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有田町で行われていた食と器でおもてなし、第13回 秋の有田陶磁器まつりも今日が最終日、秋晴れではありませんでしたが、曇り空で観光客の皆さんも街並みを散策され、特に今年は着物を御召しになられた方が多く見かけました。
そんな中、お隣の武雄市山内町宮野地区の窯も同時期に窯びらきを開催されていました。
僕の幼稚園時代からの友人、中島正道君(屋久島在住)の弟、中島浩文さんと奥さんの美奈子さんが活動されている 【泥縄窯】を訪問してみました。
この場所は、黒髪山 御岩・雌岩の麓の山奥にあります。
ここに、自宅・窯を持たれた 中島浩文さん、作家活動に専念されています。
焼締技法を駆使し、土・焼き方にこだわり、素晴らしい作品を今回も披露しておられました。
素晴らしい独特な感性を持たれた作品で、自然を取り込んだ作品が並んでいます。
お客さんとの会話が聞こえてきました。 この器に活けた花は長持ちすると・・・
そうなんだろう、土が自然と会話しているんだろう。
そんな器でお茶をいただきました。 自然で素朴な温かい器でいただくお茶、ゆったりとなりました。
皆さん、訪問してみてください。 こんな二人が、こんな山中に暮らしながら、こんな作品を作っているなんて驚きですよ。
僕らは、この後白磁が丘の磁石場に立ち寄ってみました。
この散策図は、黒髪山の自然を守る会の 山の先輩、吉島幹夫(黒髪酒吞童)さんの作品のようです。
ここ、磁石場では子供、小学生のボランティアガイドさんが、活躍されていました。有田まちなか案内ジュニア隊と紹介されていました。
たまたま、韓国からの団体さんと一緒になる中、わかりやすい説明を日本語ですが頑張ってくれていました。
この磁石場は普段は入れない場所まで中に入れるようにしてありました。
周りの紅葉は最終時期になりますが、有田を訪れていただいた観光客の皆さんを歓迎してくれていました。
さあ、11月も今週でおしまいです。
更に年末へと幸せな日々が続きますように。
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