緒方鍼灸院 【脉泉堂】 有田町の自然 平六のワンダー

「目で見て、手で触り、音を聞き、温度を感じ、においを嗅ぐ」体験は「知識として知ってる」ことよりはるかに重要だと信じます。

ヤマアジサイが咲く 井原山・洗谷ルートを 新村から周回・・・・梅雨の中休み

2009-06-20 18:11:16 | 背振山系
田んぼでは田植えが真っ盛り。 自宅周辺の田んぼも今朝は朝早くから田植え、山行へ出かける朝 5:40 はすでに始まっていた。 近所の農家の皆さんに挨拶をしながら心は井原山洗谷へまっしぐら。 今年の梅雨は梅雨入り翌日に少々降ったが、その後は全くの夏日が続いている。 幸いに、農業用及び生活水は確保されているようで助かっている。 今日の洗谷の水量はどうだろうか。楽しみだ。
今日は新村登山口から入山し、新村ルートを北上、新村峠から水無ルートを下り、アンの滝を通って林道第3雷山浮嶽線を西へ進み、洗谷ルートへ取りついて井原山へ到達、三瀬峠への縦走路を東へ進み、新村分岐から南下する周回計画を立てていた。
新村登山口のチェーン脇の道脇にオオムラサキツユクサが開花していた。

新村登山口までの山道には地元農家の方が道脇に植えておられるいろんな花を見ることができる。
ホタルブクロ

コバンソウ

ヤマツツジ

今回の取りつぎポイントの笹のヤブコギは半端ではなかった。
別世界へのタイムトンネルを勢い付けて突入しても歯が立たず、猛進していった。
何でこのヤブコギが存在するのか・・・。
でもやっぱり残したほうが抜けた時の開放感はさわやか
新村峠まで約45分間、沢脇道を歩き、炭焼き小屋跡脇を通り、滑りやすい枯れた落ち葉の上を踏みしめて三瀬峠ルートと交わる新村峠へ到着した。

水無ルートを下り、アンの滝へ向けて進んだ。







アンの滝方面へ登り始めると展望が良い鞍部へ出、さわやかな風が吹いてきました。




ヤマアジサイがまぶしいほどさわやかに咲いていました。

アンの滝で清涼感を味わい、たくさんの沢を見ながら下って行きました。

林道第3雷山浮嶽線へ下りたら、洗谷ルートへの取りつきポイントまで林道を西へ進んだ。

道脇にはマタタビの花が満開

林道井原山線と交わるポイントまで進んだ。

洗谷ルートへの取りつぎポイントは標識がなく、地図を見ながらウロウロしてたら、子どもと沢遊びされている若い男性に大きな声で『洗谷ルートをお探しですか』と問いかけられ、橋の脇道を教えていただいた。

取りつぎを入り、荒れた道を登って行った。



ミズタビラコ

タニギキョウ

沢をひたすら登って行った。 とてもさわやかな湿度と清涼感を味わいながら。



ロープが張られた急傾斜を登り



水の飲み場ではとても冷たく感じる水をいただきました。

まだまだ続く沢登り、さわやかな沢街道、砂岩でできた沢の道を進んで行きました。



タツナミソウが立派に咲き、さも出迎えてくれてるようでした。

雷山・井原山縦走路まで登りつめた。

笹の林街道を井原山方向へ進み

井原山頂上へ到着した。 14:00

新村登山口から 7:00 入り、15:00 までの今回の山行は、梅雨の中休みの晴天の一日、楽しい汗を掻くことできました。
下山後、群馬赴任を終え、第二の故郷とされる佐賀へ戻られた元上司のお宅を訪問、久しぶりの再会を果たし、次回山行を誓い合った。
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