POG勝ち組への道!!

「楽燕カップ」というPOGをやっています。現在14年目に突入。

第7回楽燕カップ シーズン回顧~スワロウテイル編~

2018年08月27日 22時50分00秒 | POG2017-2018

新しいシーズンが始まって3ヶ月も経ちますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

ドラフトの燃え尽き症候群からなんとか立ち直り、今更感ハンパないですが、

シーズン回顧を書いてみました(^^;

今年の成績で書いとかないといつ書くねん!って感じになりそうなので(^^;

それではいってみましょう!

 

 

●最終成績

獲得賞金:42,192万円

最終戦績:14 - 14 - 11 - 29

最終順位:2位!!

上位項目:複勝率2位

獲得重賞:オークス(G1)、桜花賞(G1)、フィリーズレビュー(G2)、シンザン記念(G3)

 

 

●指名馬個別振り返り


1位:ブレステイキング
(1-1-1-1)1510万
主な成績:プリンシパルS(OP)2着

デビュー戦を圧倒的一番人気で惨敗したときはどうなることかと思いましたが、

暮れの2戦目であっさり勝ち上がり、続くフリージア賞では3着に敗れますが、

ダービーへの切符をかけたプリンシパルSでは、後にダービー3着になる

コズミックフォースに際どく迫るレースを見せてくれました。

過去3戦を見る限り切れるタイプではないと思っていたのであの豪脚には

良い意味で驚かされました。

順調に使えなかった事が勿体なかったですね。

期間後の500万では古馬をあっさり退けて勝ってますし、

やはり能力は高かったんだなぁと思います。

POG期間内には大きな結果は残せませんでしたが、ゆくゆくは大きな舞台で

戦える馬になるんじゃないかと思うので追いかけていきたいですね!

 

2位:ブレイニーラン
(0-3-2-0)875万

期間内に5戦しましたが、勝ち上がれませんでした。

いやー、血統からは本当に期待したんですが、案外でしたね。

軽さや柔らかさは感じるんですが、行きっぷりが悪いと言うか

いつも騎手が促してたのが印象的です。

血統的には、ビンビンの手応えで4コーナーを上がっていくような姿を

想像してたんですけど、なかなか上手くはいかないもんです(^^;

期間後の6戦目でやっと勝ち上がったレースは、なかなか成長を感じる内容だったので

これから上のクラスで頑張ってくれるでしょう。

 

3位:インヴィジブルワン
(1-2-0-5)1085万
主な成績:未勝利勝ち

サンデーレーシング&藤原英厩舎といういかにも大事に使われそうな組合せなのに

連闘を含む期間内8走と、指名馬の中では一番数を使ってくれました。

結果は500万で頭打ちという結果でしたが、それなりに楽しませてくれました。

2戦目の末脚を見たときはもうちょっと活躍してくれると思ったんですけどね…

それにしてもドラフト回顧で書いた「切れ」とは程遠かったですねぇ…(-_-;)

 

4位:エストスペリオル
(1-0-2-1)860万
主な成績:未勝利勝ち

なんとか期間内に勝ち上がってはくれましたが、一言でいうとズブいですね!

勝ち上がったレースも石橋騎手がガシガシ追い通しでやっとこさ勝ったって感じでした。

母父サドラーは日本じゃなかなか大成しませんね。

母父ガリレオみたいに一代下がると活躍するんですけどね。

血統は奥深いですね(-_-;)

ゆくゆくは長いところで活躍してくれるんじゃないかと思います。

 

5位:リバティハイツ
(2-1-1-1)6170万
主な成績:フィリーズレビュー(G2)優勝

デビューまでに時間を要しましたが、2戦目で勝ち上がり、

次走も取りこぼしますが、抽選で出走した4戦目フィリーズレビューを

見事なレース運びで勝ってくれました!

続く桜花賞でも上位3頭には離されましたが、4着馬とは僅差の6着と頑張ってくれました。

取りこぼしたレースがあったので使い詰めになってしまいましたが、

その中で本当によく頑張ってくれました。

狙いどころとしては、上のサンデー系2頭で足りなかった筋肉量を

父にキンカメを迎えることで補えた、配合的に「跳ねる」タイミングを

狙い打ちすることができたという意味で、ドラフト戦略が上手くハマった

会心の指名でした!!

どのPOG本にも馬体写真がない中、指名の決め手となったツアーの写真を

netkeibaに載せてくださった方に感謝ですm(__)m

 

6位:レッドガーランド
(0-0-0-2)0万

なんでこんなことに…(-_-;)

指名したときには、クラブもダービーを取れると息巻いたコメントを出していたり、

個人的に馬体もすごく好みでしたし、指名馬の中ではかなり自信あるほうだったんですが、

結果はご存知の通りタイムオーバー→去勢→転厩→タイムオーバーという、

豪快すぎる結末…

確かにデビュー前のクラブのコメントを後から読んだら、気性の悪さのサインは出てましたね…

まぁこのシーズンのテーマでもあったフルスイングの代償とも言うべき馬でした。

 

7位:アーモンドアイ
(4-1-0-0)26080万
主な成績:オークス(G1)優勝、桜花賞(G1)優勝、シンザン記念(G3)優勝

こうやって気持ち良くシーズン回顧が書けるのも完全に本馬のお陰です!笑

ドラフト回顧にも書きましたが、ロードカナロア産駒にしてはゆったりとした

距離のもちそうな造りをしているというのがPOG本を見ての第一印象で、

近況等もかなり順調で、絶対に指名してやろうと思っていた一頭でした。

悩んだのは指名順位です。

兄姉の実績を考えれば9~10位くらいが妥当な指名順かと思っていたのですが、

絶対にほしい馬だったのでここまで我慢するのが精一杯でした(^^;

デビュー戦は距離も短かったのもあるでしょうが、減量騎手にも上手く乗られて

取りこぼしましたが、本当に可能性を感じさせてくれたレースで、手応えというか、

ある程度の能力を持っていることは確認でき、今後に自信を持てたレースでもありました。

続く未勝利は持ったままで上がり3F33.5の末脚で圧勝でした。

『自信が確信に変わりました。』(by松坂大輔)って感じでした(^^)笑

シンザン記念は前半戦回顧にも書いたように、新馬と未勝利の走りから、

希望的観測もありましたが「通過点であってほしい」と思っていました。

大出遅れで、希望が一瞬にして絶望に変わりましたが、重馬場も出遅れも

吹き飛ばす末脚で圧巻の勝利!!

久しぶりに震えましたね(^^)

続く桜花賞はシンザン記念以上の驚異の末脚でぶっこ抜いてくれました。

あまりに衝撃的な勝ち方から次走はダービーへ!なんて声も出たほどでした。

オークスは近2走と比べるとゲートを出たこともあり、正攻法の競馬で完勝!

本当に近年最強と言ってもいいくらいの名牝だと思います!

こんな馬を指名できてよかった(^^)

初めて世代トップレベルの馬を指名してG1を勝つ喜びも教えてくれました(^^)

本当にありがとう、アーモンドアイ!!

 

8位:カーロバンビーナ
(0-1-1-2)475万

新馬戦では後に大活躍することになるリリーノーブルを抑えて一番人気に支持されますが

力差を見せつけられる5着でした。

その後も惜しいレースを繰り返しますが結局シーズン中には勝ち上がれませんでした。

本馬も苦しんだのは400キロ前後の小さな馬体。

小柄な牝馬でもあと20キロはほしいですね。

本馬のリベンジは全弟に託しました!

 

9位:トウカイオルデン
(1-1-2-3)1120万
主な成績:未勝利勝ち

POG本には、牧場サイドからも厩舎サイドからも「距離はもちそう」とのコメントがあり、

馬体的に私もそう思ったので、王道路線要因として指名したのですが、

まさかの1200デビューで、マイルすら使ってもらえず、個人的に不完全燃焼でした。

明らかに1200よりも1400のほうが良いパフォーマンスを見せていたので

せめて一度くらいは最低マイルは試してほしかったです(-_-;)

まぁそもそもこの厩舎で王道路線を狙ったこと自体が悪手で、

厩舎の特性を考えると短距離~マイル路線を狙うべきでしたね…

 

10位:ニッポンテイオー
(1-0-0-3)665万
主な成績:未勝利勝ち

最終週になかなか強い競馬で滑り込みで期間内に勝ち上がってくれました。

もっと早くそれを出せよ!って感じですが、POG本見返すとちょっと緩い感じもするので

パンとするのに時間がかかるのでしょう。

まぁ勝ち上がってくれたのでよしとしましょう。

 

11位:グラウベン
(0-1-1-2)330万

POG本の情報から早期デビューを見越して指名したのに、デビューが年明け3/末という

憂き目に遭い、更にデビュー戦は芝で惨敗と、やっちまった感がありましたが、

2戦目からはダートに矛先を向け、勝ち上がる寸前まではいきました。

ドラ9のトウカイオルデンと同じく、安田隆行厩舎で王道路線を狙ったのも

狙いがズレてるんでしょうね(^^;

ディープやハーツ産駒みたいなしなやかタイプよりは、キンカメやクロフネ、

ロードカナロア産駒のようなちょっとガチッとしたパワースピードタイプのほうが

厩舎の調教方針にフィットするんでしょう。

今更ながら勉強になりました。

 

12位:グランドピルエット
(1-1-1-3)1312万
主な成績:新馬戦勝ち

デビュー前に好時計を連発し「メジャーエンブレムの再来!」なんて言われて

デビュー戦も余裕の勝利で期待しましたが、メジャーエンブレムではありませんでした…

道中の行きっぷりが良すぎて脚が溜まらず、最高速度も足りない感じなので

ゆくゆくは短距離の逃げ馬みたいな感じになるのではないでしょうか。

コツコツ稼いでくれるタイプだと思うので頑張ってほしいですね!

 

13位:アランブレラ
(0-1-0-0)200万

大型馬で頓挫を繰り返していたのでデビューできないんじゃないかと思っていましたが、

なんとかデビューはしてくれました。

しかも新馬戦は見せ場たっぷりの2着。

4コーナーを上がっていった姿には父を重ねてしまいました。

結局その後脚元に不安が出て期間内は1走のみでしたが、大型馬で

何度も脚元の不安があった馬なので、やむを得ないところですかね。

ゆくゆくはダートで大きなところを取る馬にならないでしょうか。

 

14位:オースオブゴールド
(0-1-0-4)310万

この順で本馬と2択で迷ったのがラッキーライラックだっただけに

この2択のミスは本当に悔やまれますね(^^;

デビュー戦は3番人気に推されますが、勝ち馬リリーノーブルとは

力差を見せつけられる4着でした。

でもこの時は未勝利は順番待ちかなぁと思ったものですが、その後が尻すぼみでしたね。

見せ場があったのは減量騎手の恩恵を活かして逃げた5戦目の2着くらいでした。

抹消されたみたいですし、これからは母として頑張ってほしいです。

 

15位:サンラモンバレー
(2-0-0-0)1700万
主な成績:千両賞(500万)優勝

POG本には馬体写真もなく、情報もほとんどありませんでしたが、

セール時の馬体写真がかなり好みで印象に残っていた馬だったので指名しましたが、

まぁまぁ半信半疑の指名でした(^^;

しかし入厩してからは好タイムを連発し、一気に期待値が高まった馬でした。

新馬戦は取り敢えず勝ったもののあまりインパクトはありませんでしたが、

千両賞を勝ったときはNHKマイルでの好走を期待させてくれるレースっぷりでした。

アーリントンCを目指していたのとのことですが、なかなか帰厩しないなぁと

思っていたらトモに疲れが出て見送り、回復次第ではマイルC直行との情報も

ありましたが結局そこにも間に合わず春は全休となってしまいました…

もし順調だったらロードカナロアの種牡馬価値をもっと高めていた1頭に

なっていたのではないかと今でも思ってます。

順調にいくことの難しさを改めて感じました。

 

16位:ダノンユニヴァース
(0-0-0-2)0万

ドラフト回顧にも書きましたが、名牝Balladeから続く良血馬で、

かなりの多重クロスで爆発を期待しましたが、不発弾でした…(-_-;)

地方でも全然ついていけませんでしたからねぇ。

ひとつ上のダノンハイパワーも活躍していますし、けっこう期待していたのですが

なかなかゲームのようにはハマりませんね(^^;

ドラ6とともに多重クロスのリスクを十分すぎるくらい教えてくれました(^^;

 

 

●数字的目標の振り返り

・最終成績掲示板(5位以内)確保。

→2位で達成

・重賞馬2頭以上

→アーモンドアイとリバティハイツが重賞を勝ってくれて達成

・G1で馬券に絡む

→アーモンドアイが春の牝馬2冠の大活躍で達成

・総賞金20,000万円超え。

→42,192万円で達成!!

