Joufen, New Taipei City
さてさて、台湾滞在の4日目、ワタクシ達は新北市の九份へとやってまいりました。
ノスタルジックな町並みの九份は、今では日本人もドッと訪れる観光地となりました。
宿にチェックインをした後、「疲れたからちょっと休憩するわ」という家人を残して
ワタクシは夕刻の九份の街に出かけて行きました。
いやあ、それにしてもビックリしたのは人の多さなんですよ。
6年ほど前に九份に一人で来たときも相当な人出でしたが、この日はそれを遥かに凌駕する賑わいでありました。
台湾は日本とは違って旧正月(2月下旬)に正月休みがあるのですが、元日は祝日なんですよね。
ですので、台湾人のカップルや家族連れもたくさん来ているし、正月休みで台湾に旅行に来ている外国人も来ていますし、それはそれはすごい賑わいでした。
ましてや九份では赤い提灯に灯ががともる光景を見たいので、多くの人が夕刻にこの町にやってくるんです。
ですので、夕刻迫る九份は次々とやってくる観光客で溢れておりました。
ガイドブックなどに記載されている人気のカフェ、茶芸のお店などは並んでいる人がいっぱいでありました。
かつては鉱山の町として栄えた九份ですが、今は観光で大いに賑わっているのです。
町を歩いていると日本語がよく聞こえます。台北からバスで1時間少しで九份には到着しますので、ツアーの行程に含まれているのも多いようですね。
「ここが『千と千尋の神隠し』のモデルやで」という声も聞こえてまいりました。
「いやいや、ジブリはそれを否定していますよ」と言いそうになりましたが、いらぬお節介ですよね。
そう信じている人の夢を壊すようなことは言う必要はありません。「雄弁は銀なり 沈黙は金なり」ですな。
ワタクシ、実は「千と千尋の神隠し」を見ていないので、九份のどこがモデルだと言われるのか全くわからないのです。
徐々に周囲が暗くなってまいりました。灯りがともってくると、観光客の間から歓声がおこります。
みんなやっぱり灯りがともる光景を見てみたいんでしょうねぇ。
基山街という通りを歩きます。ここは土産物を売るお店や、飲食店が立ち並ぶ通りなのですが、まぁすごい人でした。
大阪で言えば心斎橋や梅田を歩いているかのような、いや、それ以上の混雑ぶりでした。
ちょっと土産物でも見ようかなと思ったのですが、ゆっくり見る雰囲気ではありませんでした。
この町をゆっくり歩こうと思うと、みんなが帰って行く夜8時くらいからがいいでしょうねぇ。
使用したカメラ:FUJIFILM X-T1
元日のこの日、台湾では「祝104年」という文字を何度も見ました。
というのも、台湾では「民国紀元」という年号を使うのですが、これは辛亥革命によって中華民国が成立した1912年を紀元とする台湾の年号なんですよ。
外国に行くと「西暦」が当たり前というのは、あくまでもキリスト教世界の話なんですね。
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さてさて、台湾滞在の4日目、ワタクシ達は新北市の九份へとやってまいりました。
ノスタルジックな町並みの九份は、今では日本人もドッと訪れる観光地となりました。
宿にチェックインをした後、「疲れたからちょっと休憩するわ」という家人を残して
ワタクシは夕刻の九份の街に出かけて行きました。
いやあ、それにしてもビックリしたのは人の多さなんですよ。
6年ほど前に九份に一人で来たときも相当な人出でしたが、この日はそれを遥かに凌駕する賑わいでありました。
台湾は日本とは違って旧正月(2月下旬)に正月休みがあるのですが、元日は祝日なんですよね。
ですので、台湾人のカップルや家族連れもたくさん来ているし、正月休みで台湾に旅行に来ている外国人も来ていますし、それはそれはすごい賑わいでした。
ましてや九份では赤い提灯に灯ががともる光景を見たいので、多くの人が夕刻にこの町にやってくるんです。
