キャンディバローズがファンタジーＳ制覇

ご無沙汰しております！

全然ブログが書けてなくて申し訳ありません…

 

が！！

そんな僕でも今週ばかりは記事を書かない訳にはいきません！！

仕事の合間にセコセコと書き溜めましたよ(^^;

 

ドラフト9位で指名したキャンディバローズが見事ファンタジーＳを制覇し、

楽燕カップでは第１回のアダムスピークでラジオNIKKEI杯を勝った以来となる

重賞制覇を成し遂げてくれました！！

 

長かった…涙

 

昨年はティルナノーグのラジオNIKKEI京都2歳Ｓ（7着）、

グランシルクのニュージーランドＴ（2着）、ＮＨＫマイルＣ（5着）と

3回の重賞1番人気での出走がありましたが、勝てませんでしたし、

もう勝てないんじゃないかと思ってました(^^;

 

 

レースは小柄な馬だけにどれだけ馬体を増やしてくるか注目してましたが

なんとか+6キロ。

もうちょっと増やしてほしいところでしたが、まぁ増えただけ良しとしましょう。

また12頭立ての11番枠発走と、前走1枠発走でロスなく立ち回ってレコード勝ちしていたので、

外、外を回らされるのは嫌だなぁと思ってましたが、レースでは絶好のスタートを切ります。

最後に枠入りできたのも大きかったですね！

ルメールＪはそのまま行かずに抑えて、メジェルダとタガノヴィアーレを先に行かせて

後続の動きを見ながら少し内に入れます。

3番手につけた1番人気のブランボヌールをマークするような形で道中は4番手の外。

折り合いも良く、前を射程圏に捕らえつつ直線に向くと、

ブランボヌールが前を行く2頭の内に飛び込んだので、キャンディバローズは外へ。

直線半ばで、タガノを競り落としますが、メジェルダが粘り、内からはブランボヌールも伸びてきており、

更に外からはワントゥワンが1頭次元の違う脚で追い込んできており、

白熱のゴール前となりましたが、粘るメジェルダよりアタマ差だけ前に出たところがゴールでした！

いやー、見応えのあるいいレースでしたね！！！

中でもワントゥワンは相当将来性高そう(^^;

 

正直今回の舞台は上がり最速が勝ちに直結しない舞台で、一瞬の脚が身上のキャンディには

かなりベストに近い条件だったと思いますし、何よりもジョッキーの

スタート、折り合い、コース選択と、文句の付けようがない完璧な好騎乗が光りました。

先週の秋天で派手に負けてIPATの口座に残金がなくて、僕が馬券を買わなかったのも

好結果に繋がったかもしれないですね(^^;

めちゃくちゃ単勝オイシかったんでぶちこみたかったんですけどね！

 

次走は阪神ＪＦとのことで、ここ勝って人気するでしょうが、条件的には厳しくなります…

ただ、いくら仕上げやすい小柄な牝馬と言っても、

今回は帰厩してからの追い切り本数も少なく、当週の追い切りもタイムも悪かったですし

仕上り状態としては7～8割だったと思うので、馬自身の上積みはかなり見込めると思います！

このまま順調に本番を迎えてもう一回楽しませてほしいものです！！

 

ちなみにキャンディバローズはドラフト時に絶対欲しいと思った非社台系の馬の1頭で

かなり手応えもあったので（ちなみにもう1頭はアッパレドンキ）、

目論見通り、こうやって結果を出してくれて嬉しいです！！

 

 

先週はファンタジーＳでの歓喜もありましたが、悲しいニュースもありました…

指名は一か八かでしたが、栗東坂路で2歳馬一番時計も叩き出したりして、

これは秘密兵器になるぞ～と思って期待していたラフェデビジューが

未勝利戦のレース中に両前脚の膝を骨折、全治半年と診断されてしまいました…(/´△`＼)

芝からダートへの変わり目のところでやっちゃったみたいですね。

結果論になってしまいますが、ダートじゃなくて芝で続戦してほしかった…

絶対芝で活躍できたと思うんですけどね…

一日でも早い回復と復帰を祈っております。

 

 

しかし、今週は出世レース黄菊賞にドラ1のレヴィンインパクトが出走！

クィーンズベスト、アラバスター、バティスティーニ、ジョルジュサンク、リッチーリッチーなど、

かなり骨っぽいメンバーが揃いますが、新馬、未勝利で見せたポテンシャルからは

ここでも十分勝負になると思います。

ここを勝ち上がってキャンディバローズとともに牡牝の2枚看板になってほしいところです！

ここ数年の優勝者や上位進出者の布陣を見れば、牡牝にそれぞれポイントゲッターがいないと

厳しいですからね。

 

キャンディバローズのお陰で楽燕カップの順位も5位までジャンプアップし、

シーズンがこれだけ進んで、こんな上位に居たこと今までないので、

なんとかこのまま上位をキープして、シーズン終盤まで楽しみたいところです。

 

また、今年は11/8終了時点で、昨年優勝の愚零闘武多さんがなんとシンガリ、

過去4回の楽燕カップで掲示板を外したことがない昨年2位のマクベインさんが18位と、

かなり下剋上な展開になっております！

とか言って、去年もマクベインさんとBUMPさんのことをこんな感じで記事で取り上げたら

約1ヶ月後にはお二人とも首位に肉薄してたので、

昨年連に絡んだお二人がこのまま終わるとは誰も思ってないでしょうけどね(^^;

 

シーズン順位で権利取りが危なそうな方は、掲示板で開催中のトライアル第3弾で

是非権利取りを狙ってくださいね！！

オープン戦や重賞が増えてきて、まだまだ分からないので、

希望を捨てずに愛馬を応援していきましょうね！！