Hane's FACTORY

車いじり大好きな車バカ管理人の活動記録
シビックEG6トゥデイJA4自家用積載車他
2024年ブログ開設19年目

JA4 錆取りの続き

2022-08-14 | today JA4
予定ではエンジンミッションなどの入れ替え作業を行う予定でしたが、思ったよりもボディーの錆が深いので先に補修する事にしました。



まず工具屋さんでベルトサンダーを購入し、錆びている箇所を全て除去していきます。
最初は錆の酷い車両右側面側から。
少しでも錆が残っているとそこから錆が広がりますので容赦なく削ります。

予備のベルトを買っておきましたが使い切るほど削ってようやく錆が取れました。
錆は2枚の合わせパネルのうち、ほとんどが内側のフロアパネル側だけの錆でしたが、一部は浸透して外側のサイドシルパネル側まで錆が広がっていました。

予想はサイドシル側から錆が出て内側に浸透したと思っていましたが、内側から外側にという事は雨漏れあり⁈

左側は右側よりは軽症とは言え場所は同じです。
次にスリーボンド社製の強力錆転換剤を購入し錆を除去した場所に塗布しました。
錆は削り取ったとは言え、見えない場所に残っているはずなので、コイツを塗布して錆の進行を抑えます。
高いですがいきなりシャシーブラックを塗るだけとは段違いの威力です。

最後に上からシャシーブラックをスプレー塗装して完成。
通常なら穴を埋めますが、自分の車だしレース専用車なのでしばらくこの状態で錆が再発しないかを見守ります。

左側も処置完了

これだけ錆が出ていると他の場所も気になって来たのでカウルトップも外しました。

予想通り泥汚れが溜まっています。
ただ、錆の発生はほとんど無く一安心。

改造車の中古を買うと変な配線とかに苦労しますが、古いノーマル車の場合はあまり洗車していない車に巡り合うといつもこんな感じですね。

最後にインナーフェンダーを取り外して溜まった泥を除去
ここも錆は出て無くて良かったです。

ラジオアンテナはパッキンが劣化して僅かですが雨漏れしていました。
ここはお得意のEKシビックレースベース車用のアンテナレスキャップと純正パッキンに交換して対応していきます。

ここまでやればひとまず箱としての準備は整ったかな?
次こそはエンジンミッションの入れ替え作業の予定です。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