こんにちは、スタッフの福山です。
今日は『世界水の日-地球と水を考える日』で、1992年の国連総会で決定された国際デーだそうです。
水の危機に対応し、水と飲料水の確保や水資源の持続可能な開発に関連する取り組みを行う
…Wikipedia-世界水の日より
宇宙から見た地球は青く輝き、「水の惑星」とも呼ばれています。実際、地球の表面の3分の2は水で覆われていて、
...その大部分は海水であり、淡水はわずか2.5%程度に過ぎません。
...河川や湖沼などの人が利用しやすい状態で存在する水に限ると、
その量は約0.01%(10万km3)でしかないのです。 (国土交通省ホームページより)
地球上の水は限られています。その中でも、飲料水にできる水はさらに限られていて、
その貴重な水を大切にする事を考える1日になればと思います🍀😊🍀
当院の2021年8月10日ブログ『自然に学ぶ』の中で天野先生が、
「天一水を生ずる」と言われ、「水」無しでは生命は存在できないのです。
と、小宇宙たる人体の「水」についてもお話されています。
※2021年7月27日のブログもご参考ください。
「水」は東洋医学的な人体では「津液」と呼ばれていて、人体の健康を守っていく上で重要なものは「気」「血」「津液」の生成と循環のバランスと言われています。
例えば、「水/津液」の不調によって冷えを生じますが、それを改善すれば「血」の循環が良くなり、「気」の巡りも良くなります。
バランスの崩れは、心身(身体だけでなく精神的な)の不調として感じます。そして、春はバランスが崩れやすい季節になります🌸
鍼灸治療は、「気」「血」「津液」のバランスを整えると共に五臓六腑の働きを改善する治療です。
ちょっとした不調も、早めに対応する事が大切です🥺どうぞご相談頂けたらと思います💗😃💗