POG勝ち組への道!!

「楽燕カップ」というPOGをやっています。現在14年目に突入。

ドラフト回顧〜勝馬のダミアンレーン編〜 第13回楽燕カップ

2023年07月01日 12時00分00秒 | 第13回楽燕カップ ドラフト2023-2024

勝馬のダミアンレーンさんの指名馬はこちら

 

 

 

ーーグラップラー刃牙でいうところの地下闘技場。真のPOG猛者が集うのはディープなネット界隈。たどり着いたのは楽燕カップ!

 

以前から毎年ドラフトを覗いて勉強させてもらっていたのところ、新規メンバー募集を見て飛びつきました。

 

三つ子。今年のダービージョッキー、某専門紙のトラックマンは生き別れたきょうだいです。

 

 

 

●競馬歴

見始めたのはジェンティルvsオルフェのJCあたり。一気にハマりました。

 

 

 

●好きなジョッキー

横山和…典さんぽいのは和生の方。ムラですが、馬への向き合い方が伝わってよき。

 

丹内…イン絶対潜り込むマン。4つコーナーだと神。去年の一時期はモレイラ化してた。

 

岩田パパ…競馬始めた頃にブイブイ言わせていたのが岩田さん。腕と勘は健在。

 

坂井瑠…リバティに勝つ競馬を選んだオークス。度胸に痺れました。大レース勝ちまくるはず。

 

 

 

●好きな馬

ゴールドシップ…天才的なアイドル様。競馬を始めた頃にゴルシがいたから、馬にもキャラや適性があることを学びました笑

 

ドゥラメンテ…美しいほど完璧な血統馬でいて、あの狂気と爆発力。「これほどまでに強いのか!」の皐月賞は鳥肌でした。

 

ビッグアーサー…近年稀なピュアスプリンターという感じで好きでした。産駒への遺伝力もバクシンオー並で、時代を築くはず。

 

キタサンブラック…好きというよりは最強像。一番強い馬がレースを支配したら、そりゃ負けないよなと。競馬観が変わりました。

 

タイトルホルダー…早くから強さに気づけたのはキタサンのおかげ。凱旋門を獲ってほしかったけど、イクイノックスとの決着もまた燃えます。

 

 

 

●POG歴

ドラフト制はここ5年くらい、6頭持ち20人規模のPOGをメインにやっています。

 

 

 

●指名スタイル

血統とライン。基本、入厩済みであること。

楽燕2部に関してはルール上、迷ったらマイラーを意識してみました。

 

 

 

●指名馬と指名理由

※【】内は楽燕ドラフト前、メインPOGでの評価

◎…実際に指名、○…指名候補、▲…リスト内、ー…ノーマーク

 

1位【▲】

馬名:カンティアーモ
父:エピファネイア
母:リビアーモ
性別:牝
厩舎:美浦・木村厩舎
馬主:シルクHC

相乗り:ナゾノ厩舎さん

「牡馬のいいのは皆国枝さんとこだからね、今年うちの馬取るなら牝馬だよ」って言ったとか言ってないとか。

ヴォリアーモこそいたものの、そこまで厩舎ゆかりの血統ではない中でのシルクのキムテツ配置は、デキの良さの証拠ではないでしょうか。

リビアーモ仔はトニービンらしい胴長緩慢が強く遺伝しがちで、この馬も見た目はそんな感じですね。これが悪い方に出なければいいんですが。

 

 

2位【◎】

馬名:マテンロウゴールド
父:レイデオロ
母:ルールブリタニア
性別:牡
厩舎:栗東・中内田厩舎
馬主:寺田千代乃

相乗り:BUMPさん

「エピファニーがクラシック戦線に乗っていた世界線を見たい」

兄エピファニーは頓挫でPOG媒体の露出がほぼなかったけれどシルクの募集一番人気。予想以上に回復は早かったものの、脚元と気性との相談で調整は相当難しい馬だとのこと。それだけに2度取りこぼしたのが痛かった。

レイデオロ産駒の本馬も悍性の強さはカギになりそうですが、中内田厩舎でゲート合格済みというのは◎。セレクト前のデビューなら更にアツかったけどなさそうですかね。

 

 

3位【○】

馬名:ダノンキラウェア
父:ロードカナロア 
母:レキシールー
性別:牡
厩舎:栗東・中内田厩舎
馬主:ダノックス

相乗り:チョココロネルさん

2つ上の安田隆ダノンスコーピオンは、報知ブログで岩本助手担当との情報を発見して指名したら大当たり。1つ上のダノンバビルと本馬は中内田厩舎で情報皆無ということで、普通ならスルーなのですが、ちょうどドラフト時期あたりに入厩してくるんですよねー。ニクい!

 

 

4位【▲】

馬名:マウリノ
父:レイデオロ
母:マウレア
性別:牡
厩舎:美浦・手塚厩舎
馬主:落合幸弘

相乗り:キャリコさん

育成改革で爆発した下河辺牧場。アユサンからはドルチェモアが出ました。実績十分で早めに引退したマウレアにも繁殖ポテンシャルがあるんじゃないかと。

→新馬戦6着

調教のトーンが上がってこず、最終追い切りではチークピーシズ着用。能力の一端は示しましたが、気性面に課題アリアリ。層の厚い手塚厩舎だと、そう何回もチャンスは回ってこないと思うので、早めに軌道に乗ってほしいところ。

 

 

5位【○】

馬名:シャドフ
父:スワーヴリチャード
母:シャンブルドット
性別:牝
厩舎:栗東・庄野厩舎
馬主:ケイズジャパン

相乗り:ピエールさん

姉は「桜花賞はリバティアイランドかベルシャンブル」くらいに厩舎内で素質を期待されていたとのこと。

スワーヴリチャードもハーツクライ同様にAlmahmoud増し増しが成功すると予想。実際、今のところ好走している産駒はBallade持ちやMachiavellian持ち。方向性は間違っていないはず。

 

 

6位【ー】

馬名:オコタンペ
父:ニューイヤーズデイ
母:ラーゴブルー
性別:牡
厩舎:栗東・須貝厩舎
馬主:金子真人HD

相乗り:dskさん

須貝×金子オーナー。Machiavellian系のニューイヤーズデイにハーツクライ肌で、配合的には5位のシャドフをひっくり返したようなパターンですね。父の産駒は何頭か見ると背の低さが遺伝しているイメージ。正直、適性がどこになるかは?ですが、ニックスであることに期待!

 

 

7位【ー】

馬名:ダイクロアイト
父:ルーラーシップ
母:コーディエライト
性別:牡
厩舎:美浦・萩原厩舎
馬主:G1レーシング

相乗り:ロジャーさん

緩く出がちなルーラーシップは、早熟でスピードのある母との組合せでカバー。

→新馬戦10着

不利を受けた中でも脚は見せてくれました。新馬勝ちしたバスターコールやボルケーノ然り、ルーラーシップの配合パターン自体は外れていなかったと思います。

 

 

8位【◎】

馬名:ルージュスエルテ
父:ハーツクライ
母:リュズキナ
性別:牝
厩舎:美浦・国枝厩舎
馬主:東京HR

相乗り:ローマエさん

「早期移動でPOG媒体の牧場取材をくぐり抜けているパターンは激アツ」

キラーアビリティやダノンザタイガーなんかもそのパターンだったと記憶。ルージュスエルテは骨瘤で一旦小休止して東京後半のデビューになったことで更にマークが薄れた印象。本来なら上位で消えてもおかしくない存在だと思います。

→新馬戦7着

話題をさらった1週前追い切りでガッツポーズ!…今思うとあれだけ強い調教を課したのも、仕上がり途上の裏返しですかね。元々福島か新潟にデビューがズレこむ可能性もあったわけで。調教同様にやはりハミ受けの幼さは覗かせましたが、レースの形を崩さずに乗れたのは先々へ繋がるはず。国枝厩舎らしく次が本番でしょう。

 

 

9位【▲】

馬名:エリカカリーナ
父:ミッキーアイル
母:キャレモンショコラ
性別:牝
厩舎:美浦・宮田厩舎
馬主:三木正浩

相乗り:浮草さん

母は千直で逃げて勝ったくらいのスピード馬で3連勝中に引退。サイクロトロンやスプレモフレイバーも走っていますし、なかなか良繁殖ですね。ミッキーアイルを配して狙いがはっきりしているのが嬉しい。短距離戦線あわよくば牝馬1400重賞で!

 

 

10位【▲】

馬名:ツキガキレイデスネ
父:グレーターロンドン
母:キタノリツメイ
性別:牝
厩舎:美浦・小島茂厩舎
馬主:ミルファーム

相乗り:deardanielさん

「オネーサンより走ルヨ!」って牧場の外人ライダーが言ったとか言ってないとか。

リーベストラウムとかデイドリーマーとかエキナシアとかは舐めたらダメですからね。キタウイングが出たのも偶然ではないでしょうということでもう一丁。

→新馬戦6着

キタウイングも新馬は4着でした。リーベストラウム牝系はタフですし、ミルファームらしくガンガン使って、手薄なところを狙う貪欲さにも期待!

 

 

11位【ー】

馬名:アンバサダー
父:マクフィ
母:エターナルブーケ
性別:牡
厩舎:栗東・池江厩舎
馬主:石川達絵

相乗り:コロすけさん

マクフィ産駒で地味ですが、母エターナルブーケは何をつけても手堅く走る。ゲート合格済み、下河辺牧場産、池江厩舎でこの順位なら。2部のルール上、マイラーっぽい馬が欲しかったのもあります。

 

 

12位【◎】

馬名:ヘデントール
父:ルーラーシップ
母:コルコバード
性別:牡
厩舎:美浦・木村厩舎
馬主:キャロットF

相乗り:レイチェルさん

木村厩舎といえばシルク&サンデーで、キャロットは地味でしたが、ようやく3歳世代でスキルヴィングが出ました。ライン開通か!?

それ以前の習得賞金トップだったのがコルコバード。ゆかりの血統ですが、オートで入っているわけではなく、2番仔のタイミングで木村厩舎というのが手応えを感じますね。

担当はイクイノックスと同じ方だという噂。

 

 

13位【▲】

馬名:ジャスティンミラノ
父:キズナ
母:マーゴットディド

性別:牡
厩舎:栗東・友道厩舎
馬主:三木正浩

相乗り:ローマエさん

殺気を放つ三木オーナー×友道厩舎の庭先。鹿戸のインナーレルムがローマで、この馬がミラノ。2部はダービールールではないのが痛いですが、ホームランの可能性も。

 

 

14位【ー】

馬名:カーモス
父:ルーラーシップ
母:コンテッサトゥーレ
性別:牝
厩舎:栗東・高橋忠厩舎
馬主:社台RH

相乗り:ポチさん

これもルーラーシップの相手に、早熟でスピード色の強い母。牝馬ですし、ディープ肌ですし、そう重苦しくはならないでしょう。

 

 

15位【ー】

馬名:スティンガーグラス
父:キズナ
母:ライフフォーセール
性別:牡
厩舎:美浦・木村厩舎
馬主:エムズレーシング

相乗り:ナゾノ厩舎さん

キムテツ師がスポッチャで豪遊している姿を想像しました。新興馬主×有力厩舎の初タッグは狙っていきたいですね。

 

 

16位【▲】

馬名:グッドヴァイブス
父:シュヴァルグラン
母:インドリヤ
性別:牡
厩舎:美浦・高柳瑞厩舎
馬主:藤田晋

なにをつけても走る優秀な母インドリヤ。シュヴァルグランを配合したことでRahy=Morn of Songの全兄姉クロスが◎。プロフィールにもいいバイブスを感じます。

 

 

17位【▲】

馬名:フイノマジワリ
父:ジャスタウェイ
母:ターキー
性別:牝
厩舎:美浦・竹内厩舎
馬主:由井健太郎

「不意の交わり」ではなく、「布衣の交わり」だそうでちょっと残念。近親のシンリョクカと同じチーム。調教でも早い段階から動きが目立っていますし、陣営もシンリョクカ以上かもと期待度大。ちなまにお母さんは本当に3連勝の「ターキー」を決めました。

→新馬戦6着

東京の新馬戦を弾かれて関西へ。追走がつかず、右にモタれる癖も露呈(これは調教でも見られましたが)。この時期の牝馬なので長距離輸送は堪えたでしょうが、いい経験になったと思います。

 

 

18位【○】

馬名:クラッチプレイヤー
父:ドゥラメンテ
母:ヴァシリカ
性別:牡
厩舎:美浦・国枝厩舎
馬主:金子真人HD

相乗り:レイチェルさん

「国枝師にダービーを」の心意気を最も感じたのがこの馬。遅めだと思っていたのが、突然の入厩にびっくり。しかも、そのまま在厩で福島デビュー予定。調教は動けていないようで怪しい香りもしてきましたが、国枝厩舎らしく叩いてからですかね。

 

 

19位【○】

馬名:ティールサファイア
父:ロードカナロア 
母:ジュエラー
性別:牝
厩舎:栗東・杉山晴厩舎
馬主:社台RH

相乗り:浮草さん

バルドウィナ一族は牝馬優勢ですし、今の社台Fの勢いを考えると期待していたのですが、無念の未出走引退。放談某氏のパワーが強すぎた気がします。

 

 

20位【ー】

馬名:シェナテイオー
父:ネロ
母:セイウンキャンティ
性別:牡
厩舎:浦和・冨田厩舎
馬主:冨田藤男

初年度の勝ち上がり多数、意外性No.1種牡馬と勝手に呼んでいるネロ。成功しているデュプリシトの牝馬クロスを狙っての指名でしたが…。早速地方でデビューしてしまいました。完全にリサーチ不足。エクストララウンド恐ろしい!

 

 

 

◆テンプレはコロすけさんのものをお借りしました。

筆不精で回顧記事も夏休みの宿題みたくなってしまいスミマセン。ドラフトが終わった段階でも、そして新馬が始まって1ヶ月たった段階でなおさら、勝てそうな予感がしないですね笑

まずは楽燕カップのスプリントG1並の追走ペースに慣れつつ、皆様とワイワイ楽しめたらと思います。これからよろしくお願いします。

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ドラフト回顧〜ブルータス編〜 第13回楽燕カップ

2023年06月30日 12時00分00秒 | 第13回楽燕カップ ドラフト2023-2024

ブルータスさんの指名馬はこちら

 

 

 

 

●プロフィール

スワロウテイルさん主催の楽燕カップに第2回より参加させてもらってます。

dskさんのブログ内の話題で楽燕カップに出会い、今で言うトライアルを勝ち抜き(春天ビートブラック激走一撃ですが)、参加資格を得ました。

四国は愛媛出身、進学で上京して以来東京生活も長かったのですが、今年に入り四国に里帰りしてます。

 

 

 

●競馬歴

上京した1990年、寮の先輩にオモロイモン見せてやると連れていかれたのが、エイシンサニーが勝ったオークス当日の東京競馬場でした。次週は入場者レコードの、あの伝説のナカノコールが沸き起こったダービーです。

今はほとんど馬券を購入しなくなりましたが、週末は大スポを買ってグリーンチャンネルで競馬中継を楽しむのは変わってないので、競馬歴34年といったとこでしょうか。

 

 

 

●POG歴

前述の通り、dskさんのブログ→春天ビートブラックの激走→第2回楽燕カップ~第13 回楽燕カップ、楽燕カップのみで楽しめています。

 

 

 

●今までの楽燕カップにおける成績と活躍馬

第2回:10位 (②デニムアンドルビー)

第3回:2位 (⑩ワンアンドオンリー)

第4回:15位 (①ディープジュエリー)

第5回:11位 (②ハートレー)

第6回:3位 (①ソウルスターリング)

第7回:13位 (⑩エタリオウ)

第8回:20位

第9回:2位 (③サリオス、①デゼル)

第10回:7位 (⑬ワンダフルタウン、⑭バスラットレオン)

第11回:4位 (①キラーアビリティ、④セリフォス)

第12回:9位(⑦ファントムシーフ)

 

 

 

●指名コンセプト

2部から1部への復帰のハードルが高くも感じられるので、1部成績での残留を第一に考えています。
ですので、以前のような大振り系はなるべく控えねばとも思ってはいるのですが、ナカナカカンタンニハカエラレナイ・・・

厩舎や起用される騎手とかにはフィルターかけてるかもしれません。
馬体細部についてはみれないので、全体としての雰囲気で良さげならば。グッドルッキングなんて響きにはめちゃ弱いクチです。

 

 

 

●ドラフト指名馬の紹介

ドラ①:【インビジブルセルフ 牡】
(エピファネイア×アウェイク)
【栗東:池江寿厩舎 , 馬主:金子真人HD】

ランディさん&ローマエさんとの競合、ジャンケン勝ち。

まずはダービー大砲狙いの牡馬をと思い、金子真人氏の相馬眼にあやかろうと。

クラブ募集の姉から牡馬にでてセレクトセール上場、金子氏に見初められた初エピファ産駒でしたよね。

秋の王道路線デビューかと思ってましたが、前倒しの夏にもなんて話にニヤリ。

鞍上武豊でクラシックなんて最上級の夢をみています!

 

 

ドラ②:【ダノンエアズロック 牡】
(モーリス×モシーン)
【美浦:堀厩舎 , 馬主:ダノックス】

dskさんとの競合、ジャンケン勝ち。

セレクトセール1歳馬セッションの最高落札価格馬です。

逆に敬遠されそうなインパクトあるプロフですが、その手腕は今だ美浦随一と思われる 堀厩舎への預託、未勝利ウロウロなんてあり得ないと指名に至りました。

マイラーなんて話も散見されましたが、6/11東京1800デビュー勝ち、今期初勝利をもたらしてくれました!

既に放牧に出ており、次走は未定も秋の東京かと。

鞍上の行方も含めて、次が本当の意味での試金石になりそうです。

 

 

ドラ③:【フェンダー 牡】
(モーリス×プリンセスロック)
【栗東:斎藤崇厩舎 , 馬主:シルクR】

大物感はそうなくても勝ち上がりが確実視されるぐらいの動きがあって、上のクラスでもそこそこやれそうなポイントゲッター的な意味合いでこの馬を指名しました。

ひとつ上のブトンドールの活躍から、モーリスに替わってあわよくば大化けの期待もあったのですが、6/10阪神マイル、目を覆いたくなるようなデビュー戦に意気消沈。

しかしなんと、6/24同条件の未勝利戦で逃げ切り勝ちを収めています。

終いバタバタのお世辞にもカッコよさはありませんでしたが、これからの鍛錬での伸びしろは大いに感じられたレースだったと思います。

 

 

ドラ④:【ステレンボッシュ  牝】
(エピファネイア×ブルークランズ)
【美浦:国枝厩舎 , 馬主:吉田勝己】

ロジャーさんとの競合、ジャンケン勝ち、なんと3連勝!

牡牡牡ときて、大物感ある本格派の牝馬をラインナップに加えたいと、丸ごとを眺めながらその立ち姿に目を奪われたのが当馬でした。

ウィンドインハーヘアの一族と知り、気品溢れるシルエットも納得です。

オークス向きとの師のジャッジもありましたが、過去同厩で指名したディープジュエリーのような活躍を期待しています。

 

 

ドラ⑤:【アスコリピチェーノ 牝】
(ダイワメジャー×アスコルティ)
【美浦:黒岩厩舎 , 馬主:サンデーR】

思い入れの深いアスコルティの4番仔、初の仔馬指名となります。

持込馬の母アスコルティは第3回ドラ②指名馬でして、秋の東京で今は亡き後藤騎手を背にデビュー戦を飾った時は、桜花賞を意識したほど入れあげたのを憶えています。

牝馬にでたこと、早期始動が望めるダイワメジャー産駒、クラブでの評判もそこそこ高い、上で狙ってたアスコルターレも思いのほか早めに指名されていった記憶もあったので、絶対獲得したい思いが強いこともありこの巡目での指名になりました。

6/24東京1400でルメール騎手を鞍上にデビュー戦を迎え、期待以上の勝ちっぷりでレースを終えています。

秋まで休養させるようですが、一発回答で暮れの大一番、そして来春へと期待を繋げていってもらいたいです。

 

 

ドラ⑥:【カルデア 牡】
(ブリックスアンドモルタル×サラフィナ)
【栗東:友道厩舎 , 馬主:インゼルR】

「松島さんも好きなんやろうけど、あんたも好きやなぁ〜」と言われそうなサラフィナの仔になります。

社台肝いりの全米芝チャンピオンホースと欧州女傑の組み合わせ、クラシックディスタンスでの活躍を期待せずにはいられません。

 

 

ドラ⑦:【カントゥータ 牝】
(リアルスティール×レディシャツィ)
【栗東:茶木厩舎 , 馬主:G1R】

牝馬は重厚な感じよりも、動きに軽さがあって仕上がり早そうな方が路線の選択肢が多岐にわたりいいのだろうと、この馬を指名しました。

母は南米ペルーの年度代表馬にも輝いた実績のある女傑で、以前産駒に注目した記憶もあります。

新進気鋭の厩舎でしょうが、能力さえ確かならば優遇してローテーションしてくれそうですし、馬作りに前向きだろう姿勢にも期待しています。

6/3阪神マイルのデビュー戦は2着と結果も残し続戦のアナウンスもあったのですが、骨瘤がでて放牧となってます。

 

 

ドラ⑧:【エリザベスバローズ 牝】
(ドゥラメンテ×イスパニダ)
【栗東:杉山晴厩舎 , 馬主:猪熊広次】

ドゥラメンテ牝馬でこの馬を。

もっと上位で消えると思っていたのになぜ残っていたのかとの疑念はあるのですが。

兄がPOGで人気集めた割には走らなかったとか、馬体が少し小さいとか、そんなネガティブな要因なんぞ吹き飛ばすのがドゥラメンテだと思っています。

 

 

ドラ⑨:【ギャンブルルーム 牡】
(キズナ×シャンデリアハウス)
【栗東:大久保龍厩舎 , 馬主:サンデーR】

2021産駒はキズナにいい肌馬があてがわれた世代なのに未指名・・・、で探していきついたのがこの馬でした。

ダイナカール牝系で育成もそれなりに順調とのことで指名したのですが、宝塚記念当日の評判馬が集うレースでのデビューが決まった後の追い切り過程で松山騎手のネガティブなコメントも出てきて好走期待程度の淡い思いだったのですが、これはびっくりデビュー勝ちを飾ってくれました。

次走試金石になりそうな一戦ですが、どんな走りが見られるかワクワクさせてくれる、掴みどころのないような馬になりそうです。

 

 

ドラ⑩:【ライトアップスター 牡】
(キズナ×ラフィーリア)
【栗東:清水久厩舎 ,馬主:ノースヒルズ】

キズナ大砲第二弾のつもりで。

数を使ってくれる厩舎であることと母父Frankelに、とてつもない大物の相を感じての指名です。

直後にdskさんのブログでもこの馬に関する考察がタイムリーに出たので、かなり期待値爆上がりになっています。

 

 

ドラ⑪:【サトノラクローヌ 牡】
(サトノクラウン×ウェントワース)
【美浦:堀厩舎 , サトミHC】

丸ごとで毎年里見オーナーのコーナーがあっても長らく指名を封印していたのに、なんでこの巡目で解除するに至ったのだろう・・・、わからん。

サトノダイレンサ以来のサトノ指名になります。

タスティエーラの活躍もあり父サトノクラウンのポテンシャルに賭けたのですが、特集ページにも大きく名前出てましたし、堀先生には今年のクラウン産駒はこの馬でおねがいしたいです。

 

 

ドラ⑫:【エロース 牡】
(ハーツクライ×キトゥンズクイーン)
【栗東:池江寿厩舎 , 馬主:ノースヒルズ】

ハーツクライもラストクロップか・・・

同厩全兄ヴィヴァンのようなスケールがあれば夢が見れるはず。

チョココロネルさんがここまで悔しがってくれるなら、間違いなく走るはず、ニヤリ。

 

 

ドラ⑬:【ロードフォアエース 牡】
(ロードカナロア×イトワズマジック)
【栗東:友道厩舎 , 馬主:ロードHC】

カナロア産駒を求めてこの馬を。

クラブ法人より個人馬主の師だけども、馬に対する評価はそれなりに高そうで。

ただ、指名した時よりも幾分かはトーンダウンした感もあるかな。

 

 

ドラ⑭:【レドンホール 牝】
(リアルスティール×ハーレクイーン)
【栗東:斉藤崇厩舎 , 馬主:キャロットF】

リッスン21をdskさんと競合、ジャンケン負け。

母は英牝馬クラシックの入着実績があり、動きもそこそこ良さそうで、下も同じリアルスティールを種付けしてるあたり当馬の出来も良かったのだろうと推測しています。

 

 

ドラ⑮:【ブレードバローズ 牡】
(ドゥラメンテ×ジェニサ)
【栗東:中内田厩舎 , 馬主:猪熊広次】

やはりドゥラメンテの牡馬の大砲が諦めきれずに・・・

あれだけ序盤にごっそりいなくなった中内田厩舎の、下河辺牧場生産のドゥラメンテ牡馬が、なぜに残っているのか?!

