Joufen, New Taipei City
さてさて、台湾滞在4日目も午後となりまして、ワタクシ達はこの日の宿泊地に向かうことにいたしました
。

猫村と呼ばれる猴硐から列車に乗って、再び平渓線の始発駅でった瑞芳駅に向かいます。
そして瑞芳駅からタクシーに乗って約15分。この日の宿泊地である新北市の九份に向かいました
。

山間の町である九份は、日本統治時代に金鉱山として台湾有数の栄華を極めたんです。
今も残る石段や路地は、日本統治時代に造られたものだと聞きました。
しかし、その後主要鉱物だった金と石炭の生産量が減り続け、1971年に閉山。九份は衰退の時代を迎えます
。

九份が再びスポットライトを浴びたのは1989年。映画「非情城市」の舞台となったことで観光地として注目されることになりました
。
ノスタルジックな風景に魅せられた若者を中心に多くの人々が九份を訪れ、メディアにも取り上げられるなど、台湾では1990年代初頭に九份ブームが起こります。

さらに日本では宮崎駿監督が映画「千と千尋の神隠し」の着想を得たという噂が広まって人気が高まり、
レトロな街並みに似合う茶芸館やカフェが軒を連ねていきまして、今では観光ツアーの定番コースになりました
。
(なおジブリはこの噂を否定しております)

ワタクシは以前に一度この街を訪ねたのですが、基隆という町に宿を取っていたので4時間ほどの滞在でした。
この町は宿が少ないので、大半の観光客は台北からバスでやって来て2時間程度の滞在で帰って行ってしまうんです
。

今回は九份を初めて訪れる家人と、台湾最後の夜を九份でゆっくり過ごそうと、この町に宿泊することにいたしました
。
ワタクシ達は「日光涵館」という民宿をこの日のお宿としていたんです。

見晴らしのいい斜面にある日光涵館の中でも、景色のいい部屋を取ることが出来たんですよ
。

景色、とくに夜景が美しいことで知られる九份なのですが、海沿いの山間部なのでとにかく雨が降りやすいんですよ
。
ワタクシが以前訪ねたときも、冷たい雨が降ったりやんだりでありました。
この日は快晴とはいきませんが、降水確率も低く雨の心配は無さそうです
。

ではでは、部屋に荷物を置いたら九份の街を散策するといたしましょうか。
家人はちょっと休憩したいようですね。ま、それが普通だとは思います
。
使用したカメラ:FUJIFILM X-T1
旅に出ると時間が過ぎるのを早く感じてしまうのですが
今回の台湾でも「もう最終日やねんなぁ」という感じでした。
働いている時は、一週間が長く感じるんですがねぇ。
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さてさて、台湾滞在4日目も午後となりまして、ワタクシ達はこの日の宿泊地に向かうことにいたしました


猫村と呼ばれる猴硐から列車に乗って、再び平渓線の始発駅でった瑞芳駅に向かいます。
そして瑞芳駅からタクシーに乗って約15分。この日の宿泊地である新北市の九份に向かいました


山間の町である九份は、日本統治時代に金鉱山として台湾有数の栄華を極めたんです。
今も残る石段や路地は、日本統治時代に造られたものだと聞きました。
しかし、その後主要鉱物だった金と石炭の生産量が減り続け、1971年に閉山。九份は衰退の時代を迎えます


九份が再びスポットライトを浴びたのは1989年。映画「非情城市」の舞台となったことで観光地として注目されることになりました

ノスタルジックな風景に魅せられた若者を中心に多くの人々が九份を訪れ、メディアにも取り上げられるなど、台湾では1990年代初頭に九份ブームが起こります。

さらに日本では宮崎駿監督が映画「千と千尋の神隠し」の着想を得たという噂が広まって人気が高まり、
レトロな街並みに似合う茶芸館やカフェが軒を連ねていきまして、今では観光ツアーの定番コースになりました

(なおジブリはこの噂を否定しております)

ワタクシは以前に一度この街を訪ねたのですが、基隆という町に宿を取っていたので4時間ほどの滞在でした。
この町は宿が少ないので、大半の観光客は台北からバスでやって来て2時間程度の滞在で帰って行ってしまうんです


