こんにちは😊スタッフの上野です✨
最近やっと、すずしくなりましたね😆
でもまだ日中は日差しが強いので、
要注意です。
さて。先日、治療院にて、
冬瓜やナスをいただきました!
ありがとうございました!!
というわけで、
今日は冬瓜について🌼
漢方、東洋医学の視点から、
調べてみました。
冬瓜は、平安時代に書かれた
薬物辞典である
『本草和名』では、
「カモウリ」として記されています。
古くから生薬としても
使われていて、
種子は冬瓜子(とうがし)、
皮は冬瓜皮(とうがひ)という
名前で使われていたそうです。
ちなみに、冬瓜は、
冬の瓜と書きますが。
基本的に、夏の食材です。
体の熱を冷まし、
頭の方に上がった熱を降ろす
作用があります。 イライラする、
ほてりがある方におすすめです。
また解毒作用、
利尿作用があるため、
むくみや湿気による夏バテ(秋バテ)
にも効果的です。
東洋医学的には、
五味では、甘、つまり脾に該当します。
帰経では、肺・大腸・膀胱が
当てはまります。
脾を養うことで気を生成し、
その気を肺へと送ること(昇清)で、
腎から大腸、膀胱での
津液の循環を促進していると、
考えられます。
むくみや解毒に良いなら、
お酒を飲んだときにも
最適ですね!!!
ちなみに、冬瓜は身体が
冷えている時には控えた方が良く、
寒い季節はすりおろした生姜と一緒に
食べると良いそうですよ😚
冬瓜の旬、
9月から11月にかけて。一度、
食卓に並べてみるのは、
いかがでしょうか😁