『これが最後と思って』
講話をするにあたり、ある方が私に言われました、「これが最後と思ってしなさい」と。その思いです。
1.今、何をしているか。これから何を志すのか。それが一番大切。講演はその手段でしかない。
2.回数を意識すると、講演自体が目的化する。回数など、所詮、過去のもの。今後のその人の価値を示すものではない。
3.初めての講演は、誰もが一生懸命にする。回数を重ねると、流すものになりがち、話し手も思いあがっていく。
4.だから、これが最後だと思い、今の一回を全力でしなさい。そう思えなくなったり、回数を自慢するようになったら、もうやめなさい。
講演の回数は、気にもなるし、活動に必要なことです。だからこそ、反省と自戒です。今日も「これが最後と思い」、出かけます。