大阪市北区で行政書士・海事代理士・マンション管理士を営んでいる原田行政書士法務事務所の駅ブログ

主に学生時代から撮り続けている全国の駅の写真等をブログで毎日公開しています。

山陽電鉄 大塩駅!

2017年01月31日 | 

兵庫県姫路市大塩町字宮前にある大塩駅は、神戸市長田区の西代駅から山陽姫路駅までを結んでいる山陽電鉄本線(54,7km)の駅です。 もともとは神戸姫路電気鉄道の駅として、1923(大正12)年8月19日に開業しました。

島式ホーム2面4線を有する地上駅です。
平屋の駅舎が線路北側の神戸寄りにあり、各ホームへは構内踏切で連絡しています。

2014(平成26)年度の1日の平均乗降人員は5,114人で、これは山陽電鉄の全49駅中14位です。

  <大塩駅の年表>

 ・1923(大正12)年8月19日:神戸姫路電気鉄道の駅として開業
 ・1927(昭和2)年4月1日:神戸姫路電気鉄道が宇治川電気と合併し、同社の駅となる
 ・1930(昭和5)年1月15日:待避設備設置
 ・1933(昭和8)年6月6日:宇治川電気の鉄道部門が分離独立して山陽電気鉄道となり、同鉄道の駅となる
 ・1948(昭和23)年3月1日:戦後改めて設定された急行の停車駅となる
 ・1968(昭和43)年4月7日:特急の停車駅となる
 ・1995(平成7)年1月17日:阪神・淡路大震災で全線が不通になったことにより、営業休止
 ・1995(平成7)年1月18日:山陽明石駅~山陽姫路駅間が運転再開したことにより、営業再開
 ・2006(平成18)年7月1日:ICカードPiTaPaの利用が可能になる
 ・2011(平成23)年3月1日:駅構内の喫煙コーナーを廃止し、駅構内終日全面禁煙化
 ・2013(平成25)年2月12日:荒井駅姫路方の神鋼前踏切において阪神梅田ゆき直通特急がトラックと接触する事故が発生して東二見~飾磨間が運休したことにより、営業休止
 ・2013(平成25)年2月14日:営業再開
 ・2014(平成26)年3月21日:IC乗車カード全国相互利用開始によりKitaca、PASMO、Suica、manaca、TOICA、nimoca、はやかけん、SUGOCAが利用可能になる
 ・2014(平成26)年4月1日:駅ナンバリングの導入

 
(駅 名 標)

 
(姫路方面を望む)

 
(西代方面を望む)

 
(大塩駅駅舎)

 
(駅 舎 内)


 撮影年月日:2016(平成28)年7月18日


片町線 下狛駅!

2017年01月30日 | 

京都府相楽郡精華町にあるJR西日本の下狛駅は、関西本線の木津駅と京橋駅とを結んでいる全長44,8kmの片町線の旅客駅として、1952(昭和27)年12月1日に開業しました。

7両編成対応の単式ホーム1面1線のみで、駅舎はありません。

2014(平成26)年度の1日の平均乗車人員は422人で、これは起終点駅を除く片町線の全22駅中22位です。

当駅から東へ約100mの所に近鉄京都線の狛田駅があります。

  <下狛駅の年表>

 ・1952(昭和27)年12月1日:国鉄片町線の旅客駅として開業
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
 ・1988(昭和63)年3月13日:路線愛称の制定により「学研都市線」の愛称を使用開始
 ・2003(平成15)年11月1日:ICカード「ICOCA」の利用が可能になる
 ・2009(平成21)年7月1日:ホーム上の喫煙コーナーを廃止し、駅構内終日全面禁煙化
 ・2010(平成22)年3月13日:ホームを7両編成対応に延長
 ・2010(平成22)年12月1日:組織改正により、近畿統括本部の管轄に変更される

 
(駅 名 標)

 
(京田辺方面を望む)

 
(下狛駅・南口)

 
(ホーム上にある自動券売機)

 
(下狛駅・北口)


 撮影年月日:2016(平成28)年9月10日 


阪神電鉄 岩屋駅!

2017年01月29日 | 

兵庫県神戸市灘区岩屋北町4丁目にある岩屋駅は、梅田駅から元町駅までを結んでいる阪神電鉄本線(32,1km)の駅として、1905(明治38)年4月12日に開業しました。

かつては島式ホーム1面2線でしたが、阪神・淡路大震災後に、駅の南側に再開発地帯「HAT神戸」が整備されたため、1999年から2001年にかけて駅舎移転などの改良工事が実施されたことにより、現在は19m車6両分の有効長をもつ相対式ホーム2面2線を有します。