 

本当にアーモンドアイ様々ですね(^^;

 

 

●自分以外の人で優勝争い予想の振り返り

◎M-GALEさん→3位

○yoshiwataさん→優勝

▲ランディさん→9位

△マクベインさん→19位

×レイチェルさん→14位


「自分以外」なので馬券は的中ってとこでしょうか(^^;

 


●総括

個人的に「ハズレを引かない」ことがPOGの上手さだとずっと思っていました。

ここ数年勝ち上がり率は悪くないものの、勝ち上がっても重賞や最終的にはG1で

好走できる馬を指名できなければ、それ以上の上位に行けないことを痛感したので、

今までの考えを捨て去り、とにかく長打を狙ったシーズンでした。

戦略的に狙ったのは「跳ねる」タイミングと、跳ねるだけの血統背景を持った馬。

一応主催者なのに、毎年下位にいるのは本当に悔しかったですし、

POGは重賞で活躍できる馬を指名できないと長い期間つまらないので、

そうならないように、自分の主観だけで指名しないようにすることを心掛けました。

馬体だけとか、思い入れだけとか、一方向からだけのチョイスにならないように、

あまり重視してなかった血統もちょっと勉強したり、評判も吟味してみたり

個人的には過去最高に時間をかけて、背水の陣の気持ちで臨んだシーズンでもありました(^^;

いわゆる「逆張り」的な部分も多くて不安も多かったシーズンでしたが、

そこで取り敢えず2位という結果を出せて本当によかったです!!

ていうか過去のシーズンのドラフトが酷すぎますよね(^^;

やっと常識にかなったというか人並みの指名が出来るようになったんだと思います(^^;

もちろん2冠馬アーモンドアイを指名できたことは嬉しいんですが、

コンセプト的にドンピシャで気持ちよかったのはリバティハイツのほうですかね。

やっと自分のスタイルというか、そういうのが見つかったような気がします。

レースに例えると、大出遅れに始まり、前半はシンガリを追走していましたが、

向こう正面から徐々に順位を上げていって、コーナーで一気に捲って

残り1ハロンあたりでは一旦先頭に躍り出ますが、最後は脚を残していた先行馬に

突き放されてしまった、という内容でしたが、見せ場は作れたと思います!

前半戦は本当に死んでてストレス溜まりましたが、後半戦は重賞を4勝もできて

G1で好勝負できる馬を擁してシーズン後半を戦える楽しみを味わえました。

来年もこんな感じで良いシーズン回顧が書けたらいいなぁ。

ということでトータルではとても楽しめたシーズンでした。

それではまたっ!!

コメント (4)
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第7回楽燕カップ 終了&結果発表

2018年07月09日 00時00分00秒 | POG2017-2018

ご無沙汰しております。

 

ドラフトが終わるとおサボりモードから抜け出せません(^^;

 

新しいシーズンが始まって1ヶ月以上経ちますが、第7回楽燕カップの結果発表です!!

 

 

 

例年の如く各項目の1位を黄色、2位を青、3位を薄い赤でハイライトしています。

 

それでは1位~5位の方の個別回顧です。

 

また、以下の活躍馬は獲得賞金2,000万以上の馬達です。

 

 

優勝:yoshiwataさん  56,741万

主な活躍馬:ワグネリアン、ステルヴィオ、ミュージアムヒル、ビッグスモーキー

獲得重賞:日本ダービー、スプリングS、東スポ杯2歳S


2歳戦からステルヴィオとワグネリアンが重賞戦線を賑わし、シーズンを通して

終始トップ争いをされました。

最後にダービーをワグネリアンで制し、最後はぶっちぎりで、

楽燕カップレコードも更新しての見事な優勝でした!

最多タイの12頭勝ち上がりもお見事です

ドラフト時には、ステルヴィオこそ早期入厩で注目されていましたが、

ワグネリアンは注目度も高くない中、指名されてるのはお見事でしたね。

重賞は3勝でしたが重賞2着も、ステルヴィオでサウジアラビアRCと朝日杯FS、

ワグネリアンの弥生賞があり、ダノンプレミアムに苦しめられたシーズンでしたが

総合力で上回ったシーズンでしたね!

本当に見事なスタートダッシュと、層の厚さを見せつけたシーズンでした!

来期は永久シードを狙う大事なシーズンです!

初優勝おめでとうございました!!

 


2位:スワロウテイル  42,192万

主な活躍馬:アーモンドアイ、リバティハイツ

獲得重賞:オークス、桜花賞、フィリーズレビュー、シンザン記念


なんと言っても牝馬2冠を達成したアーモンドアイを擁し、前半戦15位から

大きくジャンプアップしての2位フィニッシュでした。

アーモンドアイ陣営の2歳戦で無理をさせなかった判断も効を奏したように思います。

フィリーズレビューを制したリバティハイツも居て牝馬は活躍しましたが、

賞金の高い牡馬での活躍馬が出なかったことは物足りないシーズンでした。

サンラモンバレーが順調ならもう少し抵抗できていたかもしれませんが、

上位で指名した牡馬が重賞への挑戦すらできなかったのは来期への課題でしょうか。

それでも例年の冴えないシーズンから比べると大健闘とも言える2位フィニッシュは

取り敢えずは評価できますし、ドラフト戦略が上手くハマったシーズンでしたね。

 


3位:M-GALEさん  37,095万

主な活躍馬:ダノンプレミアム、フロンティア、サラキア、グレートウォリアー

獲得重賞:朝日杯FS、弥生賞、サウジアラビアRC、新潟2歳S


なんと言っても、ダノンプレミアムに尽きるシーズンでしたね!

悔やまれるのはダノンプレミアムが皐月賞に出られなかったことですかね。

競馬にタラレバは禁物ですが、出走していればおそらく勝っていたでしょう。

またダービーも直線もう少しスムーズだったなら、勝てないまでももっと上位に

顔を出していたかもしれません。

同厩のフロンティアで新潟2歳Sも制し、中内田厩舎の大ブレイクの波に

上手く乗ったのも、トレンドを先読みした見事なドラフト戦略でしたね。

終始yoshiwataさんとのトップ争いを演じたシーズンでしたが、

ドラ1、ドラ2のデビューが遅くなり、クラシックに乗れなかったことは

ご本人からすれば想定外だったでしょうか。

それでもその2頭も2,000万以上稼いでいますし、11頭勝ち上がりもお見事でした。

武多さんとともに楽燕カップ最多G1ホルダーですし、

M-GALEさんらしい爆発力のあるシーズンだったと思います。

 


4位:達磨さん  32,342万

主な活躍馬:ケイアイノーテック、グローリーヴェイズ、アマルフィコースト

獲得重賞:NHKマイルC


なんと言ってもケイアイノーテックから始まった開幕週からの記録的な

スタートダッシュが印象深いです。

その後は他の参加者から活躍馬が出て、徐々に順位を下げていましたが、

NHKマイルCを勝って再浮上し、見事第1回以来の掲示板確保となる

4位でのフィニッシュでした!

重賞勝ちは1鞍だけでしたが、それがNHKマイルCですし、開幕週に勝った馬が

シーズン終盤まで稼いでくれる、近年のトレンドを象徴するかのような結果でしたね!

毎年速攻系を中心に勝ち上がり率は高く、今年も最多タイとなる12頭勝ち上がり、

最高勝率獲得はお見事の一言です。

重賞でも好走が多くありましたし、一年を通して楽しめたシーズンではなかったでしょうか。

 


5位:愚零闘武多さん  25,817万

主な活躍馬:アドマイヤアルバ、トーセンブレス、カンタービレ、キタノコマンドール、ルーカス

獲得重賞:フラワーC


重賞勝ちはカンタービレのフラワーCのみも、重賞2着がルーカスの東スポ杯、

トーセンブレスのフラワーC、アドマイヤアルバの京都新聞杯と3鞍あり、

キタノコマンドールもOPすみれS勝ちと、2,000万以上稼いだ馬が実に5頭もいます。

中でもフラワーCのワンツーフィニッシュはお見事でしたね!!

どちらかと言えば一発大物をツモるイメージを持っていたのですが、

この層の厚さと、中盤戦以降で指名した馬の活躍は、武多さんの底力を

改めて感じさせられる結果でした!

ドゥラメンテとショウナンアデラを擁して優勝された第4回以来の掲示板確保。

その時の楽燕カップレコードはよしわたさんに塗り替えられてしまいましたが、

最多G1ホルダーとして再び上位の常連に返り咲く狼煙となるような気がします。

 

 

 

 

取り敢えずこんなところで勘弁してくださいm(__)m

 

そして、シーズン回顧も受け付けております!

 

一年の総括として是非書いていただければと思います。

 

今回はここに紹介できなかった方も来年は紹介できるように

 

今シーズンの指名馬を応援していきましょうね!!

 

遅くなりましたが取り敢えず第7回楽燕カップ、お疲れ様でした!

 

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アーモンドアイの桜花賞で念願のG1制覇!!

2018年04月11日 18時20分00秒 | POG2017-2018

ついに、ついに、やりました!

 

アーモンドアイが桜花賞を制覇!!

 

いや~、気持ち良かった!

 

楽燕カップを始めてから苦節7年、ついに指名馬でG1を勝てました!!

 

順位も3位まで進出し、初の掲示板フィニッシュも見えてきました(^^)

 

それにしても桜花賞のアーモンドアイ凄かったですね!

 

レースの上がり34.4で、上がり2位の馬でも34.2でしたが、アーモンドアイの上がりは驚異の33.2!!

 

上がり2位の馬より1秒も速い!

 

しかもノーステッキ!!

 

更に桜花賞レコード!!!

 

過去の桜花賞で衝撃的だと思っていたブエナビスタやハープスターをも凌ぐインパクトでした。

 

鞍上のルメール騎手からは「トリプルクラウン」宣言まで飛び出す圧倒的な勝利でした。

 

内々をロスなく立ち回り、ほぼ完璧なレース運びをしたラッキーライラックを

 

一瞬で交わし去るのですからそれだけアーモンドアイが強かったということなのでしょう。

 

 


アーモンドアイの走りで特徴的なのは手前を何度も替えることですね。

 

未勝利やシンザン記念でも、ド素人の私でも分かるくらい直線は何度も手前を替えてます。

 

Twitterとかnetkeibaの掲示板とかで考察されてる方とかがいらっしゃって、

 

なるほどな~と思いながら拝見してたんですが、色んな意見がありますね(^^;

 

手前を替えるのが、抜群に『上手い』という意見もあれば、

 

交叉襲歩に戻すまでの回転襲歩は通常の馬は1完歩のところ、アーモンドアイは

 

数完歩を要していることから手前を替えるのが『苦手』という意見もあります。

 

競馬ラボでノーザンファーム天栄の木實谷場長のインタビューでこんなコメントがありました。

 

『右手前のキャンターが不得意で、左手前ばかり出したがるよう面があったのですが、

 

徐々に解消し、バランスが良くなってきたように感じています。』

 

このコメントからは、手前を替えるのはどちらかと言えば苦手な部類なのかなと思います。

 

ただ、一般的に常識とされる競走馬の走法とは一線を隔す走りをしていることは確かで

 

それがあの驚異的な末脚の爆発力に繋がっていることは間違いないと思います。

 

個人的には、手前変換が苦手な故に身に付いてしまったアーモンドアイの

 

癖みたいなものなのかなぁと思ってます。

 

育成している側からすれば、イレギュラーな走法だとの認識はあるでしょうし、

 

それ故の脚元への負担も懸念されるところでしょうから、矯正されるのかもしれませんが、

 

もし、これがリスクを伴わない『個性』であるならば、スポイルせずに伸ばしてほしいような気がします。

 

大袈裟ではなく、今までの『手前』の常識を覆すような可能性を秘めているような気がします。

 

まぁ完全にド素人の勝手な見解ですけどね(^^;

 

次走についてはダービーやらNHKマイルやら外野からは色々言われてますが、

 

公式ではオークスとなっているので、まずオークスになるでしょう。

 

父がロードカナロアということで、距離不安の声もありますが、アーモンドアイは

 

道中ゆったり走れる馬なので距離に関しては大丈夫でしょう。

 

むしろ伸びたほうが追走が楽になってよさそうな気すらします。

 

新馬、未勝利の走りからも左回りの心配もありませんし、順調にさえ行けば勝ち負けだと思います。

 

とにかくあれだけの激走の後なので、無事に過ごしてほしいです。

 

 


もう1頭出走したリバティハイツも4着馬とハナ+ハナ差の6着と健闘してくれました!

