ご無沙汰しております。
ドラフトが終わるとおサボりモードから抜け出せません(^^;
新しいシーズンが始まって1ヶ月以上経ちますが、第7回楽燕カップの結果発表です!!
例年の如く各項目の1位を黄色、2位を青、3位を薄い赤でハイライトしています。
それでは1位~5位の方の個別回顧です。
また、以下の活躍馬は獲得賞金2,000万以上の馬達です。
優勝:yoshiwataさん 56,741万
主な活躍馬:ワグネリアン、ステルヴィオ、ミュージアムヒル、ビッグスモーキー
獲得重賞:日本ダービー、スプリングS、東スポ杯2歳S
2歳戦からステルヴィオとワグネリアンが重賞戦線を賑わし、シーズンを通して
終始トップ争いをされました。
最後にダービーをワグネリアンで制し、最後はぶっちぎりで、
楽燕カップレコードも更新しての見事な優勝でした!
最多タイの12頭勝ち上がりもお見事です
ドラフト時には、ステルヴィオこそ早期入厩で注目されていましたが、
ワグネリアンは注目度も高くない中、指名されてるのはお見事でしたね。
重賞は3勝でしたが重賞2着も、ステルヴィオでサウジアラビアRCと朝日杯FS、
ワグネリアンの弥生賞があり、ダノンプレミアムに苦しめられたシーズンでしたが
総合力で上回ったシーズンでしたね!
本当に見事なスタートダッシュと、層の厚さを見せつけたシーズンでした!
来期は永久シードを狙う大事なシーズンです!
初優勝おめでとうございました!!
2位:スワロウテイル 42,192万
主な活躍馬:アーモンドアイ、リバティハイツ
獲得重賞:オークス、桜花賞、フィリーズレビュー、シンザン記念
なんと言っても牝馬2冠を達成したアーモンドアイを擁し、前半戦15位から
大きくジャンプアップしての2位フィニッシュでした。
アーモンドアイ陣営の2歳戦で無理をさせなかった判断も効を奏したように思います。
フィリーズレビューを制したリバティハイツも居て牝馬は活躍しましたが、
賞金の高い牡馬での活躍馬が出なかったことは物足りないシーズンでした。
サンラモンバレーが順調ならもう少し抵抗できていたかもしれませんが、
上位で指名した牡馬が重賞への挑戦すらできなかったのは来期への課題でしょうか。
それでも例年の冴えないシーズンから比べると大健闘とも言える2位フィニッシュは
取り敢えずは評価できますし、ドラフト戦略が上手くハマったシーズンでしたね。
3位:M-GALEさん 37,095万
主な活躍馬:ダノンプレミアム、フロンティア、サラキア、グレートウォリアー
獲得重賞:朝日杯FS、弥生賞、サウジアラビアRC、新潟2歳S
なんと言っても、ダノンプレミアムに尽きるシーズンでしたね!
悔やまれるのはダノンプレミアムが皐月賞に出られなかったことですかね。
競馬にタラレバは禁物ですが、出走していればおそらく勝っていたでしょう。
またダービーも直線もう少しスムーズだったなら、勝てないまでももっと上位に
顔を出していたかもしれません。
同厩のフロンティアで新潟2歳Sも制し、中内田厩舎の大ブレイクの波に
上手く乗ったのも、トレンドを先読みした見事なドラフト戦略でしたね。
終始yoshiwataさんとのトップ争いを演じたシーズンでしたが、
ドラ1、ドラ2のデビューが遅くなり、クラシックに乗れなかったことは
ご本人からすれば想定外だったでしょうか。
それでもその2頭も2,000万以上稼いでいますし、11頭勝ち上がりもお見事でした。
武多さんとともに楽燕カップ最多G1ホルダーですし、
M-GALEさんらしい爆発力のあるシーズンだったと思います。
4位:達磨さん 32,342万
主な活躍馬:ケイアイノーテック、グローリーヴェイズ、アマルフィコースト
獲得重賞:NHKマイルC
なんと言ってもケイアイノーテックから始まった開幕週からの記録的な
スタートダッシュが印象深いです。
その後は他の参加者から活躍馬が出て、徐々に順位を下げていましたが、
NHKマイルCを勝って再浮上し、見事第1回以来の掲示板確保となる
4位でのフィニッシュでした!
重賞勝ちは1鞍だけでしたが、それがNHKマイルCですし、開幕週に勝った馬が
シーズン終盤まで稼いでくれる、近年のトレンドを象徴するかのような結果でしたね!
毎年速攻系を中心に勝ち上がり率は高く、今年も最多タイとなる12頭勝ち上がり、
最高勝率獲得はお見事の一言です。
重賞でも好走が多くありましたし、一年を通して楽しめたシーズンではなかったでしょうか。
5位:愚零闘武多さん 25,817万
主な活躍馬:アドマイヤアルバ、トーセンブレス、カンタービレ、キタノコマンドール、ルーカス
獲得重賞:フラワーC
重賞勝ちはカンタービレのフラワーCのみも、重賞2着がルーカスの東スポ杯、
トーセンブレスのフラワーC、アドマイヤアルバの京都新聞杯と3鞍あり、
キタノコマンドールもOPすみれS勝ちと、2,000万以上稼いだ馬が実に5頭もいます。
中でもフラワーCのワンツーフィニッシュはお見事でしたね!!
どちらかと言えば一発大物をツモるイメージを持っていたのですが、
この層の厚さと、中盤戦以降で指名した馬の活躍は、武多さんの底力を
改めて感じさせられる結果でした!
ドゥラメンテとショウナンアデラを擁して優勝された第4回以来の掲示板確保。
その時の楽燕カップレコードはよしわたさんに塗り替えられてしまいましたが、
最多G1ホルダーとして再び上位の常連に返り咲く狼煙となるような気がします。
取り敢えずこんなところで勘弁してくださいm(__)m
そして、シーズン回顧も受け付けております!
一年の総括として是非書いていただければと思います。
今回はここに紹介できなかった方も来年は紹介できるように
今シーズンの指名馬を応援していきましょうね!!
遅くなりましたが取り敢えず第7回楽燕カップ、お疲れ様でした!