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「楽燕カップ」というPOGをやっています。

第5回楽燕カップ 前半戦回顧~スワロウテイル編~

2016年01月06日 01時00分00秒 | POG 2015-2016

大変遅くなってしまいましたが、個人的に前半戦を振り返りたいと思います!!


成績
 (6-9-3-15)  8,840万

順位
 7位/20人中


12頭がデビューして勝ち上がりは5頭でした。


次は個別回顧です。

1位:レヴィンインパクト
 (1-2-0-1)    1180万

新馬戦はスマートオーディンの2着、

折り返しの未勝利はきっちり勝ち上がりますが、

続く黄菊賞ではバティスティーニの2着と

松国厩舎の高い壁に跳ね返されてきました。


そして確実に勝ち上がるために中山に遠征までした

葉牡丹賞では7着と初めて馬券圏内ををも外す惨敗でした。

少し前の記事にも書きましたが、中山適正は低いと思うので、

皐月は目指さなくてもいいんじゃないかと思ってます。

新馬戦や、未勝利戦で見せた能力からは阪神、京都適性は高いと思うので、

先を見据えてどこかで一度東京を走らせてみてほしいところですが、

まずは優先順位としては目先の2勝目でしょうか。

トライアルにも出れなかったら話にならないですからね。

粒揃いのこの世代の牡馬の一線級と互角に戦うには

更なる成長が必要不可欠だと思うので、

ここからは成長を促しつつ、取りこぼしなく

進んでほしいと思っています。

 


2位:アドヴェントス
 (0-0-0-0)     0万

この一族特有の背中の弱さや体質の弱さなのか、

期間内にデビューできるか雲行きが怪しくなってきました。。。

まぁリスクを覚悟しての指名ではありましたが、

ここまで順調にいかないとは完全に想定外でした。

元々弱さがある一族に母も高齢ともなればやはりリスクは高いのですかねぇ…

もうここまできたら高望みはしません。

これだけの血統馬ですから、期間内に関わらずに、

無事にデビューだけはしてほしいです。



3位:プリンシパルスター
 (1-1-1-3)     1240万

2歳時に6戦と今年の指名馬の中で一番出走してくれました。

この血統から考えるともっと大事に使われても良さそうですが、

矢作先生的にもなんとかNHKマイルCには出したい

という思いがあるのか、はたまたクラブ側の要望か。


今は足踏みが続いていますが、500万で終わる馬ではないと思うので

次走できっちり500万は卒業して、

ファルコンSからNZT、NHKマイルCへと

昨年のヤマカツエース的な路線を進んでくれたら理想です。

 



4位:マウントロブソン
 (1-2-0-0)     980万

新馬戦は次走で京都2歳S2着になるリスペクトアースの2着、

続く未勝利は大器の呼び声高いディーマジェスティの2着に敗れましたが、

続く3戦目では中山の芝2000を終始外を回って完勝しています。

新馬戦→2戦目では全く同条件の東京芝2000で約5秒もタイムを詰め、

上がりはともに33秒台と、最後までしっかりしていましたし、

特に2戦目はタイム的にもメンバー的にもレベルは高かったと思います。

同厩のウムブルフとの使い分けにもなってきますが、

上のクラスでも即通用する馬だと思いますし、

レヴィンインパクトと違って中山の適性もありそうなので、

なんとか皐月賞には間に合わせてほしいですね!!