 

道中はラッキーライラックのすぐ後ろで、ラッキーを負かしにいく競馬をしてくれたと思います。

 

結果としては上位3頭とは差がありましたが、重賞でも連対経験のあるマウレアや

 

トーセンブレスとは差のない競馬ができてますし、フィリーズレビュー組ということで、

 

評価は低かったですが、世代上位を証明するのに十分な能力は見せてくれました。

 

現状ではこれが実力ということなのでしょう。

 

今後については回復状態を見ながらだそうです。

 

年明けから使い詰めで見えない疲れが心配ですが、まだまだ冬毛が出てる状態でしたし、

 

中身としては上積みの余地は残していると思うので、賞金を持っていることを考えたら

 

NHKマイルかオークスのどちらかに出てくる気がするので、引き続き頑張ってほしいですね。

 

 

 


ということで、万年負け組だった私もアーモンドアイのお陰で、

 

晴れて楽燕カップG1ホルダーの仲間入りを果たすことができました!!

 

ふと、今までの楽燕カップ(現在も参加いただいている方)で誰が一番G1勝ってるのかなぁと思って

 

過去のG1勝利数を調べてみました。

 

まとめると以下のようになります。

 

(もし間違ってたり抜けてたりしたら言ってくださいね)

 

カウントは現時点(2018年の桜花賞終了時点)です。

 

 

愚零闘武多さん:5勝(ディープブリランテ、ローブティサージュ、ショウナンアデラ、ドゥラメンテ2)

M-GALEさん:5勝 (ゴールドシップ、キズナ、レッドリヴェール、サトノアレス、ダノンプレミアム)

マクベインさん:3勝(ミッキーアイル、ミッキークイーン、ジュエラー)

ブルータスさん:3勝 (ワンアンドオンリー、ソウルスターリング2)

BUMPさん:3勝(イスラボニータ、タノンプラチナ、ディーマジェスティ)

パルプンテさん:2勝(クラリティスカイ、シンハライト)

シャーパーさん:2勝(マカヒキ、レイデオロ)

ヒッポリト3号さん:1勝(リオンディーズ)

yoshiwataさん:1勝(ハープスター)

ランディさん:1勝(アルアイン)

スワロウテイル:1勝(アーモンドアイ) ←New

 


と、こんな感じです。

 

みなさん凄いですね!!5勝は遠いなぁ…(-_-;)

 

これから少しでもタイトルを積み重ねていきたいものですね!

 

そしていよいよ今シーズンもクライマックス!

 

残るG1、皐月賞、NHKマイル、オークス、ダービーも楽しみですね!

 

あぁ、来シーズンの予習もしないとなぁ(>_<)

 

時間が足りない(>_<)

 

それではまた!!

コメント (8)
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桜花賞へ王手!?

2018年04月02日 22時15分00秒 | POG2017-2018

いよいよ、今週末は桜花賞ですね!


今期の指名馬からアーモンドアイとリバティハイツの2頭を送り出すことができそうです!


POG期間内のクラシック2頭出しは、一昨年の皐月賞にマウントロブソンとミッキーロケットを


送り出して以来です。

 

 


POG難民になって、ちゃんとドラフトありのPOGがやりたくて、楽燕カップを始めてから7年(早すぎる…)、

 

重賞勝ちこそ何度かあるものの、私まだG1で馬券になったことがないんですよね…(-_-;)

 

しかし、やっと念願が叶いそうな気がしています!

 

 


まずはアーモンドアイ!!

 

この馬は、反応がめちゃくちゃ良いと言うのか、トップギアに達するのが早いと言うのか、

 

またそのトップギアに入ったときの推進力が別格だと思います。

 

大袈裟って思うかもしれませんが、ブエナビスタやハープスター級の馬なんじゃないかと思ってます。

 

未勝利は持ったままで最後も流して上がり33.5でしたけど、追えば33秒切ってたと思いますし、

 

取りこぼした新馬戦でもあれだけ進路確保に苦労しながら、残り1ハロンの時点で

 

7~8馬身はあった勝ち馬との差を、一気に2馬身まで詰めたことからも

 

ラスト1ハロンは11秒切るくらいで上がってきてると思います。

 

過去のどのレースもそうなんですけど、エンジンがかかったときに並走してた馬を

 

一瞬で置き去りにするあの瞬発力は世代随一だと思ってます!!

 

巷では持ち時計がないとか、ぶっつけのローテが不安、とか言われてるようですが、

 

ぶっつけのローテに関しては、一叩きしないと動かない馬ならそりゃ不安ですが、

 

アーモンドアイはもともと調教でめちゃくちゃ動ける仕上がり早のタイプですし、

 

シンザン記念で3ヶ月の休み明け+輸送もクリアしてる訳ですし、全く心配していません。

 

競馬ラボのコラムでノーザンファーム天栄の木實谷場長のインタビューも読みましたが、

 

調教技術の進んだ今、こういう新しい形が今後スタンダードになっていく可能性もありますよね。

 

持ち時計に関してはまだ3戦しかしてないわけですし、アーモンドアイは自分でレースを作るタイプではなく、

 

時計は前にいく馬次第なので、仕方がないと思います。

 

それよりも完全な前残りの流れだったシンザン記念で、後ろからいった馬が総崩れの中、

 

一頭だけ次元の違う脚で差し切ったことのほうが価値があります。

 

 

 

確かに一番人気濃厚なラッキーライラックは番手も取れて早い上がりも使えますし、

 

持ちタイムもあるので、出走予定馬の中ではやはり一番不安要素が少ないと思いますし

 

大崩れする姿は想像できません。

 

阪神JFやチューリップ賞組はやや勝負付けが済んだ感があるので、逆転の可能性があるなら

 

別路線組だと思いますし、アーモンドアイはその筆頭だと思います。

 

ルメール騎手は強い馬にターゲットを絞って狙い打ちするようなヒットマン的な騎乗は

 

サトノダイヤモンドでキタサンブラックを破った有馬記念など、得意とするところです。

 

2年連続桜花賞で圧倒的一番人気馬を飛ばしてますが、今年は一番人気はまずないので

 

昨年、一昨年の忘れ物を取りに行ってほしいですね。

 

 

アーモンドアイの不安を挙げるとすればゲートと枠ですかね。

 

ゲートは過去3戦のうちどれもあまり良いとは言えないので心配です。

 

シンザン記念ほど出遅れてしまうとさすがにしんどいので、せめて中団ちょい後ろくらいの

 

ポジションで進められたらなぁと思ってます。

 

また大外一気でもいいので、不利なく、加速を邪魔されることなく走りたいので、

 

包まれてしまう危険のある内枠よりは真ん中より外枠がほしいところです。

 

偶数枠なら更に良しです!

 

不利なく末脚を発揮できれば、同世代ならまとめて面倒見るだけの能力はあると思いますし、

 

下手したら1強だった、ってことまであり得ると思っています。

 

 

 

 

 

続いてはトライアルフィリーズレビューを勝ったリバティハイツ。

 

フィリーズレビューはほぼラスト1ハロンしか追ってませんが、着差以上に内容のある勝ち方でした。

 

アンコールプリュに詰め寄られたように見えますが、ゴールの瞬間はほぼ同じ脚色です。

 

(出負けしたアンコールプリュが長く脚を使ったというのも大いにありますが)

 

本当にエンジンがかかったのは残り100mくらいからだと思いますし、

 

まだまだ脚は残ってたと思います。

 

アーモンドアイと比べればトップギアに入るまでに少し時間のかかるタイプだと思いますが、

 

トップギアに入ればキンカメ産駒らしく力強く伸びてきますし、外回りに変わるのも

 

確実にプラスになりそうな気がします。

 

おそらくここは人気しないと思いますが、今年好調の北村友騎手も、

 

この馬のことは手の内に入れていますし、一発を狙って乗ってくれるでしょう。

 

良いスタートを決めて、道中はとにかく折り合いに専念して、脚を溜めてほしいですね。

 

そしてフィリーズレビューよりちょっと早めにスパートして、ちゃんと脚を使い切れれば

 

強い相手と言えど、全然可能性のない話ではないと思います。

 

なんとなくですが、毎回良い脚は使うけどエンジンのかかりが遅いところや、

 

フィリーズレビューでは上がり最速ではなく、接戦で権利獲得したような目立たなさが

 

フィリーズレビューの着順こそ違いますが、過去に指名してたレジネッタと被るんですよね。

 

本番でも人気薄ですし、北村友騎手には思い切って乗ってほしいですね。

 

2頭とも本当に楽しみです!!

 

とにかくまずは今週の追い切りを無事にこなして良い状態でゲートインしてほしいですね。

 

 

 


個人的な戦力の話になりますが、牡馬の手駒が全然いないので、

 

この桜花賞を踏ん張れるかで今期の結果がほぼ決まります。

 

なんとかもう少しだけ楽しませてほしいものです!

 

 

 

 

 

久しぶりに阪神競馬場行きたいなぁ~~~!! 

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リバティハイツFR制覇でジャンプアップ!

2018年03月13日 22時30分00秒 | POG2017-2018

重賞を勝つことなんて滅多にないんだぜ!ということで

 

こんな時くらい書かないとと思ってなんとかブログを書く時間を捻出…

 

というか空き時間で書きました(^^;

 

 

 

余談ですが、当日3/11の日曜日はちょっと用があって三ノ宮へ。

 

14時からの用事からやっと解放されて、時計を見たら15時30分!

 

「あ!フィリーズレビュー終わったかな?」

 

って思って携帯で発走時刻を調べると15:35!!

 

うーん、流石に今から元町のウインズまでは間に合わないなぁ(>_<)

 

でもまだレースはライブで見れるぞ!!

 

と言うことで駆け込みました!

 

 

 

 

Joshinに!笑

 

テレビ売場に直行し、競馬BEATやってるテレビないかなぁと探すと、、、

 

一つだけありました( ̄ー ̄)

 

画面ではちょうどゲート入りが進んでるところで、何とか間に合いました。

 

 

 

指名馬リバティハイツは10番枠からスタート!!

 

絶好のスタートを切りますが、前に行きたい馬を行かせて、中団より少し前の

 

7番手あたりのポジションで折り合いに専念します。

 

直線に向いて外に出したいところで、アリアに蓋をされヒヤッとしましたが、

 

そこは北村友騎手が冷静に対処し、進路を確保したラスト1ハロンからは

 

少しずつ前との差を詰めていきます!!

