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◎成績
(6-6-4-22)
12,502万
◎順位
4位/20人中
◎個別振り返り
1位 ヴェルテアシャフト(1-0-0-0)獲得賞金700万
過去2年連続GⅠ馬を輩出(期間内外は置いといて)したハズレドラ1。
新馬戦は正直相手に恵まれた感もありますが、特に追ったところもなく完勝。
次走はすみれSとどこかで見た覚えがありますが、ここをあっさり勝てるようだと
3年連続への期待が持てるかもしれません。
・・・というか、他の馬には限界が見え始めてるので、シード権の3位以上を狙うため
には、この馬が覚醒するかどうかにかかってます(笑)
2位 トゥザフロンティア (1-1-0-1)獲得賞金1340万
新馬戦の勝ちっぷりには夢を見たんだけどなぁ。。。
その後距離を延ばしてからが案外なレースぶり。挙句骨折で今季絶望。。。
カナロア産駒なんだからマイル路線で勝負して欲しかったんですが、
やっぱりクラシックを義務付けられる血統、厩舎ならではなんでしょうか。
3位 プリメラビスタ (0-0-0-2)獲得賞金ゼロ
期間内にデビューさえすれば勝ち上がりは確定、加えて牝馬ならもれなく重賞級。
POGの安牌といえなくもないこの血統がまさかこんなことになるとは。。。
よほどオルフェと相性悪いのか(そもそもステイもつけたことなかったし)、
もはやラストクロップだし確認のしようもないのですが、サングレアルだって
フローラ勝ったし、突然の覚醒がありはしないか、と願う一頭ではあります。
4位 マルケッサ (0-0-0-1)獲得賞金ゼロ
個人的には勝負は来年の里見馬だと思ってたのに、この順位はそもそも失敗(笑)。
競り負けたカサブランカスマイルもいったいどこへ行ったのやら、みたいな感じで、
この時期はちょっと迷走してた感も否めません。
年明けの未勝利で可もなく不可もない4着、という結果。そんなに見応えはなかった
し、馬体減も気になりますが、せめて一つ勝ってくれれば御の字、でしょうか。
5位 ノーブルスピリット (0-0-0-3)獲得賞金70万
・・・ドラフト回顧の時点で嫌な予感はしてました。
前評判はどこへいったのか、調教時計も見るところなく、まさに負けるべくして
負けてる感じ。。。今を時めく中内田厩舎にあって、なぜかその時流に乗り遅れる始末。
この馬も、一つ勝ってくれれば軍団に仲間入りしてしまった感じです。
6位 レッドエクシード (0-0-1-1)賞金255万
新馬戦までの過程は完ぺきで、かなり期待も高まってました。
・・・結果はついてきませんでしたorz
もっと走っていい馬なんですけどね。どうも気性難みたいで。
あげく、年明けの復帰を予定していたら故障で再放牧。
すべてがうまくかみ合って来れば、、、と微かな期待は残ってますが、
まぁ冷静に見れば一つ勝ってくれれば軍団入り、なんでしょうかね。
7位 ジャンダルム (2-1-0-0)賞金7300万
今年の順位はこの馬のおかげです。足を向けて寝れません(笑)
新馬戦は人気こそスターリーステージに譲りましたが、完勝といって
いい内容。単勝勝負して多少の恩恵にあずかった覚えがあります。
いきなりのGⅡデイリー杯、なぜか距離を伸ばしたホープフルと半信半疑な
レースが続きましたが、いずれも1-2着と十分に結果を出してくれました。
春は弥生賞から、という路線のようですが、個人的にはここで距離の限界を
思い知るレースをしてもらって、皐月を諦めNZT→NHKマイル、という
荒稼ぎモードに突入してはくれないか、と身勝手な願いをいだいてます。
8位 エルディアマンテ (0-1-0-0)賞金280万
新馬戦では後に重賞3着に入るレッドベルローズと差のない2着。
追い切りを見ても十分期待の持てる馬だと思います。
ただ、どうにも順調に使えない弱みがあるようで(そもそも新馬戦だって
仕上げ切ってはなかったようですし)、ちょっと期間内での活躍は難しいのかも。
どうにかこの東京開催くらいで復帰してくれるようなら、桜は無理でも
樫でひと花、、、ないかなぁ。。。
9位 タニノミステリー (1-0-2-2)賞金1010万円
なんというか、可もなく不可もない状況ですね。。。
距離を伸ばして未勝利を勝ち、若干期待が高まったものの、昇給後の紫菊賞
では掲示板とはいえちょっと将来に期待が持てる感じではない負け方。。。
ちょっとダートが合う感じでもなかったので、ここは条件戦で地味に賞金を稼いで
もらい、期間内にもう一勝、とまでいってくれれば何も言うことはありません。
10位 アルマーズ (未出走)
今期は意外と指名馬が順調にデビューを進めていて、あとはこの馬を残すのみでした。
追い切りもまずまず動いていて、これなら、という期待を持っていたにもかかわらず、
まさかの出走直前にスクミでデビュー延期、という。。。
どうにか期間内に立て直してくれればもう何も言いません。
11位 ファーマメント (0-1-0-2)賞金200万円
この馬が開幕週の新馬戦で人気を背負って飛んで行った、
このあたりから今期の運命が決まっていたような気もします。
まぁもともとダート向き、なんて話もあったし、次はダートで2着とある意味下馬評
通りの走りを見せてくれました。ならば次こそは、と期待していた年末の
ダート戦では謎の大コケ。。。
芝スタートが合わない、という僅かな可能性を信じ、東京ダートで出てくるようなら
馬券でもちょっと狙ってみようかと思ってます。
12位 レッドヴェイロン (0-2-0-1)賞金530万
そりゃ東サラの看板血統ですもの、これくらいは走って当然、いやむしろこんなもんじゃない
と言いたいくらいの結果です。今書くにはちょっと抵抗ありますが、新馬戦だって後に
若駒S1番人気(1着とは書いてません)のスーパーフェザーとタイム差なしの接戦。
一つ勝てれば案外ポンポンいってもおかしくない馬だと信じてます。
13位 マイスターシャーレ (1-0-1-2)賞金680万
隠し玉、としてドヤ顔で拾いに行き、折り返しの未勝利を勝ち上がったあたりでは
だいぶ期待値高めだったんですが、一時「伝説の新馬戦」と呼ばれたルーカスの新馬戦が
徐々にメッキがはがれていくのに呼応するかのように微妙なレースが続き。。。
タニノミステリー同様、隠し玉としてもう1勝してくれれば、この順位だし十分かな、
という感じです。
14位 キャットタング (0-0-0-1)賞金ゼロ
今年の「芦毛のTapitは走る」枠(なんだそれ)でした。
というかほとんど情報はありませんでした。むしろデビューしただけでも大したもの。
Tapitだし、きっとダートに替われば、ということで早速1/28のダート戦にエントリー
してきてるわけですが、ちょっと直前の動きが悪すぎる。。。
なのでここは薄く、次で大きく勝負してみたい一頭です。
、、、えっ、期待ですか?まぁおなじみの軍団入り程度には(笑)・・・
15位 メイケイゴールド (0-0-0-3)賞金125万
今年の「ステイ-マック」枠でした。これも今季最後だし、とダイワメモリーを捨てて
選んだわけですが、今年9頭いるこの配合の中ではちょうど真ん中、という微妙な結果。
ただ、未勝利はそれほど離されずに掲示板をキープできてるし、これならきっと
期間内には軍団をリードする立場になってくれるのでは、と低い期待を寄せています。
16位 コウユーヤマト (0-0-0-3)賞金12万円
この回顧を書いたのは、この馬を愚痴りたいからに他なりません(笑)
まぁ確かに狙ってたマリ―ムーンを競り負けた、苦し紛れの選択ではありました。
ただ、九州産馬としてはそこそこ調教時計も出てたし、使い倒してくれる森厩舎だし、
ひまわり賞をめがけたローテーションを組んでくれるもの、と信じていた人はきっと
私だけではなかったはず。
・・・が、森先生が一枚も二枚も上手でした。。。
そこそこ時計が出てたのもあり、たった数週間先の九州産馬の限定戦まで待ちきれず、
まさかの阪神混合戦デビュー。・・・勝てるわけないですよね(笑)
そうすると、限定の未勝利なんてもっと先。次に選ばれたのはやっぱり混合の未勝利でした。
しかしここではヤマトも意地を見せ、あとちょっとで掲示板、という6着。
・・・いや、掲示板に入らなきゃダメなんです。
で、これでさすがに小倉直入厩かな、と思ってたら、まさかの放牧~行方不明。
気が付いたら小倉2歳が終わってました(泣)。たぶん故障でもしてたんでしょう。
・・・さすがにこれで絶望してたんですが、ここで不意打ちのように佐賀のレースに出走。
今期からのルール変更に助けられ、ペナルティ回避という最低限の仕事は果たしてくれました。
確かにこの枠って、とにかくペナルティを回避できれば、あとは期待してはいけない枠でも
あるとはいえ、なんともやりきれない一頭です。。。
○まとめ
指名馬は順調にデビューしてくれました。
そして、その大半が「一つ勝ってくれれば・・・軍団」入りしてしまいました。
けど、金額の多寡はともかく、15頭デビューして、うち13頭が賞金抱えてきてる、っていうのは
十分すごいことじゃないか、と前向きに開き直ってます。
上位に食い込むためには、ジャンダルムがNHKマイルを目指してくれることと、
ヴェルテアシャフト、エルディアマンテ、レッドヴェイロンあたりのどれかがクラシック路線で
覚醒してくれることを神に祈るしかなさそうです。
今年から前厄の私、果たしてどうなることやら。
・・・とりあえずトライアル頑張ります(笑)