大阪市北区で行政書士・海事代理士・マンション管理士を営んでいる原田行政書士法務事務所の駅ブログ

主に学生時代から撮り続けている全国の駅の写真等をブログで毎日公開しています。

今日は3分間電話の日!

2016年01月30日 | 今日は何の日

1月30日は3分間電話の日です!

1970(昭和45)年の今日、公衆電話の長話しを防止するため、東京都心部を皮切りに順次、それまでは1通話10円で時間は無制限だった公衆電話からの市内通話料金が3分で10円になりました。
ちなみに、現在の公衆電話の市内通話料金は、10円で57,5秒です。

ところで、公衆電話には第一種と第二種の区別があり、
第一種公衆電話は、災害時などの緊急通信手段維持のために電気通信事業者に設置が義務付けられているものです。
これに対して、第二種公衆電話はそのような設置の義務付けはなく、営利のために設置しているものです。

公衆電話はピーク時の1985(昭和60)年には全国で約93万台も設置されていましたが、その後、携帯電話等の普及などにより公衆電話の利用者は減り続け、2013(平成25)年には約21万台にまで減少しています。


神戸電鉄粟生線 三木駅!

2016年01月30日 | 

兵庫県三木市にある三木駅は、鈴蘭台駅から粟生駅までを結んでいる神戸電鉄粟生線(29.2km)の駅です。 もともとは三木電気鉄道の三木福有橋駅として、1938(昭和13)年1月28日に開業しました。

4両分の有効長をもつ相対式ホーム2面2線を有していて列車交換可能な無人駅です。
駅舎は下りホーム・上りホームのそれぞれ粟生寄りにあります。

2012(平成24)年度の1日の平均乗車人員は948人です。

三木駅が属する神戸電鉄粟生線は、鈴蘭台駅~木津駅間の急峻な50‰の勾配を越え、神戸市西区から三木市を中心に広がる住宅地と神戸市の中心部を結ぶ通勤・通学路線で、1990年代初頭までは輸送人員が伸びていましたが、1990年代後半から路線バスとの競合などが影響して輸送人員は激減し、2000年代に入るとついに路線の存続が困難な状態に陥りました。 その後も慢性的な赤字を抱えて状況は悪化の一途を辿り、危機的な状況が続いています。

 <三木駅の年表>

 ・1938(昭和13)年1月28日:三木電気鉄道の三木福有橋駅として開業
 ・1947(昭和22)年1月9日:三木電気鉄道が神戸有馬電気鉄道と合併して神戸三木電気鉄道となり、同鉄道の駅となる
 ・1949(昭和24)年3月30日:社名が神戸電気鉄道に変更され、同鉄道の駅となる
 ・1954(昭和29)年1月1日:駅名が電鉄三木駅に改称される
 ・1988(昭和63)年4月1日:駅名が三木駅に改称される
 ・2007(平成19)年4月1日:ICカード「PiTaPa」の利用が可能になる
 ・2011(平成23)年3月1日:喫煙コーナーを廃止し、駅構内終日全面禁煙化

 
(駅 名 標)

 
(鈴蘭台方面を望む)

 
(下りホーム側の駅舎)

 
(上りホーム側の駅舎)


 撮影年月日:2012(平成24)年5月10日


JR奈良線 木幡駅!

2016年01月29日 | 

京都府宇治市にあるJR西日本の木幡駅は、京都駅から木津駅までを結んでいるJR奈良線(34.7km)の駅です。 もともとは奈良鉄道の一般駅として1896(明治29)年1月25日に開業しましたが、その後、関西鉄道を経て国鉄奈良線の駅となりました。

相対式ホーム2面2線を有していて列車交換可能な業務委託駅です。
開業時の明治29年1月に建てられた木造駅舎が今も使われています。

2013(平成25)年度の1日の平均乗車人員は2,745人です。

 <木幡駅の年表>

 ・1896(明治29)年1月25日:奈良鉄道の一般駅として開業
 ・1905(明治38)年2月7日:奈良鉄道が関西鉄道と合併したのに伴い、同鉄道の駅となる
 ・1907(明治40)年10月1日:鉄道国有法により関西鉄道が国有化されて、国鉄の駅となる
 ・1909(明治42)年10月12日:国鉄線路名称制定により国鉄奈良線となり、同線の駅となる
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる

 
(駅 名 標)

 
(京都方面を望む)

 
(跨線橋から木津方面を望む)

 
(駅舎・ホーム側)

 
(木幡駅駅舎)


 撮影年月日:2014(平成26)年1月10日


加古川線 黒田庄駅(旧駅舎)!

