緒方鍼灸院 【脉泉堂】 有田町の自然 平六のワンダー

「目で見て、手で触り、音を聞き、温度を感じ、においを嗅ぐ」体験は「知識として知ってる」ことよりはるかに重要だと信じます。

市房山のこぎり尾根コース登攀体力・・・佐賀労山(やまびこ山歩会)2018.10.29

2018-10-29 12:27:38 | 佐賀労山月例山行

佐賀勤労者山岳会は『やまびこ山歩会』と愛称を持つことになりました。
今年の2月定期総会で愛称を会員さんから募集し、特別委員会で協議し運営委員会で承認されました。
『やまびこ山行会』よろしくお願いします。

さて、昨日の土日は技術部が企画した山行へ参加してきました。
山は市房山(1721m)熊本県と宮崎県の県境に位置した魅力たっぷりなロープ・ハーネス・カラビナ・スリング等を使って安全確保しながらの技術を織り交ぜたしっかりとした山歩きでした。


やまびこ山歩会の事務所集合10/27(土)13:00
僕とリーダーの二人

諸富支所でさらに1人合流し、3人での山行でした。
宿泊:市房キャンプ場のバンガロー利用
難易度:中級から上級

10/27 はキャンプ場に16:30頃ついて情報交換と懇親会
翌朝10/28(日) 4:20起床 朝食を取り、出発の準備

コースは
市房キャンプ場 6:00- 市房神社- 5合目仏石- 6合目馬の背- 8合目- 市房山 9:00-

市房山- 心見の橋(チョックストーン)- 分岐- のこぎり尾根- 二つ岩- 野々頭- 車道- 一市房キャンプ場 16:30帰

を計画されていました。

高速に乗り、途中 山江サービスエリアで休憩

16:30 市房キャンプ場に予定通り到着 長旅だった・・・遠いですね

キャンプ場の周囲には大きなクヌギの木がたくさん

みごとな実がたくさん落ちていました。
分厚いトゲトゲパンツ を穿いていました。

バンガローは4人用をお願いしてましたが、サービスだと8人用に泊めていただけました。

食事の前にコースの確認

ハーネスの装着とロープでの確保の指導をしてもらい

夕食のお酒をゆっくりと談笑しながら

寝袋に入り、ゆっくりと寝ることができました。
翌朝 4:20 誰彼となく淡々と各自での食事の準備、出発の準備

予定より 10分速い 5:50 スタートできました。天気はお月さんも綺麗な晴天

約40分ほど ヘッドランプを点けての歩行、大きなスギ林の中を歩いて、市房神社へ

暗闇から 朝日で少し明るくなりかけ

安全登山を祈願させてもらい

10分ほど休憩した出発

紅葉も綺麗な場所があり

黙々と登っていきました。

森林限界を抜け、あたりが見渡せるようになり

気温も下がってきました。気温8℃

寒かったです。

でも空は青空が望めそうです。

しかし、雲も低く 風があり、寒く 衣服の調整が

もう少しで、市房山 山頂です。

後、5分の標識

9時 登り始めて 3時間 市房山山頂 1721m 到着

3人で 記念写真

ここは宮崎県(西米良村)- 熊本県(水上村)- の分岐
僕らはここから 心見の橋- のこぎりコース縦走を始めます。

すぐに出発

心見の橋(チョックストーン)

これからの山道は大きな谷

またピークが 約12のピークの縦走です

けっこう 尾根は痩せ、崩落した場所が

何とかロープで確保してもらいながら 二つ岩 到着

さあ、行くよ

紅葉も綺麗な場所が多かった・・

でも、こんな道不明な場所も
みんなで探りながら

こっちだ!

何とか車道らしき道に出会うことができ

きれいなススキに疲れを癒され

無事 16:30 キャンプ場に到着できました

今回の 市房山 是非登りたかった山でした。
リーダーに感謝し、体力の限界に 挑戦したような 山行となりました。

生きる、生き延びる技
それぞれ、個人の考えはあるでしょうが、今回の3人の人生

人生を楽しむための技術
目指すものは違いますが、目標をそれぞれ持った思い入れ

計画の一端に触れさせてもらうことができました。
ありがとうございました。

よかったら、僕のホームページも 見ていただければ、うれしいです。
来院される前に、0955-42-2655
予約の電話 をお願いします。
 緒方フィーリング鍼灸 脉泉堂

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