ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

玉簾の滝

2022-09-01 | AnotherNL
北紀行外伝2
山形県を北上し、山形県と秋田県のあいだに聳える鳥海山の麓へ。
鳥海山麓には、いくつも滝があって、前々から回りたいと思っているものの、
微妙な距離なので、なかなか行くことができませんでした。

今回、久しぶりに鳥海山の滝のひとつに行けることになったものの、
先の「善寶寺」で予想外に時間を喰いすぎたため、
結局、滝の駐車場に着いたのは、夕刻になってからでした。

うーん、そんなに駐車場からなさそうだし、
一応、せっかく来たんだからパパっと見てくるかと、歩き始めました。


鳥海山にあると思っていた滝でしたが、
鳥海山を背にして歩いていきます。
ジオパークのHPによると、出羽丘陵というところにあるようです。
持っている道路地図で見ると、鳥海山の中なんですけど。
(安いから縮尺が大きすぎるのよね)

いつかは山歩したい鳥海山。
そう書いていれば、いつかは行けるだろうと思っている鳥海山。


駐車場から滝までは、なんか名物的な石やらがいくつかあります。
時間がなかったので、ほぼチラ見でした。
この岩の裏手では、盛大なマクロ用のフラッシュシステムを組んだ方が、コケを撮っている様でした。
その人が見えてない時に、岩の裏が突然、ピカッ!っと光るもんだから、なんだかと思った。
珍しいコケでも映えているんでしょうか。


御嶽神社は改修中。
まぁ、お参りはできたので、ご挨拶。


「玉簾の滝」(たますだれのたき)

事前に滝の写真とか見ないで行ったので、第一印象は、高!でした。
「玉簾の滝に行ってみたい」
「あー、よく標識は見かけるよね~、じゃあそこ行こう」
という感じで決まり、下調べなし。(俺は)
道路地図でだいたいの場所を調べて、当日、地図を見ながら移動。
……俺の旅行なんて、いまだにそんなもんですよ。
カーナビは相当古くなってしまったので外しました。
スマホの地図はデータ通信が無制限ではないので使ってられません。


滝つぼには虹が。
スマホで撮ると簡単に写るのに、
デジカメで簡単に撮っても写らないけど虹が。


自分たちは、もう遅くなったからと、一直線に滝を目指してきたけど、
まだまだ他にも観光客が。
なにもそんなに急がなくても良かったのかもしれない。


いや~、夏らしい、爽やかな感じの、玉簾~って滝だねぇ。
(超観光客目線)

柱状節理の壁が、妙高の苗名滝のようであるな。

滝は、もうちょっと季節とか、時間とかよく計画してから行くと、
きっともっときれいに見られるんだろうな、といつも思います。
行き当たりばったりな俺が、そんな滝見物、いつになったらできるんだかわかりませんが。

【α6500】+【SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary】


コメント
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