ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

白鳥飛来

2020-10-10 | 新潟の風景
白鳥飛来の一報を受け、さっそく阿賀野市の瓢湖へ行ってきました。

まだ飛来数の掲示もされていない状態でしたが、ニュースでは9羽。
俺が訪れた夕方頃に簡単に数えたところ、20羽ほどがいたようです。
今年の「白鳥初日」は10月7日となりました。


まだまだ静かな湖畔です。
白鳥どころか、カモもまだまばら。


瓢湖はまだまだ秋の様子です。
白い鳥が見えているのは、白鳥ではなく、サギたちです。
白い鳥目的で来ていると、その姿はまさに詐欺。




さっそくエサをねだりに来る白鳥は、瓢湖の常連でしょうか。
そのつもりもなく手を挙げると、くれるのか?と顔をあげます。
ごめん、俺は何も持っていない。




お散歩。

昨年は【NEX-7】での撮影だったので、手振れ補正がなく、手持ちでの撮影が厳しいとブログに書きましたが、
今年は【α6500】なので、換算450mmの望遠レンズでも手持ちでラクラクです。


羽休め。


ハイ、みんな集合~


日が暮れる頃になると、周辺の田んぼに食事に行っていた白鳥たちが瓢湖に帰ってくるものですが、
飛来する白鳥の姿もなく。
まだまだ静かな瓢湖でした。
今年はどのくらいの白鳥がシベリアからやってくるのでしょうか。
楽しみです。

【α6500】+【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】【E 10-18mm F4 OSS】


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ある日、雨上がりの虹

2020-10-10 | ある日、
日中から不安定な空模様で、印象的な雲がたくさん浮かんでいたから、
これは焼けたら面白いかもしれないと、日没に合わせて海岸線に出てみた。
新潟市西区の新川漁港あたり。


どっしりと重い雲が空を覆い、沖では大量の雨が降っているのが見てわかります。


波もあり、こんな天気でも集まっているサーファーが多いことに驚きました。




西日に照らされて、波は金色。


レンズ交換をしようと、車の後部座席に乗り込んだところで、バケツをひっくり返したような雨が降ってきました。
さっきまで沖に見えていた雨柱が上陸してきたのでした。
黄金色の景色に気をとられていて気がつかなかった。ギリギリのタイミング。

動くに動けなくなる。まぁシートを乗り越えれば、移動は可能だったけれども。
でも、もう少しで雨雲は通り過ぎていくはずだと、じっと待つ。


思った通りに雨が通り過ぎていった。






雨上がりの空には虹が。
車を停めてカメラに(スマホに?)収める人が、次々とやってくる。


先ほどまでの重そうな空が、ずいぶんとすっきりした。
雨で視界が遮られているうちにサーファーの数がだいぶ減った。
ほとんどが雨で退散したのだと思うけれど、あの雨の中でも波に揺られていた人もいるんだろうか。


久しぶりにくっきりとした虹を見たような気がする夕暮れでした。

【NEX-5T】+【E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS】【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】

【Cyber-shot DSC-RX0】


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