 

 

ドラ⑯:【??? 牝】
(スクリーンヒーロー×エクラミレネール)
【美浦:池上昌厩舎 , 馬主:岡田牧雄】

ほんと大鬼門のエクストララウンドです。

ツーデイズノーチスとの二択で、母高齢を嫌ってこちらへ。

反対なら最後の最後にジャンケン祭りに参加でしたよ。

マツリダゴッホ産駒の母は地味ながらもPOG期間中に2勝し、NHKマイルカップにも出走してますし、そのポテンシャルがスクリーンヒーロー介して伝わっていれば。

ペナルティはなんとしても回避したいなぁ。

 

 

 

●数字的目標

・来期の1部残留確定のAクラス入り(~10位)!

・全頭デビュー&全頭賞金獲得!

・GⅠで勝利したい!

 

 

 

●とりわけ期待大の指名馬

・ドラ⑩:ライトアップスター

・ドラ⑤:アスコリピチェーノ

・ドラ②:ダノンエアズロック

 

 

 

●獲られてしまったー感のあるお馬さん

・ソブラドラインクの2021 (キャリコさん 3位)

・リリックドラマの2021 (コロすけさん 6位)

・Waldjagdの2021  (キャリコさん 6位)

・ミスドバウィの2021 (deardanielさん 6位)

・Miss Besiluの2021 (ロジャーさん 8位)

・マジェスティッククオリティの2021 (パルプンテさん 10位)

・マーゴットディドの2021 (ローマエさん 13位)

 

 

 

●最後まで指名に迷ったお馬さん

・タミーンの2021

・ワイルドウインドの2021 

・ヤマニンバステトの2021

・エアシンフォニーの2021

 

 

 

●第13回楽燕カップを制するのは・・・

◎  キャリコさん
○  dskさん
▲  ローマエさん
△  マクベインさん
△  ランディさん
注  チョココロネルさん

 

 

 

●今回のドラフトに何点つけられる?

中内田、矢作、須貝等の人気厩舎の大物に突っ込まなかったのは、競合を回避して確実に獲れる選択を優先したからなのでしょうか。

毎年注目していたゴドルフィンやマル外にそれほど執着しなかったのは(欲しい馬は確かにいたけれど)、新しい試みになるのかも。

現時点で出来過ぎの成績なんで、200点つけていいかも!

 

 

 

●ドラフトの感想は・・・

ほんとに神経擦り減らす毎日でしたが、かけがえのない時間でもありましたね、充分堪能しましたよ。

ドラフト進行に携わってくれている皆様、また通常の進行にも携わってくれている皆様、ありがたく感謝の気持ちでいっぱいです!

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ドラフト回顧〜ローマエ編〜 第13回楽燕カップ

2023年06月29日 12時00分00秒 | 第13回楽燕カップ ドラフト2023-2024

ローマエさんの指名馬はこちら

 

 

 

 

どうも、「競馬はロマン」派のローマエです(笑)

まずは、おなじみの自己紹介から...

 

 

●プロフィール

西日本の有名なお城の町に在住する、オーバーフィフ(52歳)のPOGドラフト大好きなオッサンです!

【楽燕カップ】は第6回から参加させてもらって、今回が8回目となります。

同じ町にパルプンテさん、隣町にスワロウテイルさんがお住まいです。

細々と始まった【関西オフ会】ですが、ポチさん、PIROさん、ロジャーさん、オカづおさん、チョココロネルさんと順調に参加者が増えて8名になりました!

【関西オフ会メンバーPOG】のドラフトも先日行い、大盛況でした!

参加者の皆様、今年もどうぞよろしくお願いします!!

 

 

 

●競馬歴

諸事情により実家にスポーツ新聞が毎朝配達されていたので、「シンボリルドルフ無敗で3冠達成」みたいな記事を小・中学校時代に読んだ記憶はあります。

初めて競馬場に行き、馬券を購入したのは、ヒシアマゾンの勝った阪神3歳牝馬S(G1)だったと思います。

いわゆるナリタブライアン世代から、競馬の世界にのめり込みました。

 

 

 

●好きだった馬(POG指名馬は除く)

1番最初に夢中になったのは、ナムラコクオーです。

当時は無敵と思えたナリタブライアンをダービーで倒せるのは彼しかいない、と本気で思ってました。

ツルマルガールは、産駒も含め大好きでした。

もう少し長生きして、子供を残して欲しかったなぁ。

マヤノトップガンは、秋になれば絶対強くなると思って、実際に菊花賞、有馬記念を連勝した姿に感動しました!

ライスシャワー、ナイスネイチャ、マーベラスクラウンなど、どちらかと言えば、敵役、脇役、遅咲きの馬が好みです。

 

 

 

●POG歴

大学時代の友人と1995年からスタート。エアグルーヴの世代です。(ダービー馬で言うとフサイチコンコルド)

以後、メンバーは増減しながら、現在も継続中。(29年目に突入しました)

 

過去の【楽燕カップ】の成績は、

 第6回 14位 ヴァナヘイム

 第7回 15位 プリモシーン

 第8回 13位 ビーチサンバ

 第9回  5位 ラインベック

第10回  優勝 グレナディアガーズ

第11回 14位 サウンドビバーチェ

第12回 11位 ペースセッティング

 

まさに安定、安心のBクラス(笑)

今季も1部残留目指して、地味に頑張ります!

 

 

 

●過去に指名した活躍馬(POG期間中)

エアグルーヴ (オークス)
ファレノプシス (桜花賞)
アグネスタキオン (皐月賞)
ロジック (NHKマイルC)
ローズキングダム (朝日杯F)
ハープスター (桜花賞)
マカヒキ (日本ダービー)
ラヴズオンリーユー (オークス)
ソダシ (桜花賞)
グレナディアガーズ (朝日杯F)
ドウデュース (日本ダービー)
タスティエーラ (日本ダービー)← NEW

 

 

 

●指名するための根拠

馬体派でも血統派でもなく、基本はプロフィール重視!

好きな血統、好きな厩舎、好きな馬主などで絞り込みながら、ポジティブ情報があれば指名候補に入れていきます。

最後は思い込みと直感のみ!!

「エアグルーヴ」「Dubawi」「友道×金子ライン」「栗毛(最近は白毛も)」が大好物です(笑)

 

 

 

●昨年の振り返り

全頭デビューは4年連続で達成!(これだけは譲れない)

シャザーンが皐月賞、ダービーにも出走できましたが、あえなく着外に終わりました(T-T)

そして、ジャンケンで負けたのがダービー馬タスティエーラというツキの無さ...(地元では指名!)

せめて重賞1つくらいは勝ちたかった...

 

 

 

●ドラフト前の指名方針

特に方針は決めてませんが、社台F生産馬は少し多めに取ろうかな、と思ってました(が...)。

あとは、昨年同様に「1月・2月生れ」と、母の出産馬齢が若い馬を重視したいと思ってました(が...)。

指名馬の性別は、JRAのダービー至上主義(賞金高すぎ問題)を反映して「牡9頭、牝6頭」を一応の目標としました。

そのため、指名順も事前に「牡/牡/メス/メス/牡/牡/メス/メス/牡/牡/牡/メス/牡/メス/牡/EX」と決めてました(なんじゃそら笑)

 

 

 

●ドラフト回顧と指名馬紹介

<1位>

【ドゥマイシング】 牡 3月23日生

父  ドゥラメンテ
母  フォースタークルック(9歳)
母父 Freud
生産 ノーザンファーム
馬主 藤田晋
厩舎 矢作芳人(栗東)

毎年の事ですが、1位指名は世間の人気に関係なく1番欲しい馬に行く方針(といっても大概は人気馬ですが笑)

セレクト出身の母アウェイク、馴染みの母ヒストリックスターの2頭で悩み、金子さんの1番馬・アウェイクを選択(←外れ)

外れ1位は、2位で行く予定だった宝塚当日デビューを期待できる即戦力大物・母サンクボヌールを指名(←外れ)
(う~ん...)

★指名時コメント『まさかの2連敗・・・外れ外れ1位でも阪神の近本みたいな大当たりもいるはず!』

19頭を指名された後の選び放題な状態ですが、どうしよう?

牝馬では母チェッキーノや母シーウィルレインが残ってましたが、指名方針としては牡に行きたい!

迷ってリストを見返し、セレクト1歳セールでアウェイクの次に気になっていた本馬がまだ残ってたので、Go!!

今年も矢作厩舎のラインナップがスゴすぎて、本馬の厩舎内での立ち位置がいまいち分かりませんが、早めデビュー組のトップ3に挙げられた記事も多く、師やオーナーの期待は大きいと感じました。

持込みの半姉は昨年リストアップも指名できず、ここでの外れ外れ指名は運命と思い、ポジティヴに考えました。

血統的には母系がダート色が強めで、距離もクラシックタイプって感じはしませんが、仕上がり早のアドバンテージで暮れの2歳G1(ダート可)を狙えればOKです!

 

 

<2位>

【ショウナンハウル】 牡 1月28日生

父  レイデオロ
母  リンフォルツァンド(6歳)
母父 ディープインパクト
生産 ノーザンファーム
馬主 国本哲秀
厩舎 松下武士(栗東)

昨年のシャザーンで味をしめた社台F×友道厩舎で、厩舎得意のハーツ産駒のクラシック候補・母エスキモーキセスを指名しました(←外れ)

★指名時コメント『若干不安はあるけど、今年の目玉の新種牡馬でセレクト補正も加味できそうな6月阪神デビュー!』

外れ1位で指名した母サンクボヌールと同様、宝塚記念当日デビュー情報のある本馬に、少し早めかな~と思いつつ、Go!!

基本、新種牡馬に積極的に行くことは無いのですが、レイデオロに関するノーザンFの力の入れようはハンパないので、大コケは無いかなぁ!?

さすがにドゥラメンテまではいかないけど、ルーラーシップくらいは可能性ありそうです。

特に母がディープ牝馬の場合、ウインドインハーヘアのクロスがどう影響するかは、今後の生産界の注目でしょう!

たまたま見たグリチャの2歳馬カタログでもインタビュー付きで取り上げられ、雄大な馬体は目を引きました。

若い母で、早生まれなのも今年の指名方針に合うし、セレクトセール前のソンタックがあると信じてます(笑)

 

 

<3位>

【アリスヴィクトリア】 牝 1月9日生

父  ロードカナロア
母  ウィクトーリア(5歳)
母父 ヴィクトワールピサ
生産 ノーザンファーム
馬主 シルクレーシング
厩舎 中内田充正(栗東)

毎年大人気の中内田厩舎ですが、今年は(気象予報士風に)リバティアイランド現象で、この順位くらいでごっそり消えそうと思い、ジャンケン覚悟で指名(←当たり!)

なんと牝馬マスターのパルプンテさんから強奪してしまいましたm(__)m

★指名時コメント『中内田祭りに参戦!無事ならG1級だった母の初仔で仕上がりも早そう。アリスヴィクトリア・・・何より名前がお上品!!』

祖母ブラックエンブレムは秋華賞馬ですが、POG期間にも重賞(フラワーC)を勝っており、母のウィクトーリアも期間内に重賞(フローラS)勝ち!

2歳夏の北海道から始動できる仕上がり早な血統でありながら、成長力もある母系です。

本馬は眼の炎症で少し遅れそうですが、それでも秋口にはデビュー出来そうなので、あまり心配は無さそうです。

そして、一番の指名理由はこの馬名です!!

アリスで、しかもヴィクトリア・・・宝塚歌劇団も真っ青です(笑)

まさに女王に相応しい高貴さを感じました。

祖母、母は中距離タイプですが、父がロードカナロアとなり、マイル得意の中内田師なので、阪神JFから桜花賞を狙います!

 

 

<4位>

【エヴァンジェリーナ】 牝 4月20日生

父  モーリス
母  ジェンティルドンナ(12歳)
母父 ディープインパクト
生産 ノーザンファーム
馬主 サンデーレーシング
厩舎 斉藤崇史(栗東)

第10回大会で全姉ジェラルディーナを指名しており注目していました。

POG本で馬体を見たら、何だかムチムチ感(モーリス強め)が良い感じで、馬名もオシャレなので当然に指名候補入り!
問題はどの順位で行くべきか。。。

★指名時コメント『文句なしにいい馬!!問題は完成するのが3歳か古馬かってところ・・・この順位ならジャンケンは無いかな(笑)』

毛本の斉藤先生のコメントでは「文句なしに良い馬」「誰に聞いても良いと言われる」そうで、もし中位なら争奪戦になりそうな予感!

もう一つの理由は、この順位の指名馬が決定するのが関西オフ会当日夕方で、しかも土曜日出勤のため、時間的に外れ指名になると厳しい...よってジャンケン回避のため思い切って上位指名を決めました!

秋にデビュー出来て、ポンと初戦を勝ってくれたら、全姉と同じく阪神JF出走も狙えるのではないかと期待(妄想)しています。

 

 

<5位>

【カズアブディーン】 牡 2月17日生

父  オルフェーヴル
母  ユードントラヴミー(12歳)
母父 Teofilo
生産 ノーザンファーム
馬主 雅苑興業
厩舎 杉山晴紀(栗東)

前半戦最後となるこの順位でしたが、オフ会当日のため、関西メンバーの前で公開コメント投稿でした!

ここは参加者全員を唸らせる指名がしたいな~と思い、変化球狙いで欲しかった本馬に、Go!!

★指名時コメント【関西オフ会ドラフト、開幕でーす!芝・ダート兼用の父の1番馬!?】

毎年のセレクトセールでは、人気種牡馬の産駒じゃないのに1頭だけやたら高額で落札されている馬に注目していますが、今年は本馬が気になってました。

さらにオルフェーヴルと言えば、マルシュロレーヌ(BCディスタフ)、ウシュバテソーロ(ドバイワールドC)など立て続けに海外ダートの大レースを勝つ産駒を出す、ワールドクラスのポテンシャルを持つ種牡馬です!

POG本でも「牧場の評価が高い」「運動神経がすごく良い」など軒並み高評価で、夏の北海道デビューからクラシックも狙える逸材と判断しました。

仮に芝がダメでもダート重賞、上手くハマればドバイや米国3冠など幅広い可能性を期待しています!!

 

 

<6位>

【ブエナオンダ】 牡 1月20日生

父  リオンディーズ
母  オーサムウインド(5歳)
母父 ディープインパクト
生産 ノーザンファーム
馬主 金子真人HD
厩舎 須貝尚介(栗東)

この順位まで残ってたら、絶対指名しようと思っていました!

本馬の母は第8回大会の指名馬で、米2歳女王オーサムフェザー×父ディープインパクト、しかも友道厩舎所属!

プロフ派としてはぜひ欲しい1頭でした...成績はアレレって感じ(未勝利からの地方転厩)でしたがw

★指名時コメント【とりあえず金子!元指名馬の初仔ですし、血統とセリの値段がアンバランスなのは馬のデキが相当良いと見た(願望)】

セレクトセール前のリストを見た時は「何か見覚えあるなぁー」ってぐらいの感想でした。

セール結果は、リオンディーズ産駒でまさかの1億円超え、しかも落札者はゴッド金子様!!

5位指名馬と同じく、父の産駒としては高すぎる落札額ですし、祖母オーサムフェザーの直仔はイマイチでも、孫からショウナンバシットが昨季は活躍しました。

血統的にマイル向きかなと思うので、金子オーナーに初の朝日杯をプレゼントしたいですね!(毎年言ってる?)

 

 

<7位>

【スターリングアップ】 牝 4月16日生

父  ブリックスアンドモルタル
母  ソウルスターリング(7歳)
母父 Frankel
生産 社台ファーム
馬主 社台レースホース
厩舎 松永幹夫(栗東)

「今年は社台F生産馬を少し多めに」との方針でしたが、2位で母エスキモーキセスを取り逃がしてからは指名すら出来ず。。。

★指名時コメント【祖母も母も名牝!社台が大勝負を賭けたブリモルとの配合で牝馬G1全部取っちゃえ~】

昨季はソールオリエンスが大活躍でしたが、近年の社台Fはどちらかと言えば牝馬に当たりが多い印象です。

そして、その当たりの原動力は、本馬の母ソウルスターリングや従姉スターズオンアースなど、祖母スタセリタを基礎とする名牝たちです!

また、父ブリックスアンドモルタルは社台F総帥のテルヤ氏がグループの将来を見据えて導入した注目の新種牡馬。

早めデビュー組ではないからだと思いますが、「牝馬上位」の血統でここまで条件が揃ってたら「残っててラッキー」と指名しました。

唯一の不安は厩舎ですが、ジョッキー時代は「牝馬の松永」と言われたミッキー先生ですから、上手くエスコートしてくれることを期待します!!

 

 

<8位>

【ルージュスエルテ】 牝 2月16日生

父  ハーツクライ
母  リュズキナ(13歳)
母父 Storm Cat
生産 ノーザンファーム
馬主 東京ホースレーシング
厩舎 国枝栄(美浦)

POGでダイワメジャー産駒の当たりを指名出来る人ってホント尊敬します!

ダイワメジャーに絞って探してたら、追分Fの速攻系・母ハニージェイドが絶賛されていたので「女セリフォス」を夢見て指名(←外れ)

★指名時コメント【骨瘤放牧は想定外だが、今のところ6月東京デビューは予定通り!?速攻&大物狙い!!】

ダイワメジャー産駒にこだわっても良かったのですが、この順位くらいで速攻系も欲しかったので東京開催デビューの牝馬を物色中、本馬に目が留まりました。

毎年人気のある血統ですが、入厩後に骨瘤を発症し放牧中だったのが原因なのか、ここまで指名されず残ってたようです。

一瞬迷いましたが、東京後半デビュー予定は変わらずのようなので、指名に踏み切りました!

牝馬が得意の国枝厩舎ですし、早めに勝ち上がれば、牝馬クラシックの王道路線を進んでくれると期待します!!

・・・まさかポチさんの出資馬と気付かず、KYで申し訳ないm(__)m

 

 

<9位>

【ローザサンリヴァル】 牡 1月31日生

父  ルーラーシップ
母  ローザブランカ(16歳)
母父 クロフネ
生産 ノーザンファーム
馬主 サンデーレーシング
厩舎 高野友和(栗東)

実はこのあたりから、指名馬の父が被って無いことに気が付きましたw

エピファ、キズナもまだ指名してなかったですが、ドルチェモアやフリームファクシで昨年大活躍したルーラーシップ産駒は、エアグルーヴ推しとしてはぜひ必要です!

★指名時コメント【ロマン枠:ローズバドの娘×エアグルーヴの息子=ノーザンの縮図です!!】

自分のPOG人生を振り返った時、エアグルーヴと薔薇一族は外せません!

ローザネイ、ロゼカラー、ローズバドやその仔たちはいつも指名検討の中心にいましたが、いつしか産駒の数が増え過ぎて目が行き届かないように...(笑)

そんな中でスタニングローズが久々の薔薇一族のG1ホルダーとなったのは、嬉しくもあり、悔しくもありでした。

そんな姉から空胎をはさんで、エアグルーヴの息子・ルーラーシップとの間に産まれたのが本馬です!

ここから薔薇一族が再びブレイクする、その先頭を走るのは本馬(のはず)です。

いやぁ~、競馬って本当に楽しいもんですよね!!

 

 

<10位>

【未定】 牡 2月1日生

父  Dubawi
母  Willow View(10歳)
母父 Lemon Drop Kid
生産 英国
馬主 平田修
厩舎 矢作芳人(栗東)

この順位くらいまで来ると、後半戦にどの馬を指名するか?とか、取り忘れた馬がいないか?とか悩み始めて、リストやPOG本をやたら見返したり、指名馬を決めては止めての繰り返しで、決まらないまま朝を迎えたりしてました。。。

★指名時コメント【ドバウィーーー!欲しい馬多すぎて困るw】

本当は後半戦で指名出来ると思ってましたが、投稿締切に間に合わんがな~~と慌てて指名してしまいました(笑)

父Dubawi、母父Dubawiは毎年チェックします!

Dubawi産駒で輸入される競走馬は、だいたいがダーレーやノースヒルズなどの自家生産した馬が多く、競走よりも繁殖目的がメインという場合も少なくありません。

しかし、本馬は兄に米芝G1馬Digital Ageがおり、タタソールズ1歳セールで高値で落札された、ガチの良血マル外アスリート(のはず)です!

Dubawi好きの私にとっては、憧れの本場メタルバンド初来日みたいな若き日の高揚感を思い出す指名で、デビューが待ち遠しいです!!

最後に、馬主ってジーティー田畑氏じゃないの?平田修って誰?栗東の調教師?家庭教師のトライの会長って?...妻は二谷友里恵って...まさか(Go!?)

 

 

<11位>

【スカイハイ】 牡 4月28日生

父  キタサンブラック
母  タイキオードリー(15歳)
母父 キングカメハメハ
生産 下河辺牧場
馬主 石川達絵
厩舎 清水久詞(栗東)

後半戦スタートのこの順位では、毎年ホームラン狙いの大物候補を指名しており、当初は母ラヴズオンリーミーを指名するつもりでした。

★指名時コメント【隠し玉のつもりが、JRA-VANのPOGで栗山さんに指名されたみたいなので、もう待てません!!】

何気なくネットで情報収集していると、すでに放送済みのJRA-VANのPOGドラフトで本馬が指名されたとの情報がありました...(ヤバッ!)

下位で指名したいと温めてたキタサンブラック産駒が世間の目に触れてしまったではありませんか~(泣)

・・・と言うことで、急遽予定を変更し、本馬の指名となりました!

そして母ラヴズオンリーミーもマクベインさんに指名されてしまいましたとさ(号泣)

キタサンブラック×キンカメの配合は桜花賞2着のコナコーストに近く、また管理するのが父やコナコーストを管理した清水久厩舎という点もポイント高いです。

500キロを超える好馬体は、素人の私が見ても走りそうなオーラが漂ってます!

石川達絵オーナーの所有馬は【キセキ】を始め、短めですがセンスあふれるカッコイイ馬名が多く、本馬も【スカイハイ】と言うミル・マスカラスを思わせる素敵な名前を戴きました。

ぜひダービー馬への飛翔を見せて欲しいですね!!

 

 

<12位>

【コラソンビート】 牝 2月26日生

父  スワーヴリチャード
母  ルシェルドール(5歳)
母父 オルフェーヴル
生産 ビッグレッドファーム
馬主 サラブレッドクラブ・ラフィアン
厩舎 加藤士津八(美浦)

新しいPOGシーズンも徐々に近づいてきましたが、やっぱり開幕週に指名馬が走ってくれたら楽しいですよね!

速攻系で楽しめそうな馬を探していましたが、ノーザン関連は出尽くしているので、毎年この時期に頑張ってる印象があるマイネル系に注目してみました。

★指名時コメント【あえて強敵にぶつける強気なマイネルの牝馬クラシック候補!!】

開幕週の【華】は東京芝マイルの新馬戦ですが、今年は特に安田記念当日の牝馬限定戦に逸材が揃っている感じでした。

本馬は毛本の牧場レポートにも「あえて1番強い新馬戦にぶつける、そのぐらいの期待馬!」とあり、「これならひょっとするかも」と指名を決めました!

新種牡馬はレイデオロ産駒、ブリックスアンドモルタル産駒を指名しましたが、スワーヴリチャードもここに来て産駒の評判が上がってきており、1頭は指名したいと思いました。

デビュー戦のレース結果は、ボンドガール&チェルヴィニアのノーザン勢はさすがに強かったですが、コラソンビートも高い素質は充分見せてくれました!

早めに勝ち上がって、2歳重賞戦線での活躍を期待します!!

 

 

<13位>

【ジャスティンミラノ】 牡 4月9日生

父  キズナ
母  マーゴットディド(13歳)
母父 Exceed And Excel
生産 ノーザンファーム
馬主 三木正浩
厩舎 友道康夫(栗東)

残り3頭・・・指名方針を守るならここは牡馬の順です。

12位に続いて、マイネル系の母サザンスピード(コスモキュランダ)も良いなぁ~と考えたりもしてましたが、たぶんdeardanielさん(またはdskさん)が狙っていそう(笑)

実はエピファネイアもキズナも産駒をまだ指名しておらず、ここは当たればクラシックも期待できる大物に振ってみることにしました!

★指名時コメント【ノーザンからジャスティン三木社長への庭先!?おまけに友道厩舎なら指名するしかございません!!】

今年に入ってから古馬重賞を勝ち始め、ついにジャスティンパレスでG1レース天皇賞(春)を勝った三木オーナー!

当然ながらセレクトSでも毎年ご購入されてますが、藤田晋さんの参入で価格が高騰したからなのか、母ラヴズオンリーミー以外の購買価格はむしろ控えめでノーザン産の購入は牝馬が中心でした。

そしてノーザン牡馬の主力は、庭先で手に入れた母インナーレルム(ジャスティンローマ)と本馬なのかな、と勝手に推測しました!

初G1制覇のお祝いなのか、訳ありの大人の事情があるのかは分かりませんが、ノーザンF内での三木氏に対するランクが着実に上がっているのではないかと思います(...知らんけど)

しかも個人馬主が得意中の得意な友道先生に預けるとなれば、期待度はMAX!

3者(牧場・馬主・厩舎)の最強の隠し玉だと思い、フルスイングです!!

 

 

<14位>

【ベストミーエヴァー】 牝 3月30日生

父  No Nay Never
母  デルフィニア2(5歳)
母父 Galileo
生産 ノーザンファーム
馬主 シルクレーシング
厩舎 国枝栄(美浦)

通常指名では最後の牝馬枠となりますが、ここでは短距離系の早期デビュー馬を補充したいと考えました。

兄姉が堅実に走る母セレブラールや小倉2歳S狙いを公言している母シルバーバレットムーンなどが候補でしたが、迷いに迷って最終的に選択したのは...

★指名時コメント【マラソン馬!短距離路線でブイブイ言わせて欲しい!】

毎年注目しているノーザンホースパークマラソンの優勝賞品馬です。男子賞品のシトラールは早めに指名されましたが、女子賞品は幸運にも残っていました!

父No Nay Neverの日本での代表産駒であるユニコーンライオンは中距離路線で活躍していますが、Scat Daddy系なので産駒は本来短距離が得意のはず!

ただしスピード系の父に対して、母デルフィニア2は長めの距離で活躍したので、意外と距離が持つ可能性もありそうです。

最初はスプリント路線からマイル、中距離と伸ばして、気が付けばクラシックに出走していた...となれば面白いのですが(笑)

牝馬が得意の国枝厩舎なのも魅力ですし、新潟開催あたりでデビューして、短距離系のロードカナロア産駒なのに3冠馬となったアーモンドアイのような活躍を夢見ています!!

 

 

<15位>

【カルパ】 牡 2月13日生

父  モーリス
母  ブチコ(9歳)
母父 キングカメハメハ
生産 ノーザンファーム
馬主 金子真人HD
厩舎 須貝尚介(栗東)

この順目まで残れば指名を決めていました!

思い起こせば3年前、15順目にソダシとベルエポック(モーリス×アドマイヤテンバ)で悩み、後者を選んで大後悔...今回はそのリベンジです!!

小柄でも良い、距離がもたなくても良い、デビューするだけでワクワクする馬だと思うので、楽しみながら応援したいと思います。

★指名時コメント【↑↑↑】

1位ジャンケンで母アウェイクを外し、結局そのままエピファネイア産駒は指名出来ず(泣)

1位から14位まで、違う種牡馬の産駒の指名を貫いてきましたが、2頭目のモーリス指名となり、これも達成出来ず(泣)

小柄な馬体ながら成長待ちとならず、7月9日函館芝1800(王道じゃん!)でのデビューが発表されました!

しかも鞍上は「絵になる男」武豊ジョッキーです!

総書記の相当な期待馬なのか、それともハルウララ的アイドル路線(笑)なのかは分かりかねますが、姉ソダシに続く「新たなドラマ」の主人公になって欲しいものです!!

 

 

<16位・エクストラ枠>

【リラボニート】 牝 3月29日生

父  スクリーンヒーロー
母  ネイティヴコード(10歳)
母父 アグネスデジタル
生産 岡田スタッド
馬主 Gリビエールレーシング
厩舎 須貝尚介(栗東)

さぁー、今年も最後の関門であるエクストラ枠がやってきましたよ~!

POGの指名戦略の中で、早期にデビュー出来る馬を指名するのは基本中の基本ですが、今年のルール改正ではその部分にメスが入りました。

その結果、指名にはどのような影響が...

★指名時コメント【昨年よりも更に鬼ルールになった今回、早期登録、早期デビューかどうかが判断つかず、丸ごとの「じっくり育てる」コメントで決めました!】

netkeibaのコメント数縛りルールでクラブ馬はまず指名出来ませんし、今年からは2歳トレーニングセール出身馬も指名不可です(泣)
よって、狙うは中央競馬に入厩予定がある、個人馬主(またはオーナーズ)の所有馬です!

とりあえず候補としては、次の3頭でした。

母ステラスターライト(スクリーンヒーロー)
母ネイティヴコード(スクリーンヒーロー)
母ツーデイズノーチス(アドマイヤムーン)

更に今年は、早期登録(6/12まで)、早期デビュー(7/22まで)もペナルティという【鬼ルール】がありました。。。

母ステラスターライトは、3/13に山元トレセンに移動(...ヤバいやん!)
母ツーデイズノーチスは、夏前には移動(...ヤバいのか?)

2頭は割と仕上がり早そうで、ヘタしたら早期デビューの危険がありそう・・・それに比べて、母ネイティヴコードは「じっくり育てていきたいです」byノルマンディー岡田氏(きたぁー!)

まず、早期デビューは無さそうですし、須貝厩舎なら多少遅くなってもPOG期間内にデビューさせてくれる安心感はあります。

丸ごとPOGでも大きめの写真で掲載されており、芝・ダート兼用な上に素質は相当高そうなので、エクストラ枠以上の活躍をお願いします!!

 

 

 

●今期の目標

過去7回中、Aクラスは2回だけ...これが自分の実力です(笑)

重賞勝ってAクラス、そして1部残留を継続することしかありません!!

あとは5年連続の全頭デビュー達成はノルマかな。

大きなことは考えず、トライアルも楽しみながら、充実した1年を過ごしたいですね!

 

 

 

●指名馬で期待している馬ベスト3

前半戦 母ウィクトーリア(3順目指名)

中盤戦 母ローザブランカ(9順目指名)

後半戦 母ブチコ(15順目指名)

もちろん全頭期待しています!!

 

 

 

●取られて悔しかった馬ベスト10(抽選負け除く)

母アドマイヤローザ(ロジャーさん3位)

母トータルヒート(パルプンテさん3位)

母シャンブルドット(ピエールさん5位)

母ピクシーホロウ(スワロウテイルさん6位)

母アパパネ(dskさん8位)

母フォエヴァーダーリング(ポチさん10位)

母ザガールインザットソング(BUMPさん10位)

母アルル(deardanielさん11位)

母ラヴズオンリーミー(マクベインさん11位)

母ムーングロウ(パルプンテさん12位)

この中にG1馬がいるんじゃない?

 

 

 

●最後まで迷った10頭(指名されてない馬で)

母ギーニョ(父レイデオロ)牡

母レーヴドリーブ(父ドレフォン)牝

母ギモーヴ(父ルーラーシップ)牡

母ダンスウィズキトゥン(父Yoshida)牡

母ブラインドラック(父キズナ)牝

母シェリール(父ルーラーシップ)牡

母ジェットセッティング(父Frankel)牡

母アルテリテ(父エピファネイア)牡

母サトノオニキス(父エピファネイア)牡

母レリカリオ(父キズナ)牝

・・・まだまだ指名したい欲求を抑えきれない(笑)

 

 

 

●自分以外の人で優勝争い予想

 ◎deardanielさん

 ○パルプンテさん

 ▲ナゾノ厩舎さん

 △スワロウテイルさん

 注dskさん?

 

中盤から後半にかけて、狙ってた馬をガンガン持っていかれたdeardanielさんが今年の本命!!

「連番の軸なら鉄板!」安定のパルプンテさんが対抗です!

「序盤から3連勝」...あれはdskさんではない、dskさんの皮をかぶった誰か、なので注(笑)

 

 

 

●今回の自分のドラフトに点数をつけるなら

自己評価の総合点は、85点です!

今年は出だしから大誤算(バツ2)...の割にはリカバリーは上手くいったかな~と思います。

全体的にはやや大振り気味でしたが、外れで指名した1位、2位、8位が早期デビュー可能で、しかも評判も上々(結果は??ですが笑)

秋デビュー組に大物が隠れていれば、一気に上位進出も狙えるかな、と妄想しております。

今年も指名馬16頭をしっかり応援して、Aクラス目指して頑張ります!!

 

 

 

●最後に

今年も充実した3週間を過ごせました!

それもこれも、年々多忙になるにもかかわらず、完璧な進行をして下さるスワロウさんのおかげです。ありがとうございます。

また、速報のマクベインさん、スタリオン登録のM-GALEさんを始め、運営をお手伝いされている方々にも感謝いたします。

参加者の皆様、今年もよろしくお願いいたします。

 

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ドラフト回顧〜M-GALE編〜 第13回楽燕カップ

2023年06月28日 12時00分00秒 | 第13回楽燕カップ ドラフト2023-2024

M-GALEさんの指名馬はこちら

 

 

 

 

 
 
●プロフィール/競馬歴/POG歴
 
東京生まれの千葉育ちのイチロー世代。
 
中学生2年の一人娘と更に微妙な関係。
 
洗濯物は別にしろとまだ言われてません。
 
野球はロッテ 漫画はキン肉マン
 
プロレスバカでNFL好きのおっさんでっす!
 
コロすけ関東支部長のお力で千葉支部拡大中!
 
 
 
 
1980中盤
 
叔父をきっかけに競馬に目覚める。
 
1987年
 
中山で初現地観戦(ミホシンザンの日経賞)
 
1989年
 
旧WINS錦糸町で警備員に声を掛けられる。
 
 (後にバイトしてた高校の同級生と判明)
 
同年、中山競馬場で高校の先生とニアミス。
 
 (日刊スポーツで必死に身を隠し難を逃れる)
 
1990年
 
オグリキャップの引退レースを現地観戦。
 
パドックでオグリとアイコンタクト。
 
1993年
 
デビュー戦に痺れたヤマニンゼファーの影響で
 
母父Blushing Groomに激反応体質となる。
 
1994年
 
漆黒のオーラを纏ったフジキセキに恋をする。
 
(未だに恋心は何も変わらず。愛してま~す!)
 
1995年
 
仲間内でPOG初参加(今年で29年目)
 
学祭でトウカイパレスの菊花賞2着に発狂。
 
⇒この頃、田原成貴という男に魅了される。
 
 一線を越える前の。
 
2001年
 
兄を指名したのにレディパステルを指名せず、
 
オークス制覇を逃す。
 
2003年
 
ネオユニ・ロブロイのせいでチョコ大量上納。
 
2005年
 
全兄を指名したのに全弟の歴史的三冠馬を
 
指名せずに一生後悔する。(細かったから)
 
2007年
 
巨大詐欺事件、ボリクリ関連銘柄に騙される。
 
(すんごい馬体だったから)
 
2011年
 
楽燕カップ開幕!!
 
 
 
 
 
 
 
●楽燕カップ参加前の指名馬
 
バブルガムフェロー・ロジック・
 
ダイワスカーレット・ヴィクトリー
 
ロードウエスト
 
ブラックタイド
 
 
 
 
 
 
 
●過去の楽燕カップの成績(主な指名馬)
 
第1回: 3位 (ゴールドシップ)
 
第2回: 1位 (キズナ)
 
第3回: 6位 (レッドリヴェール)
 
第4回:20位 (最下位:この年は酷かった)
 
第5回:10位 (ヴァンキッシュラン)
 
第6回:12位 (サトノアレス)
 
第7回: 3位 (ダノンプレミアム)
 
第8回: 2位 (ヴェロックス・クロノジェネシス)
 
第9回:12位 (リアアメリア)
 
第10回:15位 (二部へレッツゴー!!)
 
第11回:2部3位 (相乗:セリフォス・スタニングローズ)
 
第12回:14位 (薩摩の女)
 
 
 
 
 
 
 
●指名コンセプト
 
2020年産:リバティアイランド
 
2019年産:セリフォス
 
2018年産:グレナディアガーズ
 
2017年産:リアアメリア 
 
2016年産:ダノンファンタジー・ヴェロックス
 
2015年産:ダノンプレミアムフロンティア
 
 
 
また1頭増えましたね。(太字は指名・相乗馬)
 
信頼と実績のNKUCDブランド。
 
中内田インフレは相変わらずなので、あとは
 
馬体:0.5% 血統:25% 厩舎:25% 情報:49.5%
 
こんな感じで阪急時代の蓑田を多めに。
 
たまにはランス(広島)も指名してみました。
 
 
 
 
 
 
 
●指名の経緯
 
1位:ロードカナロアxヤンキーローズ(牡)
 
【ダノンモンブラン】
 
栗東:中内田厩舎/馬主:ダノックス
 
 
リバティアイランド指名を回避し大惨敗の前期
 
今年は指名しました。(走るかは別w)
 
やはり中内田はベタ内田と原点回帰
 
ギリまでスタセリタと悩みましたがより順調なこちらへ
 
笑うのは私か!?コロすけ兄さんか!?二人共か!?
 
父ドゥラメンテだったら重複してたかな?
 
とにかく何もかも順調そうでマイナス要素が
 
無いのが一番の指名理由です
 
 
 
 
 
2位:ロードカナロアxミッキーチャーム(牝)
 
【馬名未定:ミッキープリンセス(仮)】
 
栗東:中内田厩舎/馬主:野田 みづき氏
 
 
1位は牡馬、2位は牝馬と決めていた予定通り
 
中内田ー三嶋牧場ラインのアートハウスの時と
 
同じ熱さを牧場のコメントに感じました。
 
だって身体能力が群を抜いてるだなんて!!
 
初仔でも馬格も十分なので期待大っす!
 
そろそろカナロア×ディープも大物誕生(して)
 
 
 
ここから、2順はある男の掌で踊らされます。
 
 
 
 
 
3位:ロードカナロアxダンサーディスティネイション(牡)
 
【馬名未定:ベラジオプロメッサ(妄想)】
 
厩舎未定/馬主:林田 祥来氏
 
 
「トモがエグい!!!!!!」
 
と、巷で噂のソブラドラインクを早めにと指名
 
するとTwitterにDMが!?
 
結果、その送り主にじゃんけん負け
 
また、昨年のようにパニックパニック
 
ですが、3位指名発表の当日は千葉セールの日
 
1億円で落札されたのが同馬
 
JRA-VANの牧場リポートでもセレクト主取も
 
現状の動きは目を引くとのコメントも確認し、
 
ここで指名するのは運命と決断しました
 
(SALE時の馬体写真、どうですかね?)
 
 
 
 
 
4位:ロードカナロアxグレイトタイミング(牡) 
 
【ニックオブタイム】
 
栗東:中内田厩舎/馬主:ゴドルフィン
 
 
去年はダノン。今年はカナロア4連発!!
 
でも今年はこちらからカナロアに寄せてません
 
確かに掌で踊らされましたw
 
DMで刺激されて、指名順位は少し早めました
 
結果、4位と5位が逆でしたね
 
ライトオンキュー以来、パッとしない母の産駒
 
でも、初のカナロア産駒(来年もカナロア産駒)
 
デビューも早そう(5/25ゲート合格)
 
そしてこのタイミングでのNKUCD!!
 
ありがとう!キャリコさん(言っちゃったw)
 
 
 
 
 
5位:イスラボニータxジペッサ(牡) 
 
【パカーラン】
 
栗東:藤原厩舎/馬主:金子真人HD
 
 
Welcome to Pakarang
 
麻布十番のタイ古式マッサージ
 
熟練スタッフがコリと疲れを解消します。
 
(公式HPより)
 
 
 
去年は鹿児島、天文館のキャバクラ。
 
馬名検索すると表示される店名シリーズ!
 
表示順が逆転する迄、頑張れパカーラン!!
 
指名理由は以下の一点突破!
 
「これは完璧ですよっ」by照哉
 
指名順ミスってマハーバーラタでじゃんけんに
 
負けたことはもみ消します
 
 
 
 
 
6位:ハーツクライxアレイヴィングビューティ(牡) 
 
【クセノポン】
 
栗東:中内田厩舎/馬主:金子真人HD
 
 
カナロア4頭にイスラボニータ1頭。
 
明らかに何かが足らない
 
「クラシック向けの大物感」
 
ここは2400でもG1を勝てることを証明した
 
NKUCDの大物を!しかも金子さん馬
 
持続力・スタミナが持ち味とのコメントも
 
有り、ダートが主戦場の可能性はありそう
 
・・・血糖構成、サリオスに似てませんか?
 
母もドイツの馬だし(素人丸出し)
 
そろそろこのラインもヴェロックス越えを!
 
 
 
 
 
7位:ブリックスアンドモルタルxアッフィラート(牡) 
 
【ゴンバデカーブース】
 
美浦:堀厩舎/馬主:G1レーシング
 
 
基本、新種牡馬は見ですが、社台グループの
 
力の入れ方を半端なく感じるこの父だけは別
 
父似の馬体・入厩済みのコメントは確認済
 
ですが、この順位での一番の指名理由は調教
 
併せていたのはダノンエアズロック
 
併せた相手が調教で動いているとのこと
 
でも遜色ない動きを見せていた同馬
 
行くならここしかないと指名
 
(でもどなたとも被らず、不安・・・)
 
 
 
⇒6/10デビュー戦逃げ切り勝ち ほっ
 
 
 
 
 
8位:キズナxチェリーコレクト(牝) 
 
【ギガル】
 
栗東:中内田厩舎/馬主:藤田 晋氏
 
 
カウアイレーンでじゃんけん負け(3連敗)
 
同じくキズナの牝馬。ですが情報が・・・
 
情報さえあればこの順位ではなかったかと
 
3月にNFの坂路で元気なのだけは確認
 
名繁殖の母とNKUCDを信じます
 
 
 
 
 
9位:ドゥラメンテxシェイクズセレナーデ(牝) 
 
【マックスセレナーデ】
 
栗東:橋口厩舎/馬主:フィールドレーシング
 
 
半兄はノットゥルノ
 
そして540キロの立派すぎる馬体
 
ダートかも。でも手先は軽いとのこと
 
まずは芝から。でも、ダートかも
 
牧場も高評価で芝向きの印象が強いとの事
 
でも、ダートかも・ダートかも・ダートかも
 
 
 
 
 
10位:ロードカナロアxエマノン(牝) 
 
【エマロア】
 
栗東:平田厩舎/馬主:丸山 担氏
 
 
 『魅惑のカナロア×ハーツクライ』
 
      ©カート・アングルさん
 
名牝の予感⇒名繁殖の予感の間違い(恥ずっ)
 
母はスワーヴリチャードの全姉
 
全兄は未勝利勝ち後、今一つ勝ちきれず
 
牝馬変わりで切れが出そう
 
調整も順調で4月に本州移動と始動も早め
 
オークスまで楽しめそう!
 
 
 
 
 
11位:キタサンブラックxデロングスター(牝) 
 
【パシフィックハイ】
 
栗東:杉山佳厩舎/馬主:社台RH
 
 
日本の心 キタサンブラック
 
牡馬中心の指名だったため、牝馬をチェック
 
入厩後の動きが良いとのコメントを確認
 
母父ヴィクトワールピサでHalo4×4の母とも
 
相性は良さそう
 
 
 
 
 
12位:エピファネイアxチャームザワールド(牡) 
 
【サンライズジェイド】
 
厩舎未定/馬主:ライフハウス
 
 
結局、姉カタリナマリーは開店(勝利)出来ず。
 
でも、本命は元々こっち。(後付け)
 
情報はセレクトセール時のみ
 
昨年のリベンジ枠!! 
 
ハイリスクは覚悟の上でハイリターン期待!
 
 
 
 
 
13位:バゴxカインドオブブルー(牡) 
 
【カインドオブユー】
 
栗東:茶木厩舎/馬主:吉澤HD
 
 
ライフワークのバゴ産駒指名(6年連続7頭目)
 
Twitterで手紙を送りました。お元気ですかと
 
そしたら願いが通じたのか突然の入厩
 
そして馬名登録。
 
吉澤社長を信じます!
 
 
 
 
 
14位:ブラックタイドxクロウキャニオン(牡) 
 
【クルミナーレ】
 
栗東:池江厩舎/馬主:金子真人HD
 
 
いざ!頂点へ!!
 
言わずと知れた名繁殖の母
 
キズナ⇒20歳時  本馬⇒19歳時の産駒
 
母高齢でも可能性はあるはず
 
牡馬に活躍が偏っている点も本馬にはプラス
 
最後のひと花が咲くことを信じて!
 
 
 
 
 
15位:ドゥラメンテxフォンタネリーチェ(牡) 
 
【ミッキーマイティー】
 
栗東所属予定/馬主:野田 みづき氏
 
 
ミッキーでマイティー⇒マウス感が強いw
 
ダービー制覇に向けての大物指名を模索
 
母シャンパンエニワンとギリギリまで悩むも
 
Sharpen Up3本持ち&初のミスプロ系の父
 
栗東所属のみ判明の本馬を選択
 
このパターン、可能性高いのはNかF
 
でも、この馬主だと音無厩舎っぽいけど既に
 
2頭所属しているから、やはりNKU・・
 
 
 
 
 
16位:ヴィクトワールピサxエリモフェザー(牡) 
 
【ホウオウフェイント】
 
美浦:高木厩舎/馬主:小笹 芳央氏
 
 
九州産馬指名を封じられ、どしうしたものかと
 
悩んで出した結論はダートの中距離馬
 
適鞍も無く、早くデビューすることもなさそう
 
早期登録・デビューのペナルティ回避には〇
 
そして、目指せ羽田盃!
 
 
 
 
 
 
 
〇指名を迷ったお馬さんたち
 
キズナ×ファヴォーラ
 
キズナ×ナニアヒアヒ
 
ドゥラメンテ×シャンパンエニワン
 
ダイワメジャー×テーブルロンド
 
リアルスティール×クィーンズベスト
 
キタサンブラック×エイシンキルデア
 
イスラボニータ×マルモセーラ
 
ゴールドシップ×マイジェン
 
ブリックスアンドモルタル×アースライズ
 
 
 
 
 
 
 
〇獲られて・・・涙涙涙
 
ソブラドラインク
 
   (言葉になりません。)
 
 
 
 
 
 
 
〇最後に
 
ドラフトの出来は75点
 
 (マイナス25点:ソブラドラインク)
 
最大の目的は残留なので、ダービーで逆転をされた時は諦めますw
 
でも優勝もしたいし、ダービーも勝ちたい!
 
カナロア産駒でもダービーは勝てるはず。
 
そんな飛びぬけた能力を持った馬が指名出来たはずと信じています。
 
(他の父の産駒も頑張って!!)
 
 
 
 
 
また今年も遅くなってしまいました。
 
でも、内容の薄い薄いこと。
 
(文才が欲しい。)
 
 
それでは、皆様よろしくお付き合いください。
 
コメント (38)
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ドラフト回顧〜キャリコ編〜 第13回楽燕カップ

2023年06月27日 12時00分00秒 | 第13回楽燕カップ ドラフト2023-2024

キャリコさんの指名馬はこちら

 

 

 

 

●プロフィール

東京在住の40手前で子供は8歳と5歳の女の子です。

長女は幼いころの私を見ているようで目に余り、厳しくなってしまうことが時々あります。

次女は人たらしの甘え上手でついつい私も甘やかしてしまうのですが、物欲が強すぎて制御するのに困ってますw

もちろんどちらも愛しています。(奥さんは?と聞かれても返答に困るので聞かないでくださいw)

最近は嫁がK-POPにハマりだして子供達も含めて毎晩動画見てます。

全く興味なかった私も毎晩流れているせいかBTSメンバーの顔と名前が一致するレベルまできてしまってw(最近はセブチも)、人間やればできるんだなと思いました。

 

競馬歴は25年、POG歴は10年ぐらいですかね。

趣味は麻雀と将棋。

将棋はウォーズ2級まできましたが、長考多かったりすぐ角の利き見逃したりとへっぽこです。。

新嬉野流、雁木、へな急を勉強中です。

麻雀はネト麻を気分が乗った時とリア麻は年に5回くらいですかね。

 

あと最近はサウナが好きですね!

水風呂、日光浴、ビール、最高です!!

