コロナウイルスによるレース参戦自粛から明けて実に3年ぶりのレース活動再開となりました!
先に結果だけ言ってしまうと、
予選クラス2位
決勝リタイヤです。笑
自家用積載車は1ナンバーなので高速道路で唯一の割引である深夜割引を活用すべく深夜に移動し、早朝は鈴鹿PAで日の出をパシャリ
なんとなく日の出をバックに写真を撮ると良い思い出が無いのですが、この時はおぉ綺麗だな程度にしか思わず…
まともにレース開催されるのは久々なので参加者は多数。
ピットも今までに無いほど混みあっていました。
同クラスの参加車両が過去最大の10台というのもビックリでした。
本番用のホイールに履き替えて戦闘モード
予選は燃料節約のため2アタックのみして2位でした。ぶっつけ本番にしては上々です。
ポールポジションは同じエンジンのビートなのに1.7秒も離れているので早々に諦め…
決勝グリッドの前で記念撮影
これがトゥデイ最後の綺麗な姿に。。
私の出番は3スティント目だったのでピットで決勝レースの状況を無線でドライバーへ伝達。
スタート直後からポールポジションのビートは圧倒的ペースであっという間に居なくなり、2位以下は団子状態で熾烈なバトルを展開。
これはピット戦略やセーフティーカーの使い方が重要だなと、見てる方も目が離せない展開でした。
レース開始20分程経過し、前方でスタートした普通車クラスの車両が軽耐久の集団に追いつき、周回遅れにしていきます。
このシリーズは同じレースを普通車耐久と軽耐久で走っているのでコース内は常に大荒れの難しいレースなのです。
我々の車両の後ろにも数台の普通車が来たなと思ったところで、トゥデイは1コーナーに差し掛かりピットからは死角に消える。
しかし、その後トゥデイが出てこない
トゥデイの後ろで3位だった車が先に出て来たぞ。あれ、どうした????
なんとトゥデイを周回遅れにしようとした普通車クラスの車両がトゥデイの左フロントに激しくヒット
大型ハンマーで叩いてもほとんど動かないような硬いホイールハウスやストラットの付け根までエンジンルーム側にがっつり押し込んで頂き、一発廃車確定となりました。
レースに接触事故は毎度の付き物ですが、こちらがイン側のラインを譲っていた上で止まり切れずに勝手にぶつかってきた単なるドライビングミスによりレースも車も失い非常に残念でした。(あくまで聞き取りによる推察ですが)
ぶつけたチームは最後まで全く謝りにも来ない。
企業名でエントリーしておきながらそんな態度ですか。。。
後から気が付きましたがピットの位置もそんなに離れていなかったという。
久々に再開したレース活動でしたが、トゥデイの箱替えから仕切り直しです。。
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