今回は九份を初めて訪れる家人と、台湾最後の夜を九份でゆっくり過ごそうと、この町に宿泊することにいたしました

ワタクシ達は「日光涵館」という民宿をこの日のお宿としていたんです。

見晴らしのいい斜面にある日光涵館の中でも、景色のいい部屋を取ることが出来たんですよ


景色、とくに夜景が美しいことで知られる九份なのですが、海沿いの山間部なのでとにかく雨が降りやすいんですよ

ワタクシが以前訪ねたときも、冷たい雨が降ったりやんだりでありました。
この日は快晴とはいきませんが、降水確率も低く雨の心配は無さそうです



ではでは、部屋に荷物を置いたら九份の街を散策するといたしましょうか。
家人はちょっと休憩したいようですね。ま、それが普通だとは思います


使用したカメラ:FUJIFILM X-T1
旅に出ると時間が過ぎるのを早く感じてしまうのですが
今回の台湾でも「もう最終日やねんなぁ」という感じでした。
働いている時は、一週間が長く感じるんですがねぇ。
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ところどころに出てくるセピアのモノクロがいいですね^^
観光で甦ったのですね。
急な石段を歩くところなど
日本の門前町のようです。
私の住む町も、昔の賑わいに
戻って欲しいものです。
ポチ♪
部屋も窓も広くて開放的。
景色はまるで絵のよう!
応援☆
経済が発展してるのでしょうね
東日本の震災の時は一番に支援の声を上げて頂いたのは確か台湾でしたかね?
ポチ(*^^*)
私たちも電車に乗って九份に行きました♪
夜は綺麗でしたよ~。
「千と千尋の神隠し」そのものでした(*≧∀≦*)
★
ステキなお宿ですね。
部屋からの眺望も最高ですね(*^_^*)
☆~
素敵な宿ですね^^♪
赤いソファーやテラスの感じも
とても寛げそうです。
そして、この景色・・・素晴らしいですね。
私の好きな瀬戸内海ににてるような・・・^^
応援ボチ☆
育った愛媛県南部の雰囲気によく似ております
国道56号線から降りる野福峠に植わった桜が見物で
今年こそ、撮影に行こうと企んでおります
その前に佐賀県へバイク・ツーリングしようと♪
ここって、一度だけ2時間ほど尋ねましたが、ここに泊まって見たいと思いますよね。
いいなあ。
また素敵なお宿ですね。
海が見下ろせて。
素敵な台湾のラストデイでしたね。
夜の夜景が楽しみです。
応援ぽち。
素敵な民宿ですね。
眺めも素晴らしいですね♪
P☆
中国情緒たっぷり
楽しいですね
美味い中華を食べたい。
真っ赤な提灯がいいですよね。
台湾先日の飛行機事故があったのでとめられてしまいました。
まず日本で楽しんでからにします。
春よ来いですね~
朝陽か夕陽か 期待できそうですね。
街は異国情緒にあふれてますが親しみのわきそうな雰囲気です。
応援P
時間に急かされることなく
その街を楽しむなら、やはりそこに
お宿をとらないと!ですよね
早朝や夕刻の雰囲気も味わえますもの
よっちんさんの旅は本当に計画が素晴らしいですね★
毎回記事をみては感動です
ステキな街並ですね♪
よっちんさんの好きな階段もあって、お部屋からの眺望も~
真っ赤なソファーも絵になります。
私も、少し休みたいです 笑
また、楽しみにしています♪ ぽち
ホウトンの後は九フンだったのですね♪
私も九フンはとても好きですが、今は人が多過ぎるので、
観光客のいない静けさを求めて、宿泊しました。
泊まると、また違った良さが見えて来ますネ。
観光客がいない時間帯、猫ちゃんがいっぱい出て来ました(=^v^=)
コレコレ~有名な場所ですね。一度いきたいです。
いつも暖かいコメントと応援ありがとうございます。ポチ
説明がなければ尾道とか長崎の風景にも
似ていますね。
海に囲まれている点では日本と同じですものね。
台湾・・ますます行きたくなりました。
拝見しているだけでも旅心を満喫しています。
ああ~楽しい~楽しいなぁ~~
紋ちゃんは、見れなくて残念だね。
でも、大空を飛んだんですよ・・。^^V
お部屋も見晴らしがよくていいですね。
☆P
ブログから ハートとチョコ 見え隠れ
カラーの赤と セピアのフォト
『 千と千尋の神隠し 』の中に隠れて‥
いえ 瓜二つ(*^ ^*)
民宿のお部屋 スクリーンのような窓
景色 日本風 ‥ *
鉄瓶 美味しいお茶が頂けそうです♪
木の テラスのベンチシートに腰かけ
雨の 音をBGM♪風景鑑賞いいなぁ‥
隣の トトロ ‥ みたいな情人(笑)
隣の チェア ‥ 居てくれたらと想う‥
千と千尋の神隠し・・・
そうなんですね(@@)
確かに、雰囲気満載です。
素敵なお宿に
これで民宿???
信じられないです。
P✩
何となく日本的な建物ですね。
看板がなければ国内だと言ってもわからないでしようσ(゜ー^*)
素敵ですね~
あのアニメの舞台となった街なんですね
娘っ子も、こちらに行きたいと
いっております
よっちんさん。坂のある街。。素敵ですね。
ただ、こんなにながめの良いお部屋ですもん。
お部屋でゆっくり。。とおっしゃる奥さんのお気持ちわかりますよ^^。
ぽち。
働いている時は、一週間が本当に長く感じますね!
~☆
確かに、千と千尋の神隠しの宿に似てますね!
赤が鮮やかですね~!
町の雰囲気も独特で、歩いてみたいです。
応援ぽち。
今度、行くとき泊まりたいです。
基隆は、初日にバスで行きましたよ~
パイナップルケーキ発祥のお店と夜市に行きました。
今日の記事で小籠包を食べた時、台北でよっちんさんが泊まられたホテルも見つけましたよ^^
☆
千と千尋が好きなので、九份の雰囲気は大好きなんです。
台湾に行ったら絶対に寄りたい場所です^^
「カンカン」「ランラン」が日本に来た時は、まだワタシは影も形もありませんでした( ̄∀ ̄*)ニヤり☆
ぢゃぁ、次の仔猫にはランランとつけなきゃですね(笑)
って、うちのカンカンは勧進帳のカンですよー(*‘ω‘ *)
応援☆
町並みのレトロな雰囲気が、映画のよう・・・
お宿のソファーの赤、鉄瓶、景色などカメラの腕があってこその写真ですね
ポチ
日本統治時代の金鉱山で、当時造られた石段や路地という事は、そんなに古くからの町並みではないんですねえ。
写真を見て、直ぐに「千と千尋の神隠し」の映画のシーンが頭に浮かびました。