こんにちは。今日は名古屋は初雪☃️が見られましたね!
「医者が脈を診て知った病気は秘して表に出さぬのが習い」
立春が過ぎてから、本格的に寒くなった気がしますね!
今年の大河ドラマ「麒麟がくる」ご覧になっていますか?
今日のトップ画像は、麒麟です。
中国の伝説上の生き物と言われていますね!
キリンビールのラベルにあるのもこの麒麟です!
1000年生きるとされているのです。
今日の画像の麒麟は、福岡の太宰府天満宮の麒麟です。
話を戻して、タイトルにある麒麟がくるのなかで、
京都の名医(仮想人物だそうです)望月東庵が出てまいります。
堺正章さんが演じておられるのですが、戦国時代の医者の様子を垣間見ることができます。
昨日の放送で
「医者が脈を診て知った病気は秘して表に出さぬのが習い」
という台詞がありました。
脈診流漢方はり治療では、まさにこの「脈を診て病を知る」方法で
診察を行っています。戦国時代の医者は、脈を診る「脈診」をほとんどの
医者が行っておりました。鍼灸も戦国時代にはスタンダードな治療だったのです。
次回の予告では、長谷川博己扮する明智光秀が、お灸を熱い熱い!と言って
受けている様子が放送されていました。
昨年は、歴史秘話ヒストリアで明智光秀と「針薬方」の関係が取り上げられていましたね。
なにかと鍼灸と縁深い明智光秀。
戦国時代に想いを馳せながら、その頃の鍼灸の様子も知っていただけるのではないかと思います。
古代より我々の健康を守ってくれた鍼灸を、肌で感じていただけたら嬉しいです。
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