嫁と2人で行動するのはサウナ行く時だけですねww

 

 

 

●好きなジョッキー

的場均

いぶし銀のような方が好きです。

 

 

 

●好きだった馬

グラスワンダー、エルコンドルパサー、サイレンススズカ

 

 

 

●過去に指名した活躍馬ベスト5

1位:ソールオリエンス

2位:ダノンスコーピオン

3位:ウィクトーリア

4位:ダノンチェイサー

5位:モントライゼ

 

 

 

●過去の楽燕カップの成績

第7回 :6位

第8回 :11位

第9回 :20位

第10回:8位

第11回:3位 

第12回:3位

 

次回優先権取れてホッとしています!

 

 

 

●昨年度の目標

 ・重賞馬2頭以上かつGⅠ出走4回

→1頭2回

 

・30000ptで5位

→51285ptで3位

 

・10頭勝ち上がり、2勝馬6頭

→9頭、2勝以上3頭

 

ソールオリエンス様様としか言えないシーズンでした。

精度が良くなかったです。

 

 

 

●第12回を振り返って(各馬一言)

<1位>

コンエネルジア

亡くなって悲しい。。

前進気勢が足りなかった。

 

<2位>

レッドマグナス

そりゃイケてなかった馬に挙げられますわ。

2位でこの馬を指名するセンスのなさよ。

 

<3位>

グランベルナデット

あれだけの素質があったのに骨折、腸炎と不運な馬でした。

オークスで走ってるのが見たかった。

 

<4位>

ベルオブピース

ああいう形のトモは2度と指名してはいけないよといい勉強になりました。

 

<5位>

ブリスキー

なんで5月入厩した馬が未出走で終わるのか。。

怪我もあったし不運としか言いようがない。

 

<6位>

グランデスフィーダ

思ってたのと違うドゥラメンテでした。

 

<7位>

ラパンラピッド

1つは勝てたけどタイムも遅かったしそりゃその後はああいう結果になるよね。

怪我も多かった。

 

<8位>

ラレーヌデリス

デビュー戦にダービー馬がいなければ(泣)

デビュー遅いクラブ牝馬のリスク背負ってるから、この結果も仕方なし。

 

<9位>

アルメリア

こちらもデビューの遅いクラブ馬を指名したらこういう結果になるよねというお手本のような感じでした。

 

<10位>

エクロジャイト

デビュー戦の豪脚はなんだったの?というくらい、前に行って二枚腰で粘り込む馬になりました。

OPまで行ってくれてありがとう!!

 

<11位>

サクラトップクリス

指名した直後からこれは騙されたなと覚悟する馬でした。

1勝分のpt稼いでくれただけでも上出来です。

 

<12位>

ソールオリエンス

まさかこんな名馬を指名できるとは思いませんでした。

皐月賞とジョッキーカメラの映像はいつも清々しい気分にさせてくれます。

来年になって本格化したらイクイノックスとのキタサン最強対決が見たい!!

あなたのことは一生忘れません。

 

<13位>

サトノトルネード

デビューからのローテーションは想定通りでしたが、青葉賞使えなかったのが痛かった。

この馬も怪我に泣かされました。

 

<14位>

アスコルティアーモ

東京で未勝利勝った時はオークス夢見たんだけどな。

怪我が憎い。。

 

<15位>

ダグフォース

もうドレフォンを指名することはありません。

 

<16位>

タガノタント

デビュー戦勝ってくれたのはいいんだけど、その後のローテーションがちぐはぐすぎ。

フェニックス賞で未勝利馬に負けてなければ。。

 

 

 

●指名根拠

今は馬体、特に動画を重視していて、名馬たちの募集時動画を参考に勉強しています。

クラブ、セレクトセール、他セール高額馬は全てチェックします。(ただ当歳は全く区別がつきません)

トモ、踏み込み、可動域の広さ、皮膚の薄さなどを重視しています。

血統、厩舎、馬主は相性が悪くなければOK。

あとは調教時計と現場のコメントをほどほどに信用するようにして。

 ソールオリエンスを指名出来てこのやり方が間違ってないと自信が確信に変わったので、今後も馬体重視を貫くつもりです。

ただ結構厳しめにリストを作ってしまう結果、楽燕の人数だと全然足りなくて、POG本や2歳馬カタログで補充しております。

 

 

 

●今年度のドラフトの戦略、テーマ

前期は優勝か最悪でも3位以内に入ると終盤で確信したので、なかなかやってくるチャンスの少ない永久権だけを狙いに、賞金の高い皐月賞、ダービーに多数出走できるような指名を心掛けました。

なので牝馬は軽視(どうせ良い牝馬は残留狙いの方に行かれるし)

あと序中盤はクラシック路線にしろマイル路線にしろ大物感を秘めている馬に狙いを定めました。

そして今期のマイルールと設定したのがNO天栄。

前期に天栄で調整された馬がことごとく頓挫したので、もう許せん、縁切りだ!となったわけです。(途中何度も誘惑に負けそうになりましたが貫きましたw)

もちろん天栄が本来の調子を取り戻したら来年は変更するかもしれないですけどねw

降格の心配がなくなったので、今期も3位以内に入って優先権を得られるようフルスイングです!!(といっても終盤はリスト切れのため置きにいった指名になりましたがww)

 

 

 

●1~16位までの指名馬と指名理由

 

1順目

馬名:ラケダイモーン

父:レイデオロ

母:ラルケット

性別:牡

厩舎:栗東・須貝尚介厩舎

馬主:金子真人HD

 

去年はドラ1からブレブレだったことを反省し、今年は馬体、プロフィール的に1番魅力的だった本馬を断固たる決意で指名しました!

結果想定通りの3人ジャンケンを4年振りの勝利!

全POG人が感動の涙を流したことでしょう←

馬体は黒光し適度に筋肉がついてながら、肋がうっすら浮く皮膚の薄さ(黒鹿毛で肋が見えるほど薄いのは珍しい)、写真からは猫科のような柔らかい走りをするシルエットに感じました!

須貝厩舎×金子オーナーの組み合わせは言うまでもなく、ウインドインハーヘア一族は牡馬に大物を出すので、レイデオロも大物を出すなら牡馬だと思ってます。

須貝師もクラシックに乗せないといけない責務のある馬と豪語してますが、もともと吹く方なんでそこはあんま信用してませんw

ただ不安もあって、それは気性。

馬産地でレイデオロ産駒の気性面が不安視されてるだけでなく、ラルケット産駒も気性面が課題の馬が多いです。

幸い牝馬にその傾向が強く、ステルヴィオは気性面の不安は聞いたことがなかったので、牡馬ならなんとか大丈夫かなと。

関東POGの大先輩から「ラケダイモーン?エ○ダイモンレベルの馬じゃないの?」と盛大に煽られたのですがw、去年の評価S馬がチャンスザローゼスなんで(なら取れよw)そのレベルにはあるかなと思ってます。

兄弟マイラーだけど父変わりでなんとか2400持ってくれないかな。

重賞制覇と皐月賞出走を期待しています。

 

 

2順目

馬名:ウインマクシマム

父:キタサンブラック

母:コスモアクセス

性別:牡

厩舎:美浦・畠山吉宏厩舎

馬主:ウイン

 

この順目はコスモアクセス、ランドオーバーシー、ミッキーチャームで悩んだんですけど、やはりキタサンブラックにお世話になった身としては、有力馬の少ない今年はここで欲しい馬を取りにいかないといけなかったので。

国枝厩舎と相性悪いのと国枝の牡馬ということてランドオーバーシーは諦め、コスモVFで大物の呼び声高い本馬を指名です。

ウインの馬の中で明らかに別格で、皮膚の薄さ、可動域の広さ、脚の運びとノーザン馬かと見間違うほどの出来栄え。

ソールオリエンスを見た時と同じようにビビビッときました!

血統的にも相性のいいHalo、Lyphardのクロスがあり、既に入厩して6月後半のデビューを予定していましたが、フレグモーネで無理させず北海道に帰りましたね。

美浦が坂路使えなくなるんで秋デビューはむしろ吉兆。

札幌デビューの噂もあるみたいです。

3歳になったらキタサン産駒大物の特徴である中山2000を克服してくれたら。

あと鞍上は武史Jでお願いしますw(想定通り松岡Jでした。。)

キタサンブラック系を日高で繁栄させる馬、そんな馬になってくれたらと思ってます。

春のクラシックに出走できる器だと信じています。

 

 

3順目

馬名:ドゥレイクパセージ

父:ドゥラメンテ

母:ソブラドラインク

性別:牡

厩舎:美浦・堀宣行厩舎

馬主:吉田勝己

 

予定していたミッキーチャームをNKUCD狂wのM-GALEさんにサクッと取られ困っていたので、遅れてきた大物狙いで本馬を指名です。

まさかのM-GALEさんとのジャンケンに勝利し、ミッキーチャームの恨みを晴らすことができましたw

オーナーズは訳ありなのか良く見える馬が少なかった中、別格なのが本馬でした。

可動域の広さ、しなやかな脚捌き、柔らかそうな筋肉とようやくドゥラメンテに似た産駒が現れたと思いました。

そして堀厩舎は美浦ながら外厩はしがらき、ここが大きい!

ここにきてトモがデカいと話題らしいですが、私はその辺りはよくわかりませんw

あんまり大きいとダート馬になるイメージがあるので、1歳時の柔らかさが残ってればいいのですが。

母父includeのBMS成績は以外にも芝のほうが良いみたいで(ドゥラモンドとか)、芝で行けると思うんですけどね。

秋デビューからのダービー出走を期待します!

 

 

4順目

馬名:マウリノ

父:レイデオロ

母:マウレア

性別:牡

厩舎:美浦・手塚貴久厩舎

馬主:落合幸弘

 

POG本での腹周りと前駆、後駆のバランスの良さが目に止まった1頭で、ちょうど入厩の一報が届いたのでこの順位での指名になりました。

お世話になった手塚厩舎は1頭は取りたかったですし、最近注目してる活躍馬の法則が本馬にもあるんですよね。

具体的には母がPOG期間に1400〜1600で実績があったかで、有名どこではサンブルエミューズやアユサン、クルミナル。

指名の難しそうな馬でサークルオブライフなんかも母が1400のOP勝ってるんですよね。

私的にはG1勝ちよりもエルフィンS連対のほうが熱いと感じてますw

話を戻してマウリノも母が赤松賞勝ちのチューリップ賞2着と実績十分、さらに勢いのある下河辺牧場も追い風ですね。

調教はまだ良い時計出てませんが、北海道から武史J呼び寄せるあたり、それなりの勝負気配はあるのかなと(マウリノのためか知らんけど)

母系的に成長力が疑問で2歳でどれだけ活躍できるかが鍵になってくると思うので、2歳戦のキーマンとなりそうです。

朝日杯に出てくれればと思ってます。

 

追記:デビュー戦はスタートから前に進まず最後だけ猛然と追い込んで6着。

初戦からチークピーシーズ着用という気性面の不安とウインドインハーヘアクロスのスピードの足りなさが垣間見えました。

距離は伸ばしたほうが良さそうで、まずは1つ勝つことが目標でしょう。

レイデオロは前途多難ですね、ドラ1大丈夫かな(苦笑)

 

 

5順目

馬名:ウィープディライト

父:ドゥラメンテ

母:ウィープノーモア

性別:牡

厩舎:栗東・池添学厩舎

馬主:DMMドリームクラブ

 

本馬はもっと上位でもよかったのですが、DMMが楽燕で人気ないのわかってたんで5位で取れて本当にラッキーっていう感じです。

セレクト動画の中でもかなり気に入った1頭で、雄大な馬体から繰り出させるしなやかな脚さばき、可動域の広さは走るオーラを感じました!

ただこれだけの血統と馬体を持った馬が1億で落札されたのも理由があって、それが旋回癖。

旋回癖がどれだけの悪影響を及ぼすのかは知りませんが、私の大好きなサイレンススズカを思い出します。

旋回癖の影響なのか頓挫して夏頃の移動とのことですが、調教師もかなり期待してて後ろから行ってキレる脚を使える馬だとか。

母父からもダート馬になる可能性は覚悟してますが、デビュー戦は芝を使って夢を見せてもらいたいですね。

右回りに旋回するそうなので、右回りの重賞、ワンチャン皐月賞に出てくれたらなと思ってます。

 

 

6順目

馬名:アウェイキング

父:Kingman

母:Waldjagd

性別:牡

厩舎:栗東・矢作芳人厩舎

馬主:藤田晋

 

そろそろ周りに合わせていかないと趣味の世界に入って大負けしそうと感じたので、グッドタイミングで2歳馬カタログが確認できたので全頭確認しました。

そしたらいたんですよ、黒豹がw

首の使い方、脚さばきが2歳馬離れしていて、去年2歳馬カタログNo.1と言われたカルロヴェローチェと同等かそれ以上の馬に感じました!

血統的にもKingmanに母がドイツ血統で日本の馬場への適性もありそうだし、近々入厩みたいです。

dskさんが藤田オーナーにフォローされてMリーグ見てますアピールしてましたが、「冗談じゃない、こっちのほうが真剣に見とるわw、アウェイキング愛を語ってワンチャン、フォロー狙うか」と考えましたが、ビビったのと無駄な行為だなと思ってやめましたw

マウリノと双璧で2歳戦のキーマンと感じているので、朝日杯〜NHKマイルを期待したいです。

 

 

7順目

馬名:プロフォンド

父:モーリス

母:ヤマノフェアリー

性別:牡

厩舎:栗東・友道厩舎

馬主:金子真人HD

 

クラシックを狙うなら友道厩舎は1頭は押さえておきたかったので、相性抜群の金子オーナー&動画の動きも気に入っていた本馬をこの順位でいきました。

第一印象が厚ぼったさが他のモーリス産駒よりなかったので、これは距離の持つモーリスと感じたんですね。(ダノンエアズロックやシュトラウスはいかにもモーリスで、こういう馬の見分けは難しくて手が出せません)

可動域も広く、伸びのあるウォーキングだったので、セレクトセール以外でもこういう馬を見つけられる金子オーナーは流石としか言いようがない。

また半弟がチャンピオンズF生産なのに1億7600万、これは母の繁殖牝馬としてのポテンシャルは相当なものと思っていいでしょう。

血統の良さは説明不要だと思うので、友道厩舎得意の秋デビューからの中距離路線、特に若駒Sを狙ってほしいですね。

 

 

8順目

馬名:ドゥザキャッチ

父:ドゥラメンテ

母:キャッチザカクテル

性別:牝

厩舎:美浦・田中博康厩舎

馬主:鈴木剛史

 

2年連続春2冠を制したドゥラメンテ牝馬。

ただ今年は本当に気に入った馬がいなく、血統的魅力でNo.1だったのが本馬でした。

丸ごとで厩舎と馬主と少しのコメントはあったのでこれぐらいなら下位で十分と思っていたところ、この楽燕カップに情報を教えてくれたけど本馬の存在を世に知らしめる、まるで二重スパイのような方がいらっしゃったわけですよww

入厩済みと血統だけで指名するのはどうかと思ったんですけど、大物っぽさあるし振り回してやれ、行ったれーっていう感じでした。

母の産駒は距離が持たないので、本場もオークスは無理でしょう。

おそらくの新潟デビューから阪神JFや桜花賞に出てくれたら嬉しいなという感じです。

 

 

9順目

馬名:ダノンスウィッチ

父:American Pharoah

母:スウィッチインタイム

性別:牡

厩舎:栗東・音無秀孝厩舎

馬主:ダノックス

 

本馬を最初に知ったのは優駿のPOG特集だったと思うのですが、この血統なのにスラっとした芝馬みたいだなとすごく印象深くて興味を惹かれました。(最終的には多少前のほうが作りが立派なのでダート馬な気がしていますが)

入厩してるし遅いデビューにならないのならダート馬でも大丈夫だろうと指名に踏み切ったわけですが、早速坂路で好タイムを出してからのまさかの宝塚の日の芝1800デビューでしかもルメール??(しかも有力なライバルが続々回避)

陣営もお試しな部分はあると思うのですが、ここでダメでもこれだけの好調教ならダートで行けると思うので、大物に育って欲しいですね。

どんな馬になるか全く予想がつかないワクワクさせてくれる馬です!

 

 

10順目

馬名:シホノヴェローチェ

父:ダイワメジャー

母:メジロジェニファー

性別:牡

厩舎:栗東・杉山佳明厩舎

馬主:村瀬寛紀

 

流石にリスト内に大物候補がいなくなった。。

なので堅実路線も揃える頃合いなので、ダイワメジャーで1番気に入ってた本馬を同じ馬体派のピエールさんとの競合でなんとかゲットできました。

ダイワメジャーらしいやや厚ぼったい馬体としなやかなウォーキング、そしてゲート合格済なんで早くから始動が見込めます。

あとヴェローチェと名前がつくとなんか走りそうですよねw

父ダイワメジャー×母父ホワイトマズルは大物はいないまでも堅実で、本馬にも1勝クラスや重賞で入着を重ねて3000ptは稼げるのではないかと期待しています。

 

 

11順目

馬名:ライジングアロー

父:スワーヴリチャード

母:クイックリトルミス

性別:牡

厩舎:栗東・庄野靖志厩舎

馬主:キャロットF

 

投稿日がちょうど関東POGドラフト日だったので、ドラフト後の談笑中みなさん11順目はどうするのかと探りをいれてたところ、まさかの某浮◯さんが2択で迷ってた1頭だと言うじゃありませんかーー。。

もちろんジャンケンは知らなかったんでぶつける手もあったんですが、「俺は今年ジャンケン無敗で行きたいんや、もう負け組とは言わせん」という強い気持ちが優って単独狙いでいきましたとさ。

ヴィスマールには血統で負けてるけど、ゲート受かってる順調度と動画もややライジングアローのほうが良かったので本当に悩ましかったです。

ハーツクライとの産駒も微妙でしたし、スワーヴリチャードに変わっていきなり大物とは考えづらいので、地道な活躍を期待したいです。

いきなりラケダイモーンとぶつかりそうなのが不安。。(避けて福島でした)

 

 

12順目

馬名:カリーニョ

父:ドゥラメンテ

母:ジェラシー

性別:牡

厩舎:栗東・杉山晴紀厩舎

馬主:近藤英子

 

この辺りになると本当に何を選んでいいかわからなくて、再度全て見返したら2歳馬カタログに大物がコメント付きでいるんじゃないですか!

まだ厚ぼったい馬体ながらも乗り味は抜群とのコメントで、秋からの始動で問題なし。

もしかしたらダートに振れる可能性もあるかな。

1番気に入ったのは記者さんのツイートで音無→杉山厩舎変わりは調教方法が全く違うからクラシック向きになるのではというところ。

確かに音無厩舎は坂路ばかりなので活躍馬が短距離かダートに振れることが多く、CWでも鍛える杉山厩舎なら確かに期待できるなと。

未だ入厩の一報が届いてないので、秋デビューのために7月までにはゲート受かってほしい。

もちろんクラシック戦線を期待しています。

 

 

13順目

馬名:ココシャンパーニュ

父:ビッグアーサー

母:ロゼシャンパーニュ

性別:牝

厩舎:栗東・音無秀孝厩舎

馬主:大塚亮一

 

もうこの順目だし流石に0ptの可能性のある馬よりは2000ptは稼ぐ確率が高そうな本馬にしました。

もちろん馬体写真、動画とも載ってなくて知らないので、完全にノーザンFのビッグアーサー産駒だからという理由です。

音無厩舎もこういう馬のほうが得意でしょう。

あと馬主はアレですが馬に罪はないのでw

北海道で勝ち上がってファンタジーSやフィリーズRに出てくれないかなと思ってます。

 

追記:デビュー戦はまだしっかりしていなくて3着。

おそらく中1週で使って勝てば函館2歳行くのかな?

使っていけばそのうち勝てる内容だったので、早く1勝がほしいですね。

 

 

14順目

馬名:ルージュレベッカ

父:キズナ

母:シックスイス

性別:牝

厩舎:栗東・昆貢厩舎

馬主:東京HR

 

みなさんはレッドマグナスという馬を知っていますか?

そう、去年ノーザンFが絶賛したものの芝で惨敗、ダートでも尻すぼみで見事イケてなかった馬にランクインしたあの馬です。。

兄のリベンジで指名じゃ、、という気持ちは毛頭ありませんw

東サラの動画を見た時に特に目に留まったのが本馬で、キズナらしい厚めの腹周り、皮膚の薄さ、可動域の広さと何で売れ残ってたのかわからない好馬体。

時間がかかるようならやめようと思っていたところ函館入厩の一報が届いたので、早めのデビューから昆厩舎ならガンガン使ってくれるのではないかと思ってます。

重賞に出てくれたらと思ってます。

 

 

15順目

馬名:ピアリ

父:ロードカナロア

母:パーシーズベスト

性別:牝

厩舎:栗東・安田隆行厩舎

馬主:シルクR

 

出資馬です。

3月まで順調に調整されていたものの、フレグモーネの抗生剤で腸炎になるという半分人災で生死を彷徨いました。

なんとか回復してトレッドミルの速い運動が出来るようになり、馬体重も回復してきました。

デビューは早くても秋〜冬、遅ければ年明けも覚悟していますが、ウォーキング動画は群を抜いて良かったので、素質はあると思ってます。

pt稼ぐことは関係なく自己満で指名しただけですが、期間内に1つは勝って安田先生の有終の美を飾ってくれないかなと思ってます。

 

 

16順目(エクストララウンド)

馬名:ヒロインズクレスト

父:スクリーンヒーロー

母:ステラスターライト

性別:牝

厩舎:栗東・本田優厩舎

馬主:吉田照哉

 

エクストラのルールが決まった瞬間、選択するのは本馬しかいませんでした。

オーナーズ募集でドゥレイクパセージの次に気に入ってた馬で、全兄はダートで3勝ですが牝馬に出た本馬は柔らかさ、可動域の広さがあり芝で行けるんじゃないかと踏んでいます。

ペナルティ回避はもちろん、1勝、重賞出走まで期待したい存在です。

 

 

 

●数字的目標

・G I1勝、重賞馬2頭かつGⅠ出走4回

・40000ptで3位以内

・11頭勝ち上がり、2勝馬5頭

 

 

 

●取られて悔しかった馬

レガレイラ(ナゾノさん2位)

母ミッキーチャーム(M-GALEさん2位)

ショウナンアムロ(スワロウさん3位)

リーチユアドリーム(レイチェルさん8位)

オンザプラネット(deardanielさん9位)

 

 

 

●最後まで迷った馬(指名されてない馬で)

ビクトリーフォース(ヴィクトワールピサ×ゴールドケープ)

 いつも流し見しかしないグリーンFで久々にビビビッときた馬。

 母は期間内にマイルの500万下を勝って法則◯。

 縛りのある関東POGの候補が少なかったので、そっちに回しました。

 

ショーマンフリート(スワーヴリチャード×スカイフ)

 セレクト動画の中でもかなりの好馬体で注目してたんですが、名前は決まっているものの厩舎がわからないし、そもそもNO天栄のマイルールから指名出来ないんだけど、手塚厩舎でもうゲート受かってならルール破ってでも指名したかったよ。。

 

アスクハッピーモア(エピファネイア×ブロンクスシルバー)

 こちらも動画で気に入ってたんだけど、父と母父の組み合わせ最悪だし、厩舎も相性悪いし、再度見直したらやっぱダート馬だったんでやめました。

 

ロードウィンザー(ハーツクライ×ワイルドココ)

 写真が特に気に入ってて既に入厩してたから残りのハーツならこれかなと思ってたんだけど、母欧州系のハーツはやっぱスピード足りないかなと思って。

 

ドラムライム(ブリックスアンドモルタル×スマッシュハート)

 ゲート受かってたし余ってたブリックスならこれだったんだけど、あと一押しが足りませんでした。

 

 

 

●自分以外の人で優勝争い予想

◎スワロウさん・・忖度なしに群を抜いてリストに入ってる馬持っていかれた

○BUMPさん・・NHKマイルまでなら優勝

▲パルプンテさん・・穴熊並みの堅さ

△dskさん・・今年は2歳夏だけの人じゃない

×deardanielさん・・何か大物がいる予感

 

 

 

●今回の自分のドラフトに点数をつけるなら

85点。

サンデーレーシング0頭-5点

なんだかんだ牝馬駒不足−5点

Twitterに踊らされた感−5点

 

 

 

●ドラフトの感想

今年もみなさんと楽しい3週間を過ごすことができたことに感謝です。

結果的に目論みが崩れて永久権チャレンジに挑戦することができませんでしたが、ジャンケンも負けなしで例年よりノンストレスなドラフトでしたw

かなり大振りしたので勝負は来春と思ってますが、年内13位以下なら諦めて来期に備えます。

逆に年内7位以上なら大物が誕生してるはずなんで、また来期もブンブン振り回さないといけなくなるんですけどねw

みなさま1年間よろしくお願いします。

 

