POG勝ち組への道!!

「楽燕カップ」というPOGをやっています。現在14年目に突入。

第13回楽燕カップ(2023-2024シーズン) 最終結果

2024年12月25日 20時00分00秒 | POG2023-2024

すみませんすみませんすみませんすみませんすみません…

 

こんな遅くなって本当にすみません…

 

このシーズンが終わっていつの間にか半年が経ってしまいました…

 

やっぱやるべき時に無理してでもやらないと駄目ですね…

 

本当に申し訳ないとしか言えないです。

 

それでは今更も今更ですがこれはちゃんと記事に残さないといけないのでいきましょう!


 

第13回楽燕カップ(2023-2024)の最終結果です!!

 

っと、その前に。

 

このシーズンのドラフト結果と各自のドラフト回顧はこちら

 → 第13回楽燕カップ ドラフト終了&まとめ

 

前半戦終了時点の結果はこちら

 → 第13回楽燕カップ 中間成績(2歳戦終了時点)

 

 

それでは最終成績の一覧です!!!

 

 

続いて毎年恒例の上位入線した方への主催者からの偉そうな一言をw

 

 

優勝:ブルータスさん 60,162万円

主な活躍馬:

・ステレンボッシュ(桜花賞優勝、オークス2着、阪神JF2着)

・アスコリピチェーノ(阪神JF優勝、新潟2歳S優勝、桜花賞2着、NHKマイルC2着)

・ダノンエアズロック(プリンシパルS優勝)

 

主な上位項目:勝利数2位タイ、勝率2位、連対率3位

 

牝馬のG1で指名馬アスコリピチェーノとステレンボッシュのワンツーフィニッシュを2回(阪神JF、桜花賞)続けて、その後は路線が分かれてNHKマイルC、オークスでそれぞれ2着と、牝馬路線を席巻しての優勝でした!!

この世代のダービー馬が指名漏れした恩恵は少なからずあったかと思いますが、賞金が高い牡馬の重賞勝ち馬なしでの優勝は、それだけ牝馬の層が厚かったと言うことなのでお見事でしたね!

以前は比較的浮き沈みの激しい成績でしたがここ数年の安定感は目を見張るものがあり、このシーズンも首位折り返しからの優勝で、順番が回ってきたと言わんばかりの見事な優勝でした。

ここ数年は毎年重賞馬を指名されていて、いろんなゾーンから当たりを引く嗅覚は本当に素晴らしいなと思います!!

第2回からの参加で通算12シーズン目、これまで2位2回、3位1回と届きそうで届かなかった念願の初優勝、本当におめでとうございました!!

 

 

 

2位:ローマエさん 58,793万円

主な活躍馬:

・ジャスティンミラノ(皐月賞優勝、共同通信杯優勝、ダービー2着)

・コラソンビート(京王杯2歳S優勝、ダリア賞優勝、フィリーズレビュー2着、阪神JF3着)

 

主な上位項目:

 出走回数2位、デビュー頭数1位タイ

 

ハイレベル新馬戦で敗れはしましたが、コラソンビートが未勝利、ダリア賞、京王杯2歳Sを3連勝して暮れの阪神JFでも3着と前半戦を引っ張り、

秋にデビューしたジャスティンミラノが新馬、共同通信杯、皐月賞を3連勝、ダービーでも2着と後半を引っ張るという理想的な展開でしたが、追い上げ僅かに届かず惜しくも2位でした。

1位との差が僅か1300万程度だっただけにもう1頭脇を固める馬がいたら逆転で2度目の優勝が見えていただけに悔しいところですね^^;

ローマエさんはどちらかと言えば王道路線のイメージですが、ドラフト時には写真などの露出は一切なかったジャスティンミラノや、ノーザン産ではないコラソンビートなどで、当たりを引けるところが流石の守備範囲の広さだなと思います。

惜しくも2位でしたが見事なシーズンだったと思います!!
 

 

 


3位:ポチさん 39,834万円

主な活躍馬:

・フォーエバーヤング(全日本2歳優駿優勝、UAEダービー優勝、JBC2歳優駿優勝、サウジダービー優勝、ケンタッキーダービー3着)

・イーグルノワール(兵庫ジュニアGP優勝、プラタナス賞優勝、全日本2歳優駿2着)

・クイーンズウォーク(クイーンC優勝)

 

主な上位項目:

 勝利数1位、勝率1位、勝ち上がり頭数2位タイ、勝ち上がり率2位

 

フォーエバーヤングが国内外のダート路線を席巻、ケンタッキーダービーでも歴史的勝利まであと少しのところまで行き、自己最高位の3位でのフィニッシュでした!

