こんにちは、スタッフの福山です。
1月の寒い日々があっという間に過ぎ、今日から2月ですね😊
2月も強い寒気が流れ込むようで、4日には『立春』を迎えますが、まだまだ寒い日々が続くそうです😰
最近ですが、治療院には【花粉症】の症状が出始めたという方々が来院されています。
東海地方の花粉のシーズンは2月上旬(名古屋は2月19日頃との予想です)で、
名古屋のピークは3月上旬から中旬と予想されています。
ただ敏感な方だと、スギ花粉開始と認められる前のわずかな量でも、症状が始まるようです。
スギ花粉のピーク後にはヒノキ花粉が飛び始めます。
今年の東海地方の飛散量は少ないとの事ですが、昨年に比べると多い予想となっていますので、早目の対策が大切です🤔
花粉を少しでも体内に入れないよう、
☆フィットするマスクの着用(花粉を吸い込む量が約3分の1から6分の1に減らせるそうです😳)
☆花粉が付きにくい素材の上着を着用(ツルツル素材・綿は、ウールより花粉のつきやすさを10分の1に減らせるそうです😳)
などあります。
東洋医学で【花粉症】の原因は、①身体に働きかける病邪が原因で発病し、
多くは外邪(風や暑さ、寒さ、湿気など)の異常が身体を障害している、
②五臓六腑や気血の巡りの不調などによる「抵抗力不足」、これらの2点を要因としています。
そして、多くのアレルギーは、胃腸(脾)の弱い人か生命力をつかさどる腎が弱い人に生じやすいです。
病邪を排除した方が良いのか⁉️気血を強化して冷えを改善させ、抵抗力を養う方が良いのか⁉️
東洋医学でも治療方針がさまざまです。
当院の脈診流経絡治療は邪気を受けつけない身体づくり
つまり、脈診により五臓六腑のバランスを整えて、免疫力、生命力を強化する治
療です。したがって、花粉症に限らずコロナウイルス(外邪)に対しても有効なのですよ。
つまり、脈診により五臓六腑のバランスを整えて、免疫力、生命力を強化する治
療です。したがって、花粉症に限らずコロナウイルス(外邪)に対しても有効なのですよ。
同じ屋根の下でも、家族全員が感染しないケースもありますね。
これは、免疫力の違いで出てくる結果です。
自分でできる対策と共に、鍼灸治療での対策も合わせていただいて、
少しでも快適に毎日が過ごせるお手伝いが出来たらと思います🍀😃🍀