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こんにちは😊スタッフの上野です✨
最近、朝晩が涼しくなってきましたね☺️秋の訪れを感じる日々です✌️
さてさて、今日は私はお休み。
本日は以前、患者様から『ハンバーガーが美味しいよ!!』とオススメされた、
黒川のヤシロ珈琲に行ってきました🎶
治療院から歩いて5分くらいのところにある、老舗の喫茶店です😊😁
本来なら、ハンバーガーを食べるべき、なのですが!!
タイミングが合わず……食後に行きましたので…
泣く泣く、コーヒーとチョコレートブラウニーを頼みました😭
でも美味しかったしオトクでした!👍
居心地がよかったので、
喫茶店で読書📖
『気』について勉強です🎶🎶
東洋医学において、営気(栄気)とは、体内の脈管中を運行する精気で、血液を生じ全身を栄養する働きがあるとされています。つまり、血管内を流れている気のことです。
そして、衛気とは、陽の気のことで、脈外を素早く動いている気です。特に体の表面近くで活動し、身体を温め、発汗の調節をしています。
営気と衛気はそれぞれ、営気は内を守り陰に属し、衛気は外を守り陽に属し、両者が協調し平衡を保っています。
また『類経』の経絡類によると、営中に必ずしも衛が無いわけではなく、衛中にも必ずしも営が無いわけではなく、営と衛はお互いに変化し合い、一定の条件下で営気は脈外に出て衛気になり、衛気は脈中に入って営気に変化する。この変化が順調に行われて、初めて営気と衛気は本来の機能を達成することが可能となる、と学びました。
そして、実際の治療では、
刺さない鍼:衛気に働きかける
皮膚に刺す鍼:更に衛気から営気。営気から衛気に転化させる手法もある。
を使い分けて、治療を行うと教えていただきました。
『気』のバランスを、鍼の性質を使い分けながら治療することで、
身体の免疫機能を高めたり、発汗の調節をしたり、血流を改善し身体を楽にしたり、
が可能になるんだな……と、改めて理解できました✨☺️
日々、勉強。。。精進していきます😆
皆さんの中で、東洋医学や経絡治療にご興味ある方はぜひ、コーヒーを楽しみつつ(!?)一緒に学びましょう🤚🤚💖
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