サントリー ビーフィータージントニック を試してみた

サントリーから今日9月9日にこのようなものが発売されました。

http://beefeater.jp/rtd/



ロンドンドライジンの代表格、ビーフィーターを使ったジントニックのボトルが発売されました。今までありそうでなかったですよね。早速退社後にローソンで購入、ではなくPontaのポイント引換で貰いました。1本90Ｐで引き換えることができます。新商品を引換対象商品にするということは、サントリー酒類からも相当の販促金が流れていると思われ、それだけ力を入れているのでしょう。商品の性質からしてコンビニで若い客向けであることは明白です。

写真は自室で撮影、汚い部屋でごめんなさい。

売り文句はライムとレモンが爽やかなジントニックとのことで、一口飲みますと確かに柑橘系フレーバーが広がります。なかなか爽やかな感じもしましたが如何せん甘い。ジントニックってこんなに甘い飲み物じゃないだろって。そしてボトル裏の原材料を見ますと「スピリッツ・ジン・糖類…」となっています。スピリッツって何？焼酎ベースなの、ウォッカベースなの？たぶん後者だと思いますが、それでいてアルコール度数は４％と低すぎます。ビーフィーターは一般的な商品で40度あり、かなり薄いことが分かります。居酒屋のジントニックで10％前後と言われていますので、それでいて筆頭にスピリッツということは、ジンは香り程度にしか使ってないのではないでしょうか。

ゆえにジンの風味は殆ど感じられません。

若者のアルコール離れ、ライトアルコール好みを意識したのでしょうが、本当にジントニックが好きな人には満足のいく商品ではないですね。酎ハイだって８％、９％という商品が増えてますからね、もう少し使用量を増やしましょう。