今日は、この冬1番の冷え込みとなりました。
なかなか毎日温泉に行くことはできないので、こうした入浴剤などを使って
やっと、冬らしく感じる1日となりましたね!
今日は語呂合わせだとは思いますが!
2(ふ)6(ろ)の日だそうです!
身体の冷えるこの時期は、単に身体を清潔に保つということだけでなく、
お風呂で芯から温まっていただきたい時期です。
私は、この季節は生薬の入った薬用温泉を自宅で使用しています。
なかなか毎日温泉に行くことはできないので、こうした入浴剤などを使って
少しでも芯から温まるようにと思っています。
この時期のお風呂の入り方で一番気を付けていただきたいのは
「湯冷め」しないことです。
そのためには、37〜39℃の「きもちぬるいかな?」と感じる程度の温度で、
のんびりゆっくりと浸かっていただいてしっかり温まっていただくことです。
そして、全身濡れたままで脱衣場に出るのではなく、浴室の中でシッカリと水分を
拭いていただいて、体が冷えないうちに寝巻きに着替えていただき、
そのままおやすみいただけるといいですね!
このゆったりしたポカポカと気持ちの良い状態は、
副交感神経が優位の状態です。この状態でそのままおやすみいただくと、
安眠にも繋がり、内臓も寝ている間にしっかりと消化吸収の働きをしてくれます。
正しい養生にもつながるのです。
リラックスできる入浴と安眠で、明日からの活力にしてくださいね!