こんにちは。
スタッフの籔本です!
今日もいいお天気で昼間は30℃近くまで上がりました☀️
夜と朝方はとても涼しく、昼間との温度差が激しいですね(^^;;
そして、あっという間に10月に突入です!
これから涼しくなっていきますので、
体調の管理にご注意くださいネ🌾
さて!今日はツボのお話しです。
関元(かんげん)と言うツボのご紹介😌
おへその下3寸(指4本分)に取ります。
当院では
鍼と灸、両方の施術をさせていただいていますが、ほとんどの患者さまに
関元に大きめのお灸をさせていただいています❗️
お灸をした後の患者さまの感想は
「温かくて気持ちいい~」「腸がゴロゴロ動きだしたよ」など。
リラックスできる気持ちのいいお灸なのです😊
へその下になぜお灸するのか
ご存知でしょうか?
東洋医学では
へそ下は臍下丹田(さいかたんでん)と呼ばれ、「先天の精」から作られた「原気」が納められています。
先天の精とは、
産まれる際に親から受け継ぐもので生命の根源です。生命活動の源と言われ、生体機能を主るエネルギーそのものです。
人体の器官や組織の基礎をつくり成長の素になります。
先天の精は後天の精により補充され、また変化をして気の一つである「原気」となり、人体の基礎活動力と働くのです☘️
臍下丹田が温かく、適度な弾力があれば
原気が充満して、気が全身を巡り健康に繋がるのです🌟
理想のお腹は、つきたてのお餅だと言われていますよ❣️
ぜひご自身の臍下丹田を触って確かめてみてください😌