 



5位:アウェイク
 (1-0-0-1)    570万

新馬戦は中山で出遅れ、行き脚つかず、直線追い込むも5着まででしたが、

一息入れた東京での未勝利戦では、直線馬群を縫って

前が空いた残り100mから一気の瞬発力で差し切って

勝ち上がってくれました。

他馬に迷惑もかけてましたが、、、(^^;

でも去年のキャットコインを彷彿とさせるような最後の加速で

個人的にはちょっと期待してます。

レース観る限り行きっぷりがあまり良くなくて、

マイルでもちょっと忙しそうなイメージなので、

フローラS、またはスイートピーSから

オークスの舞台には是が非でも立ってほしいと思っています。

 



6位:アッパレドンキ
 (0-0-0-1)     110万

前半戦の成績は夏の新潟の新馬戦4着のみでした。

そこからは10月か11月には帰厩してタイムも出していたので

年内になんとか勝ち上がれるかなぁと思っていたのですが

突然放牧に出されまた12月半ば?に再度帰厩しています。

そこからは徐々に調教のピッチも上がってきており、

近いうちに出てくるのではないかと思います。

前半戦もっとガンガン稼いでくれることを期待してたので、

後半戦の巻き返しに期待です。

ポテンシャルは絶対に高いと思ってますし、

藤原厩舎の手腕なら、まだ大舞台に間に合うと信じてます。

 

 


7位:マツリダインゴット
 (0-0-0-2)     70万

ダートの新馬戦5着のあと、芝の未勝利戦をシンガリ負けでした…

うーん、ドラフト回顧にも書いたリスクの部分だけを

くらった感じですね(^^;

新馬戦のとき、なんでダート使うねん!って思ったものですが

陣営の目のほうが確かでしたね!当たり前ですが。

まぁ個人的にはトレーニングセールからの指名は

新しい試みでもあったので、意義のある挑戦だったかなと。

来期リベンジしたいですね!

とにかく目指せ期間内1勝です。

 



8位:ムーンクエイク
 (0-0-0-0)     0万

ドラフト時に頓挫情報がある馬を指名したときの悪いパターンでしたね。

思ったより長引いてしまいましたが、とうとう入厩しました!

アドヴェントスもそうでしたが、弱さがある馬はここからが正念場。

あとは委託馬の多い藤沢厩舎なので、デビューまでこぎ着けても、

結果が出ないとすぐに成長放牧?に出されてしまうので

続戦させてもらえるように新馬勝ちがほしいところです。

そのためにはまずは、入厩後も順調に!!ですね。

 



9位:キャンディバローズ
 (2-1-0-1)     3580万

折り返しでこんな順位に居れるのはこの馬のお陰です!

見事ファンタジーSを制してくれました!!

条件的には本当にベストだったと思いますし、

それを取りこぼさず勝利に導いてくれたルメール騎手の

好騎乗も素晴らしかったですね☆

ただ、阪神JFはただでさえ小さな馬体なのに

更に馬体重をー10キロと大きく減らしての出走で、

素人目にも腹線が巻き上がって見えたので、ちょっとかわいそうでした…

馬体重や走法からも力の要る馬場は辛そうですし、

血統的にも距離が伸びていいとは思えないので、

ゆくゆくは短距離路線を歩むのかもしれませんが、

復帰戦になるであろうフィリーズレビューまでに

少しでも馬体を回復させて、もう一回夢を見させてほしいですね。

 



10位:ミッキーロケット
 (0-1-0-0)     280万

ドラフト時に「遅い」とか「秋以降」とか言われてたので、

前半戦はは新馬戦の2着だけでしたが、これは想定内です。

新馬は勝ち馬にうまく乗られ取りこぼしましたが、

馬体やレースを観た限り、絶対に上に行ける馬だと思います。

取り敢えず続戦で、今週か来週辺り出てくるかと思うので

2戦目で確実に上積みもありますし、

ここはきっちりと取りこぼさないようにしてほしいですね。

正直この世代の牡馬では一番期待してるので、

昨年から続いているキンカメの波に乗ってほしいです!

