雪降りで始まった今週、寒い毎日が続くようです⛄️
体調管理に気を付けたいですね😆
今日は、私たち鍼灸師にとっても大切な道具のひとつ『はり』を供養する日になります☝️😃
針供養の由来は、2年前のブログでご紹介しています♫
古くなった・折れた・錆びた『はり』を、
豆腐やこんにゃく、お餅など、柔らかいものに刺して
(最後くらいは柔らかいものに刺さって楽にしてくださいとの気持ちを込めて🙏)供養するそうですが…
(現在では、ほとんどの鍼がディスポ(使い捨て)鍼のため、錆びたりすることはほとんど
見られなくなりました。)
江戸時代後期から明治時代頃に『はり供養』が定着したと考えられているそうです。
裁縫学校や鍼灸学校での行事として、また大きな神社では『はり』を扱う様々な人がこの日に訪れるところもあるそうです。
私も1年間に自宅で使用した鍼の一部を、マシュマロに刺して供養してみました😅
物を大切に扱う日本人らしい行事で、素敵だなぁと思います。
鍼灸治療もですが、昔から続く良い事は代々引き継がれていってほしいと願います🍀😃🍀