 

外から迫るアンコールプリュの脚色が勝っているようにも見えましたが

 

残り50mくらいから更にもうひと伸びして、内で粘る馬達を交わしきって

 

アンコールプリュの追撃も半馬身凌いで、見事先頭でゴール!!!

 

 

 

いや~、騎手はスタートから追い出しのタイミングまで完璧に乗ってくれましたし、

 

前に行きたい馬が多くペースが流れたことも上手く嵌まりました!

 

 

 


デビュー戦の1400では全然進んでいかなくて、前から映していくカメラに

 

ずっと映ってたくらい道中ズルズル下がって行ってたイメージが強かったので、

 

個人的には1400は短いんじゃないかと思ってたのですが、

 

レース経験を積んで本当に行きっぷりが良くなりましたね。

 

勝利ジョッキーインタビューで北村騎手も前進気勢が出てきたと言ってました。

 

正直なところ、2戦目に北村友騎手でマイルを勝ち上がった後のコメントで

 

「現状1400が合うと思います」と距離短縮を進言してたので

 

どう考えても長いほうが合うだろ!!と素人考えで思ったもんですが、

 

しっかりと進言した責任を取ったと言うか、結果で示してくれました(^^)

 

 

 

また、前走は確実に勝ったと思ったのに、デルニエオールに寄られて最後追えず、

 

一番アクセル踏みたいところで踏めないような形になって

 

取りこぼした感が強かったので、デルニエオールにはリベンジできるんじゃないかと

 

思っていたのですが、モルトアレグロや、アンコールプリュ相手に

 

まさか勝ち切るとまでは思ってませんでした(^^;

 

展開や好騎乗に助けられた部分は大いにありますが、嬉しい誤算です(^^)

 

 

 

また、厳しい流れで先行押し切りを狙った馬達の脚が最後に上がったのはありますが、

 

前に居た馬との位置関係とタイムから推測すると、この馬自身はおそらく加速ラップで上がってきてて、

 

最後にもうひと伸びしていることからも坂のある阪神は合いそうですし、

 

エンジンのかかりが遅いことからも本番で外回りに代わることも

 

プラスになりそうな気がします!

 

 

 

これで順調に行けばシンザン記念を勝って直行するアーモンドアイと合わせて

 

桜花賞は2頭出しになりそうです(^^)

 

アーモンドアイは末脚の爆発力で言えば世代トップクラスだと思いますが、

 

過去のレースを見る限りスタートが上手いとは言えないので、不安な部分も大きいですが、

 

リバティハイツはスタートが上手なので、勝てるかどうかは別として

 

一番人気確実なラッキーライラックの近くで競馬ができるのではないかと思ってます。

 

 

 

楽燕カップでもトップ3人とは離されてますが、順位では4位までジャンプアップ!

 

ただ、今週もスプリングS、ファルコンS、フラワーCと、3歳重賞が組まれており

 

他の参加者のみなさんの指名馬が大挙登録されているので、

 

すぐに抜かれるでしょうが、なんとかシーズン終盤まで

 

上位にしがみついていれればと思っています!

 

 

 

そしてトライアル第4弾も大詰めですね!

 

最終週は4レースあるので戦略が大事だと思いますので悔いのないように頑張ってくださいね!

 

一応予告ですが、トライアル第5弾と第6弾は、昨年度同じく同時開催で

 

どちらか片方にだけ参加する形を採りたいと思ってます!

 

シーズン成績がヤバそうな方や、新規参加を狙う方にとってはチャンスですので

 

頑張ってくださいね!

 

それではまた!

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第7回楽燕カップ 前半戦回顧~ランディ編~

2018年01月26日 21時00分00秒 | POG2017-2018

◎ランディさんの指名馬はこちら

 

 

◎ランディさんのドラフト回顧はこちら

→『第7回楽燕カップ ドラフト回顧~ランディ編~

 

 


◎成績

(6-6-4-22)

12,502万

 

 

◎順位

4位/20人中

 

 

◎個別振り返り

1位 ヴェルテアシャフト(1-0-0-0)獲得賞金700万

過去2年連続GⅠ馬を輩出(期間内外は置いといて)したハズレドラ1。

新馬戦は正直相手に恵まれた感もありますが、特に追ったところもなく完勝。

次走はすみれSとどこかで見た覚えがありますが、ここをあっさり勝てるようだと

3年連続への期待が持てるかもしれません。

・・・というか、他の馬には限界が見え始めてるので、シード権の3位以上を狙うため

には、この馬が覚醒するかどうかにかかってます(笑)

 


2位 トゥザフロンティア (1-1-0-1)獲得賞金1340万

新馬戦の勝ちっぷりには夢を見たんだけどなぁ。。。

その後距離を延ばしてからが案外なレースぶり。挙句骨折で今季絶望。。。

カナロア産駒なんだからマイル路線で勝負して欲しかったんですが、

やっぱりクラシックを義務付けられる血統、厩舎ならではなんでしょうか。

 


3位 プリメラビスタ (0-0-0-2)獲得賞金ゼロ

期間内にデビューさえすれば勝ち上がりは確定、加えて牝馬ならもれなく重賞級。

POGの安牌といえなくもないこの血統がまさかこんなことになるとは。。。

よほどオルフェと相性悪いのか(そもそもステイもつけたことなかったし)、

もはやラストクロップだし確認のしようもないのですが、サングレアルだって

フローラ勝ったし、突然の覚醒がありはしないか、と願う一頭ではあります。

 


4位 マルケッサ (0-0-0-1)獲得賞金ゼロ

個人的には勝負は来年の里見馬だと思ってたのに、この順位はそもそも失敗(笑)。

競り負けたカサブランカスマイルもいったいどこへ行ったのやら、みたいな感じで、

この時期はちょっと迷走してた感も否めません。

年明けの未勝利で可もなく不可もない4着、という結果。そんなに見応えはなかった

し、馬体減も気になりますが、せめて一つ勝ってくれれば御の字、でしょうか。

 


5位 ノーブルスピリット (0-0-0-3)獲得賞金70万

・・・ドラフト回顧の時点で嫌な予感はしてました。

前評判はどこへいったのか、調教時計も見るところなく、まさに負けるべくして

負けてる感じ。。。今を時めく中内田厩舎にあって、なぜかその時流に乗り遅れる始末。

この馬も、一つ勝ってくれれば軍団に仲間入りしてしまった感じです。

 


6位 レッドエクシード (0-0-1-1)賞金255万

新馬戦までの過程は完ぺきで、かなり期待も高まってました。

・・・結果はついてきませんでしたorz

もっと走っていい馬なんですけどね。どうも気性難みたいで。

あげく、年明けの復帰を予定していたら故障で再放牧。

すべてがうまくかみ合って来れば、、、と微かな期待は残ってますが、

まぁ冷静に見れば一つ勝ってくれれば軍団入り、なんでしょうかね。

 


7位 ジャンダルム (2-1-0-0)賞金7300万

今年の順位はこの馬のおかげです。足を向けて寝れません(笑)

新馬戦は人気こそスターリーステージに譲りましたが、完勝といって

いい内容。単勝勝負して多少の恩恵にあずかった覚えがあります。

いきなりのGⅡデイリー杯、なぜか距離を伸ばしたホープフルと半信半疑な

レースが続きましたが、いずれも1-2着と十分に結果を出してくれました。

春は弥生賞から、という路線のようですが、個人的にはここで距離の限界を

思い知るレースをしてもらって、皐月を諦めNZT→NHKマイル、という

荒稼ぎモードに突入してはくれないか、と身勝手な願いをいだいてます。

 


8位 エルディアマンテ (0-1-0-0)賞金280万

新馬戦では後に重賞3着に入るレッドベルローズと差のない2着。

追い切りを見ても十分期待の持てる馬だと思います。

ただ、どうにも順調に使えない弱みがあるようで(そもそも新馬戦だって

仕上げ切ってはなかったようですし)、ちょっと期間内での活躍は難しいのかも。

どうにかこの東京開催くらいで復帰してくれるようなら、桜は無理でも

樫でひと花、、、ないかなぁ。。。

 


9位 タニノミステリー (1-0-2-2)賞金1010万円

なんというか、可もなく不可もない状況ですね。。。

距離を伸ばして未勝利を勝ち、若干期待が高まったものの、昇給後の紫菊賞

では掲示板とはいえちょっと将来に期待が持てる感じではない負け方。。。

ちょっとダートが合う感じでもなかったので、ここは条件戦で地味に賞金を稼いで

もらい、期間内にもう一勝、とまでいってくれれば何も言うことはありません。

 


10位 アルマーズ (未出走)

今期は意外と指名馬が順調にデビューを進めていて、あとはこの馬を残すのみでした。

追い切りもまずまず動いていて、これなら、という期待を持っていたにもかかわらず、

まさかの出走直前にスクミでデビュー延期、という。。。

どうにか期間内に立て直してくれればもう何も言いません。

 


11位 ファーマメント (0-1-0-2)賞金200万円

この馬が開幕週の新馬戦で人気を背負って飛んで行った、

このあたりから今期の運命が決まっていたような気もします。

まぁもともとダート向き、なんて話もあったし、次はダートで2着とある意味下馬評

通りの走りを見せてくれました。ならば次こそは、と期待していた年末の

ダート戦では謎の大コケ。。。

芝スタートが合わない、という僅かな可能性を信じ、東京ダートで出てくるようなら

馬券でもちょっと狙ってみようかと思ってます。

 


12位 レッドヴェイロン (0-2-0-1)賞金530万

そりゃ東サラの看板血統ですもの、これくらいは走って当然、いやむしろこんなもんじゃない

と言いたいくらいの結果です。今書くにはちょっと抵抗ありますが、新馬戦だって後に

若駒S1番人気(1着とは書いてません)のスーパーフェザーとタイム差なしの接戦。

一つ勝てれば案外ポンポンいってもおかしくない馬だと信じてます。

 


13位 マイスターシャーレ (1-0-1-2)賞金680万

隠し玉、としてドヤ顔で拾いに行き、折り返しの未勝利を勝ち上がったあたりでは

だいぶ期待値高めだったんですが、一時「伝説の新馬戦」と呼ばれたルーカスの新馬戦が

徐々にメッキがはがれていくのに呼応するかのように微妙なレースが続き。。。

タニノミステリー同様、隠し玉としてもう1勝してくれれば、この順位だし十分かな、

という感じです。

 


14位 キャットタング (0-0-0-1)賞金ゼロ

今年の「芦毛のTapitは走る」枠(なんだそれ)でした。

というかほとんど情報はありませんでした。むしろデビューしただけでも大したもの。

Tapitだし、きっとダートに替われば、ということで早速1/28のダート戦にエントリー

してきてるわけですが、ちょっと直前の動きが悪すぎる。。。

なのでここは薄く、次で大きく勝負してみたい一頭です。

、、、えっ、期待ですか?まぁおなじみの軍団入り程度には(笑)・・・

 


15位 メイケイゴールド (0-0-0-3)賞金125万

今年の「ステイ-マック」枠でした。これも今季最後だし、とダイワメモリーを捨てて

選んだわけですが、今年9頭いるこの配合の中ではちょうど真ん中、という微妙な結果。

ただ、未勝利はそれほど離されずに掲示板をキープできてるし、これならきっと

期間内には軍団をリードする立場になってくれるのでは、と低い期待を寄せています。

 


16位 コウユーヤマト (0-0-0-3)賞金12万円

この回顧を書いたのは、この馬を愚痴りたいからに他なりません(笑)

まぁ確かに狙ってたマリ―ムーンを競り負けた、苦し紛れの選択ではありました。

ただ、九州産馬としてはそこそこ調教時計も出てたし、使い倒してくれる森厩舎だし、

ひまわり賞をめがけたローテーションを組んでくれるもの、と信じていた人はきっと

私だけではなかったはず。

 

・・・が、森先生が一枚も二枚も上手でした。。。

そこそこ時計が出てたのもあり、たった数週間先の九州産馬の限定戦まで待ちきれず、

まさかの阪神混合戦デビュー。・・・勝てるわけないですよね(笑)

そうすると、限定の未勝利なんてもっと先。次に選ばれたのはやっぱり混合の未勝利でした。

しかしここではヤマトも意地を見せ、あとちょっとで掲示板、という6着。

 

・・・いや、掲示板に入らなきゃダメなんです。

で、これでさすがに小倉直入厩かな、と思ってたら、まさかの放牧~行方不明。

気が付いたら小倉2歳が終わってました(泣)。たぶん故障でもしてたんでしょう。

 

・・・さすがにこれで絶望してたんですが、ここで不意打ちのように佐賀のレースに出走。

今期からのルール変更に助けられ、ペナルティ回避という最低限の仕事は果たしてくれました。


確かにこの枠って、とにかくペナルティを回避できれば、あとは期待してはいけない枠でも

あるとはいえ、なんともやりきれない一頭です。。。

 


○まとめ

指名馬は順調にデビューしてくれました。

そして、その大半が「一つ勝ってくれれば・・・軍団」入りしてしまいました。

けど、金額の多寡はともかく、15頭デビューして、うち13頭が賞金抱えてきてる、っていうのは

十分すごいことじゃないか、と前向きに開き直ってます。

上位に食い込むためには、ジャンダルムがNHKマイルを目指してくれることと、

ヴェルテアシャフト、エルディアマンテ、レッドヴェイロンあたりのどれかがクラシック路線で

覚醒してくれることを神に祈るしかなさそうです。

今年から前厄の私、果たしてどうなることやら。

・・・とりあえずトライアル頑張ります(笑)

 

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第7回楽燕カップ 前半戦回顧~ローマエ編~

2018年01月24日 17時00分00秒 | POG2017-2018

◎ローマエさんの指名馬はこちら

 

 

 

◎ローマエさんのドラフト回顧はこちら

→『第7回楽燕カップ ドラフト回顧~ローマエ編~




◎成績
  (7-4-6-11)  6,740万

◎順位
  12位/20人中

◎主な記録
  ・複勝率  60.7%(2位)



全てにおいて昨年を下回る成績なので、正直あまり振り返りたくないのですが、12月に入ってオブセッションがけっこう良い内容で、待望の2勝目をあげてくれました。

少し光が見えてきた感じです。



では、各指名馬を個別に回顧していきます。



<1位> アドマイヤキング

 (1-0-0-1) 700万

9月30日 阪神・芝1800デビュー(M.デムーロ)


キングカメハメハ×エアグルーヴ牝系の牡馬は、叔父・ドゥラメンテを始め、活躍馬が多数!!

ハービンジャー産駒の半姉・アドマイヤローザもそこそこ走ったので、父キンカメに変わっったら更にスケールアップ・・・するはずでした。

実際に、530キロの巨体でデビュー戦を勝った時は、「クラシック候補誕生」かと期待したんですが。。。

2戦目の萩S(OP)前の調教では、併せ馬で常に遅れを取るようになり、レースの結果も着外(6着)に沈みました。

デビュー戦の出走馬で、その後勝ち上がった馬がいないことからも、相手に恵まれたと言われても仕方がありません。

こうなったら、距離やコース、芝・ダートを問わず、いろんな条件を試しながら、2勝目を目指してコツコツ頑張って欲しいですね。



<2位> ガールズバンド

 (1-0-2-0) 810万

9月17日 阪神・芝1800デビュー(M.デムーロ)


この馬、ドラフト前は確か、490キロ超の大型牝馬でしたよね??

デビュー戦(3着)の馬体重が448キロって、ダイエットし過ぎではないでしょうか。

1、2戦目は中団待機からじりじりと伸びるものの、届かずに3着。

逃げた3戦目でしぶとく勝ち上がり、予定通り(?)休養に入っています。

末脚が切れるタイプではなく、明らかに桜花賞よりオークス向きだと思うので、冬場は焦らず休養にあてて、大きく成長して戻って来て欲しいと思います。

オークスで好勝負を期待しています!!



<3位> サトノディード

 (0-0-0-0) 0万

未出走


秋口に入厩してきたので、秋後半の東京か中山でデビュー出来るかと期待しましたが、その後は放牧。。。

12月中旬に帰厩したので、順調に行けば、年明けデビューが期待出来そうです!!

今年の個人的な狙いだった、母父ロベルト系のディープ産駒ですが、ダノンプレミアムが一足先に大活躍し、朝日杯FS(G1)を見事勝利しています。

ぜひとも、それに続いての大活躍を期待したいと思います。



<4位> トーセンブレイヴ

 (0-0-1-3) 275万

9月24日 阪神・芝2000デビュー(ルメール)


トゥザグローリー、トゥザワールドのいとこにして同血配合、そしてセレクトセールで1億円超えの高馬!!

そりゃ「期待するな」と言う方が無理でしょう。

1位のアドマイヤキングと同様、上がり33秒台の速い脚を使えない大型馬なので、芝で好走するには条件が限られるかもしれません。

良血馬だけに、1つ勝てればキッカケを掴んで、グンと良くなるかも・・・と願いつつ、末永く見守りたいと思います。



<5位> シエラ

 (0-0-1-0) 180万

12月10日 阪神・芝1800デビュー(川田)


初年度から2歳女王を出した新種牡馬・オルフェーヴルですが、早く仕上がる産駒は意外に少なく、決して初戦向きとは言えないのが現状の印象です。

事実、ドラフト時の評判馬でも、初戦を落としている馬は結構多いようですね。

この馬は当初から年末デビューを目標としていましたが、そのデビュー戦でも、まだまだ走るフォームもぎこちなく、全体的に緩い感じでした。

芯が入ってパンとするまで少し時間が掛かりそうですが、気性は素直そうなので、レース慣れすればかなり走ってきそうな雰囲気はあります。

放牧休養中ですが、次走が楽しみな1頭です!!



<6位> オブセッション

 (2-0-0-0) 1,700万

10月21日 東京・芝2000デビュー(ルメール)


重馬場のデビュー戦と関西に遠征したシクラメン賞を連勝し、楽燕カップ参加2年目にして、初の2勝馬となってくれました!!

特にシクラメン賞では、芝1800Mの2歳レコードで4馬身差の圧勝と、先々期待を持てそうな内容で、嬉しい限りです。

低迷気味の今年の指名馬の中では、まさに【希望の星】となってくれそうです。

シルクレーシングで1億円で募集された高馬でしたが、全兄たちの不甲斐なさも手伝って、この順位まで残ってくれていたのは、ラッキーでした。

次走は、強敵の揃う弥生賞(G2)ですが、過去2戦と同様に、もはやキャラ化している(?)舌をベロンベロンさせながら、先頭でゴールに飛び込んで欲しいですね!!



<7位> プリモシーン

 (1-1-0-0) 780万

9月17日 中山・芝1600デビュー(戸崎)


ノーザンF産のディープ産駒が早々と指名されていく中で、この馬も7順目まで残ってくれていました。

オブセッション同様に、全姉の惨敗続きが原因なのでしょうが、こちらは2番仔で馬体も大きく、夏場には入厩できるほど、デビューまで本当に順調にきてくれました。

デビュー戦は先行するも、トーセンブレスの強襲にあって2着。

舞台が東京に変わった2戦目では、後方待機から33秒2の末脚で差し切り、見事に初勝利を飾りました!!

デビュー前から気性面が心配というコメントが多く出ていますが、今のところは闘争心というか、その影響が良い方に出ているのかも。

中山のフェアリーS(G3)から再始動しますが、明らかに東京コース向きの脚質なので、NHKマイルCやオークスでの活躍を期待しています!!



<8位> クナルゲニアール

 (0-0-0-0) 0万

未出走


やっぱり藤原英厩舎は難しいなぁ。。。

ハーツクライ産駒の大物候補を1頭は指名したくて、グレイルとこの馬で悩んだ結果、馬体の迫力に惚れて、本馬を選択しました(涙)

入厩したと思ったらゲート試験になかなか合格出来ず、やっとこさ合格したと思ったら放牧。。。

再び入厩し、年末(年明け)デビューに向けて順調かと思えば、バイクの音に驚いて、着地に失敗して膝を負傷・・・残念過ぎる!!

「グレイルに勝ってくれー!!」とは言いませんが、せめて春先にはデビューして、ダービートライアルを意識出来たら、それで満足です。



<9位> エアハンコック

 (0-0-0-0) 0万

未出走


この馬には大いに期待してます。。。

POGを始めた20数年前と言えば、エアグルーヴ、エアシャカールなど「エア」冠の馬が大活躍し、人気ブランド化していたものです。

近年は頭数も少なく、活躍馬も減っていましたが、久々にクラシック路線を賑わして、G1級の能力を見せてくれたのが、本馬の叔父・エアスピネル(重賞3勝)でした。

本馬とエアスピネルは、同じキングカメハメハ産駒なので、3/4同血となります。

11月に入厩し、12月7日に無事ゲート試験に合格!!

デビューに向けて、そのまま順調に調整して欲しかったのですが、残念ながら放牧されてしまい、今は消息不明。

正直、春のクラシック出走は厳しいと思いますが、競走馬としても母としても末永く期待しています!!



<10位> ヘッドストリーム

 (0-0-0-3) 75万

7月16日 福島・芝1800デビュー(戸崎)


この馬には大いに期待してましたが。。。

指名時は、ダイワメジャー産駒の全兄・ヒルトンヘッドや叔父・カレンブラックヒルのようなスピード豊かなマイラーを期待していました。

ですが、今のところは芝1800~2000Mの中距離を中心に使われ、3戦未勝利。。。

どうやら、遺伝子検査でスタミナ型と判定されたのと、スタートダッシュがあまり得意ではないかららしいです。

ダイワメジャー産駒特有の仕上がりの早さ、パワー、スピードといったアドバンテージが無いのは辛いですが、まずは1勝を目指して、長い目で見て行きましょう。



<11位> スワーヴエドワード

 (1-0-0-2) 700万

6月25日 東京・芝1800デビュー(戸崎)


4名重複の末、見事にゲットした人気馬でした。

しかも、東京コースの中距離戦をデビュー勝ちし、前途洋々に思えました・・・が、その後の2戦では全く見せ場なしの大敗。

気性の問題もあってか、2戦連続で距離短縮しましたが、どうやら裏目に出たように思えます。

血統的には中長距離でも不安は無いですし、ここは初心に戻って、東京・芝1800に戸崎騎手で再度チャレンジして欲しいですね。

まだまだ、ダービー出走は諦めてませんよ!! 



<12位> セレブリティの2015

 (0-0-0-0) 0万

未出走


アイコン(馬名)が見つかりません。。。

タワーオブロンドンの活躍など、今年はなかなか順調なダーレー軍団ですが、エースと期待していた本馬は何処へ。。。

Dubawi産駒の半姉・ブルーブラッドは意外(?)に早く、秋の東京でデビュー出来たので、同じような流れを期待していたのですが、上手くいかないですね。

良血馬の宝庫・池江厩舎ということで、順番がなかなか回って来ないのかなぁ??

ウオッカの甥ですし、ダービーまでに、ぜひその雄姿を見せて欲しいですね!!



<13位> ブリュメールの2015

 (0-0-0-0) 0万

未出走


慌ただしく師走も過ぎ去り、気が付けば年が明けていました。

【函館2歳S】要員として指名したのも、遠い昔。。。

かつては、ピンクのメンコで2歳序盤からクラシックまでのPOG期間を席巻した【山内厩舎】でしたが、最近は活躍馬も減って、所属馬を指名するのもご無沙汰でした。

年末に入厩したようなので、何とか無事にデビューして欲しいですね。



<14位> ディバインブリーズ

 (1-3-1-1) 1,280万

6月3日 阪神・芝1600デビュー(ルメール)


2歳戦のMVP、いやMVH(ホース)を選ぶなら、この馬ですね!!

