あまの鍼灸院ブログ

鍼灸院での毎日の様子をアップしています。
鍼灸院ってどんなところ?と知っていただけたらうれしいです。

家庭菜園の青しそ

2019-06-19 20:37:00 | 日記・エッセイ・コラム
ですが、去年の種が芽を次々と出してきて、夏野菜の陰からひょこひょこと顔を出してきてくれています。
 
シソは、伝説では後漢の末期、洛陽の若者が蟹の食べすぎで食中毒を起こし死にかけたときに、名医・華佗がシソの薬草を煎じ、紫の薬を作った。薬を用いたところ、若者はたちまち回復した[要出典]。もしくは、蟹を食べて食中毒にかかってしまって死にかけた子供に、紫のシソの葉を食べさせたところ蘇ったという[4]。それからこの草を「紫蘇」と呼ぶようになったと伝えられている[4]。(Wikipediaより引用)
 
 
実は、例年恒例なのですが、今年は大幅に時期を違えており(例年5月中旬ごろに出てきます)、今年は無理なのかと思い、患者様に頂いたのです!
 
その頂いた苗を大事に大事にしていたら!今頃になってあちこちから顔を出してくれるではありませんか!せっかく芽生えた冬を越した命あるものですので、このまま育てていただける方に差し上げたいと思い、受付に置かせていただいています。
 
殺菌作用などもあり、これからの時期一本ベランダやお庭にあると便利です!
農薬などは一切使用していませんので安心して召し上がっていただけると思います。
 
今日は朝から10株程度お分けしていますが、まだ数もございますので、治療にいらした際にお持ち帰りいただけると嬉しいです😊
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残さず食べよう!3010運動

2019-06-18 21:54:00 | 食・レシピ
こんにちは。今日は一日良い天候に恵まれました。
 
今日は、副院長が名古屋能楽堂で行われた食育の講座に参加してまいりました。
 
東洋医学では医食同源と言われるように、食をとても重要視しています。治療によって美味しくご飯が食べられるようにしていますが、食が健康につながっており、これから育っていくお子さまへの「食育」は必要不可欠だと感じています。そのため、時間の許す限りこのような機会があると出かけていくようにしています。
 
今日は「もったいない」から始める食育がテーマでした。
我が国では、食べられるにもかかわらず廃棄される「食品ロス」が年間643万トン発生しており、持続可能な開発のための2030アジェンダでも言及されたことより、今年の531日に「食品ロスの削減の推進に関する法律」が成立しました!
 
食料自給率が先進国の中でもダントツに低い我が国が、大量に廃棄しているのですね。これはなんとしてでも解決しなくてはならないですね。
 
今日のタイトルにも書かせていただきましたが、「残さず食べよう!30•10運動」という松本市で始まった取り組みがとても素晴らしいと思いましたので、皆様にも知っていただきたいと思いました。
 
会食、宴会時での食べ残しを減らすために、以下について取り組んでみましょう。1注文の際に適量を注文しましょう。2乾杯後30分間は席を立たず料理を楽しみましょう。3お開き前10分間は自分の席に戻って、再度料理を楽しみましょう。
 
というものです。
 
何をどのようにいかに食べるかということに、いつも気が向いていましたが、現代においては残さないという視点も必要なのだと知らされました。松本市で作られたレシピの本などもいただいてまいりましたので、是非手にとってご覧いただきたいと思います。治療室に置かせていただきましたので、是非目を通してみてくださいね。
 
食の大切さをいかに伝えられるか?という視点で見ていましたが、現実を知ることの大切さを今日は痛感いたしました。
 
興味のある方、東海農政局では「とうかい食育メールマガジン」が個人、団体どなたでも読めるそうです。
 
家族の健康の要のお母様がたに、興味を持っていただけたら嬉しいです。
コメント (2)
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免許証の更新

2019-06-17 22:19:00 | 日記・エッセイ・コラム
こんにちは。今日は梅雨の中日の貴重な晴れ間といった感じでしたね。気持ちの良い1日となりました。
 
今日は、副院長は昼休みの時間帯に、運転免許証の更新へ愛知県警察本部運転免許試験場(通称平針運転免許試験場)へ出かけて行きました。実はこの運転免許試験場、昨年から大規模な工事をしていて、自家用車の乗り入れが全くできなくなっています。ちなみに令和3年春まで工事が続くようですよ。免許の更新に行かれる方はお気をつけくださいね!
 
