6月3日(日)に計画している万年山登山、目的はミヤマキリシマ咲く柱状節理の断崖の山を期待した登山計画です。
佐賀勤労山岳会の企画部隊4名で下見、まだ ミヤマキリシマは咲いてないので、登山口の決定、登山ルートの確認、
トイレ、昼食場所、温泉の確認等をおこないました。
有田を 5:30出発し、佐賀勤労者山岳会事務所 6:50到着、事務所の垣根 ベニカナメモチの赤い新芽も出そろい、
白い花も付け始ていました。
きれいですよね。
7:00 仲間 Mさんと合流し、あと2人が待つ佐賀駅バスセンターへ急ぎました。 高速は東背振インターから乗り、玖珠インター
まで Mさんの車で~
玖珠インター出口、道の駅『 童話の里くす 』、名前に「童話」という言葉が入っていますが、これは童話の読み聞かせを
する日本口演童話の父といわれる児童文学者の久留島武彦(1874~1960)さんが玖珠町出身である事に起因しているそうです。
有名な童謡『夕やけ小やけ』の作詞者でもあり、玖珠町では毎年5月5日には日本童話祭が開かれています。
登山口は高速インターから車で約30分、途中から大型バスはチョッと厳しいな~ と思う反面、企画部隊の意見として
舗装道路は歩きたくないよね・・・とか、登山道でない道を長く歩くと参加された方々に申し訳ないし、苦情も出る・・・
と言うし、どうしたら良いの・・・・・
歩きに来たんでしょ! 新鮮な新緑と小鳥のさえずりを聞きながら自然の中を歩くんなら舗装されてたって・・・
と思うんですが・・・・
ここが登山口です。 9:30到着しました。 ふもとの方でバスを降りたら、ここまで歩くのには約1時間は掛かるでしょう。
吉武台牧場の資材倉庫が 登山口の駐車場です。
歩き始めて約10分、柱状節理の断崖が望めます。
新緑がすばらしい、晴天です。
モミジイチゴの花も白く輝いていました。
ヒトリシズカさんにも出会いました。
ジロボウエンゴサクさん
フデリンドウさん
アセビさん
お~、万年山牧場の新緑
今までのお花を観賞しながらの山歩きとは一転、牧場の中の小道が待っていました。
しばらく行くと、ミヤマキリシマ群生地の看板、牧場内へ左へ入って行きます。
向かうはミヤマキリシマ群生地
目の前のこんもりした一帯がミヤマキリシマ群生地だと
まだまだ、お花の季節ではありませんけどね
つぼみがたくさん付いていました。
ひと先早めの2輪
群生地をあとにして、頂上を目指します。
良く整備された山道です。
ちょうど、ミツバツツジの季節です。
井原山の開花状態は、2日前で約3分咲きとか・・・
おっ・・、センボンヤリさんです。
頂上真近です。
ここは、柱状節理の上で、見渡しは抜群でした。
10:50 ここが山頂 1,140.2M 登山口から歩きだして約1時間と 20分、チョッと早すぎる到着かもね・・・
今日は、早めの昼食。 Kさんからのおすそ分けのトマト、おいしかった~
これは、箱根のお土産だよ~って
11:30 出発、下山開始 宝泉寺温泉方面へ
今回の下山ルートです。
キスミレの花畑でした。
柱状節理を眺め上げ
12:30 林道に出会いました。下山開始して約1時間
林道を歩くとアケビさんが・・・、アケビの花は少し普通の花とは変わっています。
まず、①アケビは一つの花にめしべとおしべのある普通の花と異なり、めしべのある雌花とおしべのある雄花が
別の花です(雌雄異花)。
それらの雌花と雄花は一つの株にできます(雌雄同株)。
また、②アケビの花には、普通の花のように、花びら(花弁)がなく、3枚の花びらのように見えるのは「がく」です。
写真で、紫色の比較的に大きい花(2~3cm)が雌花で、雌花の付け根あたりに房状に咲いている花(1~1.5cm)
が雄花です。
丸い5枚の小葉からなる掌状複葉という葉っぱの特徴から、アケビ(五ツ葉アケビ)であることが分かりますよ~
お~、又 ヒトリシズカさんだ~
これは・・、カタシロゴマフカミキリさんです。
フキノトウさんですよ~
こんなに誇らしげに~
周回が終わり、13:30 下山開始して約2時間、チョッと途中ゆっくりとお花観賞、柱状節理を眺めながら歩きました。
今回の下見で感じたのは、歩きが足りないな・・・
山岳会の登山山行ではなく、ハイキング程度の山歩きでした。 これに、少しプラスするには・・・、
① 登山口を少しふもと側へ下げる。
② 山頂に着いたら、西へ約3km 行った第二のピーク、1,095.2m まで足を延ばす。
この感想を会長へ報告して、最終結論としたいと思いました。
注目 注目
平六 の 『八幡岳の春をたずねて』
自然観察会の日程が決まりました
5月 13日(日) 8:45 相知町支所前に集合お願いします
手作りパンフレットです。
昨年 の観察会風景です → 昨年の記録 ご参加、お待ちしますね
佐賀勤労山岳会の企画部隊4名で下見、まだ ミヤマキリシマは咲いてないので、登山口の決定、登山ルートの確認、
トイレ、昼食場所、温泉の確認等をおこないました。
