キャー僕は怖くないぞ～ ・・・・・・ 植木市 岩野山 ロッククライミング

佐賀勤労者山岳会の月例ではないけど、副会長に誘われてとんでもない恐怖の登山研修ができました。
今年最後の『岩登り』をしますが参加しませんか・・・と内容の携帯メールをいただき、
『参加します』　と返信した勇者は４名だったと当日聞いてあれ・・・・・・・・・・口がへの字になって
しまいました。会長と副会長と・・・私の４名？とんでもない恐怖に今日の始まりをとんでもない恐怖の
始まりに感じで、集合場所の労山事務所の駐車場で会長との話で知りました。
あれ～僕を含めて４名ですか～・・・・エ～・・・それって命知らずの・・・・・つわものばかりでは・・・
はまってしまったのか・・・でも初めての岩登りは私だけ・・・本当に親切に真剣に教えていただけ
ました・・・・ありがとうございます・・・・
佐賀勤労者山岳会事務所に 7:45到着し、親分の会長＆副会長を待ちました。
”オッス”・・・じゃないですけど、真摯にお待ちする気持ちになりました。
ヘルメットとハーネス、ロッククライミング用の靴をお借りし、会長の車に命を預ける気持ちで乗り
込みました。着いたのは熊本県植木市の岩野山登山口です。

おはようございます～陽気なロッククライマ～の常連さんと思いきや・・・・
九州でも名の知れた・・・Ｙさん、Ｈさん・・・皆さんど根性な皆さんが偶然おなじ場所で今年
最後の総仕上げクライミングを計画されていたとはビックリです。
とんでもない恐怖に。。。あれ～～はまってしましました。

落ち葉が積もった処刑場への道を歩いているかの心細さで歩きました。　

これから、更に急坂ですか・・・

・・・ついた先は、ご先輩達は上を見上げていらっしゃる・・・　

靴をお借りして、『これを履きなさい』・・・『は・・ハイ。。』

『ハーネスを付けて、準備してください』・・何のこと・・・空気は真剣です。
命知らずの・・・・じゃない、本当に真剣な神聖な気持ちで皆さん準備されていました。

いきなり始まりました。

エ。。・・・マジですか　

会長が登り始めました。

エ～～

もう下りてきた来られました・・・

平六さん『登って！』・・・『エ・・・』とんでもない恐怖に・・・

順番とは言え、とんでもない恐怖です。
『ハイ！』規律正しい返事をし、順番に入りました。

これは、前の方です・・・

実に華麗です。

登られる姿勢見ていました。

この後、・・・俺が登りのですか・・・

これって、すごすぎます。

皆さん、常連のクライマ～様の皆さまです。

尻込みする平六に目もくれず、ドンドン登って行かれます。

ついに、平六の番・・・しんがりです・・・

『途中でダメだと思ったら止めても良いからな！』
『は・・ハイ！』

『よろしくお願いします！』
一大決心し、登りました。　写真はありませんが、途中どうしても　手、足、付けない場所あり止めようかと
思いました。　　その時・・・　
『右足を右へ１０cm運びなさい！』　会長の言葉に誘われて、ズラシテみると掛りがあり、踏ん張れました。

最後まで登れ、命拾いしたと言うか達成感を感じました。　指の先から足の先までの全神経を岩に向かって
挑んだ結果は最高の達成感が待っていました。　ヤッホ～～　　　

昼食を挟んで何度か登り、帰ることにしましたが、途中植木温泉で汗・・冷や汗を流しました。　






今日はとんでもない経験をしましたが、会長、副会長様、ありがとうございました。