POG開幕週に阪神でデビューした後、札幌に転戦し、6週間で4回の激走・・・まさに【ミスター札幌】と呼ぶに相応しいでしょう!!

オブセッションに抜かれるまでの稼ぎ頭でしたが、札幌開催の終わり(札幌2歳S)と共に、姿を消してしまいました。

次走がまさかの今夏の札幌開催にならないように、早く出てきて、春の大舞台を狙って欲しいです。


<15位> アメリカンワールド

 (0-0-1-1) 240万

10月21日 京都・芝1600デビュー(浜中)


米国生まれながら芝向きの産駒を多く出しているKitten's Joy産駒。

同父のジャンダルム(母ビリーヴ)が2歳重賞を勝っており、当たれば大きいマル外だけに、本馬も下位指名ながら期待はしています。

重馬場のデビュー戦と、続く2戦目は惜しくも勝てませんでしたが、きれいなフォームで走る馬なので、良馬場の広いコースなら、すぐに順番は回ってきそう。

早めに勝ち上がれば、安定と信頼の【dskさんの下位指名馬】ですから、重賞レースやその先の大レースへの出走も期待出来そうです!!



<16位> シャインパーミットの2015

 (0-0-0-0) 0万

未出走


エクストララウンド指名馬。

昨年以上に厳しい条件の中で見つけ出した【マリームーン】を抽選で外し、本馬を指名しました。

ネット競馬のデータベースでも、いつまで待っても馬名すら決まらず、掲示板の書き込みもずっと0件のまま。。。

「これはペナルティ確定かなぁ・・・」と覚悟しつつも、すでに種牡馬を引退した名馬・タイキシャトルの【晩年の傑作】と呼ばれるような馬になって欲しいと思ってます。

そのためにも、まずは馬名決定とデビューを!!




◎前半戦まとめ(と後半戦展望)


初参加だった昨年の反省から、「多数の早期デビュー馬よりも1頭の重賞勝ち馬を取りたい」と思い、ドラフトに参加しました。

序盤は、ディバインブリーズの馬主孝行な激走や、スワーヴエドワードの早期デビュー勝ちなど、意外と順調な滑り出し!

但し、上記2頭は初勝利後、すぐに重賞に挑戦しましたが、共に惨敗と言う結果なので、やっぱり「甘くないな」という印象でした。


ワクワクしたのは、9月中~下旬の阪神開催。

2位ガールズバンド、4位トーセンブレイヴ、1位アドマイヤキングの、上位指名馬の3週連続デビュー!!

3頭出走して1勝2敗という結果はビミョーですが、上位馬の順調なデビューはかなり楽しめました。


そして、10月の東京開催で、ついにあの馬【オブセッション】がデビュー勝ち。

重馬場で、2着馬とは僅差でしたが、手応えは余裕があったので、先々期待の持てるレースっぷりでした。

2戦目に阪神・シクラメン賞を選択した時は、厩舎の事情による使い分けが見え隠れしたように思えて、正直「惨敗しなければ良し」くらいに思っていました。

ところが、直線でのあまりに見事な弾けっぷりにビックリ!!(おまけに2歳レコード)

ついに、楽燕カップ初の2勝馬、しかも重賞級の期待馬を手に入れることが出来ました!!


さて、前半戦回顧と言いながら、すでに3歳戦も始まっており、状況はかなり慌ただしく動いています。

まず、開幕週からプリモシーンで初重賞制覇(フェアリーS)をアッサリ達成!!

牡馬に続いて、牝馬でも核になりそうな馬が登場し、嬉しい限りです。

また、15位のアメリカンワールドが、未勝利戦ながら直線は持ったままでの圧勝!!

次走は、共同通信杯(G3)でグレイルに挑戦するようですが、ここで通用すれば、先がかなり楽しみになってきます。

逆に残念だったのが、3位サトノディードのデビュー戦惨敗。。。

ドラフト時は、今期一番の期待馬に挙げましたが、ここまで負ければ諦めもつきます。

そして、オブセッションの復帰戦である【弥生賞】のメンバーが日に日にスゴイことになっています。

本当にクラシック出走の権利が欲しい馬ですから、今からかなり心配ですが、逆に権利取り以上の結果が出せればG1勝ちも見えてくるので、ぜひ頑張って欲しいですね!!


楽燕カップに参加出来て、毎日、毎週末が本当に楽しみです。

残り約4ヶ月と少しですが、皆様、後半戦も(出来れば来期も)よろしくお願いします。

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第7回楽燕カップ 前半戦回顧~キャリコ編~

2018年01月23日 18時45分00秒 | POG2017-2018

◎キャリコさんの指名馬はこちら

 

 

◎キャリコさんのドラフト回顧はこちら

→『第7回楽燕カップ ドラフト回顧~キャリコ編~』

 

 

 

◎成績
 (8-7-2-14)  



◎順位
 3位/20人中



◎個別振り返り

1位:タニノフランケル

(1-1-1-1)   1330万

2戦目の馬なり勝利でかなり期待していたのですが、教育しているその後はなかなか結果がでません。

もともと晩成型だと思っていたので悲観はしていませんが・・

キレる脚はないので番手の競馬ができれば500万は突破できると思います。

秋以降は充電し、そろそろ復帰だと思うのですが、

教育してくれた福永騎手には感謝しつつ、乗り替わりを希望しますw



2位:ダブルフラット

未出走

秋デビューと聞いたから取ったのにまさかの年明けまで行方不明w

理由もわからずで悶々としていました。

個人馬主はこの辺りがやきもきします。。

やっと今週末デビューです(抽選通れば・・)

強気になれる時計は出していませんが、記者の方からはラストの加速がいいと上々の評判。

ドラ8とは別のレース=東京1800を希望します。



3位:フランツ

(1-0-0-1)   700万

「兄よりは大きい」とのことで馬体重に注目していましたが、448kgなら許容範囲で一安心しました。

デビュー戦は超スローながら最後の脚が秀逸で、

やっと自分にも牡馬クラシック候補がと期待しました。

しかし次走で-12kgと大きく減らし、

調整ミスなのか、騎手のせいなのか、体力不足なのかよくわかりませんが、

惨敗を喫してしまいました。

今後は成長待ちで期間中に復帰できるか微妙ですが、2勝目を目標に頑張ってほしいものです。



4位 トウシンゴールド

未出走

夏デビュー予定も頓挫で放牧、秋に戻ってくるもすぐ再放牧となんともちぐはぐです。

その後何の情報もなくもはや終戦ムード。

やっぱり千代田さん、騙すのがお上手ですねww

期間内に出走できたら満足です。



5位 キープシークレット

(0-0-0-3)   0万

北海道で順調に好時計を出していたのですが、入厩したら別馬のように時計がでない。。

そしてレースでも当然の如く走らない。。

完全に走る気力を失っています。。

そんなのドラフト時からわかるわけないですよww

頑張ってほしいよね・・・その1です。



6位 ロックディスタウン

(2-0-0-1)   3800万

重賞:札幌2歳S

デビュー前から素質を買われ、そのデビュー戦でも後のOP馬2頭を上がり32.5で差し切る強い内容。

秋からの再始動かと思いきやノーザン側の都合??で札幌2歳へ。

ここでも牡馬相手に完勝してくれました!!

その後は成長の促しかノーザンの使い分けかわかりませんが、阪神JFへ直行。

初の長距離輸送、高いテンション、厩舎のごたごたなど本調子には遠く

直線全く伸びず惨敗を喫してしまいます。

次走はフラワーCとのことですが、サンデーRは粒ぞろいですし、

フラワーC→フローラS→オークスのローテーションが有力でしょうか。

またルメールが同日の若葉Sでタイムフライヤーに騎乗とのことなので、誰が乗るのかにも注目です。

二ノ宮調教師勇退のうわさも心配です。

今期の3本柱の1頭、本来の実力を出せればオークスでも勝負になると思うので、

姉たちのような早枯れではないことを祈るばかりです。



7位 アリストライン

(0-0-0-1)   0万

オークス候補と目論み指名したのですが、何故かデビューは1400。

やはり距離が足りなかったのか6着に敗れています。

キャロットも使い分けが大変だと思いますが、高野調教師はよくわかりません。

戻ってきて調教を積んでいますが、時計は目立ったものではありません。

当然、距離は伸ばしてくると思いますが、本格化はまだ先な気がします。

とりあえず期間内1勝を目指してほしいです。



8位 クルークヴァール

未出走

秋に入厩し順調に調整されていたものの、謎の放牧。

理由もわからずで悶々としていました。

個人馬主はこの辺りがやきもきします。。

やっと今週末デビューです(抽選通れば・・)

(なんかさっきも同じこと書いたような・・・w)

坂路でいい時計が出ているのでスピードがありそうです。

万が一、化け物クラスだったら新馬→500万→アーリントンC→NHKマイルを期待しちゃいますが、

さすがにデビューが遅れて順調にはいかないでしょう。

期間内2勝でも十分満足です。

とりあえず京都1600デビューだと思うんで、抽選通ってください、お願いしますm(__)m



9位 アドマイヤツルギ

(0-0-0-1)   0万

オルフェーヴル牡馬が現状期待外れに終わっている波に、この馬も乗ってしまいましたw

正直、ドラフト時に9位まで残っていたのが不思議だったのですが、

今では自分に見る目がなかったと凹んでおります。

(5位辺りで取ろうとしていたなんて恥ずかしくて言えないw)

年明けからダート路線に活路を見出すも全くいい所なしです。

頑張ってほしいよね・・・その2です。



10位 カシアス

(2-1-0-1)   5380万

重賞:函館2歳S

今期、この順位でいられるのは本当にこの馬のおかげです。

多少のローテーションの違いはあるものの、自分の理想とこれだけ近い馬も珍しいものです。

いつも人気にならない所も含めて愛しています!!ww

1600もなんとかこなしてくれましたし、この後はNHKマイルを目標に。

その前に1~2走するとのことです。

本番はかなり厳しいですし、アーリントンCも直線が誤魔化せないので、

ファルコンS→NZT→NHKマイルで行ってくれたら。。

今期の3本柱の1頭、あとはファルコンSを勝ってくれたら最高です!!



11位 モルトアレグロ

(2-1-0-1)   2990万

第2のリエノテソーロとの期待にたがわず早期デビューから秋までに2勝、

阪神JFでも強敵たち相手に5着と健闘してくれました。

ダートより芝に適正があったみたいで、それは嬉しい誤算です。

年明けの紅梅Sもなかなか強い勝ち方で、課題の気性面もだいぶ改善されてきたと思います。

今後はFR→桜花賞→NHKマイルだと思いますが、3歳牝馬に4度の遠征は負担が心配です。

FR勝ってくれればもう大満足なんで、そのあとのGⅠは心穏やかに見守りたいと思います。

下位で取ったのに今期の3本柱の1頭になってくれて、本当にありがとうございました。



12位 マイネルグリージョ

(0-0-0-2)   0万

POGを開幕週から楽しみたかったので軍団の得意そうな血統から選んだ本馬でしたが、

開幕週で終わりましたww

マクベインさんもおっしゃっていましたが、軍団は本当に難しいです。

激アツ馬がいないかぎり、もう軍団馬は指名しません。

頑張ってほしいよね・・・その3です。



13位 タフチョイス

未出走

16順目のルールの嫌がらせのために指名したらどういう結果になるのか、身をもって知りましたww

悪いことはするものじゃないですね。

どうもすみませんでしたm(__)m

年明けデビューしたものの全く見どころなし。

あのdskさんからも諦めムードが漂っていたので、かなり厳しいと思っています。

頑張ってほしいよね・・・その4です。



14位 ブラックジルベルト

(0-2-1-2)   660万

デビュー前から動いていて少し注目を集めていたと思うのですが、なかなか勝ち上がることができません。

デビュー戦、2戦目と連続2着に来たときは、すぐに勝ち上がると思ったんだけどな・・・

スタートは抜群に良く馬込みでもスムーズなのですが、

終いが伸びないので前々でどこまで粘れるかでしょう。

年明けにはダートに活路を見出すも、自分は合わないだろうなと思っていたら、やはりの大惨敗です。

連闘の疲れを癒すため現在放牧中です。

適正は小回りコースだと思うので、小倉、中山、福島のどこかで1勝、もし500万を勝てたら万々歳です。



15位 アルムフォルツァ

(0-1-0-0)   280万

全く無名の存在でしたが、デビュー前に好時計を連発していたので、

ノーザン、社台産馬が多数いながら3番人気に推され、2着とあと一歩でした。

最後、伸びそうで伸びなかったのが不思議だったのですが、軽度の骨折が発覚したとのことなので、

おそらくレース中に折れてしまったのでしょう。

それがなければ多分勝てていたと思います。

阪神芝2000の2歳新馬で上がり3ハロン33.6は、今期ではキタノコマンドールの33.5に次ぐ記録で、

全体時計が2.02.8と2.06.1なのを考慮すると、かなりの素質を秘めていると思われます。

(2歳新馬では歴代3位の記録で1位がディープの上がり33.1 全体2.03.8)  

