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ちょうど1年前の4月は膀胱癌再発で病理検査用のサンプルを取るため数日間入院し、その後2か月間ほど毎週BCG結核菌をカテーテルで注入する治療を受け、先日の検査では膀胱内の癌はきれいになっていました。やはり年齢も高齢となり癌細胞も浸潤する力も弱くなっていることもあるが、父の生きようとする生命力が勝ったのだと思います。
しかし、検尿の色が茶褐色になっていることに気づき、先生に内視鏡で診ていただくと元々癌ができていた片方の腎臓側から膀胱へ流れてくる尿管から血がにじんで膀胱内に出てきていました。
腎臓の癌の浸潤が始まったことを意味しています。もう片方の腎臓の機能は十分あり、体力的にも毎日散歩を約40分を2回でき、食欲もおいしいと言っているし、先生も片方の腎臓の摘出を進められました。
来月早々、入院、内視鏡による手術を受けることにしました。入院期間は約10日間と短く、翌日から歩いてもらいますと言う計画です。
佐賀の田んぼは、まぶしい程のみどり一色、麦がすくすくと育っていました。梅雨前には小麦色の穂となります。有田の近辺には見慣れないみどり色の田んぼです。それと多くの玉ねぎ畑が春の日差しに生き生きと育っていました。
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