こんにちは🌞今日は一日中気持ちの良い晴れ間が広がり
秋晴れの良い1日となりましたね。
日中は気持ちが良いですが、朝夕の気温差が激しく
体調を崩して治療院にお越しいただく患者さまが急増しています。
こうした気象変化による体調不良を
「気象病」や「天気痛」という病名で説明されることが多いですね。
季節の変わり目には、必ずテレビやラジオで紹介されていますね。
最近判明してきた!という説明がなされていますが😊😊😊
実は、東洋医学では2000年以上前から「気象病」や「天気痛」に関する記載があり、
その治療法だけでなく、予防法まで書かれています。
正しく言い換えれば、春夏秋冬の季節がもたらす気候変化は
本来健康に欠かせない要素になるのですが、
この気候変化が身体に障ってしまうことがあるのは
「身体と心の状態にバランス不良があることによってひきおこってしまう」
(すべての病は精気の虚からはじまる)
と捉えていて、各季節に応じた影響しやすい要素と
患者さまの体質(素因と呼んでいます)との相関関係が、陰陽五行論で☯️
解説されており、その治療法や養生法についても細かく書かれています。
脈診流経絡治療では、季節の影響を受けない身体づくりを普段からすることを
一番の目標としています。
実際に、現在治療院にお越しいただく患者さまは
「夏の疲れが悪影響をしているかた」
「季節の変化に身体がうまくついていけていない方」
「純粋に今の季節の影響を受け過ぎておられるかた」などさまざまですが
治療法がきちんとございますので、さまざまな症状にも対応が可能です。
頭痛が顕著に出るかた、疲労感が続くかた、朝起きれなくなってしまうかたなど
さまざまです。
気温差で体調を崩されるかた、季節性の体調不良でお悩みのかた
東洋医学の智慧を活用して、元気にお過ごしいただけると嬉しいです🥹