ですので、夕刻迫る九份は次々とやってくる観光客で溢れておりました。
ガイドブックなどに記載されている人気のカフェ、茶芸のお店などは並んでいる人がいっぱいでありました。
かつては鉱山の町として栄えた九份ですが、今は観光で大いに賑わっているのです。
町を歩いていると日本語がよく聞こえます。台北からバスで1時間少しで九份には到着しますので、ツアーの行程に含まれているのも多いようですね。
「ここが『千と千尋の神隠し』のモデルやで」という声も聞こえてまいりました。
「いやいや、ジブリはそれを否定していますよ」と言いそうになりましたが、いらぬお節介ですよね。
そう信じている人の夢を壊すようなことは言う必要はありません。「雄弁は銀なり 沈黙は金なり」ですな。
ワタクシ、実は「千と千尋の神隠し」を見ていないので、九份のどこがモデルだと言われるのか全くわからないのです。
徐々に周囲が暗くなってまいりました。灯りがともってくると、観光客の間から歓声がおこります。
みんなやっぱり灯りがともる光景を見てみたいんでしょうねぇ。
基山街という通りを歩きます。ここは土産物を売るお店や、飲食店が立ち並ぶ通りなのですが、まぁすごい人でした。
大阪で言えば心斎橋や梅田を歩いているかのような、いや、それ以上の混雑ぶりでした。
ちょっと土産物でも見ようかなと思ったのですが、ゆっくり見る雰囲気ではありませんでした。
この町をゆっくり歩こうと思うと、みんなが帰って行く夜8時くらいからがいいでしょうねぇ。
使用したカメラ:FUJIFILM X-T1
元日のこの日、台湾では「祝104年」という文字を何度も見ました。
というのも、台湾では「民国紀元」という年号を使うのですが、これは辛亥革命によって中華民国が成立した1912年を紀元とする台湾の年号なんですよ。
外国に行くと「西暦」が当たり前というのは、あくまでもキリスト教世界の話なんですね。
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毎日が祭りみたいですね(笑)
そのような中でのスナップ撮影もしっかりとされて
素晴らしいです^^v
ポチ!
本当に凄い人の数ですね。
赤い提灯も沢山で画になりますね♪
P☆
「珈琲茶楼」は日本でも通用します。
それに小上海に納得しました。
日本でも各地に「銀座通り」という裏道があるように。
ポチ♪
DVDメディアで所有しているため、「千と千尋の神隠し」は
何度も観ております
誰もいない商店街にも夜の帳が落ちると
赤い提灯に火がともり、歩いている存在が増えていきます
その描写と、よっちんさんの記述がよく似ており、
頬筋を緩ませて拝読させていただきました
つられて入って一杯飲みたくなります…
でも台湾では飲み屋ではないようですね…^_^;
応援P☆
ホント凄い人でしたねヽ〔゜Д゜〕丿スゴイ
★
デジイチ撮影ですね
ボケも上手く入れられて
人の流れが止まった感じですね(^.^)
応援ポチ
拝見しました。
その時は、鉄道とバスで行ったので、まあ、バスの乗り場
がわからなくてウロウロしていたら、タクシーの運転手さん
がやさしく教えてくれました。
台湾の人って、お客さんではなくても、ちゃんと親切に
教えてくれて嬉しかったです。
でも、バスはとても飛ばしてびっくりしました。
カーブで落ちそうな勢いでした。
私は、夕暮れまでは時間の都合でいなかったのですが、やっぱりいたかったですね。
ここに泊まるのが正解のようです。
次に台湾に行くときはここに泊まるコースを考えたいです。
大変懐かしく拝見しました。
赤やオレンジ・・・
華やかな色が似合う街並みですね(*^_^*)
☆~
すごい人ですね~!
千と千尋の神隠しの湯屋に、雰囲気が似てますね。
でも、実施のモデルは日本にあるそうです。
赤いちょうちんにイメージが、似ているんですね~。