思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

青春18きっぷで飯山線に乗る ポンセがノーヒットノーラン達成!

2022-09-03 07:55:05 | 2022年の旅行記(国内旅行)
長野駅に戻り旅を再開します。これから乗るのは飯山線の16時30分発越後川口行き。



JRのキハ110の2両編成の運転ですが、豊野まではしなの鉄道線ですので青春18きっぷでは乗れません。





ただし実際のところきちんと検札しているのかな?という疑問はあります。仮に飯山で降りたとして、駅員は「どこから乗りましたか」と確認もしないでしょう。以前経験があるのですが、宇和島駅で予土線から降りて改札を出ようとすると「土佐くろの切符は?」と。私はちゃんと買っていますから「回収するんですね」と言って宇和島駅で渡しましたが、予土線に乗ってくる青春18は全員乗りとおしているという前提で見ているようだ。なので江川崎から乗った人に「本当に?証明ありますか」と食い下がってた。その人は江川崎から乗ったのは間違いないのだが(私は見ている)「今度からは青春18でも整理券とってください」と言われていた。

窓側の席に座りスマホを置いて、日本ハムvsソフトバンクの中継に合わせるとちょうど9回表、ポンセがガルビスを四球で歩かせたところだった。四死球2となるがヒットではないから気にはならん。甲斐の代打正木がライトフライで1アウト、そして今宮が6-4-3のゲッツーに倒れたとき、つい私もよっしゃー!って声出しちゃったよ。周囲は変なオッサンだと思っただろう。









こんな日はレモンサワーが旨い!今夜は祝杯だ!!今年5人目のノーノーなのはほんと異常だが、いままでビジターばっかりでホームはあるけども東京ドームと静岡なので本拠地初登板でこの成績はすごい。チームのノーノーは1995年の西崎以来で外国人投手だと2006年のヤクルトのガトームソン以来2人目の快挙。ともかく言えることは
大松尚逸がいなくてよかった!!
日本ハムファンなら忘れもしない2009年7月10日のロッテ戦、2アウトまで追い込んであと1人で大松がヒットを打ってノーノー阻止!山本昌以来3シーズンぶりのノーノーへの期待を裏切られた野球民は「大松空気嫁」。一生言われ続けそうだ。

それにしても乗務員の多い列車だ、2両編成に運転士が2人、車掌は3人も乗っている。みな若いのばっかりで見習い乗務なのだろうが、車掌は2人が女の子でひとりは間違いなくかわいい!あれでマスク取ったらそうでないとすると鼻の形が悪いか口がでかいことになる。絶対にそんなことない!はず…。時々車内巡回はするものの車内改札はしないので、これだと長野で豊野まで買わずに乗ってもわからんな。相当数払わずに乗る人が多そうだ。長野で改札が分かれてないしワンマン列車もあるしで。



車内の大半は飯山で降りて戸狩野沢温泉へ。戸狩温泉には2006年ころに泊まったことがある、1泊8,000円くらいの宿で館内は主人が蒐集したという鉄道グッズで埋められた宿、岸田屋という温泉民宿で朝は玄関前で薪を割り、羽釜でご飯を炊いてくれる宿だった。ネットで見るとその主人も他界されたようで、口コミも最低でも3年以上前なので営業しているのかどうか。



7分停車の間に1両に切り離されてワンマンになります。私は後部に乗っていたので座席を移動。



再び走り出した時には10人程度の乗客になっています、そんなものでしょう飯山線は。





森宮野原で3人ほど下車、ここで行き違いで3分停車だが、何度見ても昔は雪が多すぎなんだよ。それでも当時は鉄道を止めるのは許されないから運転し続けたんでしょう?いまならあっさり春まで運休にするだろうな。そして外は完全に暗くなった。県境を越えて新潟県へ、津南あたりだったと思うがジジババと小さな孫連れた4人が乗って来て会話からして寿司を食べに行くようだ。どこか忘れたが小さな駅で降りてゆく、帰りは21時台の終列車だろうか。飲むなら電車。





十日町なんて18時台と言うのにこの暗がり、既に深夜の列車の雰囲気すら感じます。気分転換に北越急行線に乗り換えようかと思ったがすぐに列車無し。



19時35分に越後川口着、ホームには15人ほど待っています。折り返し44分発十日町行きとなります。





窓口は14時までとあり無人駅状態、券売機が1台稼働してるのみ。暗いからよく見えないけど駅舎は意外に大きく、かつてはそこに運転扱い所があったため24時間当直勤務体制だったが、2009年に上越線にCTCが導入されていまのようになったそう。昔の複線の幹線筋でのCTC化は遅かったですからね。札幌地区の函館本線でも2000年あたりまで各駅で信号扱いしてた、してたので厚別で進入する線路が間違っていることがあった。上り普通列車を特急や快速が追い抜くとき、中線を通過線として使っていたがある日に乗った快速が厚別の手前で減速、いつもそんなことないのに?と思っているとポイントを渡って中線通過、しかし当然なにも待避していない。なんてことがね。手作業でポイントを切り替えるので。



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