ランディさんの指名馬はこちら

(ドラフト回顧提出日:6/20)
●プロフィール
九州生まれ、東京育ちの阪神ファンです。ハンドルネームは偉大なる助っ人からいただいてます。
神奈川県在住、6歳と2歳の娘に振り回されてるアラフォー?です。
ちょうどドラフトが始まるタイミングで第三子(♂)が誕生。正直今年は準備が全然できないままでした。。。
●競馬歴
初めてマジメにレースを見たのは「あっと驚くダイユウサク!」の有馬記念。
どっぷりとはまりだしたのはサクラチトセオーが後方一気を決めた天皇賞秋から。
かれこれ20年以上になります。
あと、細々とではありますが東サラ会員をやり始め、今年で9世代目になります。
幸いこっちはそこそこ運がいいようで、今のところ全馬中央で勝ち上がり、3頭のOP馬に恵まれました。
ただどうやらビギナーズラックもそろそろ限界のようで、今年の3歳は勝ち上がりのめども立たず、
来年の2歳はボーンシストの影響で完全に出遅れ。ここでも指名していたレッドシュヴェルトが
ようやく軌道に乗り始めたのが唯一の救い状態です。
●好きなジョッキー
大庭和弥(引退しちゃいました・・・)、直千の津村、平場の永島
●好きだった馬
ナリタトップロード、ファビラスラフィン、ダイワスカーレット、ボンネビルレコード等
●自分の中の最強馬
ナリタトップロード
ダイワスカーレット
ナリタトップロードは乗り方ひとつで最強馬だったといまだに思っています。
日本ダービーのドラマは今でも忘れられません。
●POG歴
サンデーサイレンス最後の世代(オンファイアとかキャプテンベガとか)から。
毎年何かしら新ルールを作り続けてるので、独自ルールの多さなら他と比べても突出してると思います。
幹事やってる割に結果がついてこず、累計ではかなりの負け組・・・。
●内輪POGで過去に指名した活躍馬ベスト5(カッコ内は逆にネタ馬ベスト5)
1位:シャフリヤール
(カザンリク、ヴレロワのビリーヴ兄弟。ファリダットは抽選負け。
中央デビュー馬で期間内に園田でビリ、という記録はたぶん前人未踏。
ジャンダルムでようやく一矢報いることができまして。。。)
2位:ダイワスカーレット
(ブラックパンサー。前評判から考えるとあり得ない展開でした。
この年は見た目よく見せるボリクリ詐欺によく引っかかりました。。。)
3位:ソウルスターリング
(コスモパイレット。「総帥英ダービー登録枠」との長い付き合いの始まりでした)
4位:レーヴディソール
(ラヴィダフェリース。あの時計でここまで走らないとは…)
5位:トゥザワールド、トゥザグローリー
(ダノンランディ。確かにこのハンドルネームに流された感はありますが)
●過去の楽燕カップの成績
6位→2位→10位→3位→3位→19位→18位→6位→6位、今年で10年目。
(皆に言われるので別にいいんですけど)シンエンペラーが想像以上に走ったことと
サンライズジパングが音無先生の迷走に振り回されて一年中話題を欠かさなかったことで
結果以上に楽しめたかなとは思います。一方、巷では一番人気だったのに楽燕カップでは
ハズレ1位単独だったシャハザマーンが案の定?厳しい結果に終わるなど、平均的には
結果を残せなかった馬の方が多かったなという、自称アベレージヒッターとしては
微妙な結果に終わってしまったのが反省といえば反省です。
それでも全馬デビューできたし、ダービーに2頭送り込めたんだからまずまずといって
いい結果だったと思います。
●指名コンセプト
血統:5%、馬体:5%、評判:15%、厩舎:20%、調教:30%、馬主:15%
ボリ〇リ詐欺に遭って以降、写真はあまり見ないことにしてます。
基本的に、「去年まで○○厩舎だったのに、今年は△△厩舎?」とか、「いやー、この下がもっと
