こんにちは、スタッフ長谷川です☺️
まだまだ暑いけれど、朝晩はだいぶ涼しくなりましたね。
さて、今回は私の訪問先の99才患者様のお話を聞いてください。
この方はご家族と同居されていますが、自分ができることは自分でやるのがモットーです。
週二回リハビリに通い、家ではお風呂掃除を担当され、畑仕事もされています😳
100才間近で、すごいと思いませんか??
所々に痛みはありますが、ケアをしながら今の状態をキープされています。
ですが先日、足指のタコが悪化して皮膚科を受診されました。
なかなか年季の入ったタコの為、完全に取り去るのが難しく、「歩くと痛むだろうからしばらく安静にしてください」と医師から言われ、
数日安静にしていたそうです。
指示を守り、普段のルーティンを休み1〜2日安静にしていた所、酷い腰痛、膝痛になってしまったのでした…😞
高齢な方ほど筋力の衰えるスピードは早く、安静にするということは、場合によってはそのまま寝たきりになってしまう危険性もあります。
安静に、という言葉、よく使いますが難しい言葉ですよね。
経緯を聞き、動かなさ過ぎも体には良くないこと、座った状態でも体を動かすこと等をお話しながら、鍼灸施術をさせていただきました。
その後無事に症状は改善したので、本当に良かったです😌
体は程々に動かさないといけないものなんだなあ、と改めて実感した出来事でした。
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