こんにちは😃今日は本当に青空の綺麗な気持ちの良い1日となりました。
明日まで、持ちそうなので皆さまに見ていただくためにこのままにしています♫
緊急事態宣言が解除された最初の週末となりましたが、
皆さまいかがお過ごしでしたか?
今日は、治療院のもう1人のアイドル「トマミちゃん」
真っ赤に色づいていましたよー!
明日まで、持ちそうなので皆さまに見ていただくためにこのままにしています♫
皆さま、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」ご覧になっていますか?
今日は、陰主陽従のわかりやすーい台詞がございましたので!
ご紹介しますね。
戦に負け、なにもかもを失った光秀に、母・牧(石川さゆり)がかけた言葉です。
「沈んだ時にどう生きるか。負けたときにどう耐えるか。その時にそのものの値打ちが決まる」と諭しました。
沈んだ時、負けた時がまさに陰陽論でいうところの陰です。
新型コロナウイルスで、世界中が今陰の時代に入っているといえます。
簡単にいえば冬の時代です。一見なんの収穫もないように思えますが、
今の季節にいかに準備をするかでこの先の価値が決まると言っても過言ではありません。
今与えられたこの時間を、避けるためにジタバタするのではなく
この期間をチャンスと捉え、自分のチカラを蓄える時期と考えて行動することで、
次に訪れる春の季節への準備となるのですね。
我々の鍼灸治療は、この陰のチカラを引き出すことに主眼をおいています。
一見、大きな変化が見られないようにお感じになるかもしれませんが、
実は「おおもと」(大地)に働きかける治療なのです。
「おおもと」(大地)は、人体では脾胃(消化器系統)にあたります。
秋の収穫に目も心も奪われがちな我々ですが、
冷たく厳しい冬の間に、豊かな土壌づくりをした結果に得られた実りとなるのです。
外出自粛の続く今、ぜひ有意義にお過ごしいただければと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます