ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

Gatsugi Sunset

2021-11-16 | 新潟の風景

この日もまた、JR勝木駅に降り立ちました。


無人駅なので、きっぷを箱に入れ、駅から出ます。
JR村上駅から590円。

今回は3時間ほど時間がある予定なので、
前々から勝木周辺に行ってみたかった場所があったので、そこを散策するつもりでいました。


勝木はこの辺で唯一コンビニがあったりしている話は前回書きましたが、
勝木というと、いつも電車で通過する時に、線路沿いに大きな病院が見えていました。


国道をくぐる参道。
鬱蒼としているので、ちょっとくぐるのに勇気がいります。
今回も足を踏み入れず。


碁石、寝屋漁港と歩いてきて、勝木の海岸に戻ってきました。
ちょうどいいから、ここで海に夕日が沈むのを見送ろうかなと、
だーれもいない海岸に降りました。




太陽が下りてきたら、あれ?なんか島影??
頭の中に地図を広げます。
右は粟島、ってことは、佐渡か!?
でけーな、佐渡。
新潟市からは夕日は海に沈む季節になったのに。
ここまできて佐渡に沈む夕日を見るのか……


太陽が沈むと、海鳥たちが騒がしくなっていました。
夕日が沈んだからではないと思うのですが。


ガーディアンの足。


この日は一日、雲一つない快晴で、良い夕景に巡り合えました。


太陽が沈んだら、その眩しさで見えていなかった細い三日月が、
照らし出されて姿を見せていました。

ここから新潟市に帰るまで、三日月が沈んでいくのを、ずっと見ることができました。

【α6500】+【SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary】


コメント
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