春から夏へ-京都市東山区：東福寺

さてさて、東山区の東福寺にやって来て、見事なまでの楓の新緑を楽しむワタクシでありますが
通天橋から洗玉澗の渓谷の方に下りていくことにしましょうか。


左側に見えるのが通天橋の屋根になります。新緑の萌えるような香りが漂ってきます。


頭の上を見上げると、鮮やかな新緑が…
ただただ溜息が出るばかりです。


渓谷を下ったところにある臥雲橋から通天橋を見上げてみました。
通天橋が緑色の雲の上に浮かんでいるように見えてしまいます。


橋を歩く人たちが「うわぁ、すごいねぇ」「見事やなぁ」と歓声をあげていました。
誰でもそんな気持ちになるでしょうねぇ。


秋の紅葉の美しさは「成熟した大人の美しさ」のように感じますが
新緑の美しさは「成長していく少女の美しさ」のように感じます。


新緑を楽しみにしていたワタクシは、大満足大満足でありました。


通天橋の北側にある開山堂へやって来ました。ここの庭は市松模様の白砂が美しいのです。


ではでは、次は東福寺のもう一つのお目当てに行くとしましょうか。
それはどこかと言いますと…明日のお楽しみということで。

PS.明日から紋を連れて5日まで信州に行きます。宿で無線LANが使えるので皆さんのコメントに
返事は出来るかなぁ。また皆さんのブログにも行けるかなぁと思っています。
私のブログは予約投稿してあるので、いつも通り見に来てくださいね。

使用したカメラ：Canon EOS7D


四季豊かな日本の国で暮らしていると、「季節の移ろい」を心から楽しむことが出来ますね。
その中でも、私は新緑が美しい初夏の季節が一番好きです。
日差しが心地よく爽やかな風が吹く初夏の日々。
この季節がやって来るたびに、四季のある国に生まれたことを喜びに感じます。



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