こんにちは🌞冬らしくなりましたね!
今日は、気温がほとんど上がらず、いよいよ冬の到来を感じましたね。
今日は、名古屋漢方鍼医会の定例会でした。
新型コロナウイルス🦠感染拡大を受け、
定例会もオンライン参加できるようになっていますので、
スタッフ全員リスクを避けるため、オンラインにて参加しています。
今年は、傷寒論という古典書籍がテーマとなっています。
今日は「太陰病」がテーマでした。
こちらの本は、主に湯液(漢方薬)を中心に書かれています。
今日は、トップ画像にある漢方薬がでてまいりました。
脾胃を大切に考える当院の治療スタンスには合い通じることが多く、
実際に自分が体調によって服用することのある漢方薬がすべて該当することに
納得いたしました。漢方はり治療では「胃の気」を最も大切にしています。
生命力そのものです。
「脈診」で診ているものが「胃の気」です。
患者さまみなさまの「胃の気」を診て、治療に結びつけています。
私たちも自然界の一員です。生命力を高めること(胃の気を高めること)で、
春に春らしく、夏には夏らしく、秋には秋らしく、冬には冬らしく
元気に過ごせるような身体作りを目指しています。
冬は炬燵にみかん🍊というように、おうちの中でゆっくりと過ごすことが
冬の「蔵」の時期の適切な過ごし方といえます。
治療もエネルギーを体内に溜められるようにしています。
次の春に元気にスタートできるように、この冬しっかりエネルギーを蓄えてくださいね❣️
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