有田を 5:30出発し、佐賀勤労者山岳会事務所 6:50到着、事務所の垣根 ベニカナメモチの赤い新芽も出そろい、
白い花も付け始ていました。
きれいですよね。
7:00 仲間 Mさんと合流し、あと2人が待つ佐賀駅バスセンターへ急ぎました。 高速は東背振インターから乗り、玖珠インター
まで Mさんの車で~
玖珠インター出口、道の駅『 童話の里くす 』、名前に「童話」という言葉が入っていますが、これは童話の読み聞かせを
する日本口演童話の父といわれる児童文学者の久留島武彦(1874~1960)さんが玖珠町出身である事に起因しているそうです。
有名な童謡『夕やけ小やけ』の作詞者でもあり、玖珠町では毎年5月5日には日本童話祭が開かれています。
登山口は高速インターから車で約30分、途中から大型バスはチョッと厳しいな~ と思う反面、企画部隊の意見として
舗装道路は歩きたくないよね・・・とか、登山道でない道を長く歩くと参加された方々に申し訳ないし、苦情も出る・・・
と言うし、どうしたら良いの・・・・・
歩きに来たんでしょ! 新鮮な新緑と小鳥のさえずりを聞きながら自然の中を歩くんなら舗装されてたって・・・
と思うんですが・・・・
ここが登山口です。 9:30到着しました。 ふもとの方でバスを降りたら、ここまで歩くのには約1時間は掛かるでしょう。
吉武台牧場の資材倉庫が 登山口の駐車場です。
歩き始めて約10分、柱状節理の断崖が望めます。
新緑がすばらしい、晴天です。
モミジイチゴの花も白く輝いていました。
ヒトリシズカさんにも出会いました。
ジロボウエンゴサクさん
フデリンドウさん
アセビさん
お~、万年山牧場の新緑
今までのお花を観賞しながらの山歩きとは一転、牧場の中の小道が待っていました。
しばらく行くと、ミヤマキリシマ群生地の看板、牧場内へ左へ入って行きます。
向かうはミヤマキリシマ群生地
目の前のこんもりした一帯がミヤマキリシマ群生地だと
まだまだ、お花の季節ではありませんけどね
つぼみがたくさん付いていました。
ひと先早めの2輪
群生地をあとにして、頂上を目指します。
良く整備された山道です。
ちょうど、ミツバツツジの季節です。
井原山の開花状態は、2日前で約3分咲きとか・・・
おっ・・、センボンヤリさんです。
頂上真近です。
ここは、柱状節理の上で、見渡しは抜群でした。
10:50 ここが山頂 1,140.2M 登山口から歩きだして約1時間と 20分、チョッと早すぎる到着かもね・・・
今日は、早めの昼食。 Kさんからのおすそ分けのトマト、おいしかった~
これは、箱根のお土産だよ~って
11:30 出発、下山開始 宝泉寺温泉方面へ
今回の下山ルートです。
キスミレの花畑でした。
柱状節理を眺め上げ
12:30 林道に出会いました。下山開始して約1時間
林道を歩くとアケビさんが・・・、アケビの花は少し普通の花とは変わっています。
まず、①アケビは一つの花にめしべとおしべのある普通の花と異なり、めしべのある雌花とおしべのある雄花が
別の花です(雌雄異花)。
それらの雌花と雄花は一つの株にできます(雌雄同株)。
また、②アケビの花には、普通の花のように、花びら(花弁)がなく、3枚の花びらのように見えるのは「がく」です。
写真で、紫色の比較的に大きい花(2~3cm)が雌花で、雌花の付け根あたりに房状に咲いている花(1~1.5cm)
が雄花です。
丸い5枚の小葉からなる掌状複葉という葉っぱの特徴から、アケビ(五ツ葉アケビ)であることが分かりますよ~
お~、又 ヒトリシズカさんだ~
これは・・、カタシロゴマフカミキリさんです。
フキノトウさんですよ~
こんなに誇らしげに~
周回が終わり、13:30 下山開始して約2時間、チョッと途中ゆっくりとお花観賞、柱状節理を眺めながら歩きました。
今回の下見で感じたのは、歩きが足りないな・・・
山岳会の登山山行ではなく、ハイキング程度の山歩きでした。 これに、少しプラスするには・・・、
① 登山口を少しふもと側へ下げる。
② 山頂に着いたら、西へ約3km 行った第二のピーク、1,095.2m まで足を延ばす。
この感想を会長へ報告して、最終結論としたいと思いました。
注目 注目
平六 の 『八幡岳の春をたずねて』
自然観察会の日程が決まりました
5月 13日(日) 8:45 相知町支所前に集合お願いします
手作りパンフレットです。
昨年 の観察会風景です → 昨年の記録 ご参加、お待ちしますね
下見登山ご苦労様でした。
歩かれたコースでは少々物足りないコースでしたか。
アケビのご説明勉強になりました。
万年山、初めて登りました。
自然がいっぱいの山で、登りやすい親しみあると感じました。
家族ずれで登ったら良いようです。
白鳥山は一面のヤマシャクヤクそれはそれは見事でした10時間のドライブでしたが見ごたえがありました。
万年山は口蹄疫流行時行きましたが静かというかさびしい空気が漂っていました。今回は吉武台牧場からのようですが前回とコースが違いますので楽しみにしています。