緒方鍼灸院 【脉泉堂】 有田町の自然 平六のワンダー

「目で見て、手で触り、音を聞き、温度を感じ、においを嗅ぐ」体験は「知識として知ってる」ことよりはるかに重要だと信じます。

ナイトハイク ビバーク訓練 くじゅう 池の小屋・・・佐賀勤労者山岳会技術部山行①2016.7.30

2016-07-31 17:47:45 | 佐賀労山月例山行

先程、くじゅうから帰ってきました。

何と素晴らしい企画だ、佐賀を昼過ぎの15:00 2台の車に分乗して出発、牧ノ戸峠登山口に17:00到着です。

この時間は駐車場もすっからかん、気温は25℃を下回る気温です。

17:30登山スタートに向けて各自準備を始めました。

佐賀勤労者山岳会(佐賀労山)技術部企画、くじゅうナイトハイキング・ビバーク訓練に参加したのは男7名女2名のつわものです。

ヘッドランプの点検、食事、衣服、寝具等を点検し、身支度完了! スタートです。

今日の宿泊予定地は中岳きわの避難小屋 池の小屋です。コースは、星生分かれ~扇が鼻~星生分かれ~池の小屋を目指します。

到着予定時間 22:00

牧ノ戸登山口で入山届けを投函

ここから展望台までの坂道は心臓破りの急登です。 息せき切って、登るしかありません。何か体力を試され、これからの くじゅう登山を許可されるかテストを受ける急登です。

何とか全員、フ~~! と言いながら展望台へ着きました。三俣山の山容が素晴らしい!

山道の脇に イヨフウロ が夕日を浴びて咲いていました。

秋の代名詞、シュロソウ も咲いています。

ツリガネニンジン も きれいです。

沓掛山への岩登りです。

山を 越えると、扇が鼻分岐までの 平らな山道が見渡せます。

さあ~、先を急ぐよ!

こんな時間帯の登山は 人は少ないし、気温もひんやり、夕日を浴びた山容が何とも言えません。

涼しいね~、こんな登山、もっと拡大しようと・・・ 会話が弾みます。

ノギラン

ノリウツギ の真っ盛りです。

あ~、太陽が沈む・・・

みんな、ヘッドランプの準備ですよ

扇が鼻別れ に着いた頃にはもう、太陽は沈んでしまっていました。

あ~、沈む・・・

夕焼けが きれいで 目に焼き付いて

この後は、写真映像はありません。

扇が鼻へは ザックを 分岐ポイントに置いて、往復しました。

星生分かれは、西千里ヶ浜へ

途中、大岩の 間を抜けながら峠へ

そして、久住別れの バイオトイレ場で中休止、9:00回っています。

中岳 脇の 池の小屋 避難小屋までまだまだです。

御池の淵を 通って、少々 暗闇で 方向が 定まりにくいのですが、標識を目印に 10:00 やっとのことで 到着しました。

各自、夕食の準備、寝床の準備などを開始、僕は 簡易テントを持参していたので設営、そして夏用寝袋 も準備しました。

夕食は 各自持参でしたので、僕は家で作ってきた 焼きそばを食べながら 焼酎を飲み始めました。

ほどなく、みなさん 疲れもあり 就寝 11:00

明日は 4:00起きで、朝食前に 中岳山頂で ご来光を見ましょうと言い、就寝。

僕ともう一人、テント設営組

後の 7名は 避難小屋の中で 就寝

おやすみなさい~

大夫、冷えてきています。 気温 17℃ もっと朝方は冷えるでしょう。

真夏の 佐賀から来た身体は 身震いです。 もう、寒いんです。

寒くないよう、みなさんダウンのジャンパー、雨具 などを着て 床に着きました。

おやすみなさい~

外では 満天の星です。 初めて さそり座のしっぽが 丸く曲がった星を教えてもらいました。

こんな夜空の元、寝るのがもったいないほどです。

おやすみなさい~

翌日の 行動は次号で 報告します。

 

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