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ドラフト回顧〜mariboo編〜 第13回楽燕カップ

2023年06月26日 12時00分00秒 | 第13回楽燕カップ ドラフト2023-2024

maribooさんの指名馬はこちら

 

 

 

スワロウテイルさんのblog上での公開記事ですから本来なら読者様に向けた内容を記すべきなのですが、自分自身への備忘メモになっております。ご容赦ください

 

 

まずは前例に倣って自己紹介を簡単に

  • プロフィール

・楽燕カップに初参加のmaribooです。宜しくお願いします

・関西出身の千葉県民。妻1子1のサラリーマン。毎週全国どこかに出張しています

・POG大好きでスタートは94年産駒から。黒(毛)本派。

・一口はやっていません。競馬と乗馬は嗜む程度ですがやります。中山では翠松樓一択

・血統知識も相馬眼も無く情報を拾って集めているだけです、22年産リスト作成もそろそろ開始します

 

 

 

  • 指名回顧1

来年再度二部ドラフトに挑むときに備え、今回の二部ドラフトで印象に残ったことをメモ

【1.ルールブックを精読すべし】

途中危うく投票ミスをしそうになりました。

二部制の主旨を考えれば誰でも理解できる内容なのですがテンパって要領を誤読、掲示板で指摘頂きました。ドラフトが始まれば妙にドキドキ焦り始めます。

落ち着いてルールブックをよく読むようにしましょう(誰に言うてんねん)

 

【2.一部ドラフト結果は毎日小まめにリスト反映すべし】

一部のドラフト結果は投票馬・重複有無・ジャンケン結果とハズレ投票馬まで含めて、毎日コツコツ自身のリストに反映した方がいいと思いました。

一日でも更新を怠ると相当量の情報が溜まって作業が大変になります。その日のうちに当該順位の中での自分の指名予定馬まで決めておく方がいいでしょう。

また、可能なら掲示板等での呟き情報も含めてリスト化すると地元ドラフト時の貴重な情報源になります。

 

【3.序/中/終盤リストの提出翌日(=月曜)はハズレ投票に備えて余裕持ったスケジュールを確保すべし。何なら5月月曜は出張禁止!】

今回、序盤戦のハズレ投票を出張先からスマホ送信する経験をしました。兎に角仕事の合間にバタバタしてもう二度とジャンケンなんてしたくないと思いました。

自分の投票の為にも、スワロウさんはじめ管理運営をサポートして頂いてる皆さんの為にも、時間厳守で間違いのない投票が一番大事なコミュニティルールですし、そのためにも月曜日の時間確保は大切です。

 

【4.早期特例登録馬には細心の注意を払うべし】

エクストララウンドの“縛り”、なかなかキツイです。少しでも評判になった馬は二部には残っていませんから半泣きになりました。

気になる牝系から辿るやり方、馬主起点のやり方、種牡馬を先に決めて産駒から選ぶやり方ほか色々アプローチ方法はあるかと思いますが、自分は最終的には種牡馬起点で何頭かリスト化しました(それでこれ?のツッコミ禁止)。

ただ最後にネックになったのが馬名登録状況、特に早期特例登録場はしっかりチェックしておかないと慌てます。

 

【5.相乗りに忖度は必要か?】

楽燕カップ二部の相乗りルール、よく出来たルールです。参加して初めて想定外の迷い?悩み?が出て来ました。

自分の身になって考えれば判るのですが、一部の方は相乗りされたらそりゃ嬉しいですよ。逆に誰一人相乗り者がいないと寂しいし不安にもなる。同じ人から4回も5回も相乗りされれば少々気味が悪いかもしれません。一部の方全員一頭は相乗りした方がいいかなぁ・・とか、管理人のスワロウさんには忖度して最低2頭相乗りしとくか・・とか、そんな余分な事も考えてしまいました。

そうやって周囲に気を使ってここまで人生を歩んできた人間ですから余計です。結果的には馬本位の指名になり忖度などする余裕は一切なかったのですが、ただ、18~19位は相乗りすることを決めました。

 

【6.来年までにXXXXX戦略を確立すべし】

これについては来年に備えて内緒にしておきます。

 

 

  • 指名回顧2

【序盤戦総括】

3→4→1→2→5巡目の順で決めて投票。2頭もジャンケン負けするとは想定しておらず月曜昼から出張先でパニック。

丁度空き時間があったので、長崎のリゾートホテルのラウンジでリストを修正、ハズレ投票は5→3巡目の順で決めました。この瞬間からジャンケン恐怖症になり翌週の中盤戦以降の投票に影響します。

 

【1位】レイデオロxヒストリックスター(牡)友道厩舎

【相乗り】チョココロネルさん

獲りたい馬満載の1巡目。育成評価高い馬ばかりですが何十年来崇拝するdsk様が迷って切った一頭と聞いた気がして決定しました。

 

【2位】サトノダイヤモンドxシーウィルレイン(牝)池添厩舎

【相乗り】ロジャーさん

例年なら少し考えてしまう厩舎。今年は一味違うと信じて評判がめちゃくちゃ良いらしいこの馬を選択。

 

【3位】ロードカナロアxウィクトーリア(牝)中内田厩舎

【相乗り】ローマエさん

ティズウインディに投票も無念のジャンケン負け。ノーザン村上厩舎長が妙に推していた本馬に再投票しましたが同じく中内田厩舎のブリッツフィナーレと最後まで迷いました。

 

【4位】ドゥラメンテxエスケイプクローズ(牡)須貝厩舎

【相乗り】スワロウテイルさん

情報露出の多い人気馬以外で今年気になっていたのはピクシーホロウ、ティズウインディ、エスケイプクローズの3頭。3→4巡目と連発でしたので迷わず投票。こちらは無事ジャンケン勝ち

 

【5位】キズナxサイマー(牡)音無厩舎

【相乗り】ランディさん

ユードントラヴミーでジャンケン二敗目。ハズレ投票は動きが良すぎるくらいよいと評判でデビュー早そうな本馬ですんなり決定。



【中盤戦総括】

6→9→7→8→10巡目の順で決めて投票。少しドラフトのやり方に慣れつつも、前週のトラウマもあって6巡目以外はジャンケンを如何に回避するかも考えながら(そんな手法はない)お馬さんをChoiceしました。

また、この頃には上述した「相乗りの忖度」についても色々考えました。なんにせよ無駄な時間を使ったものです。

 

【6位】キズナxピクシーホロウ(牡)友道厩舎?

【相乗り】スワロウテイルさん

スワロウ師匠からまたもや欲しい馬が出されて(忖度ではない)迷わず投票するも重複してヒヤヒヤ。なんとかジャンケン勝ち。からのオーナー逮捕ww 数奇な運命を辿るのか、彼の馬生を応援したい

 

【7位】モーリスxホットチャチャ(牡)清水久厩舎

【相乗り】dear danielさん

早期から動けているとの情報も比較的露出は少な目なので回避できるかな~と投票するもジャンケンに。でも二連勝。6~7巡目のジュン並びは今となっては妙に恥ずかしい

 

【8位】ドゥラメンテxジェイウォーク(牡)友道厩舎

【相乗り】マクベインさん

友道でドゥラで3億円でジェイウォークでストーンズでラウンドワンでピカピカだったら行くしかいでしょ。何なんですかツーワンって。何なんですかこの謎の大物感。目をつぶってフルスイング

 

【9位】ルーラーシップxローザブランカ(牡)高野厩舎

【相乗り】ローマエさん

ロゼカラー以来すっと好きでお世話になった思い入れ血統なので迷いなし。ジャンケンは想定外だったけど無事勝ち抜け。ローマエさん二頭目

 

【10位】キズナxクイーンカトリーン(牡)池江厩舎

【相乗り】ナゾノ厩舎さん

キズナ産駒が6頭並んでいた10巡目。当初から対象期間の短い二部ではキズナ・カナロア辺りを中心にと思っていたので、ラフィーリアと迷った末に池江を選択。

 

 

【終盤戦総括】

14→13→11→15→12巡目の順で決定。一番欲しかった14巡目はラッキーにもジャンケン勝ち、11巡目はジャンケン負けでした

だいぶドラフトにも慣れてきた上に、この日は早朝会議を除けば比較的ゆったり過ごせた一日だったので慌てず対応出来ました

 

【11位】ブリックスアンドモルタルxオーマイベイビー(牡)奥村豊厩舎

【相乗り】浮草さん

キタサンブラックをラインナップに加えたくてハイな2頭のうちデロングスターに投票もジャンケン負け。相乗り制限でもう一頭のキタサンは断念。ステラの弟君に一票

 

【12位】ロードカナロアxドントテルソフィア(牡)音無厩舎

【相乗り】オカづおさん

自分的にはマークしてた注目馬が少ない12巡目でした。金子オーナーで決めたようなもん(これはオカづおさんに失礼ですね、ごめんなさい)

 

【13位】リアルスティールxトレジャリング(牝)武厩舎

【相乗り】コロすけさん

テルアケリー、イトワズマジックと迷いましたが名前が嫌われジャンケン回避できると念じてここは兄貴へ一票。カワって何よ。

 

【14位】キズナxセレブラール(牝)角田厩舎

【相乗り】ナゾノ厩舎さん

この巡目は獲りたい馬が多かったです。レディイヴァンカと悩みましたが、デキが良く早期デビューと評判の本馬へ。

 

【15位】モーリスxブチコ(牡)須貝厩舎

【相乗り】ローマエさん

ここも人気馬が多かったのですが、重複懸念も考えるとブチコ一択でした。ストーカーの如くローマエさんに3頭目の相乗り。Chu!

 

 

【追補リスト総括】

16~17位の主な候補は下記のほかデルニエオール、エーシンクルーディ、エレガントマナー、サトノオニキス、ポジティブマインド、ムーンライトベイ辺り。

エイヤっと決めたのが正直なところ。18~19位は相乗り決めていました

 

【16位】アルアインxスネガエクスプレス(牡)杉山晴厩舎

最終的にはここまで指名していなかった種牡馬から選択することにしました。アルアインはマイル~中距離のイメージですし、本馬は育成でも早いうちから動きの良さをかなり褒められていました。

 

【17位】ハーツクライxパスオブドリームズ(牡)安田厩舎

自分的には相性良くないハーツクライですが、ラストクロップですから1頭クラシック候補になりえる馬を!と選択。正直厩舎のイメージとは合いませんが父馬も厩舎も最後の大輪咲かせる事を期待して。しかしタキってなんよ

 

【18位】キズナxセルキス(牡)矢作厩舎

【相乗り】マクベインさん

18~19位で相乗りがあるならセルキス、マハーバーラタ、ラルケット、シーズアタイガー、ドバイマジェスティあたりと予想。一周回ってやや人気落ちしてそうな本馬は19位指名はあっても18位指名は無いと判断して指名。ビンゴ。

 

【19位】ロードカナロアxヤンキーローズ(牡)中内田厩舎

【相乗り】M-GALEさん

マイルイメージが邪魔をするのか案外本馬も奪い合いにはならないホドヨイ人気加減。19位でも案外拾えると判断して投票。走りますよ、きっと。

 

【20位】ラブリーテイxエンドレスノット(牝)奥村武厩舎

全兄をみても仕上がるのは3歳夏以降かもしれませんが、昨年同配合のトゥーテイルズを別POGで指名していた事もあり、金子塗れのこの仔を応援します

 

 

 

以上で回顧は終了です。

あとは一年間応援するのみ。本年一年どうぞ宜しくお願い致します

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ドラフト回顧〜レイチェル編〜 第13回楽燕カップ

2023年06月25日 12時00分00秒 | 第13回楽燕カップ ドラフト2023-2024

レイチェルさんの指名馬はこちら

 

 

 

●プロフィール

北九州市在住

自宅は小倉競馬場の15分圏内

会社は小倉競馬場から10分圏内

競馬とワンピース好きなごくごく平凡な人間です。

 

 

 

●好きだった馬 

エルコンドルパサー

アグネスデジタル

カミノタサハラ

 

 

 

●自分の中の最強馬

牡馬はサイレンススズカ

牝馬はエアグルーヴ

 

 

 

●過去活躍指名馬

ダノンファンタジー

ワールドプレミア

オーソクレース

 

 

 

●今シーズンの指名馬

1位:フォルラニーニ(牡馬)

父:エピファネイア
母:リナーテ
母父:ステイゴールド
厩舎:手塚貴久【美浦】
馬主:サンデーレーシング
生産:ノーザンファーム

近親にサトノダイヤモンドとドゥラエレーデ

問題は母父ステイゴールドをどう捉えるか

 

目標 :皐月賞出走

ワンピース好きなので全馬キャラクターに例えてみます

☆キャベンディッシュ

 

 

2位:クラッチプレイヤー(牡馬)

父:ドゥラメンテ
母:ヴァシリカ
母父:Skipshot
厩舎:国枝栄【美浦】
馬主:金子真人ホールディングス
生産:ノーザンファーム

国枝先生のダービー制覇を

是非とも金子さんの馬で

 

目標 :ダービー出走

☆ライム・ジュース

 

 

3位:ロードオールライト(牡馬)

父:ハーツクライ
母:スピニングワイルドキャット
母父:ハードスパン
厩舎:中内田充【栗東】
馬主:ロードホースクラブ
生産:ケイアイファーム

カナロアからハーツ

これがどうでるか

 

目標: 皐月賞出走

☆サボ

 

 

4位:ルシフェル(牝馬)

父:ハーツクライ
母:アルアリングスター
母父:Exchange Rate
厩舎:斉藤崇史【栗東】
馬主:キャロットファーム
生産:ノーザンファーム

全姉が全く走ってないのが

気になるが指名

 

目標 :阪神JF出走

☆ヴィンスモーク・レイジュ

 

 

5位:ルージュグレイシア(牝馬)

父:ドゥラメンテ
母:ドライヴンスノー
母父:Storm Cat(栗毛)
厩舎:高柳瑞樹【美浦】
馬主:東京ホースレーシング
生産:社台牧場

半姉ルージュスティリア

かなり強いと思ってます

頓挫はありましたが

大事に至らなくて良かったです。

 

目標:オークス出走

☆カリファ

 

 

6位:ジークルーネ(牝馬)

父:キズナ
母:ロスヴァイセ
母父:シンボリクリスエス
厩舎:栗田徹【美浦】
馬主:キャロットファーム
生産:ノーザンファーム

スキルヴィングは可哀想な事になり 重い十字架背負うことになりましたが

怪我なく活躍出来ますように。

 

目標 オークス出走

☆ブラックマリア

 

 

7位:ディスペランツァ(牡馬)

父:ルーラーシップ
母:ルパンII
母父:Medaglia d'Oro
厩舎:吉岡辰弥【栗東】
馬主:ターフ・スポート
生産:谷川牧場

半姉ルピナスリード

半兄ファントムシーフ

共に堅実

ここドラ7で指名されて悔しかったバスターコール ワンピース好きだけに欲しかった

 

目標 京都新聞杯

☆ジョズ

 

 

8位:リーチユアドリーム(牝馬)

父:マインドユアビスケッツ母:ナッシングバットドリームズ
母父:Frankel
厩舎黒岩陽一【美浦】
厩舎:社台レースホース
生産:社台ファーム

姉(デインバランス)を指名してたので、絶対に欲しかった

 

目標 桜花賞出走

☆ベロ・ベティ

 

 

9位:ルージュスタニング(牝馬)

父:Into Mischief
母:ボインビューティー
母父:Giant's Causeway
厩舎友道康夫【栗東】
馬主:東京ホースレーシング
生産:ノーザンファーム

先々はダートが主戦場

願わくば大舞台へ

 

目標芝で1勝 ダートで2勝

☆ジュエリー・ボニー

 

 

10位:ルヴニール(牝馬)

父:キズナ
母:アメージングムーン
母父:アドマイヤムーン
厩舎:奥村武【美浦】
馬主:ローレルレーシング
生産:村田牧場

ノースブリッジがかなり好みで1つ上のタッチウッドも走ったので

キズナに変わりましたが指名しました

 

目標 フローラS出走

☆シャーロット・カスタード

 

 

11位:ベランジェール(牝馬)

父:モーリス
母:キャリコ
母父:ディープインパクト
厩舎:木村哲也
厩舎:DMMドリームクラブ
生産:ノーザンファーム

木村先生の今回のコメントが悪い,ヤバい

 

目標 桜花賞出走

☆うるティ

 

 

12位:ヘデントール(牡馬)

父:ルーラーシップ
母:コルコバード
母父:ステイゴールド
厩舎:木村哲也【美浦】
馬主:キャロットファーム
生産:ノーザンファーム

最近のルーラーシップの産駒活躍

この子に期待してみます。

 

目標 青葉賞出走

☆シリュウ

 

 

13位:アムールリーベ(牝馬)

父:シルバーステート
母:テルアケリー
母父:Tapit(鹿毛)友道康夫
馬主:インゼルレーシング
生産:ノーザンファーム

半姉 レフトゥバーズ

半兄トラマンダーレ

そこそこやります。

 

目標 ファンタジー出走

☆レベッカ

 

 

14位:ヤマニンアルリフラ(牡馬)

父:イスラボニータ
母:ヤマニンパピオネ
母父:スウェプトオーヴァーボード
厩舎:?【?】
馬主:土井肇
生産:錦岡牧場

兄はきっと化物

強さに惚れました

 

目標 2勝

☆ベンサム

 

 

15位:ニシノマツリ(牡馬)

父:キタサンブラック
母:ディアマンティナ
母父:Seeking the Gold
厩舎:高木登【美浦】
生産:下屋敷牧場

ヨサクじゃなくてよかった

 

目標 2勝

☆アシュラ童子

 

 

16位:ジョウショーブーケ(牝馬)

父:ミッキーロケット
母:スターフォーユー
母父:アグネスデジタル(鹿毛)
厩舎:?【?】
生産:福岡駿弥

兄のように

 

目標 1勝

☆たしぎ

 

 

 

●ドラフトの感想

ジャンケン2回負けましたがそれはそれで楽しいです

今期も参加できて本当に良かったです。

 

スワロウさん、皆さん、

1年間よろしくお願いします。

コメント (46)
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ドラフト回顧〜ランディ編〜 第13回楽燕カップ

2023年06月24日 12時00分00秒 | 第13回楽燕カップ ドラフト2023-2024

ランディさんの指名馬はこちら。

 

 

 

●プロフィール

九州生まれ、東京育ちの阪神ファンです。ハンドルネームは偉大なる助っ人からいただいてます。

神奈川県在住、5歳と1歳の娘に振り回されてるアラフォーです。

 

 

 

●競馬歴

初めてマジメにレースを見たのは「あっと驚くダイユウサク!」の有馬記念。

どっぷりとはまりだしたのはサクラチトセオーが後方一気を決めた天皇賞秋から。

かれこれ20年以上になります。

あと、細々とではありますが東サラ会員をやり始め、今年で8世代目になります。

幸いこっちはそこそこ運がいいようで、今のところ全馬中央で勝ち上がり、3頭のOP馬に恵まれました。

今年は東サラ謎の方針転換に振り回されております。。。

 

 

 

●好きなジョッキー

大庭和弥(最近レースで見ない。。。)、直千の津村

 

 

 

●好きだった馬

ナリタトップロード、ファビラスラフィン、ダイワスカーレット、ボンネビルレコード等

 

 

 

●自分の中の最強馬

ナリタトップロード

ダイワスカーレット

ナリタトップロードは乗り方ひとつで最強馬だったといまだに思っています。

日本ダービーのドラマは今でも忘れられません。

 

 

 

●POG歴

サンデーサイレンス最後の世代(オンファイアとかキャプテンベガとか)から。

毎年何かしら新ルールを作り続けてるので、独自ルールの多さなら他と比べても突出してると思います。

幹事やってる割に結果がついてこず、累計ではかなりの負け組・・・。

 

 

 

●内輪POGで過去に指名した活躍馬ベスト5(カッコ内は逆にネタ馬ベスト5)

1位:シャフリヤール
(カザンリク、ヴレロワのビリーヴ兄弟。ファリダットは抽選負け。
 中央デビュー馬で期間内に園田でビリ、という記録はたぶん前人未踏。
 ジャンダルムでようやく一矢報いることができまして。。。)

 

2位:ダイワスカーレット
(ブラックパンサー。前評判から考えるとあり得ない展開でした。
 この年は見た目よく見せるボリクリ詐欺によく引っかかりました。。。)

 

3位:ソウルスターリング
(コスモパイレット。「総帥英ダービー登録枠」との長い付き合いの始まりでした)

 

4位:レーヴディソール
(ラヴィダフェリース。あの時計でここまで走らないとは…)

 

5位:トゥザワールド、トゥザグローリー
(ダノンランディ。確かにこのハンドルネームに流された感はありますが)

 

 

 

●過去の楽燕カップの成績

6位→2位→10位→3位→3位→19位→18位→6位、今年で9年目。

2年連続のスランプからようやく足を洗えた感じでした。

今期はトライアルで権利が取れていたので余裕を持って見ていられましたが、

振り返るとだいたいこんな感じでした。

 

1.全馬デビュー

 →これは毎年目標にしていることでもあるので、無事達成できて何よりでした。
  
2.重賞勝ち、ならず

 →2着とか3着とか4着とか。。。惜しいレースはいろいろあったんですけどね。

3.ウインフィエルテ、蹴られる

 →一度ならず二度までも。。。結局未勝利で終わる始末orz

 

 

 

●指名コンセプト

血統:5%、馬体:5%、評判:25%、厩舎:20%、調教:20%、馬主:15%

ボリクリ詐欺に遭って以降、写真はあまり見ないことにしてます。

基本的に、「去年まで○○厩舎だったのに、今年は△△厩舎?」とか、「いやー、この下がもっと

いいんだよ」的なコメントが出ていた、みたいな裏読み系が好きです。

あとは、調教で目立つ時計(全体より上がり重視)を出した馬、直前で何らかの情報が出てきた馬、

血統というよりは堅実に走る仔を出す母馬の仔、とかをよく選んでる気がします。

 

 

 

●1~15位までの指名馬と指名理由


1順目

馬名:シャハザマーン(父:ドゥラメンテ、母:ドバイマジェスティ) 牡

栗東・藤原厩舎/馬主:サンデーTC

今年はインビジブルセルフの1位指名だけ早々に決めてたんですが(負け惜しみっぽくなるので理由は省略)

そりゃ被りますよね。。。初手から4手までローマエさんに勝ってない、という勝ち目の見えない展開から始まりました。

(結局ブルータスさんにまとめて持ってかれたわけですが)

ハズレとはいえやっぱりドライチには相応の格的なものがほしいところ。

(まぁそう言って去年取ったのがリプレゼントなので何の説得力もないですが)

十分にドライチ候補といえるこの馬が残っていたのは不幸中の幸いでした。

久々のキンカメ系がどうかも、初仔のゴールドエッセンスも3勝してるし、

(初勝利は期間外だったけど)

秋を見据えたコメントは期待の裏返しかリップサービスかは走ってみないとわかりませんが、

(実際1位指名を控えた理由も、さすがにアルアイン、シャフリヤールに続く3匹目のドジョウはなぁだったし)

空胎明けだし、サンデーTCの看板血統でもあり無様な結果にはならないはず、と願っております。

 

 

2順目

馬名:サトノオラシオン(父:サトノダイヤモンド、母:レイカーラ) 牡

美浦・堀厩舎/馬主:里見治

周りに早いと言われても、ここはクイックバイオの予定でした。そしたらもっと早い人がいました(笑)

正直この時点で面食らい、どうしようと悩んだ挙げ句、ちょうどサトノグランツが京都新聞杯を勝った後の

タイミングでもあったので、ギャロップのインタビューで里見が一押ししていたのがこの馬でした。

今年のインタビュー、里見のコメントに違和感を覚えており、昔は競りの様子とかそのときの雰囲気とかしか

話してなかったのに、今年はやけにコメントが具体的。。。

特にこの馬は堀先生がお気に入りで、1歳からチャンピオンヒルズ入りするほどの目のかけられ方。

これはダービー本気で狙ってきてるな、と思っていたので、他に指名されるとつらい馬として突っ込んでみました。

(この時はまさか堀先生がこの後ダービートレーナーになるとは思ってませんでした・・・)

 

 