いいんだよ」的なコメントが出ていた、みたいな裏読み系が好きです。
あとは、調教で目立つ時計(全体より上がり重視)を出した馬、直前で何らかの情報が出てきた馬、
血統というよりは堅実に走る仔を出す母馬の仔、とかをよく選んでる気がします。
●言い訳
今年は家事に追われてほんとに情報収集がままならず、こんなひどい状況で完走してました。。。
ドラフト開始時点
出産準備を控え、娘二人の世話をしながら部屋の大掃除に明け暮れ。
いつもの本(黒、ギャロ)を買い揃えたものの目を通す余裕がなく、インタビュー記事の裏読みをした程度。
どうにかサンデーの近況チェックをざっとしたまでという情弱ぶりでした。
もう今年はラフィアン、ウインは見ないと割り切ることにしました。。。。
5位終了後のインターバル
無事出産は終わったものの、病院への日参とワンオペ育児に奔走の日々。
母が手助けに来てくれていたものの、ヘタに任せると我流を押し通してくるのであまり頼れず。
娘たちにとっては助かっていたような気がするんですが、私は逆に気遣いでつぶされそうでした。。。
それでもどうにかこの間に社台、キャロの近況はチェックしました。
10位終了後のインターバル
妻が退院、入れ替わるように母が帰郷し、仕事は育休取って大目に見てもらっていたので本格的な主夫生活の始まりです。
掃除と授乳を除くほぼ全ての家事に追われ、ノーザン系以外の情報チェックもままならず。
今回は内輪のドラフトが遅れたこともあったので、リストの整理も後回し。調教とWebのニュースを頼りに
どうにか最後まで完走できました。ほとんどリアクションも取れずすみません。。。
結局内輪のドラフトも楽燕カップのドラフトをベースに乗り切りました。涼牙さんには足を向けて寝られませんm(_ _)m
そして東サラの出資馬選びが立て続けに、、、そこがようやく決着し現在に至るって感じです。
●1~15位までの指名馬と指名理由
1順目
馬名:アマキヒ(父:ブラックタイド、母:アパパネ) 牡
美浦・国枝厩舎/馬主:金子真人HD
ちょうどドラフト当日が水曜日=時計の日。サンデーRはチェックしたもののドライチって何を選ぶと
いいのかがさっぱりぴんと来ておらず、調教をチェックしたときに目に留まったのがジェゼロでした。
ちょっとドライチっぽい大物感はないけどどうにか拾えないかなと勝負したらポチさんに競り負け。

、、、いや、いいんですよもう別に。こうなりそうな気もしてたんです。。。
まぁここまでは想定内。マディソンガールがまだ残っていたので、M-GALEさんに勝ちに行こうと
ジャンケンの手をいじって出してみたら、第三の男ロジャーさんにさらわれる始末。
(M-GALEさんには勝ってたんですけど、、、そして手を変えなければ勝てていた始末orz)
で、1順目にして早くも手詰まり。日刊競馬のランキングとかを見ながら半ばやけくそで指名したのがこの馬です。
夜明けさんだったかも書いていましたが、今年は国枝先生のラストダービー。さすがに預託側も
それを意識したラインナップを選定するはず。そして金子さんが預けたのがこの馬です。
ディープ早世後は3世代続けてブラックタイドをつける言わずと知れたリアルダビスタオーナー。
母アパパネの預託先でもあった国枝厩舎には数多くの産駒が預けられているものの、牡馬では
そこまでの結果が出ておらず、全兄姉もそれほど成績はぱっとしません。
まぁ一言でいえばそういうデータを超えたロマンを夢見たような指名でした。
それでも牧場の評判は上々、全兄にとどまらずラインベックより上くらいまで行ってもらえれば、
自然とダービーの夢も見えそうな気がしています。
2順目
馬名:マンオブノーブル(父:キズナ、母:キトゥンズクイーン) 牡
栗東・池江厩舎/馬主:ノースヒルズ
ここは後述のネブラディスクにいったんですが、ひろすさんにジャンケン負け。