現在は栗東に戻って復帰戦に向けて調教を積んでる段階です。

骨折の影響がなければ次走は出たとこ勝ちだと思っているんで、京都か小倉での復帰戦が待ち遠しいです。

未勝利→500万→青葉賞or京都新聞杯→ダービーとならないかと妄想が膨らんでしょうがないですw





◎総括


期待通りの函館2歳と望外の札幌2歳で重賞を2勝。

順風満帆な出だしだったのですが、牡馬の計算できる大物が不在でクラシックが楽しめない状況です。

出走しそうな重賞が3本柱の

ファルコンS、フラワーC、FR、桜花賞、フローラS、NHKマイル、オークスなので、

1つでも勝ったら5位以内が見えるのでそこが目標です。

(GⅠ勝つ方に抜かれる前提で・・)

あとはこれからデビューや復帰する馬たちがどこまで頑張ってくれるかでしょう。

全馬1勝以上が一番の目標だったのですが、ほど遠い結果になってしまい反省の多い初参加になりました。

来期の参加は9割方大丈夫だと思っているので、

今期ダメだったところを復習し、来期へ活かしたいと思っています。

ちなみに来期ドラ1は決まっていますw

だいぶ遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。

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アーモンドアイのシンザン記念で久しぶりの重賞制覇!

2018年01月16日 00時00分00秒 | POG2017-2018

もっと早く記事を書くつもりだったんですが、現在スワロウテイル史上最大の


仕事の山場を迎えており、まとまった時間がなかなか取れませんでした。


合間合間に掲示板には書き込んだり、ブログにコメントさせてもらったりはしてて、

 

キャリコさんのブログにコメントしたら、ハイテンションの記事を書けという命を受けましたので、


時間を捻出して、僭越ながら書かせていただきました!笑


まぁそんなハイテンションではないですけどね(^^;

 

 


という事で、だいぶ遅くなりましたが、私が重賞を勝つことはめったにないと言うことで、


アーモンドアイのシンザン記念を振り返ってみたいと思います!!

 


前半戦回顧の記事にもここは「通過点」であってほしいと書きましたが、


正直、新馬戦や未勝利の走りから、ここは勝ち切るだろうと思っていました。


いや、正確には前日くらいまでは思ってました。


実際dskさんから教えていただいた、関係者が「化け物」と評価していたという情報や


過去2戦のパフォーマンスから自分なりに感じた強さが大丈夫だと背中を押す反面、


雨で悪くなった馬場、京都の戸崎騎手の成績、シルク&戸崎の嫌な確変中、


なによりも私の「持ってなさ」が足を引っ張って取りこぼすのではないかという不安が


だんだん大きくなってきた中で、レースはスタートしました。


心の声とともにお楽しみください!笑

 


レーススタート!


大きく出遅れるアーモンドアイ…


「終わった…年末から楽しみにしてたレースが1秒で終わってしまった…。戸崎…」


レースはカシアスの浜中騎手が絶妙なスローペースに落とし、完全に前残りの流れ。


アーモンドアイは1頭交わして後方2番手を追走。


残り600mあたりで戸崎騎手がゴーグルを1枚外し上がっていこうとします。


「めっちゃ泥被ってるやん…。やる気削がれて終わりでしょ。はいはい。」


直線向いて大外を回したとき、内を回った先頭とは約7~8馬身の絶望的な差が…


「絶対無理やん…開幕週の京都で外回してこの位置から届くわけない…」


残り400mを切った辺りで手前を替えてラストスパート!


「でも頑張れ!少しでも上の着で今期の望みを繋いで!!」


残り350~300mからはスピードに乗り、内の馬達を置き去りに!


「いやいや、まさか…この馬場で届くわけな…ぃ…」


残り200m標識通過、いつのまにか3番手で先頭はもう射程圏!


「いや、これマジで届くかも!!!差せー!!」


残り100mを切ったあたりでは先頭に並び、見事1着でゴール!


「あの大出遅れから本当に勝っちゃった…(ポカーン)」


残り200m切ったあたりで手前をまた替えてからの飛ぶような走りが印象的で


最後は戸崎騎手も手綱を緩める余裕を見せるほどの圧巻の勝利でしたね。

 

このレースの上がり35.3に対し、この重に近そうな稍重でアーモンドアイは34.4!!


上がり2位が道中アーモンドアイのすぐ前にいたカフジバンガードの35.1で、


前へ行った2、3着馬も35.5、35.6で上がっており、馬場やペースを考えると


決して止まったわけではありません。


ちなみにこの日の京都芝で上がり3F35秒を切ったのはアーモンドアイだけでした。


まさか自分の指名馬がこんな衝撃的な勝ち方をしてくれるとは…(^^;


近年の牝馬で言えばハープスターの新潟2歳Sや桜花賞、


もっと古くはレーヴディソールやブエナビスタにも通じる衝撃を覚えました。

 


本当に、念願の楽燕カップでのG1制覇が現実味を帯びてくる嬉しい勝利でした(^^)

 


だだ今後のことになりますが、大楽勝でノーダメージと思われた未勝利戦の後ですら、


あれだけ時間がかかったくらいなのでこの激走のダメージは相当あると思います…


輸送となる桜花賞の前に更に輸送となるチューリップ賞などのトライアルは使わないでしょうし、


シンザン記念で休み明け、初輸送、初の重馬場も一発回答でクリアしたので、


ここは桜花賞、オークスを万全の態勢で迎えるためにも直行が有力でしょう。


強さが目立ったレースでしたが、逆に言えばスタートで出遅れたからそれが際立っただけであって、


好スタートならもっと楽に勝てていたでしょうし、出遅れたことによる必要以上の激走で


立て直しに時間がかかることもあり得る話です。


スタートは3戦とも良いとは言えないので、一番大きな課題ですね。


でも取り敢えず思惑通り勝ってくれて一安心です(^^)


とにかく怪我だけしないように春の大舞台に立ってほしいですね!

 

 

あとは先週勝ち上がってくれたのは5位で指名したリバティハイツ!


新馬戦の内容からもここは確勝だと思ってました。


追い出した時には圧勝もあるかな?って思ったくらいでしたが思ったほど弾けず


3/4馬身差の辛勝でした(^^;


まだまだ体をもて余している感じですが、スケールは感じますね。


前半戦回顧にも書きましたが、ここをきっちり勝ち上がらないことには


次のステージに行けないので取り敢えず最低限の結果は出してくれました。


次走は分かりませんがトライアルでしょうかね?


なんとか乗って来てほしいものです。

 

 

他では開幕週にデビューした日本帝王ことニッポンテイオーも見せ場十分の4着でしたし


デビューした馬達は未勝利クラスにはメドがついている馬が多いので、


少しでも早く勝ち上がってほしいものです。

 


他のニュースと言えば、エクストララウンドで指名したダノンユニヴァースが


「おっ!入厩してる!」って思ってよくよく見てみたら、レッドガーランドに続き


セン馬になってました(-_-;)


この世代の指名馬でレッドガーランドとダノンユニヴァースは名牝Balladeから続く血統で、


敢えて多重クロスを狙って指名したのですが、見事に両馬とも気性が悪い方に出たようです(-_-;)


まぁ振り回しにいった結果なのでしょうがないですね(^^;

 


あとは報知ブログによれば、私のもう1頭のオープン馬サンラモンバレーはマイル路線を進むようです。


ちょうど先日放牧に出たのでアーリントンCからNHKマイルCですかね。


遅生まれなので、更なる成長をして帰って来てほしいものです。


こんなとこですかね!

 

あっ、そうだ。


全然話変わりますが、トライアルも1月中から始めようかなとも思っていたのですが


しばらく忙しい毎日が続きそうなので予定通り2月からでお願いします!

 

 


レーシングカレンダー的には重賞やオープン特別が増えてきて


目まぐるしく順位が入れ替わる時期になってきました(^^;


上位におられる方は良いですが、今は下位に甘んじている方もまだまだ

 

諦めるには早いので指名馬達を応援していきましょうね☆


それではまた!!

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第7回楽燕カップ 前半戦回顧~スワロウテイル編~

2018年01月04日 05時00分00秒 | POG2017-2018

◎スワロウテイルの指名馬はこちら。

 

◎スワロウテイルのドラフト回顧はこちら

→『第7回楽燕カップ ドラフト回顧~スワロウテイル編~

 

 

◎成績
 (5-4-6-11)  5,805万

 

◎順位
 15位/20人中

 

◎個別振り返り

1位:ブレステイキング

 父:ディープインパクト/母:シユーマ
 (1-0-0-1)  500万

次走は2/11共同通信杯(G3・東京芝1800)か、2/17フリージア賞(東京芝2000)を予定。

振り返るとデビュー戦はJCデーにムーア騎手を鞍上に迎えデビューするという

堀厩舎の期待馬を象徴するかのようなシチュエーションでデビューしましたが、

結果はご存知の通り、単勝1.3倍の圧倒的支持を裏切り、掲示板すらも外す6着…

その新馬のレース後のムーア騎手が

「馬がまだまだ子供。今日でしっかり競馬を教えたから次は勝てると思う」という

コメントをしてましたが、正直新馬戦のレースっぷりから個人的には

出遅れもありましたが、それ以前に馬に全く行く気がなかったので、

これは時間がかかるかも…と覚悟したので2戦目であっさり勝ち上がれたことは

嬉しい誤算でした!