3順目

馬名:エヴァンスウィート(父:スワーヴリチャード、母:ハルーワスウィート) 牡

栗東・友道厩舎/馬主:佐々木主浩

悩んで3順予定に飛ばしていたエスキモーキセス。期せずして2順目でいなくなってました。。。

いったん気を取り直して、6月デビューとのうわさもあったこの馬を。

ハルーワの血統ってえてしてデビュー遅めで、最速でもランギロアの7月下旬デビュー。

これだけ順調(と言われている)のは前代未聞ですが、そこは新種牡馬のスワーヴリチャード。

おそらくセレクト前にスワーヴの評価を高めるための早期デビューでは、と勘繰っての指名です。

スワーヴリチャード≒ハーツクライ、とすると前例がイヴィステラ(未勝利)しかいないので比較が難しい(したくない)のですが、

イヴィステラも調教はえらく走っていた印象なので、決して相性が悪いわけではないでしょうし、スワーヴは母系の良さを出す種牡馬だって

評判なのをどこかで耳にした覚えもあり、だったらラストクロップのこの馬に夢を馳せてもいいでしょう、と期待値は高めです。

 

 

4順目

馬名:シンエンペラー(父:Siyouni、母:Starlet's Sister) 牡

栗東・矢作厩舎/馬主:藤田晋

3順ハズレでレキシールーが出てきてしまい、これは黒歴史の始まりかと頭を抱えるところからのスタートでした。

とはいえこれだけの血統馬、さらに早来でトレーニングを積ませる熱の入れよう。オーナーが自らの名前を馬名に入れるダサ・・・おっと、期待値の高さ、
 
馬格もちょうどいいサイズ感。育成先の評価も「スピードと軽さ」らしいので、ある程度日本の馬場に合わせた馬に変わっているはず。

デビューはたぶん秋口だと思いますが、海外を夢見たくなるような勝ちっぷりをしてくれるものと信じてます。

スワロウさん、マジで英ダービー勝ったらシード権、なんてわがまま言わないから戦績に書き足してあげてくださいね(笑)

 

 

5順目

馬名:サンライズジパング(父:キズナ、母:サイマー) 牡

栗東・音無厩舎/馬主:ライフハウス
 
雰囲気的にシンエンペラーはやり過ぎたなぁ、エスケイプクローズあたりにしておけば、と逃げ出したくなる気持ちをぐっとこらえ、

グランシエロのリベンジ枠としての指名です。いやー、グランシエロはダービーで見たかった。。。

やっぱりデビューが近くて調教師の評価が高い馬、ってそれなりに根拠があるもので、指名後の調教ではほれぼれするような時計で爆走。

これなら、と期待したデビュー戦は雨の影響(と言わせてください)でダノンエアズロックには届きませんでしたが、次走は確勝でしょう(と思いたい)

在厩しているようなので続戦かな?早めに一つ勝って秋に備えてほしいものです。

 

 

6順目

馬名:レヴォントゥレット(父:ロードカナロア、母:クイーンマンボ) 牡

栗東・矢作厩舎/馬主:前田晋二

5順目で消えたスピードリッパー。もっと早く指名入れておけばとちょっとだけ後悔したインターバルでしたが、

ここはグランド牧場生まれ、下河辺育ちというプロフ的に気になっていたこの馬にしてみました。
 
セレクトで買ってきた手前、というのもあるかもですが、各種媒体で他馬を差し置いてかなりの大きさで取り上げられ、

厩舎も矢作、初仔ながらなかなかボリュームのある馬体、などなど、馬主サイドの期待値もなかなかでは。

加えて6月デビューもという話もあり(その割にまだ入厩報が来ない。。。)。まぁいそういう話が出るくらい順調だって

ことなんだろうと解釈して、夏くらいには出てきてほしいなぁ、というくらいの薄い情報ですみません(^^;

 

 

7順目

馬名:バスターコール(父:ルーラーシップ、母:デグラーティア) 牡

美浦・田村康/馬主:サンデーTC

どっちにしようかなぁと悩んでいたクセノポンが6順目で消えてしまい、自身の指名の癖が裏目に出てるなぁと思いつつも、

この日は水曜。時計の日です。どっかにいい時計の馬いないかなぁと探していたのですが、いまいちピンと来ず。

そのとき見ていたサンデーの公式でデビュー報が出ていたこの馬を先物買い気分で、見事じゃんけんにも勝ち指名しました。

指名翌日の好時計に期待値がぐんと上がったのをよく覚えています。若干吹き癖のある調教師ですが、

さすがにメジャーエンブレムを引き合いに出されるとそりゃまぁ、ねぇ。。。

ほぼ万全の状態で迎えたデビュー戦でしたが、スローになりがちの新馬戦で1000m通過が57秒台のハイペースを自ら演出。

本来ならバタバタになっても仕方ない展開でしたが、後続に並ばれるとそこからもうひと踏ん張り。一見地味な勝ちっぷりでしたが

かなりの勝負根性を感じました。次走は函館2歳、と出ているのを喜んでいいのかちょっと微妙なんですが、

少なくとも2歳戦は荒稼ぎしてくれそうな感じです。

 

 

8順目

馬名:ジーティームソウ(父:エピファネイア、母:レッドジゼル) 牡

栗東・西村厩舎/馬主:田畑利彦

時計優秀だったインフレキシビリティを狙ったものの、スワロウさんにジャンケン負け。今年は融通利かないなぁ・・・と思いつつ、

その調教パートナーだったこの馬に乗り換えてみました。

西村厩舎の好時計、は先代?の坂口則厩舎とも違ってCW中心で終い重点で個人的にかなり好みなんですが、

ちょうどこの時期上記のモアリジット(6.10新馬で惨敗)、ベルベストランナー(6.18新馬で惨敗)、この馬が

3頭でよく併せてたんですよね。このままデビューかと思いきや放牧に出ちゃったのが果たしてどっちに転ぶか、なんですが、

このままデビューだと危なかったのかも。一息入れてもう一段成長してくれることを願ってます。。。

 

 

9順目

馬名:クラリファイ(父:Justify、母:Quote) 牡

美浦・萩原厩舎/馬主:サンデーTC

どっちにしようかと悩んでいたロータスワンドが消え(どっちにしてもジャンケン負けてましたが)、蓮根食べながら流れのなさを感じてましたが、

そろそろダート志向な馬も拾っておきたくクラブ、調教師ともにコメント良好なこの馬を。

5月に既に入厩済、ゲートもすんなり受かって7-8月のダートデビューに向けて天栄で調整中のようですが、

このまま崩れずにデビュー迎えてくれれば新馬戦はなんとかなってくれるはず。ダート三冠もあわよくば、という感じで

そこそこ期待値は高いです。

 

 

10順目

馬名:グランスカーレット(父:ロードカナロア、母:ダイワスカーレット) 牡

栗東・大久保厩舎/馬主:社台TC

ここは一発大振り予定でローザサンリヴァルの予定が前順で消えてしまい。やはり私にバラは似合わないと言うことか。。。

と諦めつつ、こうなったらと15位で振り抜く予定だったこの馬まで先に出られたら困るので順位繰り上げました。

この馬については説明不要でしょう。なんといっても「10世代連続牝馬」のダイワスカーレットから初の牡馬が。

これはもはや事件と言っていいレベル。ダイワスカーレットの一ファンとして、この馬だけは譲れませんでした。

正直ロマン枠でしかないので、ちゃんとデビューしてくれることが第一ですが、あまりひどい戦績なのもちょっと切なく。

これがクラシックに間に合っちゃったら感動ものです。

 

 

11順目

馬名:ウェックスフォード(父:オルフェーヴル、母:ララア) 牡

美浦・高木厩舎/馬主:社台TC

アールアンドビーが10順で消え。まぁこの辺まで来るとさすがに負け惜しみも言いづらくなりますが、ふいにスティービーワンダーとか引っ張り出してみたりして。

休みなく11世代目のこの馬。さすがに活力の観点からどうかなぁと思わなくはないんですが、オルフェーヴル産駒は上2頭。

マーメイドSを勝ったサラスを含め、いずれも4勝を挙げているあたり相性がいいんだと思います。

クラシック間に合うかは正直・・・ですが、クラブのコメントも悪くないし、秋口デビューで一発狙えないかなと思ってますが、

このあたりからはもう被らないだろうから、あまり順位は気にせず取りたい馬を拾っていた感じでした。

 

 

12順目

馬名:リルト(父:ロードカナロア、母:バウンスシャッセ) 牝

栗東・安田隆厩舎/馬主:キャロットF

ラヴズオンリーミーとかそういえばまだ残ってたんだなぁ、とか言うくらい今年は情弱でして。そんな情弱は私だけじゃないことを願ってますが。。。

毎年POG的にも重要なこの厩舎、クラシック前の引退が決定しているだけに今年はどこの媒体にも情報なかったですね。

だからこそどこかで狙ってみたくて7-8位くらいからタイミング探ってたんですが、入厩報も出ちゃったのでここが限界かなと。

来年のクラシックは祐一?という噂もありますが、その前にこの厩舎が2歳GⅠを狙わないはずもなく。

クラブのコメントも悪くないし、最後を飾るのにロードカナロア、てのもなかなか乙なもの。有終の美、飾ってもらいましょう。

 

 

13順目

馬名:ミナデオロ(父:レイデオロ、母:ゴールデンドックエー) 牡

栗東・藤原厩舎/馬主:サンデーTC

ダノンアルムは、エクストラの条件が発表されてまずマークしたら既にミッキーアイルが指名済でがっくりしたのを覚えてます。ハイジのテーマが頭をよぎってました。

ちょうどこのあたりで出た東スポの記事で取り上げられてて、「この血統でもう入厩してるんだ」というのがまず意外で。

正直クラブのコメントそこまでよくは見えてなかったし、これまでずっとディープ中心にサンデー系の馬をつけられていたのが、今回レイデオロで

どうなんだろう、とリストアップはしてなかったんですが、ここまで残ってるなら一発振り抜いてもいいのかな、というくらいの若干ロマン指名です。

既にゲートは受かり、いったん早来に戻して秋デビューを狙うようですが、この夏にもう一段成長してくれれば案外面白いかも、と思ってます。

 

 

14順目

馬名:ウインクリード(父:サンダースノー、母:ベリーフ) 牡

美浦・水野厩舎/馬主:ウインRC

エクストラの条件見直しで一気に興味が・・・な千葉セリですが、サラーシスみたいな馬をさらっと取っておくのはありだったなぁと。

今年から千葉セリはあまり時計無理をさせないようになったみたいだし、こうなると読みづらいのでここはスルーを決め込んでました。

そんな中で、ウインから「動きは世代で一番」と絶賛されていたこの馬を。

まぁどっからどう見てもダートでしょ、みたいな印象は受けてますが、今年はそれで十分。

来月入厩予定でちょっと今緩めてるみたいですが、今年は蹴られずにデビューを迎えてほしい、ただそれだけです(笑)

 

 

15順目

馬名:レッドハルバード(父:レッドファルクス、母:メガン) 牡

美浦・尾関厩舎/馬主:東京HR

このあたりでミスタージーティーみたいな格好の大振り候補を見逃すのはちょっとあかんですね。もっと耳を傾けるべきでした。

ここはいろいろ悩んだんですが、どっちかというとこの馬の指名(出資)理由を書きたい!という方が理由としては強かったです。

東サラ会員としてはや数年、一世代一頭と個人的に縛りを入れつつ細々と活動しているんですけど、この馬にはいろいろご縁があり。

「やっぱりカナロア産駒なら安田隆だよね」とカナロア初年度のレッドガランに出資した翌年、同じ理屈を貫いてればレッドルゼルに

出資できたのにそこに行き損ねた痛恨(ただ、その世代の出資馬がレッドジェニアルなのでぜいたくな話でもありますが)。

昨年のレッドファルクス初年度産駒のレッドシュヴェルトも未勝利をきっちりと勝ち上がったし、同じ過ちを繰り返さない

ためにもこの馬にかかる期待は大きかったです(その割に満口になったのだいぶ遅めだったんですが)

また、母メガンは一戦未勝利で引退したんですが、そのデビュー戦を勝利したのが初出資馬レッドアーサー。

(あの馬にはいろいろ教えていただきました。。。おかげであの厩舎はPOG、一口ともにずっと敬遠しています)

もう縁しか感じなかったです。

当初牧場でじっくり、とクラブコメントにあったのに数日後に本州移動。現在はゲートも何とか受かり山元でトレーニング、

という感じのようですが、まぁ秋口くらいに出てきて2勝してもらえればPOG的には万々歳です。

 

 

16順目(エクストラ)

馬名:オメガナビゲーター(父:スクリーンヒーロー、母:ミスラゴ) 牡

栗東・安田翔/馬主:原禮子

パーフェクトトリビュートを見て、まだこんなプロフの馬が残ってるのかと驚きました。そういや皐月賞の帰り山内農場行ったなぁ。。。

実際のところ、ここはかなり候補があって悩みました。とにかく使ってくれる馬主、使ってくれる厩舎でまずリストアップしたものの、

唯一セレクトセール出身でエクストラ条件に合致したこの馬で振り回してみました。

今回難しいのは早期入厩しないこと。もはや運としか言いようがないんですが、あんまりこの厩舎は夏から、ってイメージがなく、

当歳セール馬で馬名はどうやら決まっている様子。ということは少なくとも馬名を与えるくらいの順調さはありそう。

だったらデビューしないはなさそうだな、ってくらいでの指名としました。

個人的にはここ被って負けても候補がいくつかあったので、それが無駄に終わったのがちょっと残念でして。。。

 

 

 

●数字的目標

まずは無事に次回の権利をとれること、それが大事です。

今年は一年中トライアルやるような印象なので、きちんと順位でキープできるといいなぁ。。。

 

 

 

●取られて悔しかった馬ベスト3

1位:クイックバイオ(ブリックスアンドモルタル×アニメイトバイオ) オカづおさん1位

 →だいたい上で触れてるんですが、これの1位は早すぎでしょう。。。


2位:ボルケーノ(ルーラーシップ×スピードリッパー)  dskさん5位

 →この辺はいろいろ悩んでたんですよ。。。

    
3位:ミッキースターダム(エピファネイア×ベルダム) マクベインさん4位

 →音無先生でラストダービー狙うなら格好の馬ですよね。。。これいかれて焦ってサンライズジパングいったの覚えてます

 

 

 

●最後まで迷った1頭(指名されてない馬で)

 メイショウフウドウ(シニスターミニスター×テンザンオトヒメ) 牡

  →こんな地味な血統の馬が藤原厩舎?とずっと気になってたんですが結局指名まで至らず。

 

 ショウナンラピダス(ドゥラメンテ×シーヴ) 牡

  →これだけの良血、なんで指名漏れしたんでしょうね。確かに情報ほとんど出てないですが、

   この馬主だけに秋口には出てきそう。

 

 ジョーメットヴィン(ドレフォン×ジョーアラマート) 牡

  →ジョーカプチーノをつけられ続けてあの戦績。ドレフォンなら大化けあるかなと思ってたんですが。。。

 

 ショウナンダダン(ショウナンバッハ×ショウナンガーデン) 牡

  →この厩舎にこの馬主。きっちり使い倒してくれるのは明白なので、あとは早期デビューしないことを願うだけでした。

 

 

 

●自分以外の人で優勝争い予想

◎ブルータスさん

○dskさん

▲マクベインさん

 

ブルータスさんは上位が強烈。dskさんは毎年のことながらそれぞれに指名理由に説得力があり。

一発あるならあえて良血にこだわり続けたマクベインさんのホームランかなぁと。

けど、たぶん走るのって毎年のことながら中位~下位だと思ってて、正直わかんないです。。。

 

 

 

●今回の自分のドラフトに点数をつけるなら

80点。

今年はじゃんけん弱かったなぁ。いつもなら最終ラウンドくらいまで楽しめてたのに、

なんか一瞬で夢破れる展開が多かったような気がします。

全体的に取りたい馬は取ったような気でいるんですが、あとは中位~下位の秋口系で

何頭期待に応えてくれるかということなんじゃないかなと。

しかし書いてて思いますが、毎年のことながらけっこう指名理由が雑ですね(笑)

 

 

 

●ドラフトの感想

幹事のスワロウさん、運営係の皆さん、一部二部の参加者の皆さんお疲れさまでした。

しょうもない小ネタにこだわりすぎたのと、東サラの方針転換に振り回されたのとその他もろもろで遅くなってすみません。

またトライアルのお手伝いとかはやりますんで、一年間よろしくお願いしますm(_ _)m

 

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ドラフト回顧~スワロウテイル編~ 第13回楽燕カップ

2023年06月23日 12時00分00秒 | 第13回楽燕カップ ドラフト2023-2024

スワロウテイルの指名馬はこちら

 

 

 

 

えーっと、、、まず最初に言っておきます。

文章を簡潔にまとめる能力が欠如していてクソ長くなったので、読んでくださる方は修行だと思って読んでください ←

 

 

●プロフィール

このブログの管理人です。転職してPOG難民になってしまったのを機にブログで参加者を募って始めたのがこの楽燕カップです。

私がそうなのですが、決まった時間や決まった場所にスタンバイすることが難しかったので、そうでなくてもできるPOGとしてこの形を思いつきました。

今の会社に転職してからストレス&不摂生&エナジードリンクの飲みすぎで10kgくらい太って一回りくらい年下の後輩からデブいじりされる毎日を送ってます…。体調がすこぶる良い日でも「顔色悪いけど大丈夫?」と事務のおばちゃんに心配されたりする陰キャの不健康系男子です。

こんな私ですが牝9(小4)と牡6(小1)の二児の父です。

私と同じく陰キャの上の子はNintendo SwitchのポケモンSVにハマってから最近はスマホのPokemon GOにハマって休みの日にはポケストップとかジムがある公園とかを巡らされてます。。。そのうち男親の私からは離れていくと思うのでくっついてきてくれる今を噛みしめておこうと思ってますw

一方、超陽キャの下の子は小学校入って3ヶ月で既に学校から2回も電話がかかってくる問題児っぷり…。あと、すぐ人前でち○ちん出すので将来が激しく心配です。。。誰に似たねん!

兵庫県住みでパルプンテさんとローマエさんとはご近所さん。車で15-20分くらいの距離に住んでますw

パルプンテさん、ローマエさん、ポチさん、PIROさん、ロジャーさん、オカづおさん、チョココロネルさんとともに楽燕カップ関西オフ会メンバーです。

毎回オフ会が楽しみすぎてオフ会終わった後は「あぁ…次はまた半年後か…」っていうオフ会ロスになりますw

 

 

 

●競馬歴、POG歴

ちゃんと競馬を見始めたのは小学生の頃の1991年。トウカイテイオーがクラシックを走っていた年からです。

親父や伯父さんが競馬してたのを近くでずっと見てたので、小学生にして馬柱が読める子でした^^

POGはサンデーサイレンス産駒不在元年(ウオッカとかダイワスカーレットとかの世代)から前の会社の先輩に教えてもらってやり始めました。

 

 

 

●好きなジョッキー

丸田恭介、野中悠太郎、川又賢治

きらびやかなスポットライトが当たってる騎手よりも、人気薄を一つでも上の着順に持ってこようと努力してる若手~中堅騎手が好きですw

 

 

 

●好きだった馬

ビワハヤヒデ、タイキブリザード、ドリームパスポート、ジェニュイン、アサクサデンエン、アーモンドアイなど。

 

 

 

●過去のPOGで指名した活躍馬ベスト5

1位:ドウデュース(楽燕カップ)

2位:アーモンドアイ(楽燕カップ)

3位:アンライバルド

4位:レーヴディソール

5位:レジネッタ

など

 

 

 

●過去の楽燕カップの成績(期間内3000万以上獲得馬、※は期間外重賞馬)

第1回 :17位(アダムスピーク)

第2回 :18位(なし)

第3回 :16位(なし)

第4回 : 9位(グランシルク)

第5回 : 8位(マウントロブソン、キャンディバローズ、※ミッキーロケット、※ムーンクエイク)

第6回 :16位(※スティッフェリオ)

第7回 : 2位(アーモンドアイ、リバティハイツ)

第8回 :18位(アウィルアウェイ、※ダンシングプリンス)

第9回 :10位(サンクテュエール、サクセッション)

第10回 :20位(※ソーヴァリアント)

第11回 :優勝(ドウデュース)

第12回 : 8位(ハーツコンチェルト、カルロヴェローチェ)

 

 

 

●昨シーズンの振り返り

まずは15頭がデビューして新馬戦の戦績が8-1-1-5と半分以上がデビュー勝ちしてくれたことはとても良かったです。

しかもカルロヴェローチェ、ハーツコンチェルト、グランヴィノス、バロッサヴァレー、ジェイパームスなど新馬戦を強い勝ち方する馬も多くて、9~10月にかけては新馬戦を4連勝するなど「完全におれの時代来たわ!今年重賞何勝するんやろ!?ぶっちぎりで優勝して連覇しちゃうかもな!」とか割と本気で思ってましたww

しかし現実はそんなに甘いわけもなく、2勝目が本当に遠かったです…(T_T)

オープンクラスの1番人気が6回あったのですが

カルロヴェローチェ 野路菊S   7着(1.5倍)
ハーツコンチェルト 東スポ杯   3着(1.8倍)
グランヴィノス   京都2歳S   6着(2.0倍)
カルロヴェローチェ ファルコンS 2着(2.9倍)
ハーツコンチェルト 若葉S    4着(2.0倍)
カルロヴェローチェ NHKマイルC  5着(5.7倍)

この通り人気だけ背負って一度も勝てず、人気背負わなくても勝てず、結局2勝したのは条件戦を勝ったカルロヴェローチェ1頭だけで、本当に尻すぼみ感がすごかったです… 

 

ちなみに昨年度の数字的目標は

1.最終成績5位以内     →未達成(8位)

2.重賞2勝         →未達成(0-2-2-9)

3.Aクラス         →8位で達成

4.期間内オープン馬3頭以上 →未達成(2頭)

5.勝ち上がり10頭以上    →10頭(2位タイ)で達成

 

勝ち上がり頭数は個人的にはこだわってる部分なので何とか達成できて良かったです。

あとは主催者の私は降格がないので、自力で残留圏(Aクラス)にいないと他の方に申し訳ないとは思ってはいるので、最後の最後にハーツコンチェルトが青葉賞2着、ダービー3着と好走してくれて、自力でAクラスに滑り込めてよかったです^^;

 

 

 

●指名要素や指名方針

馬体・馬格:25%、母馬齢・繁殖実績:10%、血統根拠・母系:25%、評判・コメント:15%、厩舎:15%、育成・外厩:10%

だいたいこれくらいの割合だと思います。

 

・馬体派ですが、母系だったり配合だったりコメントだったり馬体以外の根拠がちゃんとある馬を選ぶ。

・早期デビュー馬は本来の評価以上に人気になるので、そこには拘らずポテンシャルを重視。

・G1級の大当たりを続けて出すような繁殖牝馬はごく一握りなので、大当たりだった馬のすぐ下は基本的に狙わない。

・産駒誕生時の母の馬齢が12歳くらいまで&2~5番仔などの、当たりが出やすいとされるゾーンを中心に狙う。

・初仔→2番仔や、父が微妙な種牡馬→相性が良さそうな種牡馬に変わるなど「跳ねる」可能性が高いタイミングを狙う。

・やっぱり厩舎は大事。ただ上手くても1世代の預託頭数が極端に多すぎる厩舎はなるべく敬遠。

・厩舎と相性の良い(良さそうな)性別や種牡馬を狙う。

・苦手な種牡馬の産駒は指名しない。個人的には苦手意識が強いダイワメジャー、モーリス、ルーラーシップ産駒は避けました。

 

一部例外もありますが、こんなところでしょうか。

あとは今年に限って言えば、美浦の坂路が約4ヶ月間(5月29日から10月2日まで)改修工事で使えなくなることは考慮しました。

工事が終わった後はより負荷がかけられるので今シーズン後半から結果が出始めるかもしれませんが、社台ファームや山元トレセンが今回の美浦のように坂路の勾配をきつくする改修をしたときもすぐに結果が出たというよりは徐々に結果が出てきた印象ですし、今シーズンに限っては改修後のメリットより坂路を使えない間いつもと違う調整をしないといけないデメリットのほうが大きいのではないかと思い、栗東11頭:美浦5頭と意図的に関西馬にウェイトを置きました。

 

 

 

●1~16位の指名馬と指名理由

※歴だけはそこそこ重ねてきましたが、大した知識があるわけでもないので見当はずれなこともたくさん書いてるかもしれませんが、温かい目でみてやってください^^;

 

1位

馬名:アルセナール
父 :エピファネイア
母 :サンブルエミューズ
性別:牝
厩舎:美浦・木村哲也厩舎
馬主:キャロットファーム
誕生:3/30生まれ

指名時の一言:【ハズレ無しの母にエピファネイア。牧場コメントからも確実に当たりのはず。ジャンケンの神様に愛されたい!!】


絶対重複すると思ってましたがまさかの単独でした… ドラフトの時は結構ハイになってるのでアレですが、こうやって冷静な時に見ると「ジャンケンの神様に愛されたい!!」とか気持ち悪いコメントですね…

さて本馬。母が11歳の時の5番仔でキャロットで7000万で募集されました。

一つ上の半姉4番仔ラヴェル(父キタサンブラック)、その上の半姉3番仔ナミュール(父ハービンジャー)は期間内に重賞を勝ち、オークスでも好走。2番仔こそ未デビューでしたが初仔の半兄ヴェスターヴァルト(父ノヴェリスト)も含めデビューしたきょうだいは全て期間内にオープン馬になっているという安定感抜群の母の仔です。

エピファネイア×ダイワメジャーはそこまで打率は高くないもののモリアーナや素質を見せているラレーヌデリスらが出ているので相性は悪くないはずです。

POG本では約455キロと馬格はあまりないですが、ナミュールも430キロ台、ラヴェルも440台でデビューしているのでそこまで心配することはないと思ってますし、きょうだいでも牝馬のほうが走っているのも好材料です。

丸ごとの勝己代表のインタビューでも父産駒の牝馬では一番に名前が挙がってますし、ナミュールも担当していた空港のD-3林厩舎長からの「これまで乗ってきた牝馬の中で間違いなくトップクラス。ナミュールよりしっかりしている」というコメントはいいですね。実際2年前のPOG本引っ張り出してきてナミュールの同時期と見比べてみたりもしましたが、圧倒的に本馬のほうが良いと思いました。

牝馬では馬体・血統・評判・プロフどれをとっても個人的には一番不安の少ない馬で、無事にデビューまでいければ重賞の1つは獲れると思ってますし、姉たちがあと一歩届かなかったG1タイトルも狙える馬だと思います。

6/10頃に入厩していておそらく新潟でのデビューになるのではないかと思いますが、有力馬揃いの厩舎なのでまずは新馬勝ちして厩舎内の争いでアドバンテージを取って王道路線へ駒を進めてほしいですね。

ひろすさん、昨年に引き続きドラ1での相乗りありがとうございます!