二択で悩んでいたスピントロニクス、ラヴァブルも持っていかれていたので、早くも何を指名
したらいいかわからなくなり、またも日刊競馬のランキングを読み出したりと迷走が再開しました。
最終的には黒本の袋とじ情報に引っ張られたのと、池江厩舎がそろそろ来るんじゃないかと
思ったこと、トゥデイイズザデイの影がちらついたことが決め手となっての外れ指名です。
他誌の扱いはそうでもなかったり、そもそも遅生まれで間に合うか?というところもありますが、
一位同様にロマン的な期待値を込めてます。秋とは言わずとも年内間に合えばなんとか。。。
3順目
馬名:サトノプリジャール(父:エピファネイア、母:ベルダム) 牡
栗東・友道厩舎/馬主:里見治
Gallopのインタビュー記事を読んできて、もはや邪推の域を出ませんが気になっていたのが
この馬でした。ここでよもやのジャンケン初勝利。
去年期待値が明らかに高く見えたサトノオラシオンがあの体たらく。そもそも
全体的に去年のサトノはイマイチだったので仕方ないかもですが、今年の一押しにまず
疑惑の目を向けることから始まりました。
今年の一番馬とされていた馬へのコメント
「セレクトセールに出ていたらこの値段では買えなかった」
私のような神経のねじ曲がった裏読み派としては、一時高額馬を片っ端から買い漁った
この馬主、セレクト高額馬を単純評価しているわけじゃないもんね、って言いたそうに
思えてならず。こういうときは素直に高額馬を評価した方がいい気もしていました。
また、友道師の期待値はどこを見ても高い。このギャップも引っかかっての指名です。
一つ上は何とももどかしい結果だった分、こっちが跳ねてくれるといいのですが。。。
4順目
馬名:アクチノータス(父:サトノダイヤモンド、母:ラヴズオンリーミー) 牝
栗東・矢作厩舎/馬主:サンデーR
この馬は矢作のコメントが気になっていました。
「リアルスティールやラングレーほどではないが・・・」
いやいやどっちも牡馬だし、逆に言えばそれを引き合いに出せるほどの期待値はありそう
と解釈することもできるかなと。
実際にクラブのコメントも高評価。順調に育成も進んでいるので、ラヴズオンリーユー
ほどではないにせよ近いところまではやってくれないか、という指名で、
ここにきてのジャンケン連勝で勝ち取れました。
5順目
馬名:ルージュレアリーズ(父:レイデオロ、母:ラストグルーヴ) 牝
栗東・福永厩舎/馬主:東京HR
ちょっと価格で引いたのですが、東サラで出資馬選ぶときにまず目に留まったのは
この馬でした。確かに馬体の成長がそこから見られず、POGとしては敬遠したくもなる
のですが、この時点で既に入厩済。ゲートさえクリアしておけば、あとは秋口あたりで
成長した姿を見せてくれるはず、という感じでの指名です。
ただ、そこからの期待値の上がり方はこちらが驚くレベル。
放牧と思いきや6月の新馬戦に武豊で出走予定。そこまで図抜けた時計が出ているわけでは
ありませんし、減っていないだけで馬体の成長もまだまだ、ですが、期待馬の揃った
新馬戦でのデビューを計画したくなるほどの能力を感じているということでもあるかなと。
結局ケガでデビューは延期になってしまったわけですが、夏頃には元気な姿を見せて
もらいたいものです。
6順目
馬名:グローサートラウム(父:ダイワメジャー、母:ナッシングバットドリームズ) 牡
栗東・武幸厩舎/馬主:社台RH
今回はインターバル明けが水曜日。調教の日です。
自称時計派としてはある程度時計が出せているところから選びたくて探していました。
この馬はそれほど抜けた印象もなかったのですが、函館で武豊でデビューが決まったことは
ある程度の素養を保証されたようなもの、という解釈での指名です。