 
運転免許証は数年おきに更新が必要となっていますが、業務に関する国家資格は更新がないものがほとんどです。私どもはりきゅう の資格も同様で、一旦国家試験に合格して名簿に登録されれば、更新がなく仕事を続けることができることになっています。
 
ただ、人の体は常に変化しており、ひと昔前に習ったことがそのまま延々と治療につながるわけではありません。古代中国から伝わる東洋医学には古代の人も現代人にもつながる治療もあります。これらを正しく判断していかなくてはいけません。常に学んでいないとさまざまな患者さまに対応することができません。このような理由もあり、医療系の資格に更新制度を導入するという動きもあったりします。例えばアメリカでは医師は2-3年おきに更新が必要とされているそうです。ですが、現状では更新制度がないのが現状です。
 
患者さまに日々接しながら、更新制度がないにしても、いかに勉強し続けるかを考えることが多いのです。多くは患者さまからいただく病症であったり、治療効果であったりするのですが、やはり患者さまなしでは考えられるものではありません。日々患者さまに教わる毎日です。患者さまのひとことが、とても大切なきっかけになることも多いのです。是非、色々なことお話しくださいね。
そういえば!今日の免許証の更新で、「準中型免許」という新しい枠組みが紹介されました。
 
 
更新のたびに、いろんな変更点がありますね。鍼灸も本来こうして色んなマイナーチェンジやフルチェンジが必要なことがあります。常に患者さまのベストに対応できるよう、学び続けていきたいと思います。
 
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小牧城

2019-06-16 22:07:00 | 日記
こんにちは😃昨日は大雨の予報でしたが、それほど酷い降りとならずによかったですね。
 
研修会などの予定のない休日は、8月の登山のむけて足慣らしのために近場の低山を楽しんでいます。画像は小牧城(とはいえ資料館となっています)の天守閣から見た名古屋方面の景色です。名古屋駅も綺麗に見えていますよ。
 
 
こんな本が図書館にあって、どこがいいかな?などと言いながら次のお休みの日の計画を立てています。
 
しかし、昨日の雨の後ですから☔️今日は安全な小牧山に行くことにしました!実は私、名古屋で暮らして40年以上にもなりますが、小牧山に登ったことがなかったのです!こちらの山で一番感激だったのが、山道がアスファルト舗装ではなく総て土がむき出しになっている状態が保たれていたことです。最近は、どこへ行っても散策しやすいようにアスファルト舗装やコンクリート舗装されており、スニーカーなどでは歩きやすいのかもしれませんは、膝や足には道が固過ぎて負担が大きく、疲労も出やすいのです。それが、こちらの山は昔ながらの山道の状態で保全管理されており、いかに小牧市が(行政が)手をかけているかを感じることができ、一番感激したポイントです!
 
 
今年の4月にできたこちらの施設もとても興味がありましたので、行ってまいりました!
登山道の途中にこんな大きなタブの木があったり、いたるところに土塁や曲輪が残されていたりととてもいい時間を過ごすことができました(^^)いい気をいただいて、明日から良い治療ができそうです!
 
織田信長、徳川家康ゆかりの小牧城🏯
当院から車で30分程度で行くことができます!
よろしければ、皆様もお出かけくださいね!
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往診治療について

2019-06-15 22:07:00 | 健康・病気
こんにちは😃すっきりしない1日となりましたね。
 
今日はホームページより往診のお問い合わせをいただきましたので、当院の往診治療について少しご説明させていただきます。
 
当院ではお怪我や病気などで、どうしてもこちらまでお越しいただけない患者さまに限らせていただいておりますが、ご自宅まで伺って漢方鍼治療を行う往診も対応させていただいております。しかし、往診専門のスタッフが常駐しているわけではございませんので、多くの患者さまに往診対応できるわけではございません。往診を開始させていただいたのちに、怪我のご快復や病気の快方が見られれば、通院治療に変更していただけるようにしています。
 
脳梗塞の後遺症など、ある程度の長期にわたっての治療が必要な場合には健康保険を利用しての訪問も行なっておりますが、こちらも同じく日程などをご相談させていただいた上で対応させていただいております。
 
できる限り、患者さまのQOLを高められるように、スタッフみんなで対応させていただけるようにしています。
些細なことでも結構です。ホームページのお問い合わせメールなどをご活用ください。お電話もお待ちしています。
 
天野鍼治療院 お問い合わせメール info@harii-amano.jp
 
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