 

 

2位

馬名:キャネル
父 :ブリックスアンドモルタル
母 :レッドラヴィータ
性別:牡
厩舎:美浦・手塚貴久厩舎
馬主:落合幸弘氏
誕生:2/22生まれ

指名時の一言:【ブリックスの一番馬だと思います!かなり初期からこの馬は3位か4位で絶対指名すると決めてましたが、ジャンケン負けたので繰り上げ!かぶるなー!】


母ルールブリタニアを指名しますが4名のジャンケンに勝てるわけもなくあっさり敗れ、ハズレ指名したのが本馬です。

はい、これはやり過ぎましたね。しかもにこの順位でかぶるわけないですよね…^^; 3位以降くらいでいこうかなと思っていた馬が1位や2位でバンバン消える展開に焦って、当初4位くらいで狙ってたのにだいぶ繰り上げて指名してしまって、流石にこれは早すぎたと反省してます…

母が10歳の時の4番仔で、セレクトセール当歳セッションで落合幸弘氏に6000万で落札されています。

3/31にはゲート試験も合格しており、落合オーナー×手塚厩舎の早期始動といえばワーケアと同じで相性の良いラインです。

母は芝で3勝。一族にはレッドデイヴィスやデルタブルースがおり、きょうだいも芝のオープンクラスでも好走している半兄マテンロウスカイ(父モーリス)をはじめ3頭中2頭が勝ち上がっておりもう1頭も勝ち上がりは近そうです。

ブリックスアンドモルタルは産駒の馬体を見る限り成功すると思っていて、実際に新馬戦が始まってからも良いスタートを切っています。馬体が確認できた父産駒では本馬、母ナスノシベリウス、母オーマイベイビー、母ランズエッジ、母トップライセンス、母サンシャインあたりが好みでしたが、馬格があって早期始動できそうな本馬か母ナスノシベリウスかどちらかは絶対に獲得したいと思ってこちらをチョイスしました。

育成は空港B-1田中厩舎。今年大人気だった母フォースタークルックなども管理する厩舎で「馬っぷりはうちで一番。ノーザンファーム全体でもブリックスアンドモルタル産駒のナンバーワンじゃないかと思っている」という評価に丸乗りしました。

ノーザンファーム早来や空港への取材で他のPOG本にコメントがちょろっと載ってるくらいなのに毛本だけやたら扱いが大きく厩舎長がべた褒めしてるパターンは毎年何頭かいて、昨年のタスティエーラ、その前の年のルージュラテールなど素質馬のパターンが多いんですよね。黄本の追分の平沼厩舎長とのやり取りを見てると育成厩舎も媒体によって出す馬を意識的に変えてるようなので、他のPOG本とは一線を画した独自路線を歩んできた毛本チームにノーザンの各厩舎長が秘密兵器的な馬を出してくれているパターンなのかなと思ってます。知らんけど。でも山本昌さんという著名人を使ってるからかもしれませんが、毛本チームと一番仲が良さそうなのでそういう忖度もある気がするんですけどね。

この記事が公開された週末の6/25東京芝1600でデビュー予定ですが、帰厩後はなかなか追い切りの内容が上向いてきません…

のんびりしているらしいので一度使えばピリッとしてくるでしょうかね。今は動いてなくてもゆくゆくは動いてくる馬だと思うので、心配はしていません。

 

 

3位

馬名:ショウナンアムロ
父 :ハーツクライ
母 :ファタルベーレ
性別:牡
厩舎:美浦・尾関知人厩舎
馬主:国本哲秀氏
誕生:4/8生まれ

指名時の一言:【露出考えたらたぶん早いと思うけど、優駿に載ってた馬体はかなり良かった。母もハーツに相性良さ気な血を持ってるし、盛り返してきた社台で一発期待!】


母が6歳の時の2番仔でセレクトセール1歳セッションで国本哲秀氏に10000万で落札されました。

この世代がラストクロップとなるハーツクライ産駒は2年連続でダービーの3着以内に入っており、ダービーを目指すにはキタサンブラックと並んで最有力種牡馬だと思います。

また社台ファーム生産・育成馬は一時期はノーザンファームに大きく差をつけられていたものの、4歳世代ではスターズオンアースやアスクビクターモア、3歳世代はソールオリエンス、シャンパンカラー、ベラジオオペラなどが期間内のG1や重賞を勝つなど目覚ましい躍進を見せました。

今年のダービーに出走した2頭(ソールオリエンス、ベラジオオペラ)はともに勝ち馬と僅差の競馬をしており、打率としてはまだノーザンには及ばないものの「社台ファームのトップクラスの馬はノーザンファームのトップクラスの馬にも引けを取らない」ところまで社台ファームが盛り返してきたと思っています。

本馬は露出こそ多くなかったですが、丸ごとの照哉代表&哲哉氏のインタビューでも父産駒で一番に名前が挙がり、赤本や黄本の育成コメントを見る限り『社台ファームのハーツクライ産駒の一番馬』だと思って指名しました。

母は米芝G1デルマーオークスなどを制しており、一つ上の初仔(父キズナ)は社台RHのラインナップに名前がありましたがケガで募集中止となり本馬が2番仔です。馬体は赤本にも載っていましたが個人的には優駿に載っていた馬体写真が素晴らしく、セール時のウォーキングを見てもまずまず良かったです。

毎年回顧に書いてますが、Seattle Slew持ちのハーツ産駒は牡馬に出ると距離をこなせる大物が多く、5月生まれのドウデュースやハーツコンチェルトでもダービーで好走できるくらい早熟性を付与する傾向にあるので血統的にはここはマストで、ハーツ×Kingmambo系からはイルーシヴパンサーやシュンドルボンなどが出ていてこちらも悪くないと思いました。母が持つRainbow Quest3×3が重い感じもしますが、馬体を見る限りそんな重鈍な造りではないと思うので、逆にこのクロスは良いほうに働くんじゃないかと思ってます。

個人的に直近2年で指名したドウデュース、ハーツコンチェルトが2年連続ダービーの馬券圏内に来ている相性の良いハーツクライ産駒なので3年連続といきたいところです!

相乗りはしていただけませんでしたが、ドウデュースもハーツコンチェルトも相乗りなしだったのである意味良い傾向かもしれません←(強がり)

 

 

4位

馬名:ショウナンガチ
父 :ドゥラメンテ
母 :エスケイプクローズ
性別:牡
厩舎:栗東・須貝尚介厩舎
馬主:国本哲秀氏
誕生:1/30生まれ

指名時の一言:【今年の国本オーナーはガチのガチでいい馬揃ってると思う!まさか序盤でショウナン2連チャンすることになろうとは…順番間違えたかな。】


母が7歳の時の初仔でセレクトセール当歳セッションで国本哲秀氏に10500万で落札されました。

母はカナダで20戦16勝、米でダG3勝ちやG1で2着など15戦4勝で通算35戦20勝、2018年にはカナダ古馬牝馬チャンピオンにも選出された馬で、本馬はその初仔ですが516キロと雄大な馬格を誇ります。

ドゥラメンテ×Unbridled's Song系の組合せはフィリーズレビュー勝ちのシングザットソングや、ディナースタなども出ていて相性は良いと思いますし、翌年もドゥラメンテをつけているので本馬の出来が良かったのかもしれませんし、ノーザンも配合的に確信や根拠があってつけてるのかなと思います。

POG本への露出は多く、育成は空港C-1高見厩舎。育成コメントはそこまで特筆すべきコメントではなかったですが素材自体はかなり良さそうですし、厩舎コメントも「クラシックを狙って行けそう」とのことでこちらも期待は伝わってきます。

早生まれながら進度が遅いのは少し気になりますが、3歳世代の皐月賞馬もダービー馬も11月デビューだったので馬に合わせてしっかり乗り込んでくれるのは逆に好感が持てます。

近年セールでも高額落札が増えた国本オーナーは3歳世代のセレクト2憶6000千万のショウナンバシットを期間内7戦も使って皐月賞にもダービーにも出走と本気でクラシックを獲りにきてると思いますし、あとショウナンガチという名前の意味・由来は「冠名+本気」とのことでオーナーの期待度も高いはずです!知らんけど。

上位でショウナン2連チャンして、何人かに「ショウナンの回し者」とか悪口を言われましたがw、近年のラインナップ見てるとそろそろガチでショウナンの風が吹いてもおかしくないと思ってるので、本馬や3位指名馬がその筆頭であってほしいと思っています。

maribooさん、相乗りありがとうございます!

 

 

5位

馬名:チェレスタ
父 :ハービンジャー
母 :カリンバ
性別:牝
厩舎:栗東・松下武士厩舎
馬主:シルクレーシング
誕生:2/4生まれ

指名時の一言:【絶対に欲しかった馬。順調さを考えたらこのあたりが適正順位と思うんですけど…】


本馬を指名したのは関西オフ会開催日で、オフ会のドラフトを始める前に記事を投稿し関西メンバーで「せーの!」で指名しました。この日のことは忘れることはないだろうなって思うくらい面白かったですww

母が7歳の時の2番仔でシルクで2400万で募集されました。

3代母がマンデラで、祖母アフリカンピアノは未デビューですがワールドエースやワールドプレミアの全きょうだいにあたります。母カリンバはその初仔で410キロの小柄な馬体で新馬勝ちしてその後もう1勝を挙げており、その初仔にあたる本馬の半姉エナジーチャイムも同じく410キロ台の小さな体で新馬勝ちしています。

本馬は2番仔で約470キロとこの一族にしてはサイズも出ましたし、ハービンジャー×ルーラーシップという血統の字面からは想像できないほどしっかりした馬体の造りをしていると思いました。

育成は空港A-1佐藤厩舎。昨年リバティアイランドを育成していた育成厩舎です。そこでの評価もかなり期待を感じさせる内容でしたし、厩舎コメントも厩舎の代表馬であるレシステンシアを引き合いに出して評価されていてこちらもかなり期待値が高いのを感じます。

松下厩舎は牝馬に実績が偏っている牝馬優位の厩舎なのも指名した大きな理由の一つですね!

5/12にゲート試験合格後は放牧に出ていましたが函館ではなく6/22に栗東に帰厩したので中京のデビューでしょうかね。

PIROさん、相乗りありがとうございます!(カート・アングルさんもご指名ありがとうございました)

 

 

6位

馬名:(ジュンヴァンケット?)
父 :キズナ
母 :ピクシーホロウ
性別:牡
厩舎:(栗東・友道康夫厩舎?)
馬主:(河合純二氏?)
誕生:3/9生まれ

指名時の一言:【2歳馬カタログで登坂映像を確認。上がピクシーナイト、フェーングロッテンと走っていて、セリ会場でも落ち着いてて気性も良さそう。友道厩舎なら秋始動で十分!】


母が11歳の時の5番仔でセレクトセール当歳セッションで河合純二氏に10000万で落札されました。

血統面ではきょうだいが半兄ピクシーナイト(父モーリス)、フェーングロッテン(父ブラックタイド)が期間内の重賞を勝ってますし、キズナ×キングヘイローはキズナ産駒の牡馬の出世頭ディープボンドと同じ組み合わせなので血統的な根拠はそこそこ強いのかなと思います。

媒体への露出はかなり少なく、黄本の空港B-1田中厩舎の「良い馬なのでじっくり成長を促しながら」というコメントと、2歳馬カタログの登坂動画のみでしたが、無事に順調に育成されていることが分かっただけで指名する価値は十分でした。

セリの時の動画では寝てんのかな?と思うくらい大人しく気性はかなり良さそうなので、長距離仕様に馬を作る友道厩舎にも合いそうだと思いました。友道厩舎なら秋デビューでも十分間に合わせてくれますからね。

・・・と思っていたところにオーナー逮捕のニュースが…

この後どうなるか分かりませんが、馬に罪はないので是非デビューして走るところを見せてほしいです。デビューさえできれば結果は付いてくる馬だと思ってます!

maribooさん、2頭目の相乗りありがとうございます!(カート・アングルさんも2回目のご指名ありがとうございました)

 

 

7位

馬名:シュヴァイゲン
父 :ドゥラメンテ
母 :レッドラフィーネ
性別:牡
厩舎:栗東・斉藤崇史厩舎
馬主:林正道氏
誕生:3/12生まれ

指名時の一言:【ドゥラドーレスからずっと狙ってるドゥラメンテ×母父ハービンジャー。母はクロノジェネシスの半姉、ノームコアの全姉で母系の活力も◎!師の評価も高く当たりっぽい。】


母が7歳の時の2番仔でセレクトセール当歳セッションで(株)ジェイエスに2000万で落札されました。馬主は林オーナーでしたね。

一昨年ドゥラドーレス、昨年セレンディピティ(ジャンケン負け)と個人的にニックスだと思って狙っているドゥラメンテ×ハービンジャーです。母ジェラシーか本馬で迷いましたが本馬のほうをチョイスしました。毛本の栗山ノートにも「ドゥラメンテ×ハービンジャーは走る」と書かれてました。(推奨していたのは本馬ではなく母ジェラシーのほうでしたが…)

POG本を読んでいた時に厩舎コメントが目に留まり、合同取材での発言だと思いますが各媒体で同オーナー・同父の母ミスドバウィと共にコメントされており「本馬のほうがしっかりしている。」とこちらのほうが高い評価とも取れるコメントがされていました。

毛本によれば育成は吉澤ステーブルだったようですね。4/14にゲート試験にも合格して現在は放牧に出ています。

セレクトの馬体写真だけではスルーしていましたが、ウォーキング動画、セリの時の動画を見てみたら馬体も歩様も良かったです。(セールの馬体写真とウォーキング動画内の立ち姿だけでもかなり印象が違うことが多いので、最近は写真だけでは判断しないことにしてます。)

あとは何よりも決め手になったのは血統面ですね。母系は4代母ラスティックベルで3代母インティユニゾンはフサイチエアデールの全妹、そこにクロフネをつけたのが祖母のクロノロジストでフサイチリシャールと同血。そこにハービンジャーを配した母のレッドラフィーネはクロノジェネシスの半姉、ノームコアの全姉と母系は強いですし、ドゥラメンテ×ノームコアだと思えばドラ1級の血統でしょうw

林オーナーが斉藤崇厩舎に預託するのはラーゴムやセッションなど期待されていると思われる馬が多く、母系の強さや、父と母父の組合せなど血統的な魅力も大きいですし、2番仔でしっかりしていると調教師の評価も高いので、個人的には跳ねる要素が結構そろっているんじゃないかと思ってます!

国師無双さん、相乗りありがとうございます!

 

 

8位

馬名:モアリジット
父 :ロードカナロア
母 :インフレキシビリティ
性別:牡
厩舎:栗東・西村真幸厩舎
馬主:社台レースホース
誕生:1/23生まれ

指名時の一言:【HPの馬体がかなり好みで、血統と厩舎のベクトルも合いそう。今年は西村厩舎がPOGの合同取材受けてない?ので報知ブログくらいしか情報が出てこずかなり盲点になってると思って引っ張ってたのですが、再入厩して早々タイム出して6/10デビュー予定も出た…完全に順番間違えた…。こっち先だったわ…】


一言に書いた通り、ゲート合格後の放牧から帰厩し1本目からそこそこのタイムを出したタイミングで指名したので重複するんだろうなとは思ってましたが、自分が指名した3分後にランディさんと重複しましたw

しかし何とかジャンケンに勝って獲得することができました。

母が7歳の時の初仔で社台RHで4000万で募集されました。

丸ごとの照哉代表&哲哉氏のインタビューにも名前が挙がり、年末から山元トレセンで乗り込んでいたようで、4月に更新されたHPの馬体も結構走りそうなカナロア産駒だと思いましたし、初仔でも500キロと馬格があるのもポイントでした。

母はカナダ・米で4勝、芝10Fをレコード勝ちや、芝・ダート兼用でG2、G3クラスで2~3着があり、一族には活躍馬もそこそこいます。輸入繁殖のためサンデーは持ってませんが、母父Scat Daddyで母系にはUnbridled's Songなど日本適性が高そうなスピード血統を持っていて、マイル付近を得意とする西村厩舎ともベクトルが合いそうと思いましたし、父×母父の組合せからフォーカルフラワーが小さい馬体ながら新馬勝ちしているなど相性も悪くないと思いました。

追い切りもそこそこ動いて6/10阪神芝1600でのデビュー戦では3番人気に推されますが、勝ち馬から2.5秒も離された10頭中立ての9着に敗れました…

最終追い切りの後に助手さんが「“流れに乗れれば”楽しみ。」みたいなコメントされててちょっと引っかかっていたのですが、まさにその通りで流れに乗れずレースに参加できていませんでしたね…

ただ、気性面が成長してくればこんなものではないと思っているのでここからの巻き返しを諦めてません!諦めたらそこで試合終了です。

 

 

9位

馬名:ミカエルパシャ
父 :エピファネイア
母 :ピースオブラヴ
性別:牡
厩舎:栗東・橋口慎介厩舎
馬主:迫田三果子氏
誕生:3/26生まれ

指名時の一言:【母高齢で母系もそんなに強くないけど、セールのときのただならぬオーラと師の絶賛の評価を信じてここはフルスイングしてみます!チャンピオンヒルズで抜きん出ているという評価ならクラシック乗っていいはず!】


母が19歳の時の10番仔でセレクトセール1歳セッションでユタカ工業(株)に3100万で落札されています。

「ユタカ工業 迫田」でググると迫田さんという方が代々社長の山口県にある土木・建築系の会社がヒットするので、オーナーはその一族の方でしょうかね?(※確信なし)

母はホッカイドウ競馬でデビューし地方所属時代に7勝を挙げた後中央に移籍、1000万・1600万を9番人気で勝利したりマーメイドSでも10番人気で2着と好走するなど人気薄で何度も好走した馬でした。

本馬に関してはセレクト1歳をチェックしたときから良い馬だと思ってリストに入れてました。馬体はエピファネイア特有のちょっと角張った感じはありますが全体的にはかなり良いと思いましたし、セリの時の動画でセリ場で何度か立ち上がったりするんですけどそれがいかにも体幹が強いと言うか運動神経良さそうな感じなんですよね。

指名を決定づけたのは厩舎コメントです。ほとんどの媒体で橋口厩舎の一番手として名前が挙がってたので、実際に師が合同取材で一番の期待馬として名前を挙げたのだと思います。しかも内容が「チャンピオンヒルズに同時期に移動した馬の中でも動きが抜きん出ている」という内容で、かなり期待が持てる内容のコメントだと思いました。

しかも報知ブログでも5/26の記事で「めちゃくちゃいい馬。ケチをつけるところがない。」と入厩後もトーンが更に上がっている印象さえありますし、ヤマタケさんの文面からも師の期待の高さが伝わってきます。セリの時の映像からは気性が荒いのを心配していてたのですが「落ち着きもあって無駄なことを一切しない。」と優等生コメントが出てるのも良いですね。

デビューは7/9中京芝2000を予定。まず早々にここを目標に公表していたことからも期待の高さを感じるので、相手はかなり揃いそうですが良いデビュー戦を期待しています。

夜明けさん、相乗りありがとうございます!

 

 

10位

馬名:ルフトクス
父 :ニューイヤーズデイ
母 :クルークハイト
性別:牝
厩舎:栗東・杉山晴紀厩舎
馬主:キャロットファーム
誕生:3/5生まれ

指名時の一言:【ニューイヤーズデイは芝でも行けると思う。ソニンク系で勢いありますしMachiavellianのクロスもハマればでかそう!】


母が7歳の時の初仔でキャロットで2800万で募集されました。

本馬に関しては4月に馬房での寝違えと左前脚の外傷で縫合処置する頓挫がありましたが、致命的なものではないと思ったので、仕切り直しになるのは承知で指名しました。

母はダートで5勝を挙げオープンクラスまで出世した馬です。父ニューイヤーズデイは米でMaximum Securityを出してダートのイメージがありますが、POG本やセールで産駒を見た感じでは芝でも走りそうと思ったので1頭は指名したいと思っていて、その筆頭が本馬でした。

各媒体に露出は多かったものの厩舎コメントはどの媒体にもなく育成コメントのみでした。育成は空港D-1高島厩舎。新しい厩舎ですかね。その育成コメントは「血統的にはダートですが、バネの利いたフットワークで芝でも行けそう」とのことで、私も馬体をみてそんな印象を持ちました。

指名を後押ししたのは偉大な母系ですね。3代母ソニンクの牝系からはソングラインやディアドラ、現3歳世代からもスキルヴィングやフリームファクシなど本当に数多くの活躍馬が出ている偉大な牝系ですし、ニューイヤーズデイとならMachiavellian S3×M4のクロスができるのも芝のスピード適性を向上させそうですし、ハマればでかそうで個人的には好感が持てました。

頓挫を機に一からフォームを作り直したりしているようでこれも良い方向に作用してくれるのではないかとも思っています。

新種牡馬で母の初仔という一か八か感がかなりあるプロフィールですが、厩舎も良いですし一発期待しています!

 

 

11位

馬名:インマイポケット
父 :キズナ
母 :カヴァートラブ
性別:牝
厩舎:栗東・武幸四郎厩舎
馬主:藤田晋氏
誕生:2/14生まれ

指名時の一言:【セレクト当歳でめちゃくちゃ良く見えた馬。黄本によれば空港の牝馬の名門C-5中川厩舎で育成。上は走ってないけど一つ下も続けてキズナつけてますし、Nijinsky持ちで血統的にもハマりそうで、跳ねるタイミングだと思います!】


母が9歳の時の4番仔でセレクトセール当歳セッションで藤田晋氏に15000万で落札されました。

本馬はセレクト当歳をチェックした中では個人的にはトップクラスに良く見えました。

母は愛G1愛オークス、仏G1オペラ賞勝ち、独G1ヨークシャーオークス2着など8戦5勝の活躍馬です。初仔のハーツ産駒は未デビュー、2番仔プルサティーラ(父ディープ)はサンデー募集で410kg台の小さな体ながら新馬勝ち、3番仔パルピターレ(父ドゥラメンテ)は2戦して全く良いところなしで抹消でしたがオーナーズ募集だったのでどこか不安なところがあったのかもしれません。

そして本馬は4番仔で父がキズナに変わりました。母方にNijinsky持ちのキズナ産駒はディープボンド、アカイイト、ファインルージュ、マルターズディオサ、テリオスペルなど打率・長打率ともに高いですし、一つ下もキズナをつけられてるのも本馬の出来が良かったことを想像させます。

POG本への露出はほとんどなく黄本の育成コメントが3行ほど載っていただけでした。育成は空港の牝馬の名門C-5中川厩舎。まず無事が確認できたことだけでも良かったのですが、コメント内容が「背中が良い。これからよくなりそうな手応えがある」とのことで、“雰囲気”とかではなく“手応え”と表現されているのも個人的には確度が高いんじゃないのかなと思いました。

個人的には当歳の馬体はかなり良いと思いましたし、昨年同じように思ったのがハーパーだったので(別に参加しているPOGのほうで指名)、本馬にも同じような活躍を期待しています。

国師無双さん、2頭目の相乗りありがとうございます!

 

 

12位

馬名:レッドエヴァンス
父 :ロードカナロア
母 :レッドアヴァンセ
性別:牡
厩舎:栗東・音無秀孝厩舎
馬主:東京ホースレーシング
誕生:5/4生まれ

指名時の一言:【早くはなさそうですけど夏には移動のようですし、馬体もけっこう好み。2番仔で馬格もちょうど良いですし、音無先生に悲願のダービーを!】


母が8歳の時の2番仔で東サラで7600万で募集されました。

祖母はエリモピクシーで母のきょうだいには4頭の重賞勝ち馬をはじめハズレのない血統で、母自身も重賞戦線で長く活躍しました。

毛本の栗山ノートに本馬の名前も挙がっていて「母方にサンデーとダンシングブレーヴを併せ持つカナロア産駒は走る」と書かれていました。

本馬は5月生まれということもあって進度が遅いからだと思いますが各媒体に育成コメントはなし。一方で厩舎コメントは各媒体に載っていて、音無先生から「走るのは間違いない。クラシックに乗せたい。」など発言されててかなり期待されてると思いましたし、師のこの血統に対するプライドを感じました。

近況では馬体もかなり良く、そこまで極端に遅くなるような馬体ではないと思いましたし、この母系の力や母自身の競走能力を考えても、2番仔のここは跳ねる要素は結構あるんじゃないと思ってます。

「距離ももちそう」と言われていたので一言にはダービーとか書きましたが、現実的にはマイル~皐月賞路線で期待しています。音無先生のはなむけに久しぶりの3歳G1勝利をプレゼントしてあげてほしいです。

 

 

13位

馬名:キットハナガサク
父 :キズナ
母 :メジロスプレンダー
性別:牝
厩舎:美浦・武井亮厩舎
馬主:TNレーシング
誕生:1/18生まれ

指名時の一言:【キズナ×ボリクリはソングライン、アカイイトなど一発あって牝馬が走る傾向。丸ごとの勝己代表のインタビューではノーザン産の良血馬が他にも沢山いるにも関わらずレイクヴィラ産ながら代表のほうから名前を出した父産駒4頭のうちの1頭。ゲートも合格済みなので遅くないはず。】


母が15歳の時の7番仔でセレクトセール1歳セッションでTNレーシングに6600万で落札されました。

セレクト1歳をチェックしたときにウォーキング動画で後肢の踏み込みが深く可動域も広くて個人的にかなり良いと思ってリストアップしていた1頭です。

母メジロスプレンダーは高齢の域に入ってきましたが、産駒はダノンスプレンダーやシホノレジーナなど堅実に走っていますし、直近では19年産駒のシホノスペランツァが菊花賞で5着に入るなど派手さはないですが良い仔を出しています。シホノスペランツァもセレクト組で好馬体をしていたのでその年にリストアップしていたのを覚えてますw

キズナ×シンボリクリスエスからはソングライン、アカイイトが出ているニックスとも言える配合で、牝馬のほうが走っているのも良い傾向ですし、母系はアンティックヴァリューに遡るベガらが出ている牝系で近いところではサトノノブレスやヒカルオオゾラなどがいます。

指名を決定づけたのは丸ごとの勝己代表のインタビューです。キズナ産駒は6頭名前が出てくるのですが、話題性が高い母セルキスと母シャトーブランシュは記者のほうから話を振っており、その後に勝己代表のほうから「他では~」と名前を挙げた4頭のうちの1頭が本馬でした。この世代ノーザンファーム産のキズナ産駒は格段に繁殖レベルが上がった世代でネームバリューのある馬が山ほどいる中で、それらを差し置いてレイクヴィラ産の本馬の名前が挙がるのは、純粋に動きが評価されて勝己代表まで報告が上がっているということだと思うのでけっこう強い根拠だと思ってます。

ゲート試験は5/4に合格しており、福島最終週あたりの芝1800デビューを目指していくようです。

一つ下も続けてキズナを付けているので本馬の出来も良いのだと思いますし、前述シホノスペランツァから1年の空胎明けで馬は間違いなく良いと思うので、馬名と同じく大輪の花を咲かせてほしいと思っています!

 

 

14位

馬名:カルマンフィルター
父 :スワーヴリチャード
母 :カルマート
性別:牡
厩舎:美浦・戸田博文厩舎
馬主:G1レーシング
誕生:4/29生まれ

指名時の一言:【ハーツと好相性の血Seattle Slewのクロスにサンデークロスと血統的にはハマれば一発ありそう。来週あたりから速い時計出していくはずなのでまずは順調に詰めていってほしい。6/24デビュー予定。】


母が13歳の時の3番仔でG1レーシングで2400万で募集されました。

2017産の2番仔フェルマーテの後は空胎、流産、産後直死を挟んで、4年ぶりの産駒になります。

父のスワーヴリチャードは母がSeattle Slew持ちでハーツ産駒の牡馬に多い成功パターン(※3位ショウナンアムロの内容参照)ですが、本馬は更にそこを刺激した配合(Seattle Slew S5×M5)になっています。基本的にはスワーヴリチャードも父ハーツと同じように晩成傾向を受け継いでいると思っているので、配合的にはSeattle Slewを刺激した馬を狙いたいと思っていたのでこの馬は結構早い段階から候補にはいました。

追分FLVの育成コメントも平沼厩舎長から同じ父産駒の母ボンバルリーナとともに褒められてますし、丸ごとに載っていた厩舎コメントも「クラシックに乗せたい。そう思わせるくらいの期待感がある。」とかなり期待値高い感じですし、入厩してからも高い評価を保っています。

5/12にゲート試験は合格しており、6/24東京芝1800を目指していましたが、初めて速いところをやろうとした6/8の更新でフレグモーネで東京開催でのデビューは見送ることになりました。幸いすぐに回復したようで、2週スライドして7/8福島芝1800を目指すようです。

母系がそんなに強くなかったり、個人的に追分育成馬とは相性がかなり悪かったり、厩舎もここ最近POG期間内の重賞からは遠ざかっていたりと不安要素もけっこうありますが、個人的にはスワーヴリチャード産駒ではかなり上位だと思った馬なので、ここは自分の直感を信じてみました。

マサキサマさん、相乗りありがとうございます!(涼牙さんもご指名ありがとうございました)

 

 

15位

馬名:オールナット
父 :サトノダイヤモンド
母 :キューティゴールド
性別:牡
厩舎:栗東・高野友和厩舎
馬主:シルクレーシング
誕生:2/17生まれ

指名時の一言:【高野厩舎の牡馬ということでスルーしようと思ったけど正直ここまで残るなら欲しい!父の産駒は緩め・薄めに出る傾向があるので、母父フレンチは合うと思うし、馬体的には配合の成功を感じる。本当に厩舎と牡馬の相性だけ^^;】


母が17歳の時の11番仔でキャロットで6000万で募集されました。

本来ここまで残る馬じゃないと思うのですが、高野厩舎の牡馬ということと進捗が遅めということでここまで残ったのでしょうか。

本馬はゴールデンサッシュに遡る勢いのある牝系ですし、母は高齢ですがご存知ショウナンパンドラなどを出し、打率・飛距離ともに十分期待できる名繁殖です。

丸ごとの勝己代表のインタビューにも、黄本の空港の川崎場長のインタビューにも期待馬として名前が挙がってますし、育成する空港B-1木村純厩舎と言えばドウデュース、キラーアビリティ、カルロヴェローチェ、ノッキングポイントなど毎年活躍馬を送り出している個人的にも相性の良い育成厩舎です。

サトノダイヤモンド産駒は馬体の縦の厚みがない馬が多いですが、本馬は母父フレンチデピュティの影響か厚みがあって、同じ父×母父のピースヒロフェイス(母ペルヴィアンリリー)にもそう思ったので、配合的にかなり相性が良いのではと思っています。毛本では木村厩舎長も「フレンチの影響か良い意味で硬さがある」とコメントされていました。

前述のピースヒロフェイスがデビュー戦で好走したので更に期待が高まります。

本当に心配なのは高野厩舎が牝馬に実績が偏っている牝馬優位の厩舎ということくらいです^^;

早期デビュー予定が出ていたら間違いなく序盤戦で消えるレベルの馬だと思うので、この順で指名出来てとても満足していますし、一発長打期待したいところです。

ちいさん、相乗りありがとうございます!

 

 

16位(エクストララウンド)

馬名:アスターサマリウム
父 :ヴィクトワールピサ
母 :イマーキュレイトキャット
性別:牡
厩舎:栗東・中竹和也厩舎
馬主:加藤守氏
誕生:4/27生まれ

指名時の一言:【3代母Miesqueという超良血。全兄フォルコメンは4勝、重賞2着など!ここまできたら特大のホームラン期待しよう。中竹厩舎予定のはず。】


ノーザン生産・育成で丸ごとに厩舎コメントも出ていた母ダノンチェリーに行きますがパルプンテさんに強奪され、ハズレ指名でおそらくルール該当馬の中で一番露出の多かった母ニードルクラフトに行きますが今度はdeardanielさんに強奪され、一人虚しくハズレハズレ指名したのが本馬です。。。

このエクストラの開票日は本当に仕事が山積みで、単独でサクッと指名確定させて一日仕事に没頭予定だったのですが、最後の最後にこんなにフルコースで馬選びすることになろうとは、、、もっと主催者に忖度してほしいもんですわ。

他にリストアップしていた母ミスラゴ、母ネイティヴコード、母ステラスターライト、母エリモフェザーなどは当然の様に指名されてしまっていて、リストに残っていた本馬にしました。

実際にハズレ指名でジャンケン負けした母ニードルクラフトは早期馬名登録のペナルティになりましたし(deardanielさんゴメンナサイ)、実はエクストラの候補をリストアップしていた時に一番最初に指名候補にしてたのが本馬だったので、紆余曲折あって最終的に本馬を指名することになったのは運命なのかなと思いますw

本馬は母が13歳の時の6番仔でセレクトセール1歳セッションで加藤久枝氏に3900万で落札されています。

取り敢えずエクストララウンドは最低限の条件としてPOG本で確実に中央の厩舎に預託予定が確認できる馬を選ぼうと思いました。またこの馬はセレクト出身で馬体も確認できました。

血統的にも全兄のフォルコメンが4勝をあげ重賞でも2着していますし、何よりも3代母Miesqueという超良血なのでハマれば普通にクラシックに乗ってもおかしくないくらいの血統だと思います。

エクストララウンドはペナルティ回避だけしてくれたらそれで十分ですが、それ以上も期待できる馬だと思います!

 

本馬に関することではないですが、情報なくいきなり入厩する馬もいたりするので今年の縛りきつすぎるんじゃないですか?と何名かからご意見いただいたので、ちょっとそのあたりは来期の検討課題かなと思います。

 

 

 

●数字的目標

1.最終成績5位以内

2.重賞2勝

3.期間内オープン馬3頭以上

4.Aクラス

5.勝ち上がり10頭以上

 

 

 

●指名馬で期待している馬ベスト5

1位:ミカエルパシャ(エピファネイア×ピースオブラヴ)9位指名

2位:アルセナール(エピファネイア×サンブルエミューズ)1位指名

3位:チェレスタ(ハービンジャー×カリンバ)5位指名

4位:ショウナンアムロ(ハーツクライ×ファタルベーレ)3位指名

5位:インマイポケット(キズナ×カヴァートラブ)11位指名

 

 

 

●取られて悔しかった馬ベスト7

1位:ブリックスアンドモルタル×オーマイベイビー (浮草さん 11位)

2位:Kingman×Impede (パルプンテさん 5位)

3位:ドゥラメンテ×ソプラドラインク (キャリコさん 3位)

4位:ハーツクライ×マハーバーラタ (ロジャーさん 5位)

5位:キズナ×チェリーコレクト (M-GALEさんさん 9位)

6位:レイデオロ×ファイネストシティ (ナゾノ厩舎さん 5位)

7位:サトノクラウン×ウェントワース (ブルータスさん 11位)


このあたりの馬は一度は下書きまでしてた馬ですw

 

 

 

●最後まで迷った馬達(指名されてない馬で)

(ドゥラメンテ×シーヴ)

(ドゥラメンテ×テスタオクローチェ)

(ドゥラメンテ×ウエスタンダンサー)

(リアルスティール×イプスウィッチ)

(ブリックスアンドモルタル×マルチライセンス)

(ブリックスアンドモルタル×サンシャイン)

(ニューイヤーズデイ×シーズオールエルティッシュ)

(ニューイヤーズデイ×サオヒメ)

(ニューイヤーズデイ×スプレンダークラン)

(サトノダイヤモンド×イストワールファム)

(サトノダイヤモンド×ダイヤモンドディーバ)

(サトノダイヤモンド×ペルヴィアンリリー)

(キタサンブラック×ヴィルジニア)

(サトノクラウン×ルージュクール)

(ドレフォン×ハピネスダンサー)

(Frankel×Noyelles)

 

エクストラ用

(ジャングルポケット×クリアソウル)

(ヴィクトワールピサ×ベストオブミー)

など。

本当に終盤戦は頭禿げそうなくらい悩ましかったですw

 

 

 

●自分以外の人で優勝争い予想

◎ dskさん 

  やっと時代が彼に追い付いたw この規模のPOGで開幕3-0-0-0は偉業。ストックも豊富?


○ キャリコさん

  勝ち上がり率高そうですし、ドゥラメンテ産駒4頭はかなり強烈。


▲ パルプンテさん

  センスというかバランス感覚がメンバー内でも抜けてると思ってます。


△ ローマエさん

  上位から下位まで飛距離が出そうですし、芯を外したとしてもヒットにはなりそうな馬ばかり。


× 浮草さん

  嗅覚がいいというか玄人感がすごい。下位の指名が秀逸も有力馬の離脱が残念。


注 チョココロネルさん

  めちゃくちゃ調べてるし、昨年のベラジオみたいな馬を引ける強さを感じる。

 

 

 

●今年の自分のドラフト総括

70点。

今年は場にのまれすぎましたね^^;

4~6位くらいで出てくると思ってた馬が1~2位からバンバン出てきたので、適正順位が序盤から既に分からなくなり全体的に繰上げ気味に指名してしまったので、間に挟みたかった馬を何頭も取り逃がしました…。

こういうところが上手い人達との差だなと実感しますね…

そこそこ相乗りいただけたのが不思議なくらい途中は空気だったと自覚してます…^^;

 

基本的に「跳ねるタイミング」を狙うスタンスなので、指名馬のきょうだいのネームバリューが他の人に比べると圧倒的に乏しく、毎年ドラフトが終わった後のこの時期は不安でいっぱいです^^;

ただ、この方針だったからこそアーモンドアイやドウデュースなどを指名できたと思っていますし、母系の強さや母自身の競走能力や血統的根拠など自分なりには気にしたつもりですし、馬体写真だけでなくウォーキング動画やセリの動画などで馬体を見てリスクヘッジもしたつもりです。

毎年スロースターターなので、後半に徐々に順位を上げていくような展開に持ち込めたらなぁと思っています!

 

 

 

●ドラフトの感想、全体的な感想

今年は幹事としてドラフト前もドラフト中も色々とやらかして色んな人から助け舟を出してもらいながら何とかやり切れた感じで、本当に色んな人に迷惑をかけてしまったり犠牲になってもらったりして申し訳ないドラフトでした。。。

特に混乱を収めるために犠牲になってくださったマサキサマさんには本当に申し訳なかったです。

また今年は本当に過去一くらいドラフト期間中の仕事がきつくて、例年と日程をずらしていただいたりしましたが、中盤以降はかなりいっぱいいっぱいだったので運営委員をはじめとするみなさんのサポートが本当にありがたかったです。

自己満で始めたPOGにいつの間にかこんなに良いメンバーに参加いただけるようになって、オフ会などの交流もありますし、楽燕カップは自分にとって本当に居心地が良い場所です。

ちょっと限界を感じる時もありますが、体力と気力が続く限りなるべく長く続けていきたいなと思ってます。

 

 

こんなダラダラとした文章を最後まで読んでくださってありがとうございました。最初に言った通り修行だったでしょ^^;

それではみなさん、今年も宜しくお願いします!!

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ドラフト回顧〜マサキサマ編〜 第13回楽燕カップ

2023年06月22日 12時00分00秒 | 第13回楽燕カップ ドラフト2023-2024

マサキサマさんの指名馬はこちら

 

 

 

 
 
【自己紹介】
 
名古屋ではない愛知県生まれ。横浜市在住です。今年30代最後の年を迎えます。

詳細ご興味ある方は昨年のドラフト回顧をご覧ください。


そういえば去年書けていなくて今回のドラフトで何度もつぶやいてしまいましたが、現3歳世代から1口馬主復活しまして、
 
現在キャロット、ウイン、東サラ(撤退予定)で2歳3歳4頭ずつの合計8頭出資してます。
 

(2歳馬出資一覧)

 キャロット:母アディクティド、母グリューネワルト
 
 ウイン:母サマーソング
 
 東サラ:母ティズウインディ
 
 
 
 
【ドラフトまでの準備】

前年のドラフト終了後から、時間を見つけて種牡馬別にリストを作っていきます。

まずは血統面で相性のよさそうな血が入っている馬を絞り込んだり、セレクトなどセールの動画や写真や落札者で追加したり、クラブ募集が始まったらその募集時の情報、申し込みの人気順などの情報をネットで仕入れて気になる馬が現れたらリストに追加していきます。
 
最後はドラフト直前になったらPOG本などから情報収集して、リストに挙げた馬をさらにランキング付けしてドラフトを迎える、とざっくりこんな感じでPOGに関しては1年過ごしてます。
 
 
 

【指名方針】

今回2部での参加ということで、勝負がNHKマイルまでなので、やはりそこを一番意識しました。

さらにもっとピンポイントに狙いを定めたほうが良いかなと考え、一番賞金が高い皐月賞を狙おうと決め、全部牡馬、しかも中距離志向の馬で固めようくらいの気持ちで臨みました。

ただドラフトという制度、また2部は相乗り制度もあるためなかなか思うようにはいかず・・・
 
 
 

【指名の振り返り】

あくまでも2部は相乗りですので、各馬の評価は1部の方々の振り返りをなるべくお邪魔しないようにして、どうやってドラフトを進めていったかというのをメインの視点で振り返っていきたいと思います。
 

(序盤戦)

 いきなりやらかしました。ジャンケン全勝していたのにまさかの合言葉記入漏れ・・・。序盤はこれに尽きます。

 1位は母コールバックが取れなかったのは痛恨でしたが、それでも母アウェイク(相乗り:ブルータスさん)が残っていたのは不幸中の大幸いでした。

 あとは母スパニッシュクイーン(相乗り:チョココロネルさん)に関しては、父がハーツクライということで正直皐月賞向きではないなとは思いましたが、

 馬単体の評価が相当高かったのと相乗り等々とのめぐりあわせから指名させていただきました。

 ここまでは当初の目論見通り、全頭牡を指名です。
 
 

(中盤戦)

 序盤戦でジャンケン運をすべて使い果たしたようで、ここでは3戦全敗・・・。母ヴィーヴァブーケが一番痛かったですね。

 結果として中盤戦5頭中3頭がドゥラメンテ産駒になりました。

 8位の母キャッチザカクテル(相乗り:キャリコさん)は上もまあまあ走っている中で父と相性の良いシャーリーハイツ持ちということで

 牝ですが指名される方がいたら必ず相乗りしようと決めていました。(ちなみに6位の母ミスドバウィ(相乗り:deardanielさん)もシャーリーハイツ持ち)

 ここでも上記1頭除いて4頭牡指名です。
 


(終盤戦)

 あえて言葉を選ばず言いますと、ここまでくるとかなり皆さんの趣味趣向がはっきり表れてくるなぁという感じがしまして、

 自分のリストにいなかった馬も多く、指名馬選ぶのに無茶苦茶悩んで大変でした。

 11位の母デックドアウト(相乗り:ロジャーさん)はここまで残っていたのはちょっと驚きでした。終盤戦からはまず真っ先にチョイスしたのでジャンケン勝ててとても助かりました。

 12位はジャン負けして自分狙い目の馬がいなかったので牝でしたが開幕早々のデビューが決まっていた母ルシェルドール(相乗り:ローマエさん)を指名。

 ハイレベルの新馬3着と上々の滑り出しを見せてくれました。次は25日の未勝利みたいですね、勝ち上がれるかな・・・。

 14位の母カルマート(相乗り:スワロウテイルさん)は、7位の母エッジースタイル(相乗り:ナゾノ厩舎さん)もなのですが父がハーツクライの系統なので皐月賞となると正直「?」かもしれません。

 ただ勝ち切らないまでもそこに出走できるくらいに稼いでくれたらという思いからの指名です。
 
 

(追補)

 順序逆になりますが先に相乗りさせて頂いた馬から。

 18位の母マハーバーラタ(相乗り:ロジャーさん)はさすがにもう1頭くらいは大きいところ狙えそうな牝馬をということで指名。

 19位母コスモアクセス(相乗り:キャリコさん)は、ウインでレポートをチラ見している中でず~っと褒められてたのが頭から離れず指名いたしました。
 
 

 で、ここからは完全にまだ指名されてないところからの自分チョイスなのですが、

 牡牝関係なく遅めでも一発逆転大物狙いか、短距離やダートの別路線狙いかで悩んで・・・後者を選択しました。

 (今思えば1頭ずつでもよかったのかなとちょっとだけ後悔・・・。)
 
 

 16位 母サンクイーンⅡ(父リアルインパクト)馬名:ナムラアトム 馬主:奈村睦弘さん 厩舎:長谷川浩 (栗東)

  半姉にナムラクレア。父リアルインパクトの稼ぎ頭2頭、ラウダシオンとモズメイメイはともにストームキャット持ち。

  母父ストームキャットのこの馬は血統面からも推せると考え指名。

  全然情報はないですが、ナムラクレアもnetkeiba掲示板での書き込みが増えだしたのは7月のデビュー1週前追切からで

  その点に関しては心配はしていません。姉同様小倉2歳勝ちがほしい!
 


 17位 母レジェトウショウ(父キズナ)馬名:スマートスピア 馬主:大川徹さん 厩舎:池江泰 (栗東)

  兄にスマートクラージュ、ルシーダ。母父キングヘイローのキズナ産駒ということでディープボンドに似た血統。

  でもこれはさすがに兄たちを見ると短距離路線だろうなとは思いますがなんとかマイルまで持ってくれないかな・・・。

  3月ゲート合格していて、すでに再入厩もしていてデビューも近そうです。自分の中では6~10位指名くらいの期待度です。
 
 

 20位 母ラスヴェンチュラス(父ホークビル) 馬名:ヴェンチュラサン 馬主:西見徹也さん 厩舎:小島茂 (美浦)

  ヴェンチュラさん、とか名前可愛いやないか~、と最初思ってましたが、兄スター、スカイ、ムーンからのSUN(太陽)ですね、これは。勘違いは怖い。

  父はジャンダルムの父Kitten's Joyの仔で日本にも適応できそうですし、母系にはFappiano、In Realityの名前も見られてスピードの裏付けもありそうです。

  さらに自身は日本馬が活躍しやすい(と思っている)ドバイシーマクラシックで、2018年に同じく今年の新種牡馬レイデオロやサトノクラウンを倒して2着にも3馬身差の完勝。

  こういった面からも日本の馬場にも適応できそうな予感しかしていません。

  ただとにもかくにも繁殖の頭数やレベルが・・・。

  そんな中でも唯一の母父ディープで母は重賞入着し秋華賞にも出走、兄に複数勝ちもいるこの馬なら一発あってもよいのでは?という期待からの指名です。
 
 
 
 

【ほかに指名したかった馬】

 母シャルール(父エピファネイア):遅そうだけど妙にキャロット公式にはめっちゃ褒められてる

 母マダムクレアシオン(父キズナ):2番仔で牝馬のキズナなら一変あっても

 母ハナレイムーン(父ブリックスアンドモルタル):POG指名していた母最初にして最後の仔
 


目標は2部で優勝して1部昇格!これに尽きます!!

皆さま改めてですが、1年間よろしくお願いいたします。
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