2014(平成26)年度の1日の平均乗降人員は10,011人で、これは阪神電鉄の全45駅中28位です。 また、阪神本線の駅では33駅中25位です。

この岩屋駅のホームには、国土交通省の要請により2001(平成13)年秋から固定式の「転落防止柵」が試験的に設置されています。

また、当駅から北へ約200mの所に東海道本線(JR神戸線)の灘駅が、北東へ約900mの所に阪急神戸線の王子公園駅があります。

  <岩屋駅の年表>

 ・1905(明治38)年4月12日:阪神電鉄本線の駅として開業
 ・1933(昭和8)年6月17日:当駅以西が地下線に切り替えられる
 ・1938(昭和13)年7月5日:阪神大水害の被害で阪神本線が不通になったことにより、営業休止
 ・1938(昭和13)年7月22日:当駅~三宮駅間が復旧したことにより、営業再開
 ・1995(平成7)年1月17日:阪神・淡路大震災の被害で阪神本線が不通になったことにより、営業休止
 ・1995(平成7)年2月20日:当駅~三宮駅間の運転再開により、営業再開
 ・2001(平成13)年6月22日:上りホーム(梅田方面行きホーム)の新設により、それまでの島式ホーム1面2線から相対式ホーム2面2線に改装される
 ・2001(平成13)年8月31日:駅舎改築
 ・2006(平成18)年2月1日:ICカードPiTaPa・ICOCAが利用可能になる
 ・2011(平成23)年3月15日:「兵庫県立美術館前」の副駅名が付加される
 ・2011(平成23)年9月1日:駅構内終日全面禁煙化
 ・2013(平成25)年3月23日:IC乗車カード全国相互利用開始によりKitaca、PASMO、Suica、manaca、TOICA、nimoca、はやかけん、SUGOCAが利用可能になる
 ・2014(平成26)年4月1日:駅ナンバリングの導入

 
(駅 名 標)

 
(元町方面を望む)

 
(岩屋駅駅舎)

 
(東口跡の階段)


 撮影年月日:2016(平成28)年1月31日 


山陽本線 宝殿駅!

2017年01月28日 | 

兵庫県高砂市にあるJR西日本・JR貨物の宝殿駅は、神戸駅から瀬戸内海に沿って門司駅までを結んでいる山陽本線(537,1km・和田岬線を含む)の駅です。
もともとは山陽鉄道の一般駅として、1900(明治33)年5月14日に開業しました。

12両編成対応の単式ホームと島式ホームの2面3線を有する直営駅です。
1981(昭和56)年4月に建てられた橋上駅舎があります。

2014(平成26)年度の1日の平均乗車人員は10,106人で、これは起終点駅を含む山陽本線の全126駅中28位です。

  <宝殿駅の年表>

 ・1900(明治33)年5月14日:山陽鉄道の一般駅として開業
 ・1906(明治39)年12月1日:鉄道国有法により山陽鉄道が国有化され、国鉄の駅となる
 ・1909(明治42)年10月12日:国鉄線路名称制定により山陽本線となり、同線の駅となる
 ・1981(昭和56)年4月1日:橋上駅舎改築
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅となる
 ・1988(昭和63)年3月13日:路線愛称の制定により「JR神戸線」の愛称の使用開始
 ・1995(平成7)年1月17日:阪神・淡路大震災の被害により営業休止
 ・1995(平成7)年1月18日:西明石駅~姫路駅間の復旧により営業再開
 ・1997(平成9)年2月16日:JR神戸線標準接近メロディー「さざなみ」導入
 ・1997(平成9)年3月22日:住友セメント専用線の廃止に伴い、貨物列車の設定がなくなる
 ・2003(平成15)年10月1日:コンコースの喫煙コーナーが廃止
 ・2003(平成15)年11月1日:ICカードICOCAの利用が可能になる
 ・2005(平成17)年11月26日:ホームに電光掲示板導入
 ・2007(平成19)年3月18日:駅自動放送を更新
 ・2008(平成20)年11月8日:ホームと改札口間を結ぶエレベーターが完成
 ・2009(平成21)年7月1日:駅構内終日全面禁煙化
 ・2009(平成21)年10月15日:駅りんくん(レンタサイクル)が駅構内で営業開始
 ・2013(平成25)年3月23日:IC乗車カード全国相互利用開始により、PASMOなども利用可能になる

 
(左はJR西日本の駅名標:右は国鉄時代の駅名標)

 
(神戸方面を望む)

 
(宝殿駅駅舎・南口)

 
(駅 舎 内)

 
(宝殿駅駅舎・北口)

 
(硬券入場券)


 撮影年月日:2015(平成27)年12月30日


紀勢本線 伊勢柏崎駅!

2017年01月26日 | 

三重県度会郡大紀町にあるJR東海の伊勢柏崎駅は、関西本線の亀山駅から新宮駅、紀伊田辺駅を経て和歌山市駅までの384,2kmを結んでいる紀勢本線の一般駅として、1927(昭和2)年7月3日に開業しました(開業時は紀勢東線に所属)。

相対式ホーム2面2線を有していて列車交換可能な無人駅です。
開業時に建てられた木造駅舎は駅の無人化後に解体されて、その後は1985(昭和60)年12月に貨車(ワム80000)を改造した貨車駅舎が設置されていましたが、2009(平成21)年に現在の簡易駅舎が建てられました。

伊勢柏崎駅は旧紀勢町の代表駅ですが、2014(平成26)年度の1日の平均乗車人員は81人で、これは起終点駅を含む紀勢本線の全96駅中57位です。

  <伊勢柏崎駅の年表>

 ・1927(昭和2)年7月3日:国鉄紀勢東線の一般駅である終着駅として開業
 ・1927(昭和2)年11月13日:紀勢東線が当駅から大内山駅まで延伸したことにより、途中駅となる
 ・1959(昭和34)年7月15日:紀勢東線が紀勢本線の一部となり、同線の駅となる
 ・1983(昭和58)年12月21日:駅の無人化
 ・1985(昭和60)年12月:貨車駅舎設置
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる
 ・2009(平成21)年3月:現在の簡易駅舎完成

 
(駅 名 標)

 
(新宮方面を望む)

 
(跨線橋から亀山方面を望む)

 

 
(伊勢柏崎駅)


 撮影年月日:2016(平成28)年10月9日