ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

雪国植物園

2022-05-01 | 新潟の風景
前回に引き続き「雪国植物園」です。
この記事を書いているのは5月ですが、撮影したのは4月の始めの事でした……
今回は、雪割草以外の雪国植物園です。


長岡市にある「雪国植物園」の存在自体は、随分前から知っていました。
なので、だいたいの場所もわかっていました。
丘陵公園に行く途中、雪国植物園の案内標識も見かけますし。


なんの写真で見たのかは記憶にありませんが、
雪国植物園って、山奥にちょっとした建物がちょっとあるだけなんだろ?
そう思っていたんです。


今回、初めて行ってみてビックリ。

え?東京ドーム7個分??
……東京ドーム行ったことねぇけど。


入場口から入ってすぐにある、園内の地図を見て、
ちょっと絶句。

広大!想像以上に広大!!

え、そうなの?そんなにデカかったのか……




園路を歩いて、雪割草の群生地へ向かう道中にも、
たくさんの花が咲いていて、我々を楽しませてくれました。


雪割草は中望遠マクロの方が撮りやすいかなと、
久しぶりに【100mm F2.8 Macro】(Aマウント)での撮影。
写りには問題ないものの、鏡筒がガタガタになっているのもあって、使っていないレンズなのですが、
やっぱり野外での花撮影にこのレンズは使いやすいし、楽しいですね。
マウントアダプター噛ませる分、長大になるんですが。

以前にも一度、ピントリングがおかしくなって修理に出しており、
その後、気が付いたら等倍まで伸ばすと鏡筒が曲がるくらいグラグラになっていて、
えー!?と思いつつ、自分の使い方では写りには特別問題は出ないんで、
使用頻度が低いこともあって、再修理に出すことなくそのままにしています。






カタクリもちょうど見頃でした。


予想外に広大だったので、ゆっくり見て来たかったのですが、
これまた予想外の降雨で撤収を余儀なくされました。
しかも雷付き。

入園料もそんなに高くないし、
植物が見たかったら丘陵公園より雪国植物園だな、と思いました。
雪割草以外のタイミングでも、また行ってみたくなりました。
それにしても、東京ドームって行ったことないけど、
意外と東京ドームって小さいんじゃないのか?と思えてきた。

【α7 II】+【100mm F2.8 Macro】

【α6500】+【SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary】


コメント
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