 

 


11位:ラフェデビジュー
 (0-0-0-2)     70

シンハライトが勝った新馬戦を5着した後、

未勝利でダートを使いますが、中間に坂路2歳一番時計を

出したりしたので、一番人気に推されましたが、

12頭中11着と大敗します…

そのレース中に芝から砂への変わり目の部分で両前の膝の骨折が判明、

全治半年以上という診断が下されております。

既に手術済みで術後も良好だそうですが、

期間内は厳しそうなので一日も早い復帰を願っております。

 

 

12位:ジャガンツ
 (0-1-1-0)     380万

ともに東京の新馬戦を3着、未勝利2着でした。

新馬は2着ウムブルフとは約1馬身差の競馬でしたし、

未勝利は勝利目前のところを上述のアウェイクに差し切られましたが

次走は確勝級だと思うので、次走できっちり勝ち上がってほしいところです。

スケールは大きいと思いますが、やはりシンクリ産駒の

モサモサ感は感じるので、成長とともにどこまで素軽くなるか、

時間との勝負のような気もします。

 



13位:エフティスパークル
 (0-1-1-0)     380万

ジャガンツと同じく新馬3着、未勝利2着でした。

しかも未勝利はキャンディバローズに負けており、

同じ指名馬の牝馬に負けているという点まで同じ…(^^;

新馬はまるでレースを分かっていないような感じでしたが、

未勝利戦では勝った上がり2位のキャンディバローズより

0.8秒も早い上がり3Fで追い込んできており、

能力の片鱗は見せましたが、その後骨折してしまいます。

期間内に復帰できるかどうかみたいな感じでしたが、

思ったよりは程度が軽かったらしく、近々帰厩予定のようです。

期間内には間違いなく勝ち上がれるとは思ってはいますが、

骨折を挟んで能力を出しきれなくなる馬をたくさん見てきたので

心配なところはそこだけですかね。

取り敢えず程度が軽くて良かったです!

 



14位:サングムーン
 (0-0-0-0)     0万

全然情報がありませんでしたが、約1ヶ月前には入厩しました。

1月中にはレースで見られそうなので期待してます。

 


15位:カーニバル
 (0-0-0-0)      0万

誰か情報をください!!!!



16位:フォールドイン
 (0-0-0-4)       0万

芝、ダートともに試しましたが、掲示板に乗れず、

光明が見えぬまま、早々と中央登録抹消されています。

その後水沢のC2、ダート850mで2着になっています。

けっこう期待してたんですけど、やはりエクストララウンドの縛りで

アタリを引くのは簡単ではないですね…

 

 

とまぁこんな感じです。

既に勝ち上がっている中ではマウントロブソン、アウェイクが

どれくらいの器なのか、

キャンディバローズ、レヴィンインパクト、プリンシパルスターが

どれくらい成長してくれるか、

あとは次走で勝ち上がってくれるであろう

アッパレドンキ、ミッキーロケット、ジャガンツ、

エフティスパークルあたりが間に合ってくれるかどうかですね!


まぁ明らかに上位の方と比べると小粒感はありますが、

個人的には楽しみを持って後半戦を迎えられそうです!

だいぶ願望じみてますか、とにかく頑張れー!!!

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第5回楽燕カップ 中間発表&ちょっとだけ回顧

2016年01月04日 14時30分00秒 | POG 2015-2016

あけましておめでとうございます!!

 

だらだら記事を書いてたら正月休みも最後の一日になっちゃいました…


今年も当ブログと楽燕カップを宜しくお願い致します。


近年は子育てと仕事が忙しくて、ブログの更新が全然できなくてすみません。


取り敢えず、第5回楽燕カップの前半戦をまとめました!


成績のまとめはこちら。

 

 

netkeiba風に、各項目1位を黄色、2位を青、3位を赤に色を反転させています。

 

 

 

1位はヒッポリット3号さん


12頭がデビューし、7頭が勝ち上がり、うち2頭が2勝馬で合計9勝でした。


稼ぎ頭は朝日杯FSをキャリア1戦で制したリオンディーズ。シーザリオ愛が実りましたね!


マイルでも結果を出しましたが、血統からも本質は2000以上でしょうし、引き続き期待です。


更にはシクラメン賞勝ちのレプランシュや、衝撃のデビューを飾ったラルク、


3戦目で未勝利を圧勝したウムブルフ、2戦目で未勝利を勝ち上がった良血ウィブロスと、


1~5位指名馬が現時点で全て勝ち上がっているのも特筆すべきことですが、


さらにその全馬が底を見せていないという、今後に期待が溢れる素晴らしい布陣ですね!!

