こんにちは!
スタッフの石黒です。
7月19日に土用入りをして、現在土用の真っ只中ですね。
土用といえば、土用の丑の日が有名ですが、
土用とは、立春、立夏、立秋、立冬の前18日間を指します。
以前のブログに土用について書かせていただいたので、よろしければご覧ください🌱
スタッフの石黒です。
7月19日に土用入りをして、現在土用の真っ只中ですね。
土用といえば、土用の丑の日が有名ですが、
土用とは、立春、立夏、立秋、立冬の前18日間を指します。
以前のブログに土用について書かせていただいたので、よろしければご覧ください🌱
今年の夏の土用は、
7月19日〜8月6日までです。
そして、
8月7日は立秋で暦の上ではこの日から秋が始まります🍁
秋を元気に迎えるための準備期間が、土用の間なのです。
土用の期間は、脾胃(いわゆる胃腸系)が頑張る期間です。
私たちは普段、食べ物からエネルギーを頂いています。
その食べ物をエネルギーにかえてくれるのが脾胃です。
ですので、この時期に脾胃の働きを良くすることにより、体全身へとエネルギーがしっかりと巡るようになります。
土用の期間は、冷たいものや脂っこいものなどを避け脾胃に負担をかけないようにしましょう🌻
わたしもアイスが好きでつい食べてしまうのですが、今年は土用明けまでアイスは我慢しようと思います、、、🍨
そして、脾胃を養うには鍼灸がもってこいです。
今年は土用丑が、今日と8月2日の2日間ありますね!
鍼灸の治療理論には、十干十二支(子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥)
を組み合わせた数詞(60周期になります。人の一生にも喩えられますね)も加味しています。
60歳のことを「還暦」と言いますが、まさにこれが干支が一巡りした、という
意味に由来しているのですよ。実は、私たちの生活に密接に関わっているのです。
こんな原理も鍼灸治療に活かされているのです。
養生と鍼灸で元気に次の季節を迎えましょう!
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