堀厩舎の厩舎力というか教育力を見た気がしました。

とにかく勝ち上がらないことには次のステージに進めないわけですから、

年内に勝ち上がれたことはよかったです。

次走は共同通信杯かフリージア賞とのことですが、

共同通信杯で好走できたら先は明るいですが、距離は2000くらい

あったほうが良さそうなのでフリージア賞でもいいような気がします。

少しカイ食いが落ちているようですが、在厩で進めていくようなので

堀厩舎の「厩舎力」に期待です。

むしろ私が堀厩舎の馬を多く指名している理由はそこなので

ここからの成長を期待したいです。

 

2位:ブレイニーラン

 父:ディープインパクト/母:プチノワール
 (0-1-1-0)  380万

新馬戦はドン詰まり、未勝利は差し届かずも、スムーズでも勝ちまでは至っていなかったと思います。

おそらく現時点では使える脚は一瞬のタイプなんだと思います。

もう少しスケールアップ、パワーアップが必要だと思うので、

疲れが出たとはいえ2戦で充電し、それ以上続戦させなかったことは

良い方向に向かうと思います。

いつ復帰予定かは分かりませんが次はきっちり勝ち上がって、

なんとか最後の舞台に滑り込めるように、

京都新聞杯あたりでワンチャンスにかけてほしいですね。

 

3位:インヴィジブルワン

 父:ディープインパクト/母:ワールドリープレジャー
 (0-1-0-3)  385万

次走は連闘で1/7京都ダ1800未勝利に登録してきました。

4着、2着、6着、4着ともどかしい競馬が続いています。

4戦目でダートを使い、5戦目もダートを選択してきましたが、

個人的には芝馬だと思ってます。

あとはパドックとかを見る限り、トモがまたまだ力強さに欠けるというか緩く見えるので、

(芝での話になりますが)3戦目のように小脚を使って位置を取りに行くのではなく、

2戦目のように脚を溜めて直前でドン!みたいな大味な乗り方のほうが

今のことろは合っていると思います。

故に直線が長いコース、コーナーの少ない大箱等、条件が限られてくるのは

仕方がないところですが、ナラトゥリスを物差しにするとそんなに能力的に

劣っているわけではないと思うので、

取り敢えず勝ち上がって次のステージに進んでほしいですね。

 

4位:エストスペリオル

 父:ディープインパクト/母:メイキアシー
 (0-0-1-0)  180万

次走は1/27東京芝2400未勝利を予定しているようです。

デビュー戦はムーア騎手を背に単勝1.8倍の圧倒的人気に支持されますが3着。

追われてもスッと反応できなかったり、まだまだ幼さを見せながらの3着でした。

背中に疲れが出て放牧に出てましたが年末には帰って来てます。

やはりデビュー戦の様子と血統的にはもう少し距離はほしいところなので

2400を使おうとしていることは好感です。

次走をきっちり勝ち上がって、水仙賞あたりで2勝目を挙げて青葉賞からダービーに進んでほしいです。

ブレステイキングのところにも書きましたが、堀厩舎の「厩舎力」に期待です。

 

5位:リバティハイツ

 父:キングカメハメハ/母:ドバウィハイツ
 (0-0-1-0)  180万

次走は1/14中京芝1600未勝利を予定しています。

デビュー戦はなぜか1400を選択し、それでも単勝は2.1倍の支持を集めます。

レースでは追走でズルズルと下がっていき、直線だけで追い込むもわずかに届かず3着。

絶対マイル以上、できれば2000くらいほしいくらいの行きっぷり(行かなさっぷり)でした(^^;

でも逆に言えば、あんなチグハグな競馬で、道中は惨敗も覚悟したくらいだったので、

能力というか、上のクラスでも通用するスケールのでかさを感じましたし、

クラシックに乗ってこれるんじゃないかと思います。

そのためには次走をきっちり勝ち上がることが大事です。

 

6位:レッドガーランド

 父:ディープインパクト/母:フェアリーバラード
 (0-0-0-1)  0万

今シーズンのストレスフルな展開はこの馬から始まりました(^^;笑

新馬戦2番人気でタイムオーバー大敗→去勢という展開の早さを見せ、

去勢後の調整先は元々育成をしていたファンタストではなく、ノーザンF天栄でした。

そこから時間をかけてじっくりゆっくり乗り込んできて14-13を安定して乗れるようになってきて

年末に遂に帰厩しました!

主に気性の問題は去勢によって、その他の基礎体力の部分は日本一の育成を受け直すことによって

どこまで変わっているか見物です。

 

7位:アーモンドアイ

 父:ロードカナロア/母:フサイチパンドラ
 (1-1-0-0)  780万

次走は1/8 シンザン記念(G3・京都芝1600)を予定しています。

10月の未勝利戦をノーステッキで大楽勝し、すぐに赤松賞あたりを使うのかなぁと思っていましたが

体質的に弱いところがあるようで、ダメージが抜けずにここまで引っ張りました。

年々業界の方々と交流を深めているdskさんから教えていただいた、

厩舎スタッフさんが「アーモンドアイは化け物です」と語ったというエピソードが嬉しいですね。

シンザン記念は初の重賞、初の輸送、初の右回り、初の騎手と乗り越えないといけない壁は沢山ありますが、

新馬、未勝利で見せた素質の片鱗から、ここは「通過点」であってほしいと思っています。

それくらいのスケールの馬だと思ってます。

 

8位:カーロバンビーナ

 父:ディープインパクト/母:カンビーナ
 (0-0-1-1)  200万

次走は1/27東京芝1800牝未勝利を目標にしているようです。

新馬戦は単勝2.0倍の圧倒的一番人気に押されますが伸びきれず5着。

2戦目は大きく出遅れ、上がり最速で追い込むも前が止まらず3着までという成績でした。

未勝利は順番待ちだと思いますが、上へ行ってはもう少し力をつけないと厳しいと思います。

取り敢えず次走きっちり勝ち上がりたいところですね。 

 

9位:トウカイオルデン

 父:ハーツクライ/母:トウカイミステリー
 (0-1-1-2)  440万

POG本では、牧場と厩舎両方から「距離の融通はききそう」との評価でしたが、なぜか1200でデビューし4着まで。

休養明けの2戦目こそ惨敗しますが、その後は3着、初めて距離を1400に伸ばした4戦目は2着と

だんだんパフォーマンスを上げてきてます。

毎回1200では追走に苦労している感がありましたが、前走はスムーズでしたし、

次走はマイルくらいで見たいところです。

取り敢えず未勝利は順番待ちだとは思うので早めに勝ち上がってほしいですね。

 

10位:ニッポンテイオー

 父:キングカメハメハ/母:シルバートレイン
 (0-0-0-0)  0万

1/7京都芝2000新馬でやっと、やっとデビュー予定です。

たしか10月から入厩してじっくり乗り込まれてきて、12月初旬にはデビューする話が出てたのに、見送り。

その後も毎週のように出るのか?出ないのか?みたいな話になってたんですけど、

見送り続けて年を越してしまいました(^^;

スライドし続けたお陰でだんだん動きは良くなってきたっぽいですし、同レースにはカザンなどの評判馬もいますが、

良い意味で期待を裏切ってほしいですね!

 

11位:グラウベン

 父:ディープインパクト/母:サンドリオン
 (0-0-0-0)  0万

確かPOG本では夏デビューする予定だったはずでは…(-_-;)

夏くらいに一度入厩してゲートだけパスして「まだ幼い」と言われ放牧されてから

全然帰ってきません…

なんとか期間内に走る姿を見たいです。

 

12位:グランドピルエット

 父:ロードカナロア/母:ザレマ
 (1-0-1-1)  950万

次走は1/7フェアリーS(G3・中山芝1600)、そこを除外されると1/14菜の花賞(中山芝1600)を予定。

見事新馬勝ち、からの、アルテミスS惨敗、からの、ひいらぎ賞3着という前半戦成績でした。

噂されていたメジャーエンブレム級ではありませんでしたが、まだまだ終わったわけではないと思います。

母の影響なのか、母父の影響なのか、キレがあるタイプではないので、

新馬戦のような「番手でレースを進めて直線向いたときにほぼ先頭」というのが本馬の理想的な形だと個人的には思います。

陣営がフェアリーSを目標にしたのが、中山が一番上手にレースができるから、という理由で、

POG期間ということを考えたらこのフェアリーSは条件が揃った数少ない重賞なので、激走を期待したいところです。

 

13位:アランブレラ

 父:オルフェーヴル/母:クルソラ
 (0-0-0-0)  0万

 560キロを超える馬体故に負担がかかるのでしょうか、順調に行きかけては頓挫を繰り返しています(-_-;)

ただ馬体は本当に好馬体なので、ダートでもいいので、今度こそ無事にデビューしてほしい。

なんとか期間内に走る姿を見たいです。パート2です。

 

14位:オースオブゴールド

 父:オルフェーヴル/母:ティッカーテープ
 (0-0-0-2)  110万

新馬戦はカーロバンビーナと同じレースに出走し4着。

惨敗した未勝利は出遅れもありましたが、追走にかなり苦労していたので一から鍛え直すパターンですかね。

坂路のタイムとかを見る限り、足が遅いというわけでも無さそうなので、

期間内勝ち上がりを目指してほしいですね。

ちなみにドラフト時にこの14順目で本馬と悩んでいたのが同じオルフェ牝馬の

ラッキーライラックでした(^^;

本馬が未勝利を惨敗した週に、選ばなかったラッキーライラックは阪神JFを制覇!

逃した魚がでかすぎるぜーー(# ̄З ̄)

 

15位:サンラモンバレー

 父:ロードカナロア/母:モンローブロンド
 (2-0-0-0)  1700万

新馬戦、千両賞と2連勝してくれた前半戦唯一のオープン馬です。

千両賞を振り返ってみると、出負けして最後方~後方2番手から。

少頭数の2歳戦とあって、レースは前半1000m通過が61秒2と超スローで流れ、

レースの上がり3Fが33.6(11.1-11.1-11.4)という瞬発力勝負のレースとなりましたが、

自身は33.0の上がりを使って見事差し切ってデビューから2連勝となりました!

先頭との差をほぼ残り1Fちょいくらいから詰めて差し切ったことからも

おそらく自身は11.1-11.0-10.9くらいのラップで上がってきてると思います。

手綱を取ったシュミノー騎手も

「スタートで半馬身ほど遅れましたが、この頭数なので慌てずに。

追ってからの瞬発力は一級品のものがあります。馬の才能は非常に高いと思います」

と絶賛のコメントを出しています。

まぁ相手や着差からすれば偉そうなことは言えないのかもしれませんが、

取り敢えずきっちりと勝ちきったこととで今後のレース選択の余裕ができたことは何よりの収穫です。

あとはこの超スローの流れでもしっかりと折り合えたことと、速い上がりを使える脚力を証明できたことは大きな収穫でした。

この走りを見る限り、操縦性も高く折り合いも心配なさそうなので、2000までは問題なさそうな気がします。

次走は、個人的な希望ですが距離延長を試す意味でもきさらぎ賞か共同通信杯あたりに行ってほしいです。

そこそこメンバー揃うと思うので、そこで力試しして、十分通用するようならそのままクラシック路線で、

もし頭を打つならマイル路線でもいいと思います。

とにかく無事に行ってほしいですね!

 

16位:ダノンユニヴァース

 父:ロジユニヴァース/母:ダノンボンジュール
 (0-0-0-0)  0万

所属は美浦の大竹厩舎でしたね。

秋に一度入厩してゲートだけパスして放牧に出されてしまいました。

結果論ですが、正直振り回しに行きすぎた感は大いにありますが、まぁしょーがないですね。

取り敢えず早く帰ってきてペナルティ回避してほしいところです(>_<)

なんとか期間内に走る姿を見たいです。パート3です。

 

 

◎総括

前半戦は出走した26戦全てのレースを5番人気以内という快挙(?)を達成するものの、

単勝2倍台前半や1倍台の圧倒的一番人気で負けることが多く、本当にストレスが溜まった半年間でした。

取り敢えずロードカナロア産駒を3頭指名して3頭とも勝ち上がったのに対し、

それ以外の産駒はドラ1が年末に滑り込みで勝ち上がっただけという散々な成績でした。

 

後半戦の戦力分析としては牝馬路線はアーモンドアイの器がどれくらいかが大きな焦点ですね。

期待値込みですが、世代の牝馬トップクラスだと思っているのでここに頼るところが大きいです。

あとはサンラモンバレーが牡馬路線でクラシック路線に行くのか、マイル路線を進むのか、

またその器はどれくらいか、あたりが現勢力のでのキーとなるところでしょうか。

その他勝ち上がっている勢力ではブレステイキング、グランドピルエットあたりはオープンでは頭を打つかもしれませんが、

戦い方や条件一つでは走れるだけの馬だと思うので引き続き期待しています。

あとは前半戦で勝ち上がれなかった組で、成長放牧に出て帰ってきた組がどれくらい成長しているかでしょうか。

 

勝ち上がり頭数が少なく、かなり辛い戦力ですが、現時点で入厩馬が10頭と

1月中にだいぶ出走してくれそうで、そこでどれくらい勝てるかで

後半戦がある程度決まってしまいそうな気もします。

とにかく2018年開幕週の2重賞で弾みをつけたいところです。

それではみなさん、今年も宜しくお願いしますm(__)m

コメント (2)
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