車いじり大好きなので何でも自分で作業するし改造します。
今回紹介するのは、N-ONEのインパネ交換。笑
元々奥様用に購入したN-ONEでしたが、オデッセイを中古で買ったのでN-ONEは私の足車に変更。
ヤフオク過走行18万キロN-ONEです。その代わり激安でした。
正式に自分の車両になると色々といじりたくなる。
Nシリーズ全体で部品の流用が効くし、何より販売台数が多いので中古パーツが激安で手に入るため
後期型の部品を流用して手軽にグレードアップする事が可能です。
このN-ONEは2013年の初期型なのでインパネが茶色系。
個人的にインパネは黒色が好きなので中期型以降に設定された黒色インストルメントパネルに交換します。
AE86に乗っていた時も前期の茶色インパネだったので後期の黒に変更
EG6も前期は灰色内装ですが、後期の黒内装をごっそり移植するくらい内装色は黒が好きです。笑
ガレージの中で撮影したので伝わりにくいのですが、アップで撮影すると結構茶色です。
これをどんどん分解してインパネを取り外します。
ちなみにこのN-ONEも既にドアライニングやシートは後期部品の流用が済んでおり、
あとはインパネを黒にすれば内装だいだい後期仕様の完成なのです。
重労働を覚悟していましたが、インパネなのにタッピングビスやクリップばかりであっさり取り外し準備完了。
ここまで40分くらいでした。
写真がぶれましたが、インパネはほとんどがこのタッピングビスで固定でした。
大きな部品なのに違う意味で驚き。
唯一のボルトは助手席下側からエアバックの固定ボルト2本です。
インパネが降りました。あっさり外れて嬉しい。
前期と後期インパネの比較。手前が前期プレミアム用の茶色インパネです。
こんな作業他にする人なかなか居ないでしょう。笑
インパネが降りている時しか交換できないので傷が付いていた小物置きを新品に交換しておきます。
普通に買えたけど交換するまでが大変だし需要あるのかな?
交換はインパネを裏返して行う必要あり。
車両に取り付ける前に裏側を比較してみると、後期型解体外しの黒色インパネには吸音材が貼り付けてありました。
後期型になるとこういう見えないところが少しずつ改良されているんですよねー
車両に後期インパネを搭載。
逆手順で組付けていきます。
後期はETC標準装備なのでETCアンテナ用の台座がメーター取付部に新設されていました。ラッキー
全ての作業が完了するまで2時間ちょっと。
想像の半分以下の時間で完了しました。
純正品から純正品への交換なので、普通の人には絶対分からない作業でしたが大きな部品交換は自己満足度が高い。笑
中古品で購入のため品番は分かりません。
黒色であれば前期から後期まで幅広く採用されているので部品は手に入りやすいかと思います。
品番などわかれば教えていただきたく思います。