(ただ、ここでミリオンローズ、クレーキングを見逃したのは痛恨でした。。。)
その後故障が発覚、函館デビューが水泡に帰した時点でこの先にだいぶ暗雲立ち込めた
印象ではありますが、血統背景もしっかりしてますし、秋口くらいに戻ってきてくれれば
一つ二つは勝ってくれるかな、とここは楽観的にとらえています。
7順目
馬名:ダノンフェルゼン(父:ミッキーアイル、母:ダノンオスカル) 牡
栗東・音無厩舎/馬主:ダノックス
ここも同じく調教からの選定です。ちょうどサンデーRで入厩済の馬のネティフラウ
(マクベインさん9位)を見ていたら、併せている馬の方が明らかに脚色がいい。
時計自体はいかにも音無先生的な坂路の出し方だったので正直そこまでじゃないんですが、
伸びしろ込みで音無先生引退前に2-3は勝てそうだなという感じの指名でした。
新馬戦は川田騎乗も影響したか1番人気で迎えたものの、最内枠で出遅れ、最後方では
なす術もなし。そんな切れるイメージもなかったし、川田も追った感じはなかったです。
正直参考外なので、まだ見限るにも早すぎるかなと思っています。
8順目
馬名:エムズ(父:ドゥラメンテ、母:ライフフォーセール) 牡
栗東・池江厩舎/馬主:エムズR
ちょうど報知ブログの更新が池江厩舎を取り上げていた中でちょっと引っかかったのが
この馬でした。もちろん血統背景は一級品。最近の産駒はイマイチですが、久々のキンカメ系
がつけられたことがどっちに転ぶか。まぁそれ以上に根拠になるのがこの馬名。
いくらなんでも自信なかったらつけないですよね(笑)
このあたりは、情報があまりない中で振っているので一発あればいいなくらいの
期待値で見ていますが、ノーザンとしても初のミックスセールから活躍馬を出さない
わけにはいかないはず。これがのその代表馬になってはくれないか、という期待もなくはないです。
9順目
馬名:アークシャルダーム(父:ブリックスアンドモルタル、母:カルティカ) 牝
栗東・友道厩舎/馬主:社台RH
5順目終了後のインターバルで社台RHを調べていた時にピックアップしていたので、
ここまで残っているならという感じでの指名です。
クラブのコメントはむしろ最上位に近い期待値を感じる内容。ブリモルをどう評価するか、
というのは意見が分かれそうですが、それ以外のプロフィールには文句がありません。
ブリモルなので距離には限界がありそうですし、デビューもそこまで早くはなさそうですが、
来春には大舞台にいておかしくない馬ではあるので、今後の成長に期待、ですかね。
10順目
馬名:ブルースバローズ(父:ドゥラメンテ、母:オールウェイズウィリング) 牡
栗東・中内田厩舎/馬主:猪熊広次
この馬は5順目あたりからいつ行こうかと引っ張り続けていた馬で、さすがにそろそろ
限界かなとここで指名に踏み切った一頭です。
と大げさに言うほど情報があったわけではなく(笑)、おなじみNKUCD厩舎の一覧を
確認している中で目に留まり。無事ならもっと大きな舞台にいたであろうディライトバローズの
全弟というところがポイント。ちょうど時期的にも同馬が早世した時期に重なるものがあり、
ノースヒルズが猪熊氏に「この全弟でリベンジしませんか」的なあったのではなかろうか。
いや、あったに違いないと思い始めるといかにもクサいプロフィール。
(私が情弱なだけかもですが)それ以外何ら情報もないあたりも逆に期待値の高さを裏付ける
ものかもしれないとか、、、贔屓目って怖いですね(^^;。
厩舎的にあまりゆっくりのタイプで大成した例がないので、夏~秋にはなんらか姿を
見せてほしいものですが、ここは率直にロマン枠です。
11順目
馬名:レイピア(父:タワーオブロンドン、母:アンナトルテ) 牡
栗東・中竹厩舎/馬主:前田晋二
