緒方鍼灸院 【脉泉堂】 有田町の自然 平六のワンダー

「目で見て、手で触り、音を聞き、温度を感じ、においを嗅ぐ」体験は「知識として知ってる」ことよりはるかに重要だと信じます。

平成25年度有田皿山まつり ・・・・ 父の思い

2013-10-14 08:21:43 | 日記

有田町でいつのころから始まったのかはわからないけど、少なくても僕が生まれる前から続いている秋祭りが始まりました。今年は僕の実家がある八区が町内を踊り周る当番区です。母が亡くなって2年半経ち、父も訪問介護のヘルパーさんに食事を作っていただき、デイサービスに週2回行きながら過ごす中、少しでも楽しみを増やしてあげたく、踊り隊のメンバーに僕も加わり、8月から練習を重ねてきました。昨日は同じ区にお住いの人間国宝・有田町陶芸会長の井上萬二さんが注連元(しめもと)となられているので、自宅で安全祈願神事と出発式(奉納踊り)から始まり、八区内の所望踊りや時代絵巻仮装行列がスタートしました。

父は85才、昭和3年生まれです。

昭和31年のくんちでは父が僕を抱いている陶山神社での写真です。

これはおそらく昭和36年のくんちの時だと思うんですが、弟を抱いた父です。僕はどこにいるのかわかりません。7才になっているですが・・・・

昭和55年のくんち、父は55才、勤めていたイワオジキの会社からの参加です。少しお酒も入っているようですがすごく楽しそうです。岩谷川内近辺の写真のようです。

平成9年、母は72才かな 実家の前で踊っていただける様子を見ています。

母は絵心もあり数多くの水墨画を残しました。 これはわが家を描いた思いでの作品です。 思いが伝わってきます。

昭和23年ごろのくんちでの母だと思います。  母も独身の23歳でしょう。

そんな有田町のおくんちです。 父の思いでもいろいろあるようです。 時間は10:00 ぞくぞくと注連元の井上萬二さん宅に皆さん集合の時間です。

子供たちもお化粧してもらい嬉しそうです。

11:00ごろ神事も終わり、仮装行列隊からスタートです。 豊臣秀吉が朝鮮出兵して朝鮮の陶工さんたちの技術を日本へから絵巻は始まりました。

同級生の草場君・・・、どなたの仮装でしょうか ?

 

いろんな方が時代背景の人物に仮装されて

ついで、少年少女隊の踊りです。

つぎは我々、男組の踊りの奉納です。

婦人隊の皆さんです。

これからが、区内の所望踊りのスタートです。

各家を回りながら、少々のおつまみにお酒もいただきながら踊ってきました。

とにかく昨日は暑かった~

午後5時ごろ、区民センターへ戻って、今日の締めでした。 同級生の永◎君と中◎君もお疲れさまでした。

ご近所の川◎◎さんもお疲れさまでした。

父と同じ会社で勤めておられた岩◎さんもご苦労様でした。

我々に踊りを教えていただけた岩◎先生、ありがとうございました。

今日はお休み、おくんちの町内回りは、16日と17日です。 又、頑張って踊ります。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れ様です (サラ)
2013-10-16 13:02:26
はじめまして。

親戚が有田にいて今年当番地区だということでとても忙しい様子でした(笑)
どんなものなのかな~と検索しててこちらにたどり着きました。

写真たくさん拝見できて様子がわかりました。
親戚は探し出せませんでしたが...
大変だと思いますが、やりがいがありますね

昨年は雨で体育館(?)になったようですが、今年は晴れそうですね

また、後日のブログ楽しみにしています

頑張ってください

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飲みすぎました~ (平六)
2013-10-16 19:54:04
サラさん
有田よかとこ、来てみらんね~
活気ある有田町、ますます良か町にしていくますよ~
応援お願いします~
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