「楽燕カップ、めっちゃ楽しいです。」
大した成績ではありませんが、この気持ちを誰か(?)に伝えたくて、
そして参加者の皆様に感謝の気持ちを込めて、前半戦回顧を書きました。
駄文ですが、どうかお許し下さい!!
成績
(8-9-2-23) 9,345万
順位
9位/20人中
主な記録
・デビュー頭数 13頭(3位タイ)
・勝ち上がり頭数 8頭(1位)
・出走回数 42回(2位)
・勝利数 8回(2位タイ)
指名馬が順調にデビューし、コツコツと出走を重ねた結果、何とかAクラスで折り返しが出来ました。
ただし、勝ち上がったものの、昇級の壁にぶつかる馬が続出し、大レースが続いた12月には急失速。
今のところ「この馬を中心に」と言える存在がおらず、この先ポイントを稼げるのか、かなり不安です。。。
では、各指名馬の回顧に移りますが、
その前に、ドラフト終了時の点数とコメントを、比較のために載せときます。
● 前半(1~5位)
点数:70点
コメント:1位、2位は欲しい順に取れたが、ドバウィハイツが取れなかった分が減点。
<1位> ヴァナヘイム
(1-2-0-0) 2,640万
8月28日 小倉デビュー。
新馬勝ちのレースは、今年の【東正横綱】を意識するぐらいのインパクトでした。
その後の2戦は、「差し届かず」「早め先頭もゴール前交わされて」で、連続2着。
現在の評価は、【小結】あるいは【前頭】ぐらいですかね。
切れる脚は無さそうなので、馬体を併せて競り勝つレースが見たいです。
次走・若駒Sの結果次第では、早くも終戦を迎えるかも。。。
3度目の京都競馬場で、良い結果を期待しています!!
<2位> ダノンオブザイヤー
(0-2-1-1) 640万
7月16日 中京デビュー。
千代田牧場・飯田代表の【種牡馬にしなければ・・・】発言。
薄々は感じていましたよ・・・罠じゃないかと。
要するに、岡田総帥の【英ダービー馬】と同じレベルの話でしょうか。
ただ、先行して粘る脚質で安定してきたので、順調に出走できれば、そろそろ勝つ順番かと思います。
あとは、厩舎内の争いになって来るでしょうが、ローカル競馬で良いので、期間内2勝はして欲しいな。
<3位> グラニーズチップス
(0-1-0-1) 280万
12月11日 阪神デビュー。
調教内容も良く、デビュー戦は1番人気。
まさか逃げるとは思いませんでしたけど、2着を確保。
上積み十分での2戦目は、出遅れや馬込みでの厳しい競馬となり、着外でしたが、最後まで頑張って走っていました。
気性面でも成長の必要があり、まだまだこれからの馬ですが、素質はありそう。
<4位> キャナルストリート
(1-0-0-1) 940万
9月25日 中山デビュー。
芝2000Mの新馬を、人気に応えて快勝!!
アイビーSでは、後のG1馬・ソウルスターリング以下、高レベルのメンバーで4着。
その後の活躍を期待していましたが、全く音沙汰なし。
桜は無理でも、樫には間に合って欲しいなぁ。
<5位> サトノクロノス
(1-0-0-3) 1,100万
6月19日 東京デビュー。
楽燕カップ初勝利は、この馬でした!!
勝ちっぷりも良く、連勝も期待した中京2Sは、案外な結果(5着)。
その後、距離を伸ばすも、惨敗で放牧。
ディープ産駒の成長曲線に、6月デビューは合わないのかな?
G1を勝つサトノアレスが、まだまだ下位に残っていたんだから、もっと勉強しなければいけません。(M-GALEさんお見事です!!)
すでに帰厩し、マイル戦から出直しのようなので、頑張って欲しいです。
● 中盤(6~10位)
点数:50点
コメント:7、9、10位のディープ産駒は、当初のリストには無い存在。半ば無理に指名した気分。
<6位> アドマイヤジョラス(エース)
(0-0-0-0) 0万
未出走。
11月に一度入厩し、ゲートも合格済み。
そのままデビューに向かわず、放牧されたまま、年を越しました。
橋田厩舎から梅田厩舎へ転厩し、エースからジョラスに馬名変更されましたが、期待馬なのは変わりません。
ダービーへ向けての最終兵器、になれば良いなぁ!!
<7位> ジュンテオドーラ
(0-0-0-2) 0万
9月24日 阪神デビュー。
ランディさんにジャンケン勝ちで獲得!
奇しくも、そのランディさん指名のミスエルテに、デビュー戦で粉砕されました(涙)
ポリトラック調教での仕上げからも、まだ競走馬として必要なパワーが不足していたと推定。
年末の2戦目では良化してきたようなので、次走は掲示板を期待しています。
<8位> エジステンツァ
(0-0-0-5) 0万
7月24日 中京デビュー。
今のところ、【残念・オブザイヤー】はこの馬です。
コース、距離をいろいろ試行錯誤しながら出走していますが、見どころ無しが続いています。
リトルアマポーラとキンカメは、よほど相性が悪いのか?