 

もう楽しみしかないと思います!!

 

 

 

2位は僅差でメタボファイヤーさん。


戦前みなさんの多くの方からの優勝候補に挙げられていましたが、まさにその通りの活躍です。

 

7頭勝ち上がりで9勝は1位のヒッポリトさんと全く同じです。


新潟2歳S勝ち、ホープフルS2着のロードクエストが中心ですが、ホープフルSも負けたとは言え、


完全な力負けとは思わないですし、世代の中心に居る1頭というのは間違いないでしょう。


懸念材料としてはドラ1、ドラ2が期間内デビューに暗雲が漂い始めてることでしょうか?

 

逆に言えばドラ1,2抜きでこの成績というのも凄いことですけどね。


今後は2勝馬レインボーラインの成長と、ルフォールやチェッキーノ、ウルトラバロックあたりの

 

底を見せていない面々が後半戦どこまで活躍できるかが大きく左右してきそうです。

 

例年短距離・速攻路線中心だった布陣から今年からクラシック路線中心への方針転換が


本当に上手くいきましたね。

 

 

 

3位もかなり僅差でPIROさん!!

 

6頭が勝ち上がり、8勝でした。やたらと3着が多かったので複勝率が高かったですね!!

 

11位指名のブランボヌールで函館2歳Sを制し、ファンタジーS3着、阪神JF3着と、

 

楽燕カップで指名された牝馬の中では次点に約ダブルスコア近い差を付けてダントツに

 

稼いでますし、14位指名エスティタートも2勝と下位指名馬で稼ぎまくっています。

 

あとは牡馬で新馬勝ちしたばかりのアルカサルやマイティーゴールドがイイところまで行けば

 

このままそこそこの順位には食い込んできそうです。

 

 

 

4位はパルプンテさん。

 

昨年に引き続き5位以内での2歳戦折り返しです。

 

パルプンテさんは毎年速攻系を確実に押さえてくるイメージが定着してきましたね!

 

上位折り返し組の中では唯一重賞勝ちがないですが、

 

シャドウアプローチがききょうS勝ち、京王杯3着、朝日杯3着と、

 

5000万以上稼いでいます。

 

数年前のダイワバーバリアン的なキャラになりそうですね。

 

またオデュッセウスがすずらん賞勝ちで既に2000万以上稼いでOP馬ですし、

 

ロイカバード、シンハライトの底を見せていないドラ1、ドラ2の2頭も奥がありそうですし、

 

総合的に見れば後半戦も楽しみのほうが多そうです。

 

 

 

5位はブルータスさんでした。

 

何と言ってもハートレーですね!ホープフルSでは並みいる強豪相手に強い競馬でした。

 

この2戦で手綱を取った世界の名馬の背中を知る両ジョッキーが

 

絶賛のコメントをしていることからもその実力が本物であることが伺えます。

 

暫定で番付をつけるなら、リオンディーズとハートレーが東西の横綱になるでしょうから、

 

今後の順位はハートレーの活躍に寄与するところが大きいですが、


デビューがまだ9頭と少ないので、入厩中のドラ1を含め未デビュー馬から


新星の誕生があれば一気に捲れるだけの破壊力のある布陣だと思います。






まぁこんな感じですかね!


また上記で紹介しきれなかった方でも、

 

サトノダイヤモンド擁するランディさん、

 

シルバーステート擁するポチさん、

 

ジュエラー擁するマクベインさん、

 

このあたりは個人的に一気に世代の頂点を狙える馬だと思っているので後半の巻き返し必死ですね!

 

とにかく、後半戦も頑張って指名馬を応援していきましょうね!!

 

トライアルも徐々にやっていくので、権利取り危ない方は是非早めにトライアルで

 

権利取ってくたさいね!!

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