こんにちは!
スタッフの木村です😊
昨日は土用の丑の日でした。
スーパーへ買い物へ出かけたら、鰻のいい匂い。
「鰻が焼き上がりました〜」
カランカラン🔔✨とベルを鳴らしてお客さんを呼び込んでいました。
鰻のおかげで、夏の土用が有名ですが、実は土用は年に4回あります😳
季節の変わり目となる春夏秋冬の四立(立春、立夏、立秋、立冬)直前のそれぞれ18日間です。
陰陽五行説では、すべての事象を木・火・土・金・水の5つに分類して考えます☺️
春は「木気」
夏は「火気」
秋は「金気」
冬は「水気」と割り当てています。
しかし、これでは五行説の「土気」がどこにも分類されないことになります🤔
そこで、季節の変わり目である立春・立夏・立秋・立冬の前18日間を「土気」に分類し「土用」と呼ぶようになりました。
季節が変化するときは、それに対応しようとして体も変化します👏🏻✨
季節に対応していくには、食事や生活も季節に合わせていく必要があるのです。
鰻を食べる習慣ができたことで、現在最も有名なのは、
江戸時代の学者・医者・発明家であった平賀源内の発案によるというものです。
夏はうなぎが売れないといううなぎ屋の相談を受けた源内が、
「丑の日に『う』のつく食べ物を摂ると夏負け(夏バテ)しない」という言い伝えにあやかろうと、
店先に「本日丑の日」という貼り紙をさせたところ、お店は大繁盛になりました。
そして周辺のうなぎ屋がこぞって真似をしたことから、
そして周辺のうなぎ屋がこぞって真似をしたことから、
「土用の丑の日にうなぎを食べる」習慣が広まったといいます。
今でいうマーケティングだったのですね。
こんな頃から、流行りものがあったのですね🤭
夏本番に向けて営気を養い、元気に過ごしましょう😆💕
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