こんにちは!スタッフの榊原です!😙
少しずつ肌寒くなってきて、最近では金木犀も香る季節になりました!
朝と昼とで寒暖差も激しく、風邪をひきやすい季節なので注意が必要ですね!😩
今日は、しゃっくりについて書こうと思います!
始まるとなかなか止まらなくて、108回なると死んでしまうという噂もあるしゃっくりですが、止める方法は色々聞きますよね!😆
水を一気に飲むとか、驚かすとか、、
2000年前に書かれてた霊枢という古典にしゃっくりのことが書かれているんです
東洋医学ではしゃっくりのことを噦(えつ)と言いますがそれを止めるには、
鼻に草を刺してくしゃみを出させるといい、または息を止めさせる、または突然驚かせると止まると書いてあります!😳
2000年前の人も同じやり方で止めていたと思うと人間変わらないんだなぁと思いますね。
なぜしゃっくりが起きるのかというのも書いてあります。
一般には横隔膜が痙攣することでしゃっくりが出ると考えられています。
東洋医学では胃が冷えているのに食べ物を食べることで消化がうまくできず、
体は消化させたい働きと消化できない働きが起こって働きが戦います!
それによってしゃっくりが出ると考えられているそうです!
なんとも働きを重視した東洋医学らしいですね!☺️
しゃっくりに効く漢方もあるのですよ!なんとその原料は柿のヘタ‼️
生薬では柿蒂(シテイ)といいます😊この時期美味しい柿にはこんな効果もあるのですね‼️
ちなみに今までで1番長いしゃっくりは68年間続いたものがギネスに載ってるそうです!
本当なのか疑問に思ってしまうレベルです!
2000年前の人がこんなことまで!と驚いたお話でした
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