日本と世界

世界の中の日本

韓国人の借金が急増 家計債務がGDP比100%で世界一

2021-04-18 15:26:40 | 日記

2021033107:00

韓国人の借金が急増 家計債務がGDP比100%で世界一

カテゴリ韓国・北朝鮮

韓国の家計負債、1400兆ウォン超…4-6月期だけで29兆ウォン増 _ Joongang Ilbo _ 中央日報

不況の韓国で借金急増

韓国は2020年に経済成長率マイナス1.0%だったが、「先進国で最高の成長率だった」と自画自賛していました。

突っ込みどころが多すぎるがその一つは債務の急増で、特に民間債務が急増し公的債務も増えています。

韓国は年3%の成長率を最低ノルマとしていて、これを達成する為に債務を増やしてきた。

政府債務は本当はGDP比率200%を超えているが、計算方法を胡麻化してGDP比60%の約100兆円としている。

その手口は「今すぐ支払う必要が無いものは現在の債務に含めない」という奇想天外なもので、年金や社会福祉の赤字も含めていない。

例えば兵士や公務員などに政府が支払う年金が不足していても、それは将来支払うもので現在の借金ではない。

また韓国は政府が直接支払う項目だけを政府債務にしていて、民営化した事業の債務も含めていません。

公的債務を民間債務のように見せかける行為も行われていて、これはドイツも行っている。

ドイツのメルケルはVWが排ガス不正で倒産しかけたとき、ドイツ銀行に無担保融資を強要し政府はお金を出しませんでした。

こうしてドイツや韓国の健全財政は保たれているが、これだと民間債務にしわ寄せが来ます。

韓国の民間債務は2020年にGDP比200%超、日本の家計債務はGDP比6割に対して韓国は101%に達している。

特に韓国の家計債務は韓国人自身が世界一と自負するほどで、庶民から大企業まで借金まみれになっている。

借金漬けの韓国国民

韓国でクレジットカードが普及したのは日本より遅かったが、学生に無審査でくばったりし急速に普及しました。

日本では考えられないが韓国は1997年の国家破産以降、クレジット普及を国家政策としカード減税を導入した。

カード利用額が年収の4分の1を超えると消費した分が30万円を限度に所得控除され減税になる。

これを逆に受け取るとクレジットカードを使わないと罰を受け増税されるのと同じになります。

韓国の消費決算におけるカード利用率は90%を超えているが、国が借金による浪費を奨励したのです。

消費はGDPになるが国民は破産で無一文なので、カード払いで消費させようとしたのです。

おかげで韓国のGDPは拡大し今では1人当たり3万ドルを超えたが、当然ながら借金大国になりました。

韓国は終身雇用制度が最初からないので自営業が多いが、コロナによって借金を急増させている。

自営業者はコロナで売り上げが減少し、そのせいで借金を増やすしかなくなっている。

自営業者の2020年最終四半期売り上げは前年比4.6%減少し、融資は17.3%増えた。

この結果DSR(所得に占める元利償還額の割合)が38%を超えている

つまり1か月に10万円の所得だとすると、このうち3万8千円を借金の返済に充てていた。

家計債務には限界があり、いずれ「貸し渋り」「貸し剥がし」のような事態になるでしょう。

日本では金融機関の回収不能な不良債権問題が深刻化し、金融機関の連鎖倒産のような事態に発展した。

韓国の成長率はコロナ後も3%を下回ると見られ、民間債務問題が深刻化します。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