フォーエバーヤングにこそ歯が立ちませんでしたがこの世代のダート路線のトップクラスの1頭、イーグルノワールも交流重賞制覇に加え国内のダート重賞路線でコツコツ7000万以上賞金を稼ぎました。

ドラ1のクイーンズウォークもクイーンCを制覇し合計で重賞7勝、しかも芝重賞は1勝のみでダート重賞6勝はある意味、一人だけ違うルールのゲームをしてるかのようでしたが、新しいPOGの可能性を見せてくれたような気がしますw

歴史的な名馬を擁しての自己最高位の3位、見事なシーズンだったと思います!

 

 

 

4位:ナゾノ厩舎さん 34,511万円

主な活躍馬:

・レガレイラ(ホープフルS優勝)

・シックスペンス(スプリングS優勝)

・アーバンシック(京成杯2着)

 

主な上位項目:

 デビュー頭数1位タイ、複勝率3位

 

牝馬のレガレイラでホープフルSを制す偉業を達成し、ご自身の楽燕カップ初G1制覇、自己過去最高位の4位でした!

シックスペンスもスプリングSを制し、アーバンシックも京成杯2着、皐月賞4着と活躍しました。

またレガレイラの母ロカとアーバンシックの母エッジースタイルは共にハービンジャー×ランズエッジの全姉妹で、レガレイラとアーバンシックは共にスワーヴリチャード産駒なので全くの同血で、ここに網を張って指名されたことが何よりもお見事でしたね!

シックスペンスもドラフト時にはほとんど話題になってなかったと思いますし見事なラインナップだったと思います。

結果こそ奮いませんでしたが、指名馬ダービー3頭出しでその鞍上がルメール、川田、横山武ですから、馬よりもジョッキーの都合のほうが優先される現代の競馬の中でその3名を指名馬の鞍上に迎えるというのは偉業とも言える事ですし、本当に素晴らしいシーズンだったと思います!

 

 

 

5位:チョココロネルさん 31,885万円

主な活躍馬:

・チェルヴィニア(オークス優勝、アルテミスS優勝)

・オーキッドロマンス(カンナS優勝、ファルコンS2着、クロッカスS2着、京王杯2歳S3着)

 

主な上位項目:

 出走回数3位

 

チェルヴィニアでオークス制覇し、2年連続掲示板内となる5位フィニッシュでした!

チェルヴィニアは露出も多かったですが、ハービンジャー産駒ということもあってか2位単独で指名できたことも場を読めてましたね。

あとはオーキッドロマンスがシーズン通して大車輪の稼働でしたね。大きなタイトルこそ取ってないですが、着実に賞金獲得してきてくれる馬は本当にありがたいですし、下位でこういう馬を引けたら助かるし気持ちいいですよね!

1部に昇格してから2年連続G1勝ち、2年連続掲示板フィニッシュはお見事としか言い様がないです!

キャラと成績が釣り合ってないので勘弁していただきたいですところですがww

 

 

 

続いては2部の成績です。(※2部は期間がNHKマイルCまで)

 

2部優勝はひろすさん!!

何と言っても層が厚かったですね!!

コスモキュランダ、フォーエバーヤング、レガレイラと各路線に手駒が豊富で、ホープフルSを制して以降は一度も首位を譲ることなく、横綱相撲と呼ぶに相応しい取り口での優勝でした!

2部は持ち頭数が多い分、1部以上に複数の当たりを引くということが重要になりますが、本当に圧倒的な層の厚さだったと思います!

前年僅かの差で昇格を逃した悔しさを見事に晴らしたシーズンでしたね!!
 

 

こんなところですかね!!

 

 

 

来年はもっと早く書くぞ!!!

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第13回楽燕カップ 中間成績(2歳戦終了時点)

2024年01月07日 02時40分00秒 | POG2023-2024

あけましておめでとうございます…

 

もう新年の競馬開催も始まってしまいましたが前半戦(2歳戦)終了時点の成績を振り返っておきます。

 

いつも通り上位の人のみサラッと短評を。

 

まずは1部の成績一覧はこちら。

 

 

1位:ブルータスさん 22,590万円

主な活躍馬:
・アスコリピチェーノ(阪神JF優勝、新潟2歳S優勝)
・ステレンボッシュ(阪神JF2着、赤松賞優勝)


序盤からデビューする馬がどんどん勝ち上がり、ほぼトップの座を明け渡すことなく、極めつけは阪神JFでワンツーを決めて堂々の首位折り返しとなりました!

稼ぎ頭のアスコリピチェーノは楽燕カップでの元指名馬アスコルティの仔ということで喜びもひとしおではないでしょうか。

またステレンボッシュ、ダノンエアズロックとドラフト上位でジャンケン勝ちで獲得した馬がきっちり稼いでいることも勝負強さとセンスが光りました。

デビューは11頭と多くはありませんでしたが7頭が勝ち上がり、勝率も1位、連対率2位とハズレが少なく勝負強いレースが多かったですね。

楽燕カップ歴代G1勝利数も単独2位に浮上し、今シーズンこそは悲願の優勝となるか!?

