![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/6e/62f2a382df38282454e9062e9c9e4722.jpg)
毎月第一日曜日の佐賀勤労者山岳会・月例山行、来春は正月明けの第二日曜日の 1月8日に計画しています。
山は熊本県市の西側、有明海との間、低山ですが歴史・展望・温かみを感じる風土を持った 金峰山(665m)、その下見会を昨日6名+地元の案内人2人にお願いして行ってきました。
師走に入ってこんな素晴らしい天気があったろうか、青空の下、佐賀を7:00出発しました。
建設中の 有明海沿岸道、無料区間を利用し、大川~大牟田まで走り、熊本へ向かいました。
まず確認したのは、昼食のまかないと休憩場所とする 熊本市西区河内町岳の 川床公民館です。
ガス・水道完備の 地元の公民館です。中型バスでの乗り降りを考慮した駐車場も確認しました。
周りには ホトケノザ が明るい日差しに、輝いていました。
そして、当日の登山口となる、金峰山神社へ向かいます。
ちょうど紅葉時期で、カエデの葉が輝いています。
金峰山神社の鳥居をくぐると登山道です。
登山道には2通りあり、九州自然歩道コースは、ジグザクに登って行き、さるすべりコースは、真っ直ぐに登って行きます。
おすすめは、ジグザグに登る 九州自然歩道コースだと思いました。 東に阿蘇五岳、西に有明海、雲仙普賢岳が遠望できる展望場所がいくつもありました。
九州自然歩道とさるすべりコースの登山道が数箇所交差しています。
こんなにも天気が良いと見渡せます。
小鳥・ジョウビタキ これは オスですね・・が多く、近くでバタバタと忙しく活動していました。
自然林の中を気持ちよく登って行きました。
この案内板、チョット見慣れない・・、勾配に〇% と書かれています。 〇° ではありません。
100%を 90° と考えるんでしょうかね?
とても展望が良い山です。
もうじきだよ~
約1時間半、頂上へ着きました。 山頂には登拝回数記録板がありました。何と9000回以上って方もおられます。 毎日365日一回づつ登ったとして、約25年掛かるんですね・・・
頂上です。キンボウ山 なんですね、キンポウ山だと思っていました。
展望台には、愛の南京錠って言うのでしょうか、南京錠が掛け始められていました。何か変ですよ~
案内をお願いした地元の方、実は会員の方の兄弟さんです。熊本のいきなり団子をいただきました。
中身は さつまいもに 小豆なんですね。 とってもおいしかったです。
我々も、山での楽しみ方のひとつ、温かいスープ、今日は ワンタンスープを準備していました。
ワンタンは会員さんの手作り、この会員さんの生まれは中国 上海、うまい味付けに作り方、レシピも教えていただきました。
美味かったです。
お腹いっぱいになり、下山の準備をして歩き出しました。
下りは別コースです。
林の中を下っていきます。何か所か、車道と交差しています。
そして、みかん畑に出ました。 美味しそう~
これは、ゆず だよ・・、でも 中に・・、キンカンも あるよ・・、接ぎ木されています。
あっ! 口に入ってしまいました~
すごい量です。
おいおい、おいおい その顔、その近づき方は・・
やっちゃいました・・、食べてみよう~ 会長!!
こちらでも、みかんをタップリ 食べ、満足です。 今度は見事な 紅葉です。
見事です。
そして、下山場所へ到着まじか、、川の 日差し、素晴らしい 下見ができました。
1月8日 当日は、ブタ汁を 作って、参加者の皆さんへ食べていただくことにしています。
参加お待ちしています。 定員:28名 としています。
ご連絡下さい 090-6892-4640(緒方) まで、来年も素晴らし山歩きができますよう、皆さんと誓い合いたいと思っています。
下見をちゃんとして、皆さんのお迎えもバッチリとできてましたが、低気圧の接近
これにはかないませんでした。
参加予定者45名、大型バス満席の参加希望が期待されていました。
仕方なかったですね、来月の月例はくじゅう、白銀の山を歩けるのか楽しみです。
牧ノ戸から登り始め、扇ヶ鼻~赤川へ下ります。
やっぱり、心そそられる雪山歩き、何でしょうね。
この気持ちって、わくわくします。
今年も安全に、安く、楽しく山を楽しめるよう、今年も応援させていただこうと考えています。
下見はやはり必要ですね。
次回をよろしくお願いします。