そろそろダート適性を試す時期かと思うので、そこで活路を見つけて欲しいです。
<9位> ブリスアンドラック
(0-0-0-0) 0万
未出走(その2)。
初秋に入厩しましたが、「脚元がまだ枯れていないので、様子を見ている」なんてセリフ、初めて聞きましたよ。
国枝先生は詩人の才能がありますね(笑)
個人的には、ディープ牝馬は馬格がある方が良いと思っていますが、ちょっとデカ過ぎたのかも。
すでに再入厩し、1月中にダートデビューが予定されている模様。
遅れてきた大物なら嬉しい限りです。
<10位> サーワシントン
(0-0-0-0) 0万
未出走(その3)。
ディープ産駒の牡馬が欲しくて、プロフのみで指名。
まだ、サトノアレスもカデナも残ってたのにねー!!
母系はダート丸出しですが、Haloクロスがあるので、芝でデビュー出来るようなら、チョット楽しみ!!
● 後半(11~16位)
点数:90点
コメント:ジャンケンも強く、かなり良いメンバーが取れたと思います。
<11位> アドマイヤローザ(ゲーム)
(1-1-0-0) 780万
10月23日 京都デビュー。
菊花賞当日の【伝説の新馬戦?】で、見事2着に入り、次走の未勝利を完勝!!
指名馬16頭の中で、現状で一番の大物(感)は、この馬かもしれません。
若駒Sが、ヴァナヘイムとの2頭出しになるのは、どうか勘弁して欲しいです。
適性が中距離なので、レース選択が難しいですが、マイルでも何とかこなせるのではないでしょうか(希望)
<12位> セイイーグル
(1-0-0-2) 500万
8月7日 小倉デビュー。
未勝利の勝ち方が良かったので、千両賞(500万下)も期待していました。
負ける時はあっさりでしたが、叩き良化タイプと思うので、引き続きルメール騎乗の白梅賞は期待出来そう。
勝って、マイル戦線に殴り込みましょう!!
セイ! イーグル!!
<13位> ロジムーン
(1-2-0-1) 980万
6月5日 東京デビュー。
記念すべき楽燕カップの初出走馬です。
新潟未勝利を圧勝して臨んだサウジアラビアRC(G3)は、勝負どころで騎手が立ち上がるほどの不利を受けて7着。
指名馬の中では、朝日杯FS(G1)出走を狙っていたので、その後の休養は残念でした。
まずは、賞金を加算して、2戦2敗のブレスジャーニーに大舞台でのリベンジをお願いします。
<14位> イタリアンホワイト
(0-0-0-3) 0万
7月3日 福島デビュー。
ランディさんにジャンケン勝ちで獲得(2頭目)!!
だからと言って、走るとは限らないのが競馬。
「抽選負けした馬が活躍」と「抽選勝ちした馬が惨敗続き」は、同じくらい悔しいと思います(涙)
だいたい【ノーザン空港牧場の牝馬四天王】って、何だったのだろう?
結局のところ、当たりはフローレスマジック(エース格)のみですか?!
POG格言「残りものには、福は滅多にございません」なので、来年は気を付けます。
<15位> エンドゲーム
(1-0-1-3) 705万
7月16日 中京デビュー。
スワロウテイルさんにジャンケン勝ちで獲得しました!
ダノンオブザイヤーと同じレースでデビューした後は、ローカル競馬場を順番に回り、福島で圧勝!!
返す刀で、ホープフルS(G2)に格上挑戦するも、惨敗。
ダーレーのマイル要員のつもりが、短距離王国・安田厩舎には珍しい、中距離仕様に育っていました。
まずは、自己条件からコツコツ頑張りましょう。
<16位> トリリオネア
(1-1-0-1) 780万
11月13日 東京デビュー。
エクストラRでの指名ですが、【会心の当たり】かもしれません。
少なくても、日本におけるDubawiの代表産駒になって欲しい!!
その為には、重賞タイトルが不可欠です。
強気のチャレンジャー・小島太師ならではの朝日杯FS挑戦は、結果はともかく称賛に値します。
府中の直線を後方一気に駆け抜ける姿を、期待しています。
以上、自分でも、結構楽しめた前半戦だったと思います。
やっぱりPOGは、指名馬が多く出走してこそですよね。
ただし、上位にランクインするには、重賞を勝てる馬、G1レースで好走する馬がいないと無理なので、現状は厳しそうです。
・ヴァナヘイムがしっかり結果を出すこと。
・勝ち上がった馬は、上のクラスで好走し、掲示板に載る(ポイント加算)すること。
あと、未出走の3頭も、何とかデビューに漕ぎ着けて、【指名馬全頭デビュー】を達成したいですね。
最後に、ドラフト回顧と比較して、現在の点数とコメントをまとめてみました。
● 前半(1~5位)
点数:75点(+5点)
コメント:5頭ともデビューし、3頭が勝ち上がり。でも、グラニーズチップスよりディヴァインハイツの方がやっぱり走りそう。
● 中盤(6~10位)
点数:10点(▲40点)
コメント:2頭デビューするも未勝利。5頭ともポイント無し。不安はあったがここまで酷いとは・・・。来期は戦略的な見直しが必要。
● 後半(11~16位)
点数:98点(+8点)
コメント:6頭ともデビューし、5頭が勝ち上がり。特にトリリオネアの今後は注目していきたい。
皆様、後半戦もよろしくお願い申し上げます。