2016年01月28日 | 

兵庫県西脇市にあるJR西日本の黒田庄駅は、山陽本線の加古川駅と福知山線の谷川駅とを結んでいる全線単線の加古川線(34.6km)の駅です。
もともとは播丹鉄道の一般駅として、1924(大正13)年12月27日に開業しました。

かつては相対式ホーム2面2線を有していて列車交換も可能でしたが、加古川線電化に伴って上り線の線路・ホームは使用されなくなったので、現在は単式ホーム1面1線のみを有する無人駅です。
開業時に建てられた木造駅舎は、2005(平成17)年4月にコミュニティ施設を併設した新しい駅舎に建て替えられました。

2012(平成24)年度の1日の平均乗車人員は32人です。

 <黒田庄駅の年表>

 ・1924(大正13)年12月27日:播丹鉄道の一般駅として開業
 ・1943(昭和18)年6月1日:播丹鉄道が国有化されて国鉄加古川線となり、同線の駅となる
 ・1964(昭和39)年11月1日:貨物取扱い廃止
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
 ・1990(平成2)年6月1日:加古川鉄道部の発足により、その管轄となる
 ・1990(平成3)年10月1日:駅の無人化
 ・2005(平成17)年4月10日:新しい駅舎が竣工
 ・2009(平成21)年7月1日:加古川鉄道部廃止に伴って神戸支社直轄へ変更され、加古川駅の被管理駅となる
 ・2013(平成25)年8月1日:駅構内終日全面禁煙化

 
(左はJR西日本の駅名標:右は国鉄時代の駅名標)

 
(谷川方面を望む、現在は右側の線路・ホームは使用されていません)

 
(旧駅舎・ホーム側)

 
(旧 駅 舎)

 
(旧駅舎内)


 撮影年月日:国鉄時代の駅名標のみ1991(平成3)年9月8日撮影、それ以外の写真は2002(平成14)年12月20日撮影


播但線 鶴居駅!

2016年01月25日 | 

兵庫県神崎郡市川町にあるJR西日本の鶴居駅は、山陽本線の姫路駅と山陰本線の和田山駅とを結び、陰陽連絡路線としての役割も担っている全線単線の播但線(65.7km)の駅です。
もともとは播但鉄道の一般駅として1894(明治279年7月26日に開業しましたが、その後、山陽鉄道を経て国鉄播但線の駅となりました。

相対式ホーム2面2線を有していて列車交換可能な無人駅です。
開業時の1894(明治27)年に建てられた木造駅舎が今も健在です。

2012(平成24)年度の1日の平均乗車人員は254人です。

 <鶴居駅の年表>

 ・1894(明治27)年7月26日:播但鉄道の一般駅として開業
 ・1903(明治36)年6月1日:播但鉄道が山陽鉄道に譲渡され、同鉄道の駅となる
 ・1906(明治39)年12月1日:鉄道国有法により山陽鉄道が国有化され、国鉄の駅となる
 ・1909(明治42)年10月12日:国鉄線路名称制定により国鉄播但線となり、同線の駅となる
 ・1973(昭和48)年4月1日:貨物取扱い廃止
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
 ・1991(平成3)年4月1日:駅の無人化
 ・2013(平成25)年8月1日:駅構内終日全面禁煙化

 
(駅 名 標)

 
(寺前方面を望む)

 
(姫路方面を望む)

 
(駅舎・ホーム側)

 
(駅舎正面)


 撮影年月日:2006(平成18)年12月30日