この日もおなじみ調教の日。栗東の坂路を初時計ながらいい感じで駆け上がっていた
この馬を先物買い感覚で指名していました。血統的には上も走ってないし特段プッシュする
ポイントはないのですが、その後も好時計での調教を続け、開幕週の新馬戦では
当初想定柴田→松山にレベルアップ(失礼)。徐々に確変モードが見えてきていました。
一番人気で迎えた新馬戦。まずまずのスタートは切ったものの、スローペースのインで
折り合いを欠き、出し抜け気味に伸びた勝ち馬をとらえきれず2着となりました。
それでもあのレースができれば次は順番でしょうし、その先もそこそこ期待できるかなと
思っています。
12順目
馬名:クラヴァンス(父:ロードカナロア、母:ヴィブロス) 牡
栗東・友道厩舎/馬主:佐々木主浩
母ヴィブロスは言わずと知れたGⅠ馬。3番仔となる本馬は、一頓挫あったもののまずまず順調で
秋口にはデビュー予定とのこと。初仔こそ期間内未勝利でしたが、一つ上はちょっとクラシックを
騒がす結果も出しており、徐々に産駒の成績もよくなっている印象。そういえばカナロアを
一頭も指名していなかったのでリストを見返したところ目に留まった感じですが、
この馬主夫妻を府中で見かけた縁もあり(これはどうでもいいですが榎本加奈子小さかった…)、
いくならこれかな、という感じでの指名です。
13順目
馬名:未定(父:レイデオロ、母:キャンディネバダ) 牡
栗東・上村厩舎/馬主:林田祥来
エクストラの条件が変って以降、千葉のセールはろくにチェックできてないのが実態なのですが、
そういえば残ってたなと特に調べもせず(^^;、馬主の慧眼だけを頼りに指名してみました。
ここまでを見返すとちょっと大物感に欠ける感じが否めず、なんかちょっとでもクラシック
ディスタンスが期待できそうなところを、と思ったのもあります。
14順目
馬名:テーオーシュターデ(父:スクリーンヒーロー、母:マロンコート) 牝
栗東・宮厩舎/馬主:小笹公也
これは直近で見ていた東スポの推奨馬からピックアップしたものです。
別にエクストラ枠を意識したわけではないのですが、デビュー予定もはっきりしていて
調教もそこそこ動いており、この厩舎ならある程度数を使ってくれるだろうし、どこかは
別として1-2つは勝ってくれるかなという感じでの指名でした。
デビュー戦は結局開幕週のマイル。出遅れから捲っていくように上がっていったのは
まぁよしですが、ちょっと上位が抜けてましたね。放牧出ちゃったのは誤算ですが、
まぁ最終的に短距離ダートでも勝ち上がってさえくれれば、というとこでしょうか。
15順目
馬名:レッドアトラーニ(父:エピファネイア、母:ブラックスビーチ) 牡
美浦・国枝厩舎/馬主:東京HR
最後は出資馬なんですが、この血統で全く注目されていないのは1歳時に患ったボーンシストの
影響で大幅に出遅れているからなんですよね。当時の動画は好みが分かれるところですが
国枝先生のラストダービーに名を連ねる期待をしたくなる一頭でした。
まぁ普通に考えれば期間内にデビューできるかどうか、って感じな気もするのですが、
出資者としてそんな諦めてはいけないと奇跡の早期復活を信じての指名です。
(と言いつつなかなか調教のペースが上げられずもどかしいのですが。。。)
16順目(エクストラ)
馬名:マンオブザマッチ(父:ファインニードル、母:パテントジョイ) 牡
栗東・高橋義/馬主:ゴドルフィン
今のルールになってから、比較的情報がそろっているGallopの厩舎別預託一覧を眺めて
対象馬を探す、というのを基本パターンにしていました。
ただ、今年のGallopはちょいちょいミスもあり、福永厩舎で対象になりそうな馬を
見つけて調べてみたら既に別の厩舎で登録されてたり、早期特例の罠が待ち受けていたりと
今回は選定が難航した中で、白羽の矢を立てたのがゴドルフィンでした。
今年は何らかのトラブルがあったのか、ファインニードルの産駒が条件をクリア。
来年はまた増えているので、狙うなら今年しかないと種牡馬を絞り、
以前レッドジェニアルでお世話になった高橋厩舎の馬をチョイスしてみました。
コメントも夏には、って感じだし、ひとまずペナルティさえクリアしてくれればって感じです。
●数字的目標
まずは無事に次回の権利をとれること、それが大事です。
●取られて悔しかった馬ベスト3
1位:未定(ロードカナロア×パールコード) パルプンテさん5位
→10位終了後のインターバルで「あ、こんなのいたじゃん」と気づいた1頭。
そりゃ残ってないよなぁとがっかりしたのをよく覚えてます。
2位:ネブラディスク(ドゥラメンテ×リリサイド) ひろすさん2位
→「セールの時は全然ダメだったけど、ここにきてよくなってきた」
どこの媒体でも祐一は同じコメントを残してます。
(そりゃソース同じなんだろうから当然ですが)
けどよくよく考えてみると、そんなダメな状態でセールに出てきたのに、
1.6億の高額落札をした金子さんの慧眼。考えれば考えるほど怪しかったです
3位:ヴァリディシームス(キズナ×ヴァリディオル) BUMPさん5位
→この頃まだ社台RHの情報見れてなかったんですよね。。。
インターバルで、牧場とはいえ終い11秒台の時計を楽に出せている、という
非常に期待値の高いコメントを見つけ、おっと思った直後にがっかりしたのをよく覚えてます。
軽度の骨折が発覚したみたいですが、年内には出てこれそうな雰囲気ですし、
期待値が下がるものではないですね。
●最後まで迷った1頭(指名されてない馬で)
ソードマスター(エピファネイア×デアリングエッジ) 牡
→近況コメントも順調で期待値も高そう、しかも入厩済なのに。。。
中位くらいから気にかけていたんですが、下位になるとなんか指名するのが
申し訳なくなって結局スルーしてしまいました。
スタージョンムーン(Kingman×スタセリタ) 牝
→小さいし遅そうなのはわかるんですけど、それを上回る魅力はあったと思うんですよね。
未定(Tapit×L' Age d'Or) 牡
→日刊競馬でも取り上げられていましたが、OBSマーチセールで中内田師が60万ドルで落札。
ドラフト時点ではNetkeibaで確認できず、チキンな私はそれであきらめたんですが、
dskさんの指名を見てそんなことを言ってちゃいかんと改めて思わされました。
ヤンキーバローズ(エピファネイア×キャンディバローズ) 牡
→今年は調教の時計の出方がおかしい(いい意味で)馬が多い印象なのですが、
中でもこの馬は図抜けてますね。迷った、というよりは気づくの遅れて
がっかりしたという意味でのピックアップです。
どなたか調教時計を調べられるサイト(全体、3F、1Fで早い順に見れるとか)
ご存知ありませんか?
●自分以外の人で優勝争い予想
ちょっと今年は評価できるほど情報ないので割愛します。。。
●今回の自分のドラフトに点数をつけるなら
80点。
これまで書いてきたように、これでいいのか悪いのかがわからないまま走り切った感じでした。
改めて振り返ると、目指せダービー的な大物感ある馬がちょっと少ない印象で。
序盤もちょっと流れのない感じが出ているのも不安材料ですが、まだ前向きでいようと思います。
しかし書いてて思いますが、例年以上に今年は指名理由が雑ですね(笑)
●ドラフトの感想
幹事のスワロウさん、運営係の皆さん、一部二部の参加者の皆さんお疲れさまでした。
あとまじめな話、坂路/ウッドの時計が調べられるサイトを有償/無償問わず教えてくださいm(_ _)m
またトライアルのお手伝いとかはやりますんで、一年間よろしくお願いします~