優勝へ向けて牝馬は安泰なのでダノンエアズロックの器がどんなものかをはじめ、牡馬路線が鍵を握りそうです。

 

 

2位:ポチさん 21,094万円

主な活躍馬:
・フォーエバーヤング(全日本2歳優駿優勝、JBC2歳優駿優勝)
・イーグルノワール(兵庫ジュニアグランプリ優勝、全日本2歳優駿2着)


10位指名フォーエバーヤングと12位指名イーグルノワールで期間内の交流ダート重賞を席巻して首位と僅差の2位での折り返しとなりました。

他の人が中央の芝で稼ぐ馬を指名する中、まるで1人だけ別のゲームをしてるような異質の稼ぎ方でしたねw

過去にはクラウンプライドを指名していたり、「楽燕カップのダート神」と呼んでも良いくらいダート馬の指名に長けてると思います。

11頭デビューで7頭勝ち上がりはブルータスさんと全く同じで勝ち上がり率も立派でした!

ダート路線が整備されたとは言え、今後は中央の芝路線の賞金も上がってくるのでどこまで食らいつけるか注目の後半戦です。

 

 

3位:ナゾノ厩舎さん 15,960万円

主な活躍馬:
・レガレイラ(ホープフルS優勝)


2歳戦最後の大一番ホープフルSを牝馬のレガレイラで制して念願の楽燕カップG1ホルダーの仲間入りも果たし、3位で折り返しとなりました。

レガレイラのホープフルSのパフォーマンスは間違いなく世代ナンバーワンだったと思いますし、今後は皐月賞を目指す可能性が高いとのことで歴史を塗り替えるような馬になるかもしれませんね!

あとは何と言っても全く同血のレガレイラとアーバンシックを指名しているところがお見事ですね!

戦前からスワーヴリチャードをここまで評価できていたこともすごいです。

その2頭に加えシックスペンスも負け知らずですし、後半戦に向けてもかなり楽しみなラインナップだと思います。


 


4位:dskさん 13,727万円

主な活躍馬:
・シュトラウス(東スポ杯2歳S優勝、サウジアラビアRC3着)


開幕週のシュトラウスをはじめ6月中に3頭連続デビュー勝ちでスタートダッシュを決め、その後も続々とデビューした馬が勝ち上がり、シュトラウスがメンバーが揃った東スポ杯を勝つなど4位での折り返しとなりました。

勝ち星は首位ブルータスさん、2位ポチさんに次ぐ10勝(3位)、既に半数の8頭が勝ち上がっている(トップタイ)のもお見事でした!

ただシュトラウスとダノンマッキンリーの2頭出しになった朝日杯や、ミスタージーティーのホープフルSなど、暮れのG1では出遅れたり進路をなくしたりかなり不完全燃焼だったのが残念でしたね。

ホープフルS後に矢作師が「まともな騎乗だったら頭まであった」とコメントしたミスタージーティーや、新馬戦で強い勝ち方だったバードウォッチャーなどクラシック路線を意識できる馬も揃っており、上位進出だけでなく上手く行けば優勝まで狙える布陣だと思います。

 

 

5位:ローマエさん 13,612万円

主な活躍馬:
・コラソンビート(京王杯2歳S優勝、ダリア賞優勝、阪神JF3着)


コラソンビートが未勝利、ダリア賞、京王杯2歳Sと3連勝、阪神JFでも3着に入り5位での折り返しとなりました!

コラソンビートの使い方はノーザンの馬ではありえないので、こういうのはPOG的にはすごく助かりますよね。

メンバー中最多タイの15頭デビュー、出走回数も2位と順調に稼働した前半戦でしたね。

また連勝中のルージュスエルテや、新馬で強い勝ち方したブエナオンダやジャスティンミラノなど二の矢、三の矢も控えています。

ブエナオンダ、ルージュスエルテあたりが1-2月の若駒SやクイーンCに出走予定なので、ここで波に乗れるか乗れないかで後半戦が大きく変わってきそうです。

 

 

 

 

 

続いては2部の成績です。

 

2部を首位で折り返したのはひろすさん!

ひろすさんは昨年も首位で折り返しなので2年連続になります!

項目としては複勝率3位以外はトップ3にも入りませんでしたがレガレイラ、フォーエバーヤングと2頭のG1(Jpn1)馬を指名できたことが大きかったですね!

昨年もドルチェモア、ドゥラエレーデと前半戦で2頭のG1馬を指名されていましたが、大物ハンターっぷりは今年も健在です!

とは言え2部は今年はかなり混戦で、他の方も大物を持っているので一進一退の攻防が続きそうです!

 

 

 

取り敢えずこんなところですかね!

 

それでは前半戦上手くいった人も上手くいかなかった人も、後半戦も自分の指名馬の